南中剣友会の代表の
河本先生には中村さんが
ビールを注ぎに隣に正座
したので私は中尾先生と境谷先生に
ビールを注ぎ中尾先生の隣に
座らせて頂いた。
「すみません~先生方
ご挨拶が遅くなりまして~」
と中村さんが河本先生を始め先生方に
笑顔で挨拶をしている。
私も同じく先生方に頭を下げながら
ビールを注ぎ終わり私は境谷先生から
中村さんは河本先生からグラスに
お返しにと注いで頂き
「ありがとうございます~」
とグラスにビールも注がれ少しここで
お話をする態勢が整う。
「いやいや~
1番最後にとびっきりの
美人なお母さんが2人も
来てくれてこれは最高の
懇親会になりましたよ~」
河本先生が上機嫌で既に
中村さんに注がれたビールを
空けてしまうとすかさず中村さんが
また注ぎにかかる。
「え~河本先生
お上手ですね~
さっきまでの
松前さんたちのような
若いお母さん方の方が
良かったんじゃないですか?」
中村さんがビールを注ぎながら
河本先生に笑顔で返すと
「いやいや
それは勿論松前さんの
お母さん方も皆
綺麗どころで楽しいですが
中村さんに生田さんは
今日綺麗な上に美しい
おみ足のサービスがまた
一段と嬉しいじゃないですか~
2人共ですものな~
ははははっ」
河本先生がいつもの豪快な
笑い方で笑うとそれに続き
私の隣にいる中尾先生が
「そうですよ~
稽古の時はお母さん方が
セクシーな服装で
来て下さっても
稽古に集中していて
あまり目の保養も行えませんが
今日はこんなに間近で
生田さんのお母さんの美しい
素足を堪能できるのですからね~
今日ほど私を南中剣友会に誘って
くれた河本先生に感謝する事は
ないですよ~」
と中尾先生が正座をする私の
太もも辺りに視線を集中させながら
「もうっ中尾先生
あまり見ないでくださいよ~
さすがにそんなにジロジロ
見られると恥ずかしいですよ~」
私は両足を両手でこするように
しながら足を隠すようにして
「生田さん
気をつけてくださいよ~
中尾先生は
既婚者相手でもおかまいなしに
お誘いしますからね~
もう指導者として
あるまじき行為ですよねっ」
と境谷先生が横から
私に言う。
「こらこら
境谷君。
それじゃあ私が
生田さんのお母さんを
誘おうとしているみたいじゃないか」
「中尾先生図星でしょう~」
と河本先生まで悪乗りをして
「え~
そんな私なんて
中尾先生にお誘い受ける様な
代物じゃありませんから~」
と私も無下にもできずに
照れているふりをしながら
一応まんざらでもなさげを
演出してみる。
さすがに一刀両断する
わけにも行かずに中村さんの方に
視線を送り助け船が出ないかな~
的な雰囲気を出すと中村さんが
気づいてくれて
「ダメですよ~
中尾先生~
いくら生田さんが
綺麗だからって
生田さんには素敵な
ご主人がいらっしゃるのですから~」
「おっとっ
確かにそりゃそうだっ
ははははっ
それじゃあ同じく
美人ママの中村さんに
相手してもらおうか?」
「え~
生田さんがダメなら
私とかひどくないですか~?」
「おいおい?
中尾先生、あんた
生田さんのお母さんに
中村さんまでそれは
欲張り過ぎじゃないかい?
少しっ
ははははっ」
「そうですよ~
中村さんのお母さんは
僕もファンなのですから~」
これには河本先生に
境谷先生がくいつく。
「え~
私おそらく
南中剣友会のママさんの
中じゃ最年長ですよ~
もうお世辞はいいですって~」
中村さんが正座していた
足を崩しながら河本先生の
肩を軽く叩きながら
これを見ていた女性の私でも中村さんの
足の崩し方に色気を感じて
しまったのでおそらくは
先生方も目を引かれたと思った。
「いや~
やっぱり私も生田さんのお母さん
一筋でしかたがやっぱり
中村さんも変わらんくらい
色気がありますな~
最年長結構な事じゃないですか~
それだけ経験豊富と言う事ですからな~」
「中尾先生も完全に中村さんに
くいつきましたな~
中村さん気をつけてくださいよ~
この先生本当にお母さん方
狙っていますからね~」
河本先生が中村さんに
ビールを注ぎながらそう言う。
「え~
中尾先生は生田さんの
ファンだっておっしゃてたじゃ
ないですか~」
「そうですよ~
だから夢は生田さんと
中村さんを2人同時に
お相手したいですな~
ははははっ」
私が飲みかけていたビールを
吹きそうになりながら
「ぷっ・・・
ちょっと~
中尾先生~
びっくりするような
事言わないでくださいよ~」
と笑いながら応えると
「そうですよ~
主婦を2人相手とか
中尾先生欲張り過ぎですよ~」
とさすがに中村さんも突っ込むと
境谷先生が
「まさしく夢の3P
ですね~
何か想像しちゃいましたよ~」
と中尾先生に乗る。
「それなら私も参加
して4Pでどうですかな?
中尾先生」
と河本先生まで悪乗りする。
「ははっ
それは最高ですな~
こうなれば松前さんたちにも
参加してもらい8P9P
でもかまいませんな~」
「もうっ先生方のエッチっ!」
中村さんが中尾先生の背中を
叩く。
「私クラクラしてきちゃいましたよ~」
あまりにも飛躍した話を
少し想像しちゃったので
最近のレス状態の私には
刺激が強すぎて本当に顔が熱くなってくる。
中村さんはこういう感じ慣れていそうで
案外楽しそうなのが羨ましく思う。
こういう話も平気で出来るからこその
あの色気なのかな?
とも思い私も中村さんと1歳しかかわらないのだから
この程度の話は中村さんのように軽くいなせるくらい
じゃなきゃダメなのかな?と思った。
「あっそうそう・・
バカな話は置いといてですな
真面目な話なんですがお母さん方。
冒頭でも私お話しさせて頂いたのですが」
河本先生が急にかしこまって
真剣な表情で話すのを見て
中村さんも私も崩していた足を正座して
「あっはい・・」
「実は荒巻八段が今の聖心館を辞められる
そうで是非うちに招へいしたいと思って
おりましてな・・・
うちには私学の中学を受験されると言う子も
多く習いに来ているみたいで荒巻先生の指導を
受けて剣道を習っていたと言うだけで好印象に
なる中学もあるくらいですからな~
生徒達の為にも是非うちに来てもらいたいのですが
なにぶん他の道場からも引っ張りだこでしてな・・・」
中尾先生に境谷先生も正座して頷いている。
荒巻先生の名前は私でも聞いた事あるくらい
有名な先生で河本先生のおっしゃるとり
確かに中学によっては荒巻先生の指導の元剣道をしていた
と言う事は好印象になる事も知っていた。
そんな荒巻先生がうちに来てくれるなら是非来てもらいたい
ものだと思う。
私も中村さんも大きく頷いている。
「そこで挨拶の時に少しお伝えした
会費での温泉旅行に荒巻先生を招待して
一気にうちに引き込んでしまおうと
そう考えているのですよっ
幸い習ってくれる生徒も増えましたし
会費にもかなり余裕があると会計の松前さんのお母さんも
おっしゃってくれていましたので・・・
生徒数も増えれば優秀な指導者も必要になる
荒巻先生ならその点申し分ないと思いましてな・・・」
境谷先生に中尾先生は頷きながら河本先生に同調する。
「はい・・・
そんな高名な先生なら是非来て頂きたいですねっ
私無知で存知あげていなかったのですが
私立中学の入試に有利になるなら尚更ですよ~」
中村さんも正座しながら手を太ももの辺りで
揃え大いに同調している。
勿論私も賛成だ。
「そこでですねっ
他の道場よりうちが
優れているのは何か!?
と私は考えたのですよっ
それはですねっ
うちの生徒のお母さんは
美人揃いと言う事です!
ここで温泉旅行で美人の
お母様方に荒巻先生にお酌の1つでも
して頂ければこの中尾先生のように
一気にうちに来たくなると
思うのですよ~」
境谷先生と中尾先生は大きく頷いているが
私と中村さんはきょとんとしている。
「あの・・
その荒巻先生には勿論
お酌をさせて頂くのはかまわないのですが
本当にそんな事でうちに来てくださいますか?」
中村さんがごもっともな質問をしてくれ
私も中村さんに同調するように頷く。
「それは確かに中村さんの
お母さんのおっしゃるとおりですがね。
今さっき松前さんと高野さんと前島さんの
お母さん方にも同じお話をさせて頂いたら
3人共温泉旅行での荒巻先生を説得する
宴会に参加してくださると言ってくださった
のですよ。
あの美人3人のママさんプラス生田さんと中村さんの
お色気ママさんのお酌があれば荒巻先生も必ず
うちに決めると思うのですがね~
私なら絶対心が動きますからな~」
「私もですっ」
と境谷先生と中尾先生が声を合わせて頷きながら
「あっはい
そう言う事でしたら私は
勿論参加させて頂きますがっ
やれることはやりましょう。」
中村さんが参加すると言う事なので
私も必然的に参加する事には間違いないのだが
中村さんと一緒と言う事なのでそれだけで参加したい
気持ちだった。
「はい。
勿論私も協力させてください」
私だけ不参加と言うのもおかしいし
断る理由も無いので参加の意志を伝える。
「そうですかっそうですかっ!
これで荒巻先生は南中剣友会の
ものですなっ
ははははっ
こんなに美人ばかり5人も
揃えれる道場は他にありませんからな~」
大喜びの河本先生ではあるが
私は本当にそんな事であの高名な
荒巻先生がウチに来てくれるのかな?
と思っていたがとりあえず荒巻先生を
お招きする温泉旅行には参加する事にした。
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SEXが好きで好きで堪らないと言う、一般の奥様たちが出演。
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