2ntブログ

■当サイトは既婚女性を中心に描いている連続長編の官能小説サイトです■性的な描写が多く出てくる為18歳歳未満の方の閲覧はご遠慮下さい■

第3章 愛情の伴わない快楽の怖さ 第6話 氷の女が溶ける時 岩堀香澄

私は今ホテルに居る。

ホテルと言っても天井が鏡になっていて

照明が赤いようなピンクのような私の

肌が桃色に映るような照明で所謂

ラブホテルと呼ばれる所だ。

勿論33歳で既婚者である私は初めてきた

訳ではないしこの年になればラブホテルの

1度や2度は来た事がある。

しかし今私の胸の鼓動は激しく脈打っている。

一緒に来ているのが私の部下の大原君であるから・・・

そして私から誘った。

私は結婚して子供も居る身、勿論結婚後に主人以外の

男性とこのような場所に来たのも初めてであるし

自分からラブホテルへなど誘ったのも初めてであった。

今、部下の大原君は私以上に緊張していたようで

ホテルに入りしばらく2人してソファに掛けながら

お茶を飲んでいたが彼は緊張に耐えかねて

「主任・・・

僕先にシャワー浴びて来ます!」

とバスルームに消えていった。

彼が居なくなり1人部屋に残された

私が今度は冷静になっていくに

連れ逆に緊張してきていた。

しかも今はまだ仕事中の時間である。

以前の私なら考えれない行動だ。

いや・・・

昨日の私でも考えれない行動である。

しかし・・・・

今日の一連の大原君の暴走?

いや正しい行動を彼は取ったと思う。

私が大原君の立場でもあの土壇場で・・・

自分の上司を守るような事ができたか・・・

後で彼が泣きながら語った理由は

私を好きだと・・・

彼は言った。

そして私とSEXがしたかったから

水島主任代理の口車に乗ってしまったと・・・

彼の行動の基準の指針が常に私であった事が

正直嬉しかった。

どれだけ彼に私の感謝が伝わったか

解らないがそれならば彼があの純粋な大原君が

水島主任代理に・・・

もう彼はそう飛ぶべき人間ではない・・・

あの悪魔のような男にいけないと解っていても

私を抱きたい一心で首を縦に振り、土壇場でやはり

純粋さが正しい心が勝ちその見返りを反故にした

のであれば、その見返りの部分だけでも

差し出してあげようと思った。

正直私にそれ程の価値があるとは思えないが・・・

その一面にのみ自信がなく今このように

ソファに座る私の脚が揺れるほど震えているのだ。

正直最近・・・

最近どころではなく子供を出産して以降

主人の浩二君とも数えるほどしかなくここ

三年くらいに限っては全くと言って良い程

そういう事が無かった。

私はそれが普通なのかなと思っていたが

2人目3人目を出産している人も居るのだから

ウチのような夫婦をSEXレスというのだろう

と思っていたが別にそれが不満と思う事も

無かった。

その間、繁華街でどう見ても20歳そこそこの子や

仕事関係の方や元賃貸部門の主任の上妻さんからも

明らかにSEX目的のような言葉で

誘われることもあったが興味が無かった。

そのSEXそのものに興味を失った期間が今ここに

居る私にそのギャップから部下である大原君に対し

遅れを取るのではないか?

ちゃんとできるだろうか・・・

本当に彼のあのふしだらではあるかもしれないが

純粋な思いに応え満足させれるのか?

という不安を感じさせる。

私も主人と付き合う前には人並みに男性とは付き合ったりも

してそれなりに経験はあるつもりだが皆口を揃えマグロや

不感症と言われて来た。

唯一言わない主人は前戯を合わせても10分も行為に至らないので

私のSEXに対しての知識やテクニックというものがあるのであれば

そのテクニックは磨かれる事は無かった。

その理由も1人の人と長きに渡りSEXをすることが無かったからだ。

私は主人と付き合う前に付き合っていた男性は皆年上で仕事が

【できる】

というタイプのような男性ばかりだった。

そういう男性と付き合うとどうしても意見がぶつかった時に

お互いが譲らない。

それを私が論破しようものならもう恋人同士では無くなって

しまうというパターンでそれまで付き合って来た人たちとは

ほぼ数か月で別れることばかりであった。

そんな中初めて付き合った年下の男性の主人は

優柔不断な所もあるが私と口論になる事も無くほぼ尻に

敷いてしまったような感じになっているがどうやら尻に敷かれる

のが楽で尻に敷かれるのが好きなタイプの主人とは上手く行って

結婚までいったのである。

(どうやら私は年下の真面目な子の方が合うのかな?)

主人と付き合いだした時にそう思った。

そして主人とどことなく似ている大原君の教育担当に

なったのも私が内心年下の男性を手なずけるのに自信が

あったからである。

しかしその大原君がまさか私を車内で言った様に思って

いたとは正直驚きもしたが嬉しいと思っている自分自身に

驚いた。

今まで私から男性を誘った事など結婚する前から数えても

1度も無かったのに今ここに居るのは少し変わっているが信用は

していた水島主任代理の本性を知り、彼らが企んでいた計画に

ショックを受け混乱していたのもあるが混乱していたからこそ私の

内に秘めたる何かが大原君を誘ってしまったような気がする。

今ここに居る理由を冷静に分析していると大原君がバスルームから

出て来た。

スーツの上着こそ脱いでいるが律儀にYシャツとスーツの下を履き

靴下まで履いたままの姿で出て来た所に彼らしさが伺える。

今までもこんな大原君の姿に私は癒さていたのかも知れない。

仕事を離れ彼を見てみるとそう思う。

そして今主人も居る身で子供も居る身でありながらこの場所に

居る事に自然と後悔や罪悪感は無かった。

「あっ・・・

僕シャワーしか使っていないですが・・・

一応湯船にはお湯を張っておきましたのでっ

岩堀主任も入って来てくださいっ」

私は彼を見ながら笑顔で

「ありがとう・・・・・

色々な意味で本当にありがとうね・・・」

私はそう言いながら組んでいた足を揃え

ソファから立ち上がりバスルームへ向かう。

「岩堀主任の部下になってから

そんな笑顔初めて見ましたっ

主任こういっちゃあれですが・・・

笑っている方がめちゃくちゃ可愛いですよっ!

年上の人にこんな言い方失礼かもしれませんが・・・

あっ僕は勿論冷静に怒っているあの岩堀主任も

大好きですっ!」

「ププッ

もうっ大原君ホントに失礼よ・・・・」

「えっあっなんかすみません・・・・つい・・・」

「ううん。

でもありがとう・・・・

可愛いなんて・・・

言われたの子供の時以来かな・・・・?

綺麗とかならたまにあったけど・・・」

と私は振り向き返しながら

「じゃあ・・・・・

私も入って来るね・・・・

あっえ~と・・・

本当にがっかりさせたらごめんね・・」

とまるで仕事を任され自信jが無く

出来なかった時の言い訳をする感じで

私は最後にそう付け加え脱衣場に入った。

脱衣場に入った私に

「絶対ガッカリなんてしませんからっ!!」

と大原君の大声が余計に私のハードルを上げる。

私は鏡を見ながら高鳴る鼓動を意識し

水色のブラウスと白のタイトスカートを

脱ぎパンストから片足づつ両足を抜き取ると

上下お揃いの黒地の無地のシンプルな下着だけを

身にまとった鏡に映る私の身体を見る。

明らかに子供を産んでいるのが解るよね。。。

だって・・・

誠帝王切開なんだもん・・・・

とお腹にある帝王切開の後を手でなぞりながら

黒のブラジャーと黒のショーツも脱いでいき

本当に久々に自分の全裸を見て

太ったかな?

大原君には部屋の照明を暗くしてもらおう。

と思いながら私はバスルーム入った。

後ろで1つに束ねている肩より少し下に届く

くらいの黒髪を濡れないようにテール部分を

持ち上げ洗面台の所に設置されてあったヘアピンで

止めると首から下をシャワーで念入りに洗う。

全身を洗いながら股間に手を当ててみると信じられない

事にシャワーで濡れたのとは明らかに異なる湿りを感じた。

(私・・・濡れているの?

こんなまだ行為に至る前から

濡れているのなんて初めて・・・)

私は自分の陰部から湿りを感じた事により

私は大原君を求めていたのかも知れないと

思い始め高鳴る鼓動はさらに早まり身体の

芯に熱が帯びて行くのを自覚した。

私はせっかくだから大原君が入れてくれた湯に

浸かりこんな時間からお風呂に入るのは久々で

羽目を外し過ぎている自分自身の中から

何か色々なものがふっきれていく気がした。

身体が湯により湯以外のものでも温まって

いくのを感じ、私は湯船から出て脱衣場に戻る。

身体を丹念に吹いてから鏡を見て手入れなど

した事はないが特に乱れてもいないよね?

とアンダーヘアのチェックをすると拭いたはずの

私の女性器からまた湿りを感じ明らかに体内から

湧き出てきているものだと解り誰に見られたわけでも

無いのに羞恥心を感じる。

自分でも恥ずかしいと思うと私こんな表情をするんだと

鏡に映る自分が平安住宅賃貸部門の主任である私と

同一人物であるのかと思える程私自身の変化に驚く。

そのまま私は上下お揃いの黒の下着に身を包み、

大原君と同じようにホテルに設置されているガウンは

着ずに水色のブラウスと白のタイトスカートを身に着け

パンストを履こうとしたが湯上りの私の最近肉付きがよくなって

来た足がなかなかそれをさせてくれずに・・・・

パンストは・・・・まあ良いか。

と思いそのまま大原君がソファで座って待っている

ベッドルームに戻った。

「お待たせ~」

いよいよこの後は・・・・

都合3年ぶりくらいになる行為に進むのか・・・・

それも9歳も年下の自分の部下でもある彼と・・・

と考えるだけで一度は落ち着きを取り戻していた

私の胸の鼓動の高鳴りが再加速してきた。

《第3章 愛情の伴わない快楽の怖さ 第4話 氷の女が溶ける時 岩堀香澄 終わり》






第3章 愛情の伴わない快楽の怖さ 第7話 それでも計画は続く 木島健太

大原と香澄がこの町から少し離れた海岸通り

を抜けた繁華街にあるラブホテルに居た頃、

自宅に謝罪に来るはずの大原と香澄がいくら待っても

来ない事に腹を立て木島は義理の兄の橋元に連絡をしていた。

橋元は一言

「計画通り行かないから

また別の面白い計画も

浮かんでくるのさ」

と余裕の笑みを浮かべている声色で

すぐに行くと木島に伝え、橋元は水島にも

連絡を取り今3人は木島の住む、岩堀香澄と

大原良助が謝罪に来てこの場でSEXをする

はずであったオルガノというマンションの208号室に

居た。

「まさか・・・・

あの大原が裏切るとは・・・・

社長すみません・・・

私の読み違いでした」

この男俺の兄貴のコバンザメをしている

が中々役に立つから置いていてやっているが

ここに来て読み違いとは言い訳も甚だしい。

元々気に食わない奴だったが兄貴は奴を異常に

評価しているのが俺には解らない。

「まあまあ

水島さんそう悲痛な表情を浮かべなさんな~

私もあの大原と言う小僧・・・・

アンタがあのべっぴんの広告会社の

お姉ちゃんと楽しんでいた時に話をしたが

ここまで肝が太いとは思わなんだ。

アンタが読み違えるのも仕方ないわな~」

「しかしっ!

兄さんこれであの女・・・

平安住宅の岩堀か?

あの女撮るのが難しくなったぜ!」

俺は過去に一度このマンションに仕事で

来ていた岩堀と言う女を見たことがあるが

それはそれは良い女だった。

あのツンと澄ましたような表情にプライドの

高そうな眼鏡も似合っていてああいう

【私はできるのです】

と顔に書いて歩いているような女を

めちゃくちゃにしてやるのが俺の性癖

でもあったので

今回の件も俺がクレームにかこつけて

あの女を抱きたいと兄貴に言ったが

ああいう女は自分の部下のような奴に

抱かせてプライドをへし折るのが見ものだと

俺の提案は却下された。

しかもああいう女は相手が若ければ若い程

作品としては面白いのだと兄貴は言う。

しかし結局兄貴は水島の計画で行くことに決めたが

失敗したではないか。

「社長・・・

そう言って頂けると助かりますが・・・

ここに来なかったという事はあの大原が

岩堀に計画の事や社長や私らの裏の商売の

事も話している可能性がありますね・・・」

「話しているでしょうな~

まあ大原の口は私が封じましょう。

問題は岩堀ですな~

あの女が大原から聞いた事を誰に話すか?」

「私の二重請求を捏造した事に関しては

まず部門長の上妻でしょうね・・・

しかし社長にその上の中崎専務辺りに

上手く圧力をかけつつ口を利いて頂ければ

後は私がこの二重請求を職務を投げ出した

岩堀に代り解決した事にして逆に岩堀に貸しを

作れます。

そうなれば例えその後上妻に岩堀が何を言おうが

自分のミスや職務怠慢を人になすりつけようとしている

という絵が画けます。

先にそこまでの手を打っておいて私は岩堀が大原から何も

聞いていないと決めつけ接します。

そうすれば岩堀も上妻に話す事すらしないでしょう。

万が一話してしまった時の為に上妻を抑えるよう社長に1本

ウチの中崎辺りに連絡を入れておいて頂ければ後は問題ないですよ。

それに二重請求問題は私が残りの顧客も当たり何とかしますから

それを社内では岩堀と大原が解決した事にしておけば帰社した岩堀も

何も言えんでしょう。」

この悪知恵はどこから出て来るのか?

俺はこの水島という男の悪知恵がこの先俺たちを

裏切り兄貴や俺に向いた時は真っ先にこの俺が

奴を始末してやると決めていた。

しかし兄貴は

「ほうほう。

それは見事な絵ですな~

それで行きましょう。

中崎さんには今から私が1本電話を入れておきましょう。

上妻さんから万が一もし何か面白い報告を受けたらうまくごまかす

ようにでも伝えておきますかな。

しかし水島さんが早速動いてくれるなら上妻さんから中崎さんに話が

上がってくることもないでしょう。」

「ええ。

そうなるとは思います。

仕事が第一の岩堀・・・

覚悟があっての行動でしょうし

私の悪事を明るみにすれば事は

済むと思ったのでしょうがそれを

したところで自分の言葉は誰も信用しないと

解って騒がなければ今の立場も守れるのだと

知ればあの女も騒がんでしょう。」

「そうなればあとはあの思っていたより

肝の据わっていた大原君ですな~

彼は張とマイクを使います」

橋元がスーツの内ポケットから

扇子を取り出し仰ぎながら

「兄さん!

奴等を・・・・

何もそこまでしなくても・・・」

兄貴が言った2人の外国人。

1人はアジア系マフィアで今は

兄貴の仕事の後処理みたいな

事や邪魔者の排除を手段を

問わず跡形も残さずにやってのける

所謂プロ。

マイクはボクサー崩れでこの町に

流れ着いた浮浪者同然であった所を

兄貴に拾われ今は兄貴のボディーガード

や張の仕事の手伝いなどもしていて兄貴が

売っている素人物の裏のAVにもたまに

女を犯す役で出てもいる。

この2人を使うという事は大原と言う男は

ただの口封じでは無く非常に辛い目に合う事に

なる。

しかし最近俺や水島の周りにまで府警の私服警官が

うろつきだしているのが気になり俺は兄貴の為を

思い今回に関してはあまり事を荒げるべきではないと

思っていた。

「健太。

お前も私の後を継ぎたいのなら

先々の不安は微塵も残さない

私のやり方をよく見ておきなさいよ。

あの大原と言う男。

予想以上の肝を見せてきた。

ああいう男は野放しにしておくと

今後色々邪魔になってくるのだよ。

早々に動けなくしておいた方が

私達の為なのさ。」

向かいで深く頷く水島が俺を苛立たせる。

その水島が

「社長・・・・・

仰る通りで・・・・

大原の事はお願いします」

とコバンザメぶりを発揮する。

「しかし兄さんっ

最近俺らの周りにまで府警の

私服警官がうろついてるんだぜ!」

「健太~

彼等には何もできやしないよ~

それに良い被写体が2人程いるね~

あの私服警官なかなか上手そうな体

してたでしょ~?」

「はぁ!?

なっ何を・・・・

相手は警官だぜ!

そんな女どうやって・・・

水島さんっアンタからも

何とか言ってくれよっ!」

少し無言で考え込んでいた水島が

「・・・・・・・・・・・

社長・・・・さすがにそれは

・・・・それとも社長は府警本部にまで

裏のコネクションがあるとでも・・・」

「がははははっ!

さすがに私の参謀の水島さんは

鋭いですな~

まあそのあたりは心配無用と

だけ申し上げておきましょう」

「・・・・府警本部にまで・・

マジかよ?兄さん・・・」

俺は我が義理の兄貴ながら

この人の怖さをまた再確認した。

そしてこの人に付いて行けば俺は

一生金と女に困らない生活が送れると

思い身震いし一生この人に付いて行こうと

思った。

《第3章 愛情の伴わない快楽の怖さ 第7話 それでも計画は続く 木島健太 終わり》





第3章 愛情の伴わない快楽の怖さ 第8話 初のお姫様抱っこ 岩堀香澄

お互い入浴を済ませソファに向かい合い座る2人。

お帰りなさいと入浴後の私を迎えた大原君の

言葉を最後に無言のままの私達。

このままこのホテルから帰ろうものなら

ただ2人で交互に入浴を済ませに来ただけになる。

勿論そんな事をしに来た訳では無くここへ来た理由は私が

大原君にお礼をする為に、感謝の気持ちを伝えたく

誘ったのだ。

そう彼の望みを叶えるために。

私が2年間指導してきた中で1度も気づくことが無かった

彼の望み、願い、それは私を抱くことだった。

その為に今こうしてここに居る。

お互い入浴も済ませ綺麗な身体になり

後は行為へと・・・

進めば良いだけなのだがほぼ3年間主人との行為

すら無い私はこのような場合どのように始めれば

良いのかが解らなかった。

SEXに対するブランクだけが原因では無く私は経験人数の

割には圧倒的にSEXに対するスキルが低いのだと今初めて

気づいた。

9歳も年下の子なら私がリードして然るべき・・・

そう思えばそう思うほど極度の緊張と焦りで

パンストをつけていない湯上りの太ももの辺りに

ジワッと汗がにじむ。

私が足を組みソファに座り、冷たい炭酸飲料を

口に含むと大原君がかなりの沈黙を破り口を

開く

「緊張しますね・・・・・

岩堀主任はそんな事ないでしょうが・・・

僕は緊張して死にそうです・・・

初めてクライアントの所へ行った時

以上ですよ・・」

彼も緊張しているのだという言葉から私の緊張は

少しほぐれ、ここはいつもの私と大原君の関係の

ように振る舞えば良いのだと思い少し気が楽になり

「フフフ。

今は仕事中ではないのよ。

だから緊張しなくても大原君の

好きなようにすれば良いから」

と虚勢を張り大人の女性のような

こんなところにいても彼の上司で

あるような余裕のある発言を精一杯

してみる私。

「そうですよね。

今まだ仕事の時間ですがっ」

と大原君がひきつったような

顔で笑いながら

「あの・・・・

岩堀主任・・・

怒らないでくださいね・・・

僕今岩堀主任の生足

初めて見てすでに・・・

アソコがギンギンですっ

念願が1つ叶ったというか

僕主任の足が凄く好きだったから」

「そんな言い方したら

怒るわよ」

私は笑いながら優しく大原君を眺めた

「すみません・・・」

「生足じゃなく素足って言いなさい」

「えっ?

そこですかっ!?」

「フフフ

そうそれ以外は合格よ」

私は激しい鼓動を抑えながら

冷静な平安住宅賃貸部門主任で

大原良助君の上司で彼の指導係

でもある岩堀香澄を演じ続ける。

「では・・・・

これからはそう言います

主任・・・隣に座って良いですか?」

と聞いて来る大原君に

私は無言で優しく頷き

ソファを横にずれて隣を

空けてあげ笑顔で脚を組み替えた。

大原君も無言で隣に来る。

徐々に距離を詰めて来る大原君と

私の距離は縮まり彼の足と私の足が

ついに密着した。

素足から伝わる彼の体温に

心拍数の上がり方が加速する中

さっきまでの余裕がなくなってきた

私より私の隣に来た大原君は逆に

落ち着いているような気がする。

どうして?

もしかして彼は私よりこういった経験が豊富だったりする?

さっきまでの緊張は上司である私に対する緊張で・・・

SEXの前の緊張では無いとか?

そう言えば彼は私のデスクの前に立って私の

指導を受けている時もずっと緊張気味だったし・・・

そんな事を考えながら少し大原君の方を見上げると

近くで見ると彼やっぱり本当に大きな身体・・・

と思うと私が今はただ上司や部下など関係なく

1人の強靭な肉体を持った雄の前に

晒されている1匹の少し熟しかかったただの雌であると

自覚させられる。

それほどまでに興奮しきった彼から発する雄度の度合いは

主人や今まで触れ合ってきた過去の男性と比べても

非常に高いと本能的に私の脳幹が子宮が感じ取った。

彼の雄度に晒され体中がジンジンしてきている私に大原君は

「主任のなま・・・あっ

素足をこうしてみたかったのです・・・」

と白のタイトスカートが座る事により

かなりずれ上がり脚を組む事により

更にまくれ上がった太ももの中段辺りに

大原君が触れて手を滑らせるように

撫でてくる。

私は逃げ隠れもする気はないが久々に

異性に触れられた事により出産経験のある

身体はそろそろもう1人どうですか?

と私に問うように股間が疼くような気がする。

「うん・・・・

たまに視線感じてた・・・

小言ばかり言って太い脚しやがって~

とか思われてるのかなと・・・

思っていたよ・・」

と精一杯の照れ隠しで

会話を繋げて沈黙が続かないように

する。

大原君の右手が太ももを少し

握るように中段から上段の1番

お肉の付いた部分を握り始め

左手が肩に回され身体を引き寄せられる

と私の上半身は大原君の大きな胸板に

包まれた。

「っ!

力強い~

そこそんなに握ったら

余計太く見えるでしょ~」

と少し声が震えていたかもしれないが

何とか沈黙が怖く平常心を装いながら

「岩堀主任の足

最高ですよ・・・・

この弾力と良い

美しい白さと良い

太くなんてないです・・・

今日は黒の下着なのですね・・・

白のイメージの主任が黒を付けているのが

余計興奮しますっはぁはぁはぁ・・・

主任!」

ブラウスのボタンを2つほど外されタイトスカートは

腰の辺りまでまくりあげられ私の足を激しくまさぐる

大原君がもう我慢の限界なのか激しく私を抱き寄せ

壊れると思うほど抱きしめられた。

「ちょっ!

うっ!いたいっ!

あなた自分の力考えなさいよ~」

力の無い声で私を片手で抱きしめ

片手では足をまだ揉み続ける大原君に

抗議する。

「本当はもっと強く

抱きしめたいのですが

これでも加減しているのですよ・・・

主任凄く良い匂い・・・・

これがあの岩堀主任の匂い・・

足の感触・・・抱き心地・・・

凄いこの距離だと主任の心臓の

音が聞こえるのですね・・・・」

「そんなに感激してくれて

嬉しよ・・・本当に・・・」

私は高鳴る鼓動を感じ取られ

もう虚勢を張り余裕あるふりを

する事もできず両手を大原君の

背中に回しただ抱きしめられていた。

私の太ももを握っていた大原君の手が

ブラウスのボタンを外しだし私は大原君の

熊のような抱擁から少し解放されると

タイトスカートのファスナを下ろされ腰を

持ち上げられスカートも抜き取られ黒の

下着姿だけにされてしまう。

「・・・・・・さすがに

恥ずかしいな・・・」

「岩堀主任が脱ぐの恥ずかしがって

いたら世の女性は皆人前で裸なんて

晒せませんよ」

「・・・・・

何か仕事中より今の方が

自信満々に話している気が

するんだけど・・・

その自信が普段からあればね~」

大原君もYシャツとスーツの下を

脱ぎながら

「岩堀主任の魅力を語らせたら

僕は誰よりも自信満々に話せますよ」

「もうっ・・・・

バカッ!」

と恥ずかしそうにうつむく私の

視界にはソファに座る私の前で服を

脱いでいた大原君の下半身が映る。

黒のボクサーパンツから隆起する彼の

男性器は既に上を向き興奮状態を

模っていたが久々に下着越しにしても

男性器を目にしたが私のうっすらとある記憶では

あのような大きな物ではなかった記憶があるが

彼のような身体の大きな男性の相手は初めて

だったので男性器とは身体に比例するのかなと

単純に考えていた。

大原君も下着だけの姿になり

「主任・・・・

あの・・・

向こうへ移動しますね・・」

とソファに座っていた私の膝裏に手を回し

背中ごとかかえると私を抱え上げた。

「えっ・・・

大原君・・・

私意外に重いよっ」

「大丈夫です・・・

軽いですよ岩堀主任・・・」

「うそ~・・・・

こんな事されたの初めて・・・」

軽々と私を抱え上げベッドに優しく寝かして

くれた大原君は私に布団をかぶせてくれ

少し照明を落としそれでもお互いの顔は

キチンと見れるくらいの明るさの中で彼は

最後の1枚のボクサーパンツを脱ぎ布団に

入って来る。

隣り合いお互いを見つめながら1つの掛布団の

中でお互いの体温を感じ取るように抱擁を繰り返し

ながら口づけをする。

私はもう話せる余裕などもなく荒くなる息を

抑えるのに精一杯で大原君のされるがまま

彼の今日の行動のお礼である私の身体を

差し出していた。

布団の中でブラジャーに最後の1枚のショーツまで

脱がされて私は大原君と1つの布団の中で生まれた

ままの姿になった。

《第3章 愛情の伴わない快楽の怖さ 第8話 初のお姫様抱っこ 岩堀香澄 終わり》

無修正動画配信 ZIPANG-ジパング
本物志向素人専門サイト REAL DIVA-リアルディーバ

第3章 愛情の伴わない快楽の怖さ 第9話 ファーストエクスタシー 岩堀香澄

かなり冷房の効いたホテルの部屋

湯上りの時、極度の緊張と久々の

主人以外の人とのSEXに至る過程に

よる興奮に汗ばんでいた身体もサラサラに

乾いていた。

そして布団の中で大原君により全裸にされた

私は彼の口づけにより口をふさがれ横向きで

抱き合いお互いの身体の体温、感触を確かめ

あっていた。

私達はいつの間にか私が下に

され大原君の重みを感じながら大原君が

掛布団を後ろに投げ払い私の口の中に

大原君の舌の侵入を許しながらやや桃色がかった

照明の薄暗い室内のベッドで天井に映る自分の姿を

眺めた。

天井には私に覆いかぶさる大原君の筋肉質な

背中が見える。

そしてチュッチュッ・・・クチュクチュという私と大原君の

舌の絡み合う音が聞こえる。

彼の舌が口から離れ私の首筋から鎖骨、胸へと

下って行く。

そして私の首の後ろに回していない方の

大原君の手が私の濃くも薄くも無い茂みを

かき分けて私の股間の突起に触れる。

「はぁはぁはぁ・・・・」

「主任でもこんなに濡れるんだ・・・

何か嬉しいです」

「はぁはぁ・・・もうっ

私を何だと思ってたのよ・・・・・」

「気持ち良いですか?岩堀主任・・・」

と言う言葉と同時に私の股間にある

突起物を大原君が中指でこねるように

刺激する。

こんなに時間のかけた前戯を主人の浩二君には

された事ないので刺激が強く耐えるのに精一杯の

私は恥ずかしさも相まって大原君の問いかけに応えれ

ずに彼の背中に手を回し力を込めしがみつくようにして

いた。

「うっ・・・

はぁはぁはぁ・・・んんっ・・・」

「岩堀主任ここが良いみたいですね。

今日は岩堀主任にも沢山気持ち良く

なって貰いたいです」

私に覆いかぶさっていた大原君は

私の上から身体をどかせ私の腰の

辺りに移動すると天井には全裸の私が

映し出され私はラブホテルのベッドに

全裸で横たわる自分の姿から目を背け

横を向く。

「岩堀主任・・・

凄く綺麗な身体ですね・・・

思っていた通りですよ」

私は無言で彼のお腹の辺りを

押したような叩いたよう所作で

照れ隠しをし枕を手に取り自分の

顔を覆った。

「主任~

綺麗なお顔を隠す事

ないじゃないですか~」

と言いながら私の胸を片手で

さっきの布団の中で触られてた

時より強く揉み始めると指と指で

私の堅くなった出産してから少し

色素が強くなった乳首を挟むように

して刺激する。

私は顔に押し付けた枕を少し噛みながら

最近では全くなかった刺激と快感に耐えている。

「・・・・・・・・・・・・ふっ・・・

はっ・・・・んっ・・・・」

枕で顔を覆っていても僅かに漏れる

自分の吐息が聞えさらに高揚感が

増す。

「主任のおっぱい揉んだの

ウチの男性社員が知ったら

僕ジェラシーで殺されちゃいますね」

大原君がそういうと胸への刺激を

一旦止める。

「はぁはぁはぁ・・・・・

そんな事ないよ。

私のような子持ちの堅物・・・

需要あるの大原君くらいじゃないの?

マニアックなんだから・・・・はぁはぁ・・」

「何言ってるんですか!

お言葉ですが岩堀主任

陰で結構人気あるんですからっ!

僕の同期の男どももっ・・・

あっみんな主任がご結婚されていて

あと少し怖いから何にも言わない

だけですよっ」

「やっぱり・・

怖い?私って・・・」

「僕には優しいですけどね。

他の人たちは少し怖がっていますね」

「えっ?

大原君にも結構きつかったでしょ?私・・・・」

「そうですね~きつくされたから

今日は仕返ししちゃいます。

こんなチャンス滅多にないですからっ」

と大原君が笑いながら私の足を少し開かせると

私の股間に顔を埋めてきた。

「うそっ!

そんな所・・・

えっ?舐めるの・・・?

うっ・・・んんっ・・・はぁはぁはぁ・・・

うっ・・あぅっ・・・」

私がまた枕で顔を覆い

枕を噛みしめながら枕を顔に押し付けて

快感に歪める顔を隠す。

ピチャピチャという大原君が私の股間の

突起やさらに中を広げその奥にまで舌を

差し込むようにしながら吸い上げたり指で

突起を転がせたりする。

言いようもない刺激と快感が全身を襲い

私は枕にしがみ付き噛みしめながら脚を

バタバタさせて大原君を思いっきり脚で

締め付けた。

ピチャピチャ・・・・

「主任それ凄く気持ち良いですっ

僕が大好きな主任の太ももの感触が

思いっきり顔で味わえて幸せです!」

「ふぅっ・・・はぁっ・・・はぁっ」

私は大原君の言葉に返すこともできずに

初めて味わう股間への口での刺激に言いようの

ない感覚に浸っていた。

身体に力が入り大原君を締め付ける脚にもさらに

力が入る。

「うおっ

主任の太もも気持ち良いですが

これじゃ~舐めれないですよ~」

と大原君に足を掴まれ足を広げられ

ながら締め付けをほどかれると股間への

舌での刺激も収まった。

「はぁはぁはぁ・・・・

大原君意外に慣れてるね・・・・・

はぁはぁはぁ・・・・」

私はやっと股間への快感から解放され

枕をどけて少し疲労感の漂わせた表情で

大原君に視線を送る。

「本当ですか?

そうおっしゃってくれるという

事は気持ち良かったんですよね?主任

こんなに濡らしてくれてるんですから

気持ち良かったでしょ?」

嬉しそうに大原君が私の大原君の

舌により大量の淫蜜を出さされた部分に

手を添え指を中に挿入し中の濡れ具合を

確かめられる。

「っ!!

ちょっ・・・急に指入れちゃ・・・」

とまた枕で顔を覆おうと枕に

手を伸ばした時大原君に枕を

取られ

「主任の感じてくれている

顔が見たいんです・・・・」

「・・・・・もうっ!」

私は枕が無くなり羞恥心を防ぐ

物が無くなりそんな私の顔を

再度大原君の口づけによって

塞がれる。

「んん・・・・」

チュッ・・・チュッ・・・という口づけの音と

私に添い寝した態勢で口づけしながら

片手で私の蜜壺に中指を挿入しゆっくり

出し入れする大原君が指と私の淫水が

奏でるクチュクチュ・・・・と言う音が輪唱の

ようにリズムを取る。

「んっ・・んんっ・・・」

これ以上指でされると何かが身体の

中で弾けそうな衝動に襲われ私に口

づけをする大原君を押しのけて大原君の

指から逃げた私は肩で息をしながら

「はぁはぁはぁ・・・・

ごっごめんねっ大原君

少しキスが苦しかった・・・

次は私がしてあげるから

寝て・・・・」

と大原君の指から逃げた理由を

私が大原君の男性器を口でするという

理由でごまかし

「えっ・・

良いんですか?主任・・・・

主任のフェラチオ味わえるなんて

もう死んでも良いくらい幸せですよっ」

私は主人とまだ性交渉がそこそこ

あった時期には良く主人には口で

していた。

過去にも付き合っていた人は口でして

欲しいと言う人が多かった為

口で男性器を気持ち

良くさせる行為には少しだけ慣れていた。

「大袈裟だよ・・・

今度は大原君が気持ちよく

なってね」

と横になった大原君の腰の辺りに

正座すると大原君の男性器を手に

取り先端に数回口づけをする。

チュッチュッ・・・

そして先端に舌を這わせるように舐めていく

ペロペロ・・・

(さてここからが問題・・・正直私の男性経験

ではこんなに身体もここも大きい人居なかった

のよね。終わるのは早いけど浩二君が1番大きい

くらいだったから・・・・)

そう思うが自分から申し出た手前根を上げるわけにも

いかずにましてや相手は9歳も年下の部下の男の子

なのだから。

私は意を決して主人のそれより握った感触で長さで

10㎝は長く太さでは1.5倍はあるかもしれない物を

口に含み先端を舌で強く刺激していく。

「う~岩堀主任めちゃくちゃ

気持ち良いですっ!

あ~上手いッ!上手過ぎですっ!!

しかもこのホテル最高・・・・

主任のフェラチオシーンが天井に映っていますよっ!

鏡良いですね~」

大原君の言葉にかなり恥ずかしくなるが

私は少し笑顔が伝わるような表情の

視線を大原君の男性器を口に含んだ

まま向けるとさらに大原君の男性器の

茎の部分まで含んで行き片手で大原君の

袋を撫でたり指を這わせたりしながら口へ

出し入れを繰り返すが実の所口には含み

切れず茎の半分くらいの位置での作業の

繰り返しになる。

ジュポジュポッ・・・・

という音が室内に木霊し大原君の

うぅっという声が時折聞こえる。

「主任~めちゃくちゃ上手いですっ

僕主任のお尻触りながらしてもらいたいから

主任お尻こっちに向けてくださよ~」

と大原君が口で男性器を舐めている私に

向かって腹筋の力だけで起き上がってきて

あっという間に私の両腰に手をかけて

私を抱え上げ私のヒップを自分の顔の所に

持って行く。

「えっちょっとっ

大原君っ」

私の目の前にはまた大原君のとてつもなく

元気で大きな男性器、私のヒップの下には

大原君の顔があるという態勢になる。

「やっぱり主任お尻めちゃくちゃ良いですね~

ずっとこうしてみたかったんですよ~」

と私のヒップを触り出す大原君。

まあ良いかと思いこんな恥ずかしい姿勢も

初めてだったが大原君の男性器を舐め続ける私。

しばらく大原君が私のヒップを揉んだり撫でたり

と私が大原君の男性器を舐め続ける時間が続くが

急に股間へ再び刺激と快感が走る。

また大原君が私の股間へ舌を這わせながら

指を出し入れしてきたのだ。

不意打ちの快感に私は大原君の男性器を口から

出してしまう。

「はっ!うぅぅ・・・

ちょっと大原君・・・

私は良いからっ!

自分だけ気持ち良くなっていて

良いのよ・・・あぅっ・・・・」

「そんなのそれ以上されちゃうと

僕も我慢できないですから~」

「そ・・・・

そうね・・・じゃぁ・・・・

そろそろ入れる?」

「はいっ!」

と嬉しそうに大原君がベッドの枕の上の

照明の調整をしたりするパネルのある横に

配置されている避妊具を取り自分の股間に

装着する。

「やっぱり・・・

これキツイですね・・・・

いつもなんですけど・・・」

「フフフ。

大原君のが大きすぎるのよ。

我慢しなさい。」

「大きいと損ですよね~

コンドームはキツイし

女の子は痛がったりして

嫌がるし・・・」

「えっ?

やっぱり・・・

その・・・

痛いの?」

「そうですね~

僕が今まで付き合った子や

エッチした子は半々くらいでしたよ

凄く良いって言ってくれる子も

居ましたが痛いから無理って最初は

嫌がる子も居ました。

でも慣れたら今までで1番良いって

言ってましたから・・

多分主任は痛くないと思いますけど・・・

年上の人とは僕も初めてなので・・・」

「そ・・・

そう・・・あまり激しくしないでね・・・

私もそんな大きなのは初めてだから」

さすがに直前になり大原君尾の男性器に

恐怖を感じ始めた私はこれから自分の

中に入る大原君の男性器が私にどのような

性感を与えるか予想もつかずにいた。

「大丈夫ですよ主任。

優しくします」

そう言いながら私を寝かせると私の

下半身の間で私の足を開かせ自分の

男性器を持ち私の蜜壺にあてがう大原

君の姿を私は天井に映し出される鏡で

見ていた。

いよいよ来る・・・

と天井の鏡と股間への感触で察知した私は

無意識に目を閉じていた。

先端が私の潤った入り口から徐々に侵入してくる。

(ありえないっありえない太さ・・・

それに堅さが凄いっ・・・・)

私はベッドにかけられているシーツを両手で

握りしめていた。

グチュッ・・・ズズズズ・・グチュリッ!

「う~狭いっ!気持ち良いですっ!主任の中!」

そう言った大原君はさらに私の腰を掴み

一気に私めがけて男性器を押し込んだ。

ズブブブブッ!

「っ!!!!!!!!!!!!」

未だかつて男性器の侵入を許した事のない

未知の私の部分へ大原君は到着し私は感じた事の

ない性感を感じた。

シーツを握りしめながら私は大きくヘソを天井へ

突き上げるように腰を反らせ仰け反った。

(すごい・・・・何これ・・・・・なんか来そうっ)

私は今までの経験とは全く異質の性感が

全身を襲い駆け巡り最後に何か身体から

魂が抜けるのならこんな感じなのかな?

と思う感覚が来るのをギリギリの所で

堪えていた。

ダメかももう耐えれない・・・叫んでしまいそう・・・

今まで耐えていた声まで出そうで脳の思考が

ゆっくり停止し始めている気がする。

「主任・・・・やっと入りきりましたよ・・・・

動きますからね・・・」

そう言った大原君が私の腰を

持ち自分へ引き付けるそして

次に両手のその腕力で私の腰を

戻す。

それを数回繰り返す。

「っ!!ふぅっ!ふぅっ!!

はぁはぁはぁ・・・・あっあああっ!!

大原君っゆっくりっ!ゆっくり!!

あああっ!!」

「はぁはぁはぁっ!主任!

主任っ!やっと気持ち良さそうな

声出してくれましたねっ!燃えてきますっ!」

そう言うと一層激しくなる大原君の出し入れが

毎回毎回私の子宮口を突き破りそうな勢いで

激突し快感が全身にはじけ飛ぶ。

「こらっ!もっとゆっくりっ!

あああっ!おっおこるわよっ!大原君!

あんっ!あんっ!うそでしょ!!いやっいやよっ!

何かおかしな感じがするのっ!大原君っ!

私おかしいっ!こんなのっ!!あああっ!!

何か身体が飛んじゃうっ!」

「はぁはぁはぁっ!主任っ!主任の身体最高ですよっ!

あれっ主任ってもしかして・・・・

今まで逝った事なかったんですか?」

さらに前後の出し入れを激しくしながら大原君が私にそう言った。

「はぁぁぁんっ!!あっあっあっ!!

えっ?(逝く?もしかしてこれが逝く感覚?)

うんっ!そんなのわかんないわっ!

あっあああっ!身体が浮いちゃうの!あああっ!」

「主任っ!良いんですよっ!そのまま力抜いて逝ってくださいっ!

今の主任めちゃくちゃ可愛いですよっ!」

グチュグクグチュッ!という高速の音とパンパンパンッ!という

激しい肌と肌のぶつかり合う音が入り交ざり

「あっ!あああああっ!!大原君っ!

大原君っ!私っ!!!逝って良いのねっ!!

ああああっ!!あぅぅぅっ!

ひゃんっはぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!!

大原君!!!いくっ!!!いくっ!!あんっ!!!」


私は33歳にして生まれて初めてSEXで逝くという事を知った。

それが愛する主人の男性器ではなく

部下で9歳も年下の男の子の男性器により教えられた

のだった。

《第3章 愛情の伴わない快楽の怖さ 第9話 ファーストエクスタシー 岩堀香澄 終わり》

無修正動画配信 ZIPANG-ジパング
ソフト・オン・デマンド

第3章 愛情の伴わない快楽の怖さ 第10話 連続絶頂 岩堀香澄

こんなに大きな声を出したのはいつぶりだろう・・・

出産の時以来かも知れない・・・

しかし痛みや苦しみでは無く本能的に

身体が快楽を感じこのようなはしたない

声が出てしまうものだと私は遠のいて

いく意識の中で考えながら生まれて初めて

【逝った】

余韻に浸っていると逝った後の私の

中でその圧倒的な存在感の大原君の

男性器が動かなくなって沈黙していたが

確かにそれはまだそこに入っていた。

「主任・・・・

嬉しいです・・・・・

今まで逝った事が無かったのは

意外でしたが僕で初めて逝って

くれたなんて幸せ過ぎてもう死んでも

良いですよ僕」

そう言いながら私をまだ貫いたままの

大原君が上半身を寄せてきて私に軽く

口づけをした。

「はぁはぁはぁ・・・・

私に・・・こんな・・・

事をして簡単に・・・

はぁはぁ・・・

死ねると思っているの?」

うつろな表情で微笑みながら

私に口づけをした大原君の頬に

手を当てて撫でる私。

大原君が私の乳房を少しきつめに

揉みながらまた密着していた身体を

起き上がらせ先程と同じ態勢に

私を貫いたまま

「僕はもう少し持ちそうですから

主任・・・

もっともっと気持ち良くなってくださいね。

主任の中凄く良いですから

今日は僕も早くいっちゃいそうです」

そんなこれで早くって・・・

浩二君ならとっくに終わってる・・・

それに大原君のは・・・

今までの私の男性器の認識は

190mlくらいの短い缶コーヒーの

くらいの長さの物が入ってくるという

認識だったけど・・・・

大原君のは500mlのペットボトルくらいの

長さの物が刺さってる・・・

そんな感じだもの・・・・

あぁ・・・また動き出した・・

いやっさっきより激しいっ

「あっ・・・・

ちょっと・・・大原君っそんなっ

私もう体力が持たないっ!

少し休ませてっあっあああっ!」

「ダメです!

岩堀主任とエッチできるの今日が

最初で最後なのですからっ!

僕も精一杯全力でしますよっ!」

バスンバスンバスンッ!

激しい大原君の下腹部の打ち付けが

彼の長い堅い男性器を私の子宮口へ

突き刺す。

そのたびにまたさっきのような全身を

討ちぬく快感の波が押し寄せる。

私はこれ以上乱れさせられると部下の前で

唯の弱い、いち女になってしまう気がして

怖かった。

「あっああああっ!!

ちょっと!大原君っ!

あなたのように私っ

体力無いのよっそれにもう

年だしっあああっ!!そんなっ

さっき初めて逝ったんだからっ!

うそっさっきのより凄いのがっ!!

ああああっ!大原君っ!!

私もう無理っ!!あ~!!止めてっ!

さっきのより凄いのが来るっ!!!」

大原君が私の両足を私の肩の辺りまで

返すと私の両太ももの裏を掴み上から

突き刺すように体重を乗せ激しく打ち付ける。

パンッパンッパンッ!

激しい肉と肉のぶつかり合う音に

混ざりもう大量の潤滑液により潤い過ぎているくらいの

私の蜜壺と大原君の男性器が奏でるグチュリという卑猥な

音がさらに私の快感を促進する。

「主任っ!すごいっ!

あのクールビューティーの

岩堀主任が僕のチンポでこんなに

乱れてるっ!この態勢良いでしょ!

岩堀主任のオマンコに僕のが入っているの

見えますか!?どうです?気持ち良いですか!

これでもう1度逝ってくださいっ!」

グチュリグチュリグチュリッ!!バスンバスンバスンッ!!

「あぅぅぅっ!!ふぅぅぅんんっあああっ!!

そんな風に言わないのっ!ばかっばかっ!

大原君のばかっ!

あっあっあっあっ!!あんっ!!

ああああああぁぁぁぁぁっ!!きちゃうっ!さっきのより・・・

ああああ・・・あああ・・・・あああ・・・これはダメっ!

きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!」

私は大原君に上から激しく突き下ろされるような

態勢で子宮口を力強く高速で刺激されると初めて

逝ったあの快感よりさらに凄い快感の波に飲まれ

悲鳴のような嬌声をあげて生まれて2度目の絶頂を

してしまった。

まだ逝っていない大原君が私の股間から

ジュポッ・・・・

という音を立て彼の私を初絶頂と2度目の絶頂に導いた

優秀な男性器を

抜き取ると驚くことに私の股間から水鉄砲のように潤滑液が

ピュッピュッとほとばしった。

放心状態の私はやや残る意識でその状態を

見て恥ずかしさのあまり顔を覆った。

「はぁはぁはぁ・・・・・

えっえっ何これっ

うそっこんなの・・

初めてよっ・・・

え~もういや~」

「主任、潮吹いてたのですね~

僕ので栓をしてたから出てなかったけど

栓が抜けたら大洪水でしたね

わぁその表情めちゃくちゃ可愛いですっ」

私は顔を手で覆いながら照れ隠しと

何か部下に良いようにされていて悔しいのか

恥ずかしいのか

でもありえないくらい気持ち良くて

どう表現して良いか解らずに脚で大原君を何度も

蹴っていた。

「主任痛いですよ~

そんなに足癖の悪い人には

お仕置きですっ!」

大原君を蹴っていた私の脚を

大原が掴みくるりと反転させられると

うつ伏せにされる。

「あんっ・・・

こら~すなおに蹴られ

なさいっ!んんっ

やっ何?何?」

うつ伏せになった私に大原君が

覆いかぶさるように身体を密着

させて来たと思うとまた股間に大原君の

が突き刺さった感触で全身に痺れが走る。

「はぎぎぎっあっあっ・・・あ・・・・・

ちょっ・・・ちょっと・・・休憩させてっ

あっあああっ!」

「僕が逝くまでは休憩は無しですよっ!

それにしてもこの態勢めちゃくちゃ良いですっ!

岩堀主任の白く丸い良いお尻が丁度クッションに

なりめちゃくちゃ気持ち良いですよっ!」

「そんなこと言うなっ!

こら~バカ大原っ!いやっ!

この態勢っ!あああっ!またっさっきよりさらにすごいって!

むりむりむりむりっ!!これ無理っ!

もう完全にオーバーワークっ!!だめっ!」

そんな口でのみの抵抗だけはする私の両手を

大原君が後ろから掴み私の手を引きその反動で

後ろから私のヒップをクッションに激しく突き刺さる

男性器を私の今日初めて男性器が届いた部分へと

打ち付ける。

大原君の並外れた体力と腕力でその動きをされると

私はもう2度も逝かされていたのでまたすぐに3度目の

並が来る。

「きゃぁぁぁぁぁぁ!!この体勢ダメ~!!

すぐにっすぐにいっちゃう!ああああっ!あんっ!」

今日3度目・・・

そして生まれて3度目の絶頂を迎えた私だが今度は

大原君が止まらない。

「主任ごめんなさいっ!僕もそろそろ

逝きそうなので主任が逝っても続けますねっ!!」

パンパンパンパンッ!バチンバチンバチンッ!!

「あ・・・・あ・・・あ・・・・・あ・・・・ああ・・・

あっ・・・・あぅぅぅっ!!ふぐぅぅぅっ!!

ひっひぃぃぃぃぃっ!はぁぁっぁぁっっ!」

私は脳から呼吸へと発声への指令が錯乱しているのでは

無いかと思う位声にならない声を上げながら4度目の絶頂を迎える。

「あっあっあっ・・・・む・・・・むり・・・

あぅぅぅぅっ!しっしぬっ!こんなのっ・・

あぅああああ・・・・・え~!今逝ってる最中なのっ

逝ってる最中にまた逝くのっ!!ああああっ

これすごいっ!!これすごいっ!!いや~!!!!

すごいのが来ちゃう~!!ふわぁぁぁぁぁぁぁっ!!

イクイクイクイクイクイクイクイクッ!!!!ああんっ!!!!」

私は5度目の絶頂の最中に6度目の絶頂を被せるように味わい

この世の快楽の範疇を越えているような連続絶頂で意識が遠のいてった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・

・・・



にんっ

主任っ!

「岩堀主任っ大丈夫ですか?

起きて下さい」

私は裸のまま枕に頭を乗せ布団をかけられ

寝かされていた。

「あっ・・・大原君?」

そうだ私は大原君とSEXしちゃったんだ・・・

そして生まれて初めて逝かされて・・・

その後何度も・・・そして気を失っていたのね・・・・

「主任大丈夫ですか?起きれます?

すみません。まさか気絶しちゃうとは・・・」

「ううん。

私の方こそ・・・

大原君・・・

イケた?」

「はいっ

主任が最後に逝ったのと

同時に・・・」

「そう。

良かった・・・・

どうかな・・・

ちゃんとお礼になった?」

「もちろんですよっ

めちゃくちゃ良かったです!

あっあの・・・・

主任は・・・

その・・どうでしたか?」

「ばかっ!

聞くなっ!

見ていたら解ったでしょ?」

私は大原君をパチンと軽く平手でたたき

恥ずかしさのあまり布団をかぶり顔を隠した。

私は被った布団の中で何故か自然に涙が出て来た。

私は主人の浩二君を愛している。

良き夫で良き父親だと思う。

しかし

このホテルに来た時は罪悪感は無かった。

この不器用ではあるが優しい純粋な好青年の

望みを叶えてあげたかった。

また自分の事を顧みず私を救いたいと思った

彼の気持ちにお礼がしたかった。

ただそれだけの理由でここに来た。

大原君を好きか嫌いかと聞かれれば私は好きだと思う。

ただそれは愛情では無く年の離れた弟を好きと思うような

もので恋人同士や夫婦間のそれではないと自覚している。

しかしこれほどSEXで乱れたのは生まれて初めてだった。

もしかしたら初めてSEXが気持ち良いものだと思ったかもしれない。

途中から私は・・・・・

自分の立場も顧みずただ快楽に溺れていた。

これはいけない・・・

こんな事は最後にしよう・・・

できるのか?

この快感を知ってしまった以上

私にそれができるのか?

浩二君では与えてくれない快感・・・

しかし部下である大原君とこれ以上関係を

続けるわけにはいかない。

愛情のない男性にこれほどの快楽を与えられる事は許されない。

私はただ快楽に懐柔された淫らな女なのだと思い知らされるばかりで

その惨めさから涙が止まらなかった。



《第3章 愛情の伴わない快楽の怖さ 第10話 連続絶頂 岩堀香澄 終わり》

《第3章 愛情の伴わない快楽の怖さ 完》



筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

最新記事
最新コメント
リンク
カテゴリ
ランキング
にほんブログ村 小説ブログ 長編小説へ
にほんブログ村
アダルトブログランキングへ
  • SEOブログパーツ
ご拝読ありがとうございます
ご拝読中
現在の閲覧者数:
問い合わせフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
官能小説 人妻 

ランキング