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■当サイトは既婚女性を中心に描いている連続長編の官能小説サイトです■性的な描写が多く出てくる為18歳歳未満の方の閲覧はご遠慮下さい■

第6章 温泉旅行 第2話 3度目のモデル 生田絵美

私は先日、主人の勤める会社の社長から

またカメラのモデルの依頼を受けた。

これで都合3度目の社長さんからのモデル依頼で

1度頼まれもう依頼が無いと私ではやはり

ダメだったのかな?

と気にもなるが2度3度と依頼を頂けるのは

正直有り難い話で私が気に入られているという

事は主人の職場での評価にも多少なりとも

関わると思い私は前回、前々回と張り切って

精一杯社長さんのカメラのモデルをさせて頂いた。

社長からのリクエストで普通のスーツ姿から

ミニ丈のワンピースにデニム地のミニスカート

やショートパンツ姿と夏らしく露出の多めの

服装での撮影になったが社長が凄く上手に撮って

くれたので本当に私でないみたいに

綺麗に撮れて満足であった。

モデル料として5万円も頂けるし

何より私はカメラで様々なポーズを

きめて撮られることがこんなに

心地よいものだとは

思わなかった。

この間の息子の大和が通う

南中剣友会の懇親会でも仲が良い

ママ友の中村さんとも話したが

実は私たち夫婦は半年ほどもう

夫婦生活が無く仲が悪いという

わけでもないのだが正直

欲求不満気味であったため

帰宅後はバスルームで

自慰をしてしまったほど

身体が熱くなったのを

覚えている。

今回も喜んで引き受けた理由の1つには

主人の博則には勿論内緒だが社長さんの

シャッター音が私の欲求不満の解消の

手助けになっていることも理由の1つで

あった。

そして今日は撮影日の土曜日。

昨日お電話をさせて頂き午前

11時に来て下さいとの事であったので

間もなく自宅を出る時間だ。

しかし今までは社長さんの方から

こういう服お持ちですか?

とかの要望があり自前で

服を用意してあるものの中

からピックアップして持って

行く楽しみがあったのだが

今回は社長さんからは服装の要望は

無く社長さんがご用意してくださった

物を数点着用して撮影させて欲しいから

必要ないとの事であった。

私は実は最近では着なくなった

服を久々に着れるのも楽しみの

1つではあったが

そこは社長さんのご要望

主人の出世の為にも

我儘など言わずに社長さんの

ご要望に応えるのみである。

お化粧をキチンとしてから

白の半そでのブラウスと

黒の膝丈のタイトスカートを

上下お揃いの白のシルク地の

下着の上から着用すると

主人の博則に

「パパ。

それでは行ってくるね。」

と声をかけると

主人はこちらも向かずに

「行ってらっしゃい。

社長によろしく」

とスマホでおそらくは

超有名な海外の人気

映画やアニメのキャラクターの

顔を消していくゲームを

やっている手の動きを止めずに

応える。

私はそっけない主人の事など

気にもせずに今日もモデル料も

頂け社長さんのあのシャッター音に

巧みな会話を聞かせてもらえ

美しく撮って頂けるのが楽しみで

普段であればゲームしながら

何なの?

と突っ込む所ではあるが

突っ込みもせずに玄関へ向かい

歩く足取りも軽やかであった。

車で15分ほど走ると社長さんの

大きな自宅がある。

豪邸と呼ぶには言い過ぎではあるが

それでも敷地や部屋数で言えば普通の

一軒家の2倍ほどはある大邸宅で

そうでないと逆に自宅にスタジオの

為に一室など割けないであろうと思う。

10時50分には社長さんの自宅に

着き車を駐車場に入れさせてもらうと

インターフォンを鳴らす。

「はい。

生田さんの奥さんですね。

お待ちしておりました~

どうぞっどうぞっ

中へ中へっ

前回と同じ部屋で

お待ちしておりますね~」

インターフォン越しに社長さんの

勢いのある声が聞こえる。

玄関も開いていて

私は脱いだ黒の靴を

しゃがみながら

玄関に先を向けて揃えると

長い廊下を歩く。

薄いベージュのパンストを

着用してきたため掃除の行き届いた

廊下はすべりやすく歩き辛い。

部屋を3つ通過して確か4つ目の

部屋が社長がご自身の

趣味の為に作ったスタジオ

仕様の部屋であったはず。

私はその部屋をノックすると

社長からどうぞと声が

かかったので

「失礼します。

今回もまたわたくし

などをモデルとして

お写真を撮って頂ける

事になりまして

ありがとうございます。」

と私は45度にお辞儀をしながら

バッグを持った手を前で揃え

「いやいや

生田君には奥さんが

乗り気でなければ

気軽に断って

もらってねと

言っておいたのだが

生田君から翌日にもう

良い返事を聞かせて

もらい私も助かりましたよ~

こちらこそお引き受け

頂きありがとうございます。」

社長さんもスタジオの

部屋にある椅子に座っていたが

立ち上がり私の方へ歩を進めて

来て丁寧に挨拶をして下さった。

スタジオは部屋を2つぶち抜きで

作成されておりバックに海の背景の

写真があるステージに水車が回る

洋風の景色の背景があるステージに

椅子に座り撮影するステージと

普通にベッドの上で撮影するステージが

ある。

それ以外に前回は普通に白壁をバックに

撮影したりもした。

今回は私は衣装を持参では無いので社長さんが

ご用意して下さったものを着て撮影という

流れになっていた。

前回も着替えるたびに社長さんは

休憩を兼ねて席を外して

くれ少したってから戻ってきて

部屋をノックして下さる。

私が着替え終わっていますという

言葉をかけると部屋に入ってきて

社長さんがこのステージで

こういうポーズでお願いしますと言う

指示を出され1つの衣装で20枚ほど写真を

撮る。

それを4着分ほど撮影して終わる。

「生田君の奥さんには

今日は私の用意した

衣装で撮影をお願いしたいのだが・・・」

私はソファにバッグを置くと

社長さんの方を向きそのつもりで

あった旨を笑顔で伝える。

「はい。

そう伺っておりましたので

今日は手ぶらで参りましたよ」

「大変ありがたいです。

今日のテーマはね。

知的な主婦のママさんバレー

というテーマでこの衣装と

美人主婦の

プロポーション意地の

陰の努力という

テーマでこちらの衣装で

少し撮らせて頂きたいんですよ。

そして残りの2つはできたら

で良いのだがまたこの2パターンを

撮り終えてから発表させてもらますね。

あっ今日の衣装は私の指定になりますから

1衣装でいつものモデル料を

お支払いします。

ですのでこの2パターンで10万円。

そしてあと2パターンもし生田君の

奥さんが撮影の了承をして

頂けるなら3パターン目で10万円。

4パターン目は20万円お支払するから

一応今日全パターン撮らせて頂く予定で

いたのでここに40万円用意してあります。」

え~!!!

モデル料高い!

いつもは5万円なのに!

でも・・・

社長さんが出してきた今日の衣装は

明らかにいつもの私服では無く

かなり露出が多いものだった。

1つめの衣装が袖なしの

バレーボールのユニフォームに

下は何と高校時代や中学時代に

体育の授業で身に着けていたような

黒色のブルマであった。

最近の若い世代は身に着けた経験の

無い子が殆どだろうが私はまだこの世代

であったため今日履くことになれば

本当に久しぶりという事になる。

そして2つ目がスポーツクラブなどで

水泳をするときに身に着けるような

黒色に蛍光ピンクと水色の

ラインがサイドに入っている

競泳タイプの水着。

ビキニではないが股間部が

結構反り上がって

いるタイプで下半身の

露出が多めのタイプに

見える。

「えっ・・・

今日はそんなにモデル料を

頂けるのですか・・・

このバレーのユニフォームと・・・

水着ですよね?

今日はこれに着替えての撮影

ですね・・・」

私はモデル料と社長さんが

用意して下さった衣装に

驚いたがさすがに1度も撮影をせずに

断るわけにも行かないし正直

モデル料が魅力なので

とりあえず最初の2つは引き受ける

つもりでいた。

残りの2つも気になるがこれ以上の

モデル料を社長さんがお支払い

下さると言う事はこれ以上に

肌の露出が増える様な

衣装である事は想像はつくが

まずはこの2パターンを

やってみようと思った。

「はい。

30代後半くらいの

主婦の方に是非お願いしたい

衣装でしてね。

私がお願いしているモデルさんの

中でその年代では

ダントツで生田君の奥さんが

1番綺麗でスタイルも

テーマに合っていると

思ってね。

まずはその2パターンから

撮らせて頂けるかな?

残りの2パターンも

この2つの撮影が終われば

また私からお話しさせて

頂くからその時に出来そうなら

引き受けてくれればかまわないから。」

「あっはい。

社長さんのお役に立てますなら・・・

わたくしなどで宜しければ是非

お手伝いさせてください。」

主人の出世の為も勿論あったし

私からすれば破格のモデル料。

それに前回

前々回と社長さんの

撮影の際のシャッター音と

かけて下さる声から帰宅後に

熱く火照る身体を沈めるために

してしまった自慰が今までのどの

自慰よりも気持ち良かった事から

今日もこのような衣装での

撮影後の自慰を密かに

楽しみにしていたのも

あったので引き受けることには

何ら抵抗は無かった。

「そうかね。

そうかね。

それでは私は

一旦いつものように

部屋を出ますから。

生田君の奥さんは

まずはこのバレーのユニフォームに

着替えておいて下さいね。」

社長さんは機嫌よくそう

言うと笑顔で部屋から出て行かれた。

私はテーブルに乗せられている

袖なしのユニフォームと私には

サイズが少し小さいかもしれないと

思う位の黒のブルマを握りしめ

誰もいないが設置されている更衣室へ

入って行った。

【第6章 温泉旅行 第2話 3度目のモデル 生田絵美 終わり】






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筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

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