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■当サイトは既婚女性を中心に描いている連続長編の官能小説サイトです■性的な描写が多く出てくる為18歳歳未満の方の閲覧はご遠慮下さい■

特別篇(読者様からのリクエストストーリー)葛原博之の異常過ぎる行動

祖父から父と二代にわたり引き継いできた葛原商事の

長男として誕生したのが博之であり、

三代目の後継者として周りから

大変大きな期待を込められ育ってきた。

小学校や中学校、高校では成績も優秀で博之としても

1番をとるのが当然で何の迷いも無く学業を修めてきた、

親から見れば掛けてきた金銭を考えれば

当然であるが期待通りに育つと言う

当たり前ではあるがレールから逸れない

従順さが可愛く思い甘やかされ博之が

望むものは何でも与えられていた。

特に食に貪欲な博之は普段から脳を

使う為か糖分の過剰摂取を

してそれを諫める相手もいなかったため

体型は歳月と共に横に広がる一方であった。

中学校では卓球部に所属していた為

多少の運動も行えたが

高校入学時から部活へ

所属する事も無くなり

お腹がたるみだし顎が二重顎から三十顎、

顔の周りが段々膨らんでいき

高校在学時に約20kg太ってしまった。

大学は葛原家の方針で一人暮らしをして

自由な感性を養い磨いていく方針と

なっていることから空きの一軒家を

購入して一人暮らしを始めた葛原であった。

大学生活はとりあえず進級ができるように

ギリギリで出席しながら振り込まれた

生活費は一年間はAVを見てプレイの

研究と玩具を集めることに

集中して2年からは風俗通いで

勉強したテクニックを使いながら

SEXの技術を磨くことに

試行錯誤を繰り返していた。

通っていた風俗嬢の評価としては

顔は最悪だが巨根で持続性がある硬さ、

テクニックはあるとのこと。

自慰をした際に定規を出して

勃起した際の肉棒を測定したら

平均の2倍以上ある25cmはあった。

比較対象は解らないが風俗嬢のお姉さんたちは

軒並み仕事を忘れよがり狂っていたので

自分でも性能は良い方だと自覚していた。

大学院では博士課程まで修めると

26歳で父の会社に入ったが

同じ職場の同僚とのコミュニケーションを

取る事が煩わしく思い

すぐに自宅に引きこもりとなり、

後継者と位置づけられる

博之は自宅にこもりながら

出社もせずに人並み以上の

給与をもらっていたのだ。

そんな葛原博之は今、

自宅に引きこもりながら

当たり屋のような事まで

始めていたのである。

今年に入り既に5人。

葛原は男性からは金銭、

女性からは身体をゆすり取っていた。

狡猾な葛原は当たっても

怪我のしない程度の

速度で走っている車に

自分から当たりに行っているのに

上手く当てられた風に

見せかけその欲望を満たすと言う

とんでもない悪事に手を染め始めていた。

今ではこの町でも有数の

企業である葛原商事の3代目社長の

椅子に座るはずの男の正体は

出社もせずに高給を貰い

裏では当たり屋業に手を染める

醜悪な容姿の百貫デブであった。

そして葛原博之は最近では

その精巣に白濁液が充満してくると

当たり屋業で精巣を埋め尽くした欲望を満たしたいという衝動に

駆られてくるのである。

彼はいつもターゲットを絞りその人間の

行動範囲まで調べ上げ当たるポイントを設定する。

そして今回6人目のターゲットに設定したのが

玖珂正弘。

葛原が当たる事によって

最初から立場が勝れば問題はないが

悪くなっても逆転する手立てがあるという

ローリスクハイリターンが通用する理由を

持っている男であったからである。

決行日

残暑に入るがここ最近の

異常気象で降水量も多く

ジメジメした不安定な

天候であるが正弘に今回

当たるポイントを

通過する時刻は正確であった。

醜悪な容姿の割に

汚れる事を嫌う葛原的には

晴れの日に決行したい所では

あるが散歩をしている人や徒歩での通行人が多いと

本来なら加害者になるはずの

葛原に当たられる側に有意な証言を

されてしまったりすると面倒なので

あえて通行人が居ても傘などで視界が悪い雨の本降りを狙ったのだ。

9月の半ば台風が立て続けに

来る時期に雨と予報が相次いでいた日に予定を決行。

十字路の一時停止ラインの少し前に止まった

正弘の車を見てから自転車に乗った

葛原が蛇行運転しながら

近づいてわざとハンドルを

切り正弘の左前方に当てて身体が

倒れて受け身をとったのだ。

痛がるふりをしながら

正弘の到着を待っていると

誰も見ていない現場は

葛原にしてみたら都合がよすぎる点で

予定通りいったなと思ったのあったのだ。

いつまでたっても起き上がらない

葛原を見て正弘は車から降りて葛原に駆け寄る。

「大丈夫かいな?

ケガはしていないか?」


と正弘は倒れている葛原に声をかけ、

ようやく葛原は唸りながら立ち上がりって

あろうことか

「これは悪質な激突だね、

折角の特注自転車も曲がってしまって…

どう責任をとるのですか?」


といつも通り迫り普通なら

謝罪をされて有利に進むのだが正弘は、

「はい?

お前さんが不安定な運転で

勝手に当たったのが悪いんだろ?

車に凹みがあるのは

お前さんの責任だから

修理代をもらいたいぐらいだよ。」


と当然の反撃をされてしまう。

(やっぱりめんどくさいなこいつ…)

と内心思う葛原。

「僕が無理に当たりに

行った証拠があるのですか?

無かったら自転車と車がどちらが

悪いかは子供でもわかりますよね?」


とバカにした口調で挑発する葛原であった。

挑発に対しても強気に、

「急ブレーキしていないのが証拠だよ!、

なんなら警察に今から

立ち会ってもらいますかぁ?」


とまで言われてしまう。

話している様子が

周囲の人を呼び込む結果となり

後には引けない状況で葛原も

「いいですよ、

その前にあなたの

名刺だけもらえますか?」


と名刺をもらい間違いなく

松井物産の営業社員であると

確認したのだ。

(うちで7割くらいの

売り上げを作って

やっている会社の

営業社員じゃないか。

調べに間違いは無かったね)

内心ほくそ笑む葛原。

雨が降る中、

約10分後にパトカーが到着して

周辺から調査に出るがもちろん

正弘の言い分が正しい。

警官が、

「あなたね、

自分からぶつかっておいて

当たったと

言わないようにしてください

あなた過去にも

似たような案件もあり

今度あるようでしたら

書類送検も考えますからね。

修理代は玖珂さんに支払うこと…

分かりましたね?」


と言い終わると

野次馬の声が見下す笑いにしか

聞こえなくて内心の

イライラは頂点に達しようとしていた。

(あの玖珂という男

何があっても絶対に許さない、

そうだ、確か25日に僕の

会社に来るんだったよな?)

と会社の訪問リストの中から

ターゲットを選んであったので

リストを思い出してパトカーが

いなくなり野次馬も消え

見下しながら走り去った正弘の車の

テールを睨み付け

復讐の計画を企てることにしたのだ。

《特別篇(読者様からのリクエストストーリー)葛原博之の異常過ぎる行動1終わり》
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筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

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