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第8章 三つ巴 37話 美人人妻探偵への性的拷問始まる

【第8章 三つ巴 37話 美人人妻探偵への性的拷問始まる】

衣服とブラジャーは、はぎ取られ赤に黒のポイント柄のショーツ1枚の姿に目隠しだけという格好にされて、両手首を首の高さで固定されている。

足は何も拘束はされていないのだが、少し身を捩るだけで固定された手首と首あたりでガチャリと音がして動きが制限され無理に動こうとすると転倒してしまいそうだ。

どうやら首と手首部分を丸く穴をあけた一枚板を縦に割り、首と手首を嵌めたうえで固定しているらしい。

拘束板は木製のようだが、拘束具部分は金属らしく、その為この固定板自体それなりの重さになっており、このままの格好では少し苦しい。

疼く身体を捩り、股間に少しでも刺激が欲しくて内腿を擦りつけるようにすり合わせ、真っ暗な視界のなかで美佳帆は濡れた唇から熱い溜息を吐き出した。

一体いつまでこの態勢でいなきゃいけないのか。

張慈円達にこの拘束具を施され、いまいる部屋に蹴り込まれて10分以上たっているはずであった。

(こんな拘束具・・・!ああもう!・・私の力じゃ外せないし・・・くぅ・・それに・・手が・・・動かせなくて・・もどかしい・・)

今年で38歳になるとは思えない引き締まってはいるが、豊満な肢体を艶めかしくくねらせ、きめ細かく白い肌を汗でヌラヌラとてからせている様は、どうぞご自由に犯してくださいと主張しているように見える。

美佳帆の豊満な乳房は垂れることなく見事な曲線で見るものを挑発し、更に今はツンと尖った乳首が身体の疼きを隠そうともせず主張していた。

(お、おかしいわ・・!何もされていないのにどんどん身体が熱くなる・・!)

ガチャリ!

咄嗟に疼きをおさめようと手を胸と股間に伸ばそうとしたが、手と首に嵌められている拘束具に阻まれ結構な大きさで金属音を響かせてしまった。

歯並びのよい白い歯を見せ美佳帆は臍を噛んだがどうしようもない。

「もう!こんなの馬鹿げてる!何がしたいのよ!誰もいないの?!」

つい無意識に声にだして悪態をついてしまった美佳帆は地団駄を踏み、再度拘束具を鳴らして大きく息を吐いた。

「がはは・・・菊沢美佳帆さん~。あんたのような人でも私の【媚薬】にかかればもうたまらんでっしゃろ?・・・集中してじっくりと【媚薬】を重ね掛けさせてもろうてましたんや」

誰もいないと思っていたのに、突如2mほど前あたりから声を掛けられビクリと身を震わせ、隠す術もないのだが、右の膝を僅かに折り曲げ裸体を隠すように身構える。

「は、橋元?!・・・ずっとそこにいたの?!」

「ぎゃははははっ!最初からおりましたで?随分と出来上がってますなあ!赤の下着の、又の部分がええ色に染まって雫溜めてhりますな~」

ソファか何かに座っているのであろう、橋元が態勢を変えたのかギシリという音が聞こえた。

「な、なんでずっと黙っていたのよ!?・・気味が悪い・・それに余計な事を言わないで、相変わらず下品な男ね・・・」


橋元の性格から考えて、こんなまどろっこしいことをするタイプとは思っていなかった為、美佳帆は言いながら目隠しを施された目の眉間に皺を寄せる。

「そうですなあ・・。流石に私も凹むときありまんのや。・・・宮コーと公安の捜査官共にはしてやられましたからな。完全に今日に合わせて根回ししとったんやな・・・敵ながら見事な手腕ですわ・・・本社はもちろん、私の息のかかったほとんどの施設に一斉に強制捜査がはいってきよった・・!・・私の表稼業の不動産は今日を持っておじゃんですわ!」

だん!と床を踏み鳴らす橋元の様子から苛立ちが伝わってくる。

「・・・ハンッ!いい気味じゃない。いままで散々あくどいことをしてた報いよ!菊一探偵事務所の情報網と宮コーのコネクションを使って公安を一斉に動かせたの。どう?鮮やかだったでしょ?」

(欲を言うと大塚マンションでの待ち伏せもうまく行けばいう事なかったんだけどね・・)

その部分は口には出さず心中で呟く。

そう啖呵を切ったものの、目隠しをされ既に何故かわからないが、濡らしに濡らしてしてしまっているショーツ一枚で拘束されてる姿ではあまりにも決まりが悪すぎるのだが、今回の作戦で人質に取られていた人たちは全て保護できたはずだ。

しかし、橋元がいたアマンダには宏達が突入して万全を期す計画だったはずであったのに、見えないが橋元は目の前で健在のようである。

(ではここは・・いったいどこだというの・・?)

橋元の発言や落胆ぶりから作戦の大部分が成功したように思えるが、肝心の橋元は捕らえられていないと言うことは、作戦に誤差が生じ、完全勝利とはいかなかったのは明白である。

「もうこうなったら、不動産屋は解体せざるを得ませんわ・・。健太の奴にまかせとった裏ビデオ稼業のほうに力入れて再起をはかるしかあらへんのや。・・・そこでや・・」

目の前で勝手なことを語る橋元がそこまで話すとひと呼吸おいた。

美佳帆はそのあとの橋元が口にしそうなことの察しがつき身を隠そうと首と手を嵌められている枷をガチャリと鳴らし、身を隠すように身構えた。

「菊沢美佳帆さんに女優をやってもらおうおもてまんねん。府内じゃそれなりに有名な美佳帆さんのDVDを無修正で販売したら、短時間でそこそこになると思うんや。どや?ええ考えでっしゃろ?!美佳帆さんもその熟れた身体・・」

「ばっかじゃないの!?そんなこと許さないわよ。この場所もうちのメンバーに見つかるのだって時間の問題よ!」

さも良い考えを自慢するように得意げに話している橋元のセリフを遮り美佳帆は声を上げる。

(でも・・少しでも時間を稼がなきゃ・・・。宏ぃ~!お願いよ!早く来てっ!)

口調とは裏腹に美佳帆の心中は橋元に犯されながら痴態を撮影されてしまうことに対する恐怖心で溢れていた。

おそらく、憎い敵の肉棒にさえ今の身体はよがり狂ってしまうだろう。

(そんな姿を橋元に晒すなんて耐えられないわ・・!)

「そやな!菊沢美佳帆さんの言うことももっともや!うだうだ言うててもしょうがない!さっそくはじめましょか!・・・・散々私も美佳帆さんの身体を味わうのは待たされましたからなぁ!前回は、途中であんた所のじゃじゃ馬娘に、この極太大砲にカラシを塗られるという失態も招き、この大砲もあんたのその熟れマンコに入れずじまいでしたしなぁ・・・ガハハハッ」

時間稼ぎをしようと橋元を挑発したのだが、却って橋元を奮起させてしまったことに美佳帆は焦る。

「ま、待って!きゃっ!」

美佳帆は制止しようと声を上げたが、橋元の無遠慮な愛撫が豊満な乳房を鷲掴みにし親指と人差し指で硬くそそり立った乳首を潰すように摘まみ上げてきた。

「ほほぁ~!流石は百聞の美佳帆さんや。思った通り・・。こりゃたまらん弾力に乳首も申し分ない堅さですなぁ!こんなにしこらせてしもて、恥ずかしいないんでっか?!がははははは!そういや、今日こそ百聞の美佳帆から、百逝きの美香帆に改名してもらうとしましょかっガハハハッ」

「はぅ!・・あん!いやぁ!くうう!」

(バカな笑い声がむかつく!!しかしっ・・・ど、どうして・・こんなに・・ああ!何故・・こんなに・・感じてしまうの?!)

美佳帆は声を我慢しようとしているにも関わらず、声が出てしまい狼狽える。

「解せんという面持ちですな?・・・言いましたやろ?重ね掛けさせてもろたって。私の【媚薬】は女相手には無敵なんですわ。疼いてどないもならんでしょ?ここも欲しいて欲しいてしょうがないでっしゃろ?!美佳帆さん!がははは!・・・もう私の術中からは逃げられへんで?」

「ひぃう!やめ!・・そこは!・・だめえ!」

ショーツの上からだが股間に手を伸ばされ、一瞬腰を引いてしまうが、与えられた甘美な快感を求め、美佳帆の想いとは違い腰はそれ以上下げられなかった。

「どないしましたんや?にっくき男の手での愛撫ですのにもう逃げんでえんですか?」

愉快そうな橋元の声に神経を逆なでされるのだが、与えられる快感を求めて身体が全く言うことを聞こうとしない。

美佳帆は歯を食いしばり橋元から顔を背け、必死に快感を抑え込もうと眉間に皺を寄せ耐える。

「く!・・・・ぅぅぅ!!はぁ!・・・ああ!」

乱暴なようで絶妙な胸への愛撫、乳首の刺激だけで達しそうになる。

(そんな・・・胸だけで・・!)

「ふぁふぁふぁ!どないしましたんや?まだ始まってもおまへんで?そんなに腰振りたてて!美佳帆さんはしたないですなぁ」

(ま、まるで、乳首が陰核にされちゃったみたいじゃないの!・・ここまで・・感じちゃわされるなんて・・反則よ・・・!)

「たまらんでしょう?私の【媚薬】いう能力は気に入っていただけましたですかいな?私は美佳帆さんのこと気に入ってますさかい、美佳帆さんも私の能力気に入ってくれたらえんですがな。がはははは!おっと!美佳帆さんもう黙って勝手に逝きそうになってますな?!隠しても無駄でっせ?そういうん私ようわかるんですわ!」


真っ暗な視界のなか橋元による胸と股間への愛撫で、絶頂までまっしぐらに昇りつめされていた美佳帆の視界が突如開けた。

目隠しを外されたのだ。

無断で気づかれないよう勝手に逝ってしまおうとしていたのと、更に目隠しされていたのを良いことに油断して感じてしまっている顔を急にさらけ出され羞恥に顔を染め背けるが、
がしっと頬を橋元に掴まれてしまった。

「おお~!美佳帆さんもう顔とろっとろですなぁ!・・・おい!しっかり撮るんや!」

橋元のショーツ越しでの愛撫で果てそうになって、果てる準備をしていた身体が、開けた視界の先に見える景色をみて強張る。

「きゃっ!・・え?!ひぃ!ちょ!だ、だめ!!」

美佳帆の目の前には顔から10cmと離れていないところに、大きな撮影用のカメラのレンズが 顔目掛けて向けられており、さらには橋元の後ろには下着姿で仮面をつけた男たちがずらりと股間のパンツを膨らませ、美佳帆の痴態をニヤニヤと眺めていた。

「裏ビデオでいっぱつ当てませんとな。美佳帆さん頑張ってくださいや?さあ、まずは一発逝き顔晒したってや!」

橋元はそう言うと、股間に伸ばした手の動きを速め、無駄に技巧に長けた指先の動きを美佳帆の性感帯を如何なく施した。

顔を背けようとするも、先ほどまで乳首を弄っていた手で頬を掴まれて逸らすことができない。

「きゃっ!はぁううう!ああ!い・・いや!ああああ!」

声すら我慢することもできずいい様に嬲られる。

美佳帆は膝を固く締め歯を食いしばり快感に耐えていたのだが、女を墜とすことに特化した能力を二重に掛けられ、欲求不満の熟れたボディが本人の意思を裏切り一点に向かい上り詰めだす。

もう後戻りはできないところまで押し上げられるも、橋元は手の動きを緩めることはなく更に激しく動かしてくる。

(も、もう!!だめ!!!)

「っっっ!!!!っ!!!っぅっ!!っ!!はぁ!!んくっ!!!!」

美佳帆は怨敵から与えられる快感にかろうじて嬌声を上げることなく耐えたのだが、その様は却ってより陥落のエロスさを際立たせていた。

歯を食いしばり、声を抑えたつもりの果てた身体はガクガクと痙攣し、顎を突き出し、快感を受け止められずに戦慄いて、見ている取り巻きの男たちをも喜ばせてしまう。

美佳帆を囲んだ男たちの「お~」という歓声に包まれながら今まで感じたこともない気持ちの良い絶頂を味わった。

「(うっ・・・うそっ・・・あの時アマンダでされた時より・・・)はぁはぁはぁ!・・ん!・・はぁ!はぁ・・・!」


美佳帆が十分果てたことを確認した橋元は、ようやく頬を掴んでいた手を離し、美佳帆の頬をピシャリと軽く打った。

美佳帆は悔しさと情けなさで俯き、髪で顔を隠すようにして肩で激しく息をし呼吸を整えている。

「美佳帆さんずいぶん派手に逝きましたなぁ!しかし、まだまだこれからが本番ですわ!あ!先に言うておきますわ。【媚薬】がかかった身体は逝っても性欲はおさまりまへん。【媚薬】の解除方法は術者による膣内への射精ですわ!がはははは!どや!?屈辱的でっしゃろ?!解除してもらうには私のザーメンを中で受け取るほかありまへんのやで?!」

逝き果てた敗者に向かって、橋元は勝ち誇ったように宣言する。

「!!・な・・なんですって・!?」

美佳帆は俯いて息を整えていたが、橋元のセリフに驚き髪を振り上げ顔を上げ、睨んでそれだけ言うと絶句した。

「聞こえてましたやろ?私に中出ししてもらわんと、一生発情したままの痴女生活せなあかんて言うてますのや!あ、そや・・、ちなみに【媚薬】は重ね掛け出来ましてな。重ね掛けの条件は性感帯への一定時間の凝視ですわ。美佳帆さんがおかしなってしまうんが先か、私の体力がなくなってしまうんが先かどっちでっしゃろな?がははははは!」

残忍な笑みを顔に張り付かせ、勝ち誇って得意げに話す橋元の顔は美佳帆には悪魔そのもののように見えた。

しかし、弱気なところを見られては更に付け込まれると本能でわかっている美佳帆は橋元を睨み気丈に言い返す。

「あなたなんかに私の身体はもったいないわね・・!」

逝き果て膝を震わせながらなんとか言い放った強がりを美佳帆は橋元の次のセリフですぐに後悔する羽目になった。

「そうや。私だけではもったいない。その為に彼らも呼んでましたんや。彼ら本職のAV男優さん達や。彼らには中出しOK言うてますけど、彼らのいくら中出ししてもろたって解除されませんからな!がーっはっははは!たっぷり楽しみましょうな!美・佳・帆・さん!ぎゃはははっ」

橋元はそう言うと美佳帆に背を向け、最初座っていたソファに向かって歩き出した。

その橋元とすれ違う様に仮面をつけた男たちが5人、首と手を枷で固定されている美佳帆に向かってきた。

5人の男たちに囲まれ、10本の腕で愛撫され乳首を、太ももを、乳房を、陰核を一気に撫ぜられる。

(あああ!・・・こんなやつらに・・!でも、こんなやつらの手でも感じすぎる・・!)

腰のあたりでバチンという音が響き、汗と愛液でびしょ濡れになっている赤のショーツがはぎ取られ、ついに美佳帆は見知らぬ男たちの前で全裸にされてしまった。

男たちはクスクスと笑いながら美佳帆を取り囲み、枷を天井に繋ぎ、はぎ取ったショーツを美佳帆の顔の目の前に持ってきて羞恥心を煽る。湿らせてしまった股間の粘液を指で掬いあげられ、ショーツと同じように透明に糸を引いた粘着質な液体を美佳帆に見えるように目の前で音を立てて見せる。

吊られた枷を背面に倒し、腰はそれ以上後ろに下がれないよう縛られ同じく天井に吊られ、脚は肩幅以上に広げられ閉じられないように縛られてしまう。

美佳帆は中途半端にブリッジしたような恰好で固定され、女の恥ずかしい部分を隠すことなく無防備な格好で固定された。

(こんなことで負けないわ!)

助けが来ることを信じ、目をきつく閉じ心が折れないよう気を強く持って力強く念じた。

しかし、目を開けると見下ろしてくるニヤついた男たちの表情と、美佳帆の顔のすぐ上で見下ろしてくる男がブーメランパンツを脱ぎ、剃り立った男根を美佳帆の顔の上でしごきだした。

枷を首と手首にされているため、自分の下半身のほうではどんなことがされようとしているのか見えないが、脚と脚の間で(ぶぃぃぃぃぃぃん!)(ドキュ!ドキュ!ドキュ!)と機械を試運転している音が聞こえてくる。

(ひ、宏・・!私負けない!頑張るわ・・・!でも、・・・でも!早く来て!!)

強気で気丈な菊沢美香帆も1人の女性。最後は、最強と信じている愛する主人への助けを心の中で求めてしまっていた。

【第8章 三つ巴 37話 美人人妻探偵への性的拷問始まる終わり】38話へ続く
コメント
良いですねー
自分の妻を美佳帆さんに重ねて読んでしまいました。めちゃくちゃドキドキしましたね。大興奮です。続きを楽しみにしています。
2018/11/07(水) 21:50 | URL | メガネ紳士 #-[ 編集]
メガネ紳士様
当サイトへのご訪問に、作品をお読み頂きましてありがとうございます。
既婚男性読者様で、ご自身の奥様を美佳帆に投影してお読みいただけるとは、また物凄くハイレベルな趣向をお持ちですね。
しかし、そのうえドキドキと興奮をして頂けたのならわたくしとしましても幸いです。
今後とも是非、一夜限りの思い出話をよろしくお願い致します。
2018/11/08(木) 20:41 | URL | 千景 #-[ 編集]
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筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

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