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■当サイトは既婚女性を中心に描いている連続長編の官能小説サイトです■性的な描写が多く出てくる為18歳歳未満の方の閲覧はご遠慮下さい■

第4章 寝取る者に寝取られる者 第3話 imagine 中島由佳子

何度かけてもカスミンは電話に出ずに仕方なく

私はLINEでカスミンに

【忙しいみたいね大丈夫?カスミン

電話出れないみたいだから

昨夜の件報告するね。

大原君と水島主任代理と一昨日にも居た

不動産屋の社長の男がBARKONGで会っていたが

何を話していたかは解らなかったの。

念のために気を付けてね。

私の思い過ごしなら良いけど。

byスパイの由佳子より】

と送った。

あの水島がどのような方法でカスミンを

陥れようとしているかが解らない現状では

これ以上伝えれず私の身に起こった事を

カスミンに伝えても心配させたり怒らせたり

と何も良い事はない。

それに正直あの水島に私はただならぬ恐怖を

感じた。

心底怖いと思わされ・・・

身体の芯にも彼の呪縛とも言える一生

忘れることができない物を残された。

それを証拠に今までは定光製薬の

剛田さんのマッサージで気持ち良くこそなれ

性感など感じた事がなかったのに今日は

いつもと同じ彼のマッサージがジーンズや

Tシャツの上からでもSEXの時の愛撫のような

感じがし正直我慢するのが精いっぱいであった。

剛田さんは随分疲れているようで今日は痛かった

ですかと気を使ってくれていたが正直感じていました

などと言えるはずも無く私は色々忙しくて筋肉痛が

翌日に来るなんてもう年ですね。

とごまかすのがやっとであった。

そんなまた信二さんとは違う包容力のような優しさを

時折見せてくれる剛田さんに本当の悩みは言えないが

他愛もない話しを聞いてもらうのが凄く癒された。

私は剛田さんが来る直前に急遽買ってきたケーキを

彼と一緒に食べながら色々と話を聞いて貰ったのだ。

そして話題がスポーツクラブの話になり、最近は運動不足で

身体を鍛えたいと言う剛田さんを私がよくシェイプアップの為に

行っているスポーツクラブへ紹介してあげる事になった。

元々アメフトをやっていたらしくYシャツ越しでも頑丈そうな

筋肉質な身体をしていると思うがあれでお腹が出て来たと

悩んでいるのだからストイックだなと思う。

私も彼のストイックさにあやかりこのスーツがきつくなった

下半身をなんとかしなきゃ・・・

『お~いつもパンツスーツ姿しか見た事なかった

中島さんの美脚をやっと拝めましたよ~』

うるさいっ!うるさいっ!キツネっ!

水島のあの口調と言葉が勝手に頭の中を駆け巡る・・・

『完全に胸は中島さんの勝ちですね~

岩堀なんか目じゃないですよ~』

うるさいっ!黙って・・・・

『このムチムチ感もたまらないですがこの下着

姿も最高ですね~』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

下着姿・・・

それ以上を見られた・・・・

触られたあの・・・

あんな男に私は・・・・・

さっきまで剛田さんにうつぶせで肩や腰、

足をマッサージしてもらっていたリビングに

敷いた布団の上で寝ころぶ私は

そんな言葉が無意識に脳をよぎりうるさい!

と心の中で呟きながらも

Tシャツの上から胸を触り、

ジーンズのファスナを下ろそうとしている

ジジジ・・・

という音で我に返った。

はっ私は何を・・・

もう嫌だっ

どうしたの・・・私・・・

あんな悪魔のようなキツネの言葉に・・・

何を考えてるのよッ!私は・・・

あの男は親友の敵で私にあのような機械で

あんな目に合わされた相手なのよっ・・・・

あの機械・・・

ハンドマッサージ機のようなもので・・・

私は・・・・

スーツの上からなのに・・・

私の胸を揉む自分の手の力が強まり

ジーンズを膝まで脱ぎ、薄紫色のショーツの

上から陰核を刺激していた・・・

既にショーツには湿りが感じ取られ

昨日までの私の身体と明らかに違う事に

狼狽しながらも自然と動く両手は止まらない。

「あっ・・あっ・・・あぁ・・・」

今まで幾度となく自慰はした事があるが

最初からここまで酷く濡れているのは初めてで・・・

私・・・・・・

あんな男に身体を変えられてしまったの・・・・

「あっ・・・・あっ・・・・

あぁ・・・・」

Tシャツの上から胸を揉んでいた

手はいつの間にかTシャツの中に

入り薄紫色のブラジャーの脇から

直接その豊満なEカップの胸を揉む。

そう・・・

水島にこうして強く・・・・

いやっ!違う・・・・

私は彼のあんなに自己中心的な

愛撫で感じたりなんか・・・

「はぁはぁはぁ・・・・

あっあっああっ・・・

私はキチンと取り返したのっ!

SDカードを・・・・あっ!あっ!

車の中でちゃんと処分したんだからっ・・・

あっあああっ!!」

ショーツの上から直接触っていた手を

ショーツの中に入れ直接陰核を刺激する。

「ふぅぅんっあっあああっ!

いいっ!いいのっ・・・

あっああっ・・・

そう・・信二さんっそこっそこして欲しいの・・・

信二さんっ・・」

やっと水島を頭の中から消し去り愛する

主人の信二を想像の世界に召喚する事に

成功し自慰行為に没頭していく由佳子。

「あっあああっ!はぁぁぁんっ!

信二さんっ・・んんっ!」

ピチャピチャという水滴の音がグランドハイツの

807号室のリビングに響き渡る。

『中島さん、岩堀より尻でかいんじゃ

ないですか~』

えっ・・・

出て来ないでっ!

アナタじゃないのっ

私は信二さんと・・・

逝けるのかい?旦那で逝けるのかい?中島さん

うるさいっ!うるさいっ・・・・

「はぁはぁはぁ・・・

うそ・・・」

由佳子の下腹部を触っていた手が止まる・・・

自慰で逝けそうで逝けないもどかしい気持ちと

それを邪魔された脳内に住む水島の

怨念にぶつけようの

ない怒りがこみあげてくる。

「もうっ!」

由佳子はやけくそのように半裸状態で

あったTシャツにブラジャー、

ジーンズにショーツを

全て脱ぎ捨てて再度胸を揉み、

下腹部に手を当てていく。

「ふぅぅん・・あっあっ・・・・・」

私って本当はエッチなのかな・・・・・

そう思いながら昔付き合っていた逝った事のある

彼の事や逝った事のあるSEXを思い出しながら

信二さんごめんなさい・・・

でもあの男よりはマシでしょ?

旦那の信二に言うのではなく

自分に言い聞かせるように・・・

しかし想像と言うものは予期せぬ事が起こるもの・・・

心の奥底に潜むイマジンは本人の知らぬ情報すら

時には呼び出すこともある。

それが人間の脳であり人間の本質なのである。

その事は頭脳明晰で普段は明るく理路整然と

している由佳子であっても例外ではない。

「あっあああっ・・・・

いいっ!すごくいいっ!・・」

クチュクチュクチュッ・・・・

『ほら~!けつあげろっ!このデカイ尻!』

『いやっ!やめなさいっ!』

『このデカ尻岩堀!!いくぞっ!』

『あああっ!ダメよっ!やめなさいっ!

水島主任代理!あああっ!』

「あぅあああ・・・・

あああっ!カスミンっ!

そんなにそれがいいの!?

あっあああっ!私もいっちゃうっ!!!」

・・・・・・・・・・・・・・

気づいたら由佳子は四つん這いになり

自分の潤った蜜壺に中指を差し込み

出し入れしながら友人の香澄が水島に

バックから犯されている姿を想像し果てていた。

「はぁはぁはぁ・・・・

うそ・・・

カスミンごめんなさい・・・・

もうっ・・・・

私嫌だ・・・・」

親友と旦那を同時に裏切った気持ちになっていた

由佳子だが今までのどの自慰行為よりも深く逝った

事を自覚しないようにしていたが敷いていた布団の

上の由佳子が垂れ流した水滴の量と身体に深く残る

快感の余韻がそれをさせなかった。












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筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

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