第11章 人工島カジノ計画に渦巻く黒き影 13話【回想】宮川佐恵子と西崎由香INエデン
「錫四郎さま?どうかしまして?」
「い、いや。たいしたことじゃないんだ。兄貴から電話でね」
「そうでしたの。お兄様がいるとおっしゃってましたわね」
肩肘をテーブルについて形の良い顎に指を添えた黒髪ロングストレートの女は、蠱惑的な笑み向けてくる。
やや細めの三白眼で、上目遣いで見つめてくる姿は、品があり育ちの良さを漂わせるが、それと同時に態度の節々に尊大さがにじみ出ている。
そういった仕草は丁寧に見せていても、隠しきれるものではない。
先日の腕時計といい、普段の身なりや立ち振る舞いから言ってなかなか育ちのいい女なのだろう。
付き合って2か月近くなるが、態度からして俺のことが気に入っているのは間違いないが、個人的なことはほとんどしゃべらない。
わかっているのは、携帯の電話番号とメールアドレス、それと明成大学に通っている女子大生だということぐらいである。
ただ、会話のジャンルは広く女を退屈させない雑談力を持ち合わせているはずの俺のほうが、聞き言ってしまったりすることがあるぐらいだ。
そしていままで数えきれないぐらいの女を落としてきたが、こんなに警戒心が強い女は初めてでもある。
会話のネタはお互いに尽きないが、確信に迫ろうとするとはぐらかされてしまうのだ。
警戒心が強いのは、家庭的な事情からだろうか。どうやらお堅い家の娘らしい。
効率を考えると、このような手間がかかる女を敬遠するべきだが、兄貴からの依頼の女であるうえ、最近は、俺はむしろこの女との時間が楽しみになってきていた。
もう何度もデートを重ねているのに、身持ちが硬いこの女を何とか落としてやろうとむきになっているのかもしれない。
それにしても、この女の目。
アンバーアイというのだろうか。
琥珀色の角膜、よく見ると円形ではない瞳孔にギクリとさせられる。
魅惑的な唇の形も相まって、表情だけ見れば石原さとみに似ている美人なのだが、そのアンバーアイが雰囲気を打ち消してしまっているのだ。
なかなか慣れない眼に、あやうく驚きを表情に出してしまいそうになり慌てて咳き込むふりをする。
「錫四郎さま。大丈夫ですか?」
身を乗り出し心配してくる女の様子からは演技は感じられない。
「大丈夫だよ」と言葉を返すが、女はウエイターを呼び止めおしぼりを持ってくるように頼んでいる。
「佐恵子さん、本当に大丈夫だから」
暖かいおしぼりを手渡ししてくる女にそう言って安心させてやる。
女の顔に安堵の表情が浮かぶのは、本当に俺のことを心配していたからだろう。
「佐恵子さん。このあと少し動きたくない?佐恵子さんって明成に行くようなお嬢様だけど、見た感じけっこうスポーツもしてたんじゃないかな?ほら、すごくスタイルいいし」
さりげなく相手を褒め情報も引き出しながら、いまいるイタリアンレストランから目的地へ誘導しようと笑顔で言ってみる。
「う・・うごくとは?」
顔を真っ赤にして聞き返してくる女の態度が予想以上にオーバーだったことに些か面食らうが、おそらく動くという言葉でエッチな連想でもしたのだろう。
あながち間違いではないが、耳年増なだけでおそらく処女であろうこの女の誤解を解いてやる。
「クラブだよ。ちょっと踊ってみない?」
「クラブ・・ですか?わたくし行ったことございませんわ。ダンスを踊るところですの?」
「まあ、そうだね」
「で、でも・・」
クラブを知らないとはこの女、こんな美人なのに大学に入って夜遊びもしたことがないのだろう。
今までのデートでも会話も浮いた遊びの話しなどはなく、政治や経済か大学や高校のときの学校内での話がほとんどなのだ。
クラブと聞いて気がすすまないような仕草をしているところを見ると、恥ずかしがり屋なんだろうとは推測が付く。
「大丈夫だよ。そんなにお固く考えなくても。音楽に合わせてリズムをとるぐらいの感覚だよ」
「いえ、ダンスは一通り嗜んでおりますが・・、今日はそう言った服は持ち合わせておりませんし、それに・・ダンスとなると・・」
佐恵子の内心では、スタンダードだろうがラテンだろうが、お互いの身体にふれあい、かなり密着するということになってしまうということに赤面しているのだ。
「服はそのままでも十分素敵だよ。固く考えないでさ。俺は何度か行ったことあるし大丈夫だよ。行ってみよう?」
「ええ・・わかりましたわ・・」
女の様子からすると押せば大丈夫なはずと確信し、すこし強引に誘ってみたのだが、思った通り女は躊躇いながらも顔を赤くして頷いたのだった。
クラブ『エデン』の1階は看板どおり普通のクラブである。
しかし地下1F以下はVIP会員や、特別な趣味嗜好を持つが通常の店では受けられないサービスを提供しているグレーな場所であった。
そして普通のクラブである1Fの『エデン』にすら会員制でIDカードがないと入れず、入場者は手の甲に蛍光色のスタンプを押して部外者の侵入を警戒するという入念ぶりである。
そしてスタンプにはいくつか種類があり、入場者の目的に合わせて選んで押してもらえるのだ。
通常スタンプの種類は3つ、青い蝶、赤い花、白いスマイル顔である。
そして店のスタッフや警備の者に押されている、黄色い十字模様。
ほとんどの者がその青、赤、白の3色なのだが、まれにみる色がある。
VIP会員しか押せない紫の蝶、桃色の花の2つである。
入場者はおもにそのスタンプの色を見定めて、相手の入場意志を知ることができるのだ。
大抵の者は青か赤のスタンプを手の甲に押している。
男の手の甲には青、女の手の甲には赤色のスタンプがほとんどの入場者に押されており、白色のスマイル顔を押しているものはごくわずかだ。
青い蝶を押している男は、お相手を探しています。
赤い花を押している女も、お相手を探しています。
という明確な意思表示であり、いやゆる『エデン』の1Fにあるクラブはヤルのを目的とした社交場なのだ。
『エデン』は無軌道な若い男女のたまり場と思われがちだが、芸能人や財界人の多くも通う者がいるほど人気を博している。
その理由の一つが、入場時に仮面をつけることができる匿名性だろう。
店側は顧客をIDで管理しているが、顧客同士はお互いにそう言ったことを話し合わない限り、知られることはないのである。
身分や立場を隠し羽が伸ばせ、自分の偏った趣味や嗜好を満たせられる場として『エデン』は発展してきたのだ。
みんな最初は恐る恐る1Fのクラブから始めるが、気が付けば高額なVIP会員会費を払い入り浸ってしまう者も多い。
大手出版会社常盤広告に勤める西崎由香もその一人であった。
大学を卒業しすでに3年、もはや会社は新人扱いをしてくれない。
しかし、まだまだ独り立ちできるスキルとは言い難い西崎由香は、上司からの圧力と後輩からの突き上げに毎日ウンザリしていたのだ。
そんななか、1年程前にあまり取引のない得意先の営業マンに酔った勢いで誘われたこの『エデン』にド嵌りしてしまっていたのである。
最初は排卵日前後に訪れる欲求を発散するために月に一度ぐらいのペースで、1Fのクラブに仮面をつけ一夜限りの男を物色していたが、匿名性が守られるこのクラブでは徐々に大胆になっていったのである。
ヴィィィィィィィィィン!
「はぐっ!うぅううう!・・・いぐぐっ!いぐう!!」
「また逝っちゃったねえ。ユカリちゃん」
右膝を抑えた男が電マを片手に息も絶え絶えの私にそう言ってくるが、応えられる余裕はない。
ヴィィィィィィィィィン!
左膝を抱えている男が、すぐに違う電マを陰核に押し付けてきたからだ。
「おごっ!ふぅ!ふぅ!おおぉおおおお!」
首を振ってイヤイヤするが、笑い声と送り込まれてくる陰核への振動が止むことはない。
ユカリはここでの仮名。
ユカリは普段は大手出版会社に勤めるお堅いキャリアウーマン西崎由佳なのだ。
ユカリは目だけを隠す蝶の形をした仮面を付け、口にはゴム製のボールギャグ、首には真っ赤な首輪、その首輪に連結された手錠だけを身につけていた。
男たちの顔にもユカリ同様、顔を隠す仮面を付けている。
男たちの手の甲には青色の蝶、ユカリの両手の甲と恥毛の上あたりに桃の花をかたどったスタンプが押されていた。
つまりこの部屋の参加者は、ユカリ以外は通常会員ということになる。
3人掛けのソファの上でM字に両ひざを開かされるように座らされ、左右の男たちからは交互に電マを当てられては、浅ましくほぼ全裸と言える姿で絶頂を何度も晒している。
ふたりに足を広げられ、正面に立つ男はユカリに向ってレンズを向け、痴態を収めていた。
部屋にはユカリ以外に男が3人。
実はユカリと男3人は顔見知りである。
しかし、男3人は仮面を付けた女ユカリが西崎由佳だとは知らないのだ。
VIP会員となった女性は、匿名性が守られながら店側に要求が出せるのである。
3人の男たちは西崎由佳が普段印刷を発注している下請け会社の社員たちなのだ。
26歳となった西崎由佳よりも20歳ぐらい年上の男と記憶している。
普段は大手会社の発注元である西崎由香に対して、丁寧でへりくだった態度をとってくる3人の年上の男たちに、由香は今いいように弄ばれている。
『エデン』はVIP女性会員のアンケートや会話から、嗜好分析し優香に提案してきたのだ。
「ユカリさんのお知り合いかもしれない方がお見えになってます。ユカリさんの顔や素性をわからないようにいたしますので、彼らの部屋に行ってみませんか?」
ということであった。
由香はかなり悩んだが、プレイ内容や素性がバレないということを確認してOKしてしまったのだ。
先月は忙しすぎて『エデン』に来ることができず、2か月もご無沙汰にしてしまった影響も大きい。
ヴィイイイイイイン
「うぅ!うう!!っううっ!!!」
先月は指だけで我慢し、今月に入ってからは今日こそ『エデン』でお相手を物色してホテルインしようと、このさい今回の『エデン』側の提案に乗り、1か月近く禁欲生活を続けていた羽目を思いっきり外すことにしたのだ。
右側の仮面の男、仮面をしていても予め知らされていれば誰だかはっきりと分かる。
週に一度は会う下請け会社の平社員で、中川さんだ。
普段は地味な作業服で、おどおどと上目遣いで由香をチラチラ見てくる男なのだが、今日の態度は別人である。
「ほらもう一回だよ。ユカリちゃん」
その中川さんに今日何度目かの電マを陰核へと当てられる。
知り合いに、自分だとバレない状況で全裸に近いまま電マを股間に当てられるという背徳感が生む興奮は絶大だ。
「ふぐぅう!!ふぅー!ふっー!!んっ!!」
普段冴えない下請け会社の平社員さんに、電マを自身の最もな弱点の一つである陰核へとぐぃ!と押し当てられる。
鼻からしか息ができない為、無様な鼻息をだし身体をのけぞらせて快感を身体全身で受け止める。
プレイ内容は、電マやバイブのオモチャ使用可、お尻は禁止、マスクの取り外し禁止、ゴムの使用がルールである。
下請け会社の社員の前で、ほぼ全裸で何度も電マで気をやらされたユカリは、大きなゴムボールギャグを嚙まされて、鼻だけで息をして苦しそうに藻掻く。
「ユカリちゃん苦しそうだね?ボールギャグ取ってあげようか?」
左ひざを抱える仮面の男、牧野さんがそう聞いてくる。
牧野も中川同様、下請け会社の社員で40歳を過ぎの痩せぎすの男だ。
どうみても普段由香が、男としての魅力を感じる男ではない。
由佳は『エデン』のスタッフが言っていたことを思い出す。
「この大きめのボールギャグは苦しいでしょうが、ユカリさまの声と顔をわからなくするためのものです。苦しくても取らないほうが良いかと思われます」
ヴィィィィィィィィィン! ヴィヴィヴィィイイイイイイ!
ユカリが応えるより早く、牧野さんがバイブを挿入してきたのだ。
週に一度は顔を合わす相手だが、由香は牧野さんとはほとんど会話をした記憶がなかった。
それほど影が薄く、目立たない男なのである。
当然、由香の男性センサーに反応はしない。
「簡単に入ったねえ。こんな太いバイブなのに。ユカリちゃん。こんなところに来るぐらいだから欲求不満なんでしょ?今日はたっぷり可愛がってあげるからね」
牧野さんの声ってこんな声だったんだ。と由香は頭の片隅で思ったが、牧野がバイブをシェイクしてくる手つきは見事で、思考はすぐに遮断される。
ずちゅっ!ずちゅっ!ずちゅっ!
バイブは膣の中に突っ込んでかき回せておけばいい。
そういうモノではないということがよくわかっているバイブの使い方だ。
膣の上側である陰核の裏側、そして最奥にある子宮口の入口付近、力まかせではなくまずは陰核の裏側を優しぐ抉り擦るように膣壁を卑猥な音が鳴り響くようにして擦り上げてくるのだ。
「ふぐっ!ふぐっうう!!んっんっ!!」
普段男とも見てない男の見事な性技で高められる自分の身体に興奮する。
既に陰核に当てられている電マに加えて膣内の陰核裏を押し潰しながら擦る圧迫感と、膣奥にバイブが到達したときに的確に与えられる振動。
疑似ペニスであるバイブに刺激され、出番かと勘違いして子宮そのものが降りてきて、子宮口を弛緩させられる。
すでに子宮そのものが感じはじめたことに驚いて、とっさに足を閉じようとしてもそれを許してくれない左右の男たち。
たえず陰核を責められ、Gスポットとポルチオをバイブで交互に甚振られてバイブ挿入から2分と持たず身体は白旗を上げる。
「うごっ!ほがっ!!ふー!ふっー!!んぅ!!うぐううううううううう!!いぐうぅうううう!」
足を広げられた格好で鼻水と涎塗れの顔で声も満足にだせずに絶頂に無理やり押し上げられたのだ。
「ふっー!ふっー!んぐっ!ふっー!んあああああぁ!!」
「よしよし。逝った逝った。奥もすっかり出来上がったな」
「ユカリちゃん。感じやすいねえ。今からこんなんだと大変だよ?」
絶頂の余韻に浸る暇もなく、中川さんと牧野さんはオモチャを止めることなく耳元で囁いてくる。
正面でレンズを向けてくる男、いつも発注数量を間違える下請け会社の無能な万年主任、今年50になるはずの笹野さんがボールギャグを押し込むように突いてきた。
この無能な下請け会社の主任のせいで、由香が自社の上司から叱られたのは一度や二度ではない。
そんな男がぐぃと由香が口に咥えているボールを押し込んできたのだ。
「おごっ!?」
ただでさえ大きなゴムボールギャグなのに押し込まれたために苦しさから私は無様な悲鳴を上げてしまう。
「ユカリちゃん。ゴムボール取ってあげようか?本当はダメだけどゴムボールはユカリちゃんが外してほしいって言ったら外してもいいんだよね?」
そう優しい声で言ってくるが、口調とは裏腹に笹野主任はボールギャグを更に押し込んでくる。
「おごっ!うぶぅう!!?」
首を振ってイヤイヤするが、笹野主任は私の頭を抑え更にボールギャグを口に押し込んでくる。
ヴィヴィヴィヴィ!ヴィィィィィィィィィン!
膝を抑えてて広げている中川さんと牧野さんも、息苦しさと何度も逝った私の様子をニタニタと笑いながらオモチャを押し当ててくる手を強めてくるばかりだ。
「ほらあ、ユカリちゃん。苦しいでしょう~?鼻だけで息してフガフガ言って可愛いけど、外してほしくないの?それとも窒息しかけながら逝きまくってみる?」
冗談じゃない。苦しすぎるわよ!と言いたかったが、声に出せるはずもない。
そもそも、ボールギャグを外してしまったら、口元はバレるし、声はもろにバレてしまう。
この3人にユカリが西崎由香だと知られれば、明日からこの3人に玩具にされるかもしれない。
しかし、息苦しさのあまり、ボールギャグぐらいならとっても大丈夫かもしれないという思いが湧いてくる。
でも、声で私だとバレてしまうかもしれない・・・。
でももうこの格好で責められ続けるのは、気持ちいいが苦しすぎる。
これ以上息苦しさが続くのは耐えられないと思ったとき、私は首を縦にコクリと振ってしまったのだ。
「オーケー」
と満足げな声で万年主任の笹野はそう言うと、カチャカチャとボールギャグのバックルを外しだす。
顔がバレるかもしれないという恐怖に一気に後悔しだすが、笹野主任が手を止めてくれるはずがない。
「ぶはぁ!!きゃうう!!ああああん!あああああああ!」
涎塗れのボールギャグ糸を引いてが外された瞬間、電マとバイブで甚振られていたため嬌声を上げてしまう。
「ユカリちゃんやっぱり思った通り声大きいねえ」
「こういう口元してたんだぁ」
「見ないで!いやっ!ダメ!っああああ・・・!いくっ!いくっ!いくぅう!!」
顔見知りの下請け業者3人に、正体がバレてないはずとはいえ、いいように玩具にされて逝かされる自分に興奮し、すぐさま絶頂に押し上げられる。
ボールギャグが外されたことで、顔も半分わかり、声色で西崎由佳だとバレてしまうかもしれないという興奮が、全身を粟立たせより高い絶頂へと打ちあげていくのだ。
「はははっ、すごい逝きっぷり」
「内ももまでびちょびちょだよユカリちゃん」
恥ずかしいことを指摘されるが、深い絶頂の余韻で耳抜きが必要なぐらい身体の外と内の気圧が違ってしまっているためまともに反応できない。
「ユカリちゃんもすっかり出来上がったことだし、そろそろ本番と行こうか」
本番?・・・と聞いて朦朧としていた意識が少し戻る。
そう、彼らはまだSEXすらしていない。
私をプラスチックのオモチャで少しばかりツツキまわしただけだ。
彼らが満足するには最低1回ずつは果てるのをこの身で耐えなければならない。
すでに逝きまくってしまった自身の局部が耐えられるか心配だが、そんなことは今の彼らには関係がないだろう。
それどころか私の嫌がる素振りすらも、彼らのやる気を更に出させてしまうかもしれないというのは、女であればわかってしまう。
笹野主任は部下の二人に私の足を広げさせると、カメラ片手に彼の貧弱なキャリアとは正反対の立派な男根を突き入れてきた。
「ああああああ!」
無機質なバイブの感触とは明らかに違う、熱く太いモノが自分の最奥に突き刺さる感覚が与えてくる甘美な味に我慢していても声を上げてしまう。
バイブのような玩具を使われるのも、弄ばれているみたいで被虐心を大いに揺さぶられるが、本物を入れられると体温や息づかい、なにより男の腰が自分に臀部や恥部にうち当たってくる感触はたまらない。
なんで私の身体こんなに粗末に扱ってるの?!と被虐心も膨らんでくる。
腰がっちりつかまれて、顔を隠そうとしても髪をかきあげられ快楽で歪んでしまっている顔を見られる。
笹野主任はカメラ片手に、蝶の仮面だけを付けた私の顔を収めつつ、器用にもう一方の手で、下腹部にある桃色の蝶のスタンプを親指で潰すように撫ぜる。
「んっ!!?きゃぅううう!!?」
笹野主任がスタンプを触った瞬間に私の身体の感度が跳ね上がったのだ。
「へっへっへ」
「スケベな女だねえユカリちゃん」
「あああっ!!あああああっ!いやぁ!なにこれええ!!?」
快楽に塗れながら困惑の声を上げる私とは裏腹に、男たちは私の反応をさも当然のように見て笑っている。
どういう原理かわからないが、下腹部に押されたスタンプを触られると感度が上がる。
笹野主任は私の反応を楽しみながら腰を打ち込んでいたが、カメラを中川に渡すと両手で私の腰を掴でピストンに専念してきた。
ずちゅっ!ずちゅっ!ずちゅっ!ずちゅっ!ずちゅっ!ずちゅっ!
「ああっ!!ああっ!いく!逝っちゃうっ!!!」
笹野主任の男根であえなく絶頂に押し上げられそうになった私は、牝として屈服の悲鳴ともいえる逝く宣言をして身体をガクンガクンと震わせる。
・・・・ずちゅ!・・・ずちゅっ!・・ずちゅっ!・ずちゅっ!
「ああっ!ダメ!逝ったばっかりだから!」
「へっへっへ」
「ひひひ」
そう言う私を見下し、左右の中川さんと牧野さんが下品に笑う。
激しいピストンが再開され、またもやあっという間に絶頂付近まで押し上げられる。
「いやっ!ダメ!またっ!!」
私がすぐに逝きそうになってしまっているのに笹野主任はまだまだ余裕の表情だ。
(まずい・・こんな調子で3人も相手にさせられてたら壊されちゃう・・)
そう思ったとき、私の腰を掴んでいた笹野主任の親指が、私の恥部に押されたスタンプをグリグリと潰し始めたのだ。
「きゃうううううう!?はぐぅ!!?逝くっ!イクっうう!!!?」
「ははははっ!」
「何回でも逝ってもいいんだよユカリちゃん?」
ソファに上で反って絶頂を迎えている私に対し、左右から笑い声が聞こえてくるが、いまだにお腹のスタンプをグリグリされながらピストンされてはまともに反応すらできない。
「またっ!?いっくぅ!!??逝ってる!!逝ってるのにまた逝くぅ!!」
「すげえイキっぷり」
「淫紋スタンプの効果つっても、ユカリちゃんよっぽどたまってたかエッチな子なんだねえ」
淫紋スタンプという聞きなれないワードに突っ込むゆとりすらない。
笹野主任だけで何度も逝ってしまった・・。あと二人耐えられるかしら・・などとこの時はまだ思っていた。
「よし、じゃあ交代だな。つぎ中川だな?」
「はい!」
つい「え」と声を出してしまった。
何故なら笹野主任はまだ逝ってないからである。
「いただきまーす」
ずちゅっ!
「あぐうううぅ!」
「主任、ユカリちゃんの淫紋おねがいしますよ」
「しょうがねえな」
困惑する私をよそに、3人は場所を変え中川さんがさっさと挿入してきた。
ルールどおりゴムは付けてくれているが、ゴムが一物の半分ぐらいしか包まれていない程の巨根だ。
くわえて右側からはカメラを持った笹野主任が、私の顔をアップで撮影しながらお腹の淫紋なるピンクのスタンプ部分を親指以外の四本の指で押しつぶしてくる。
左側の牧野さんは、ボールギャグが外された私に首の後ろから手をまわし口に指を入れ、もう一方の手で乳房を激しく撫でまわし、時折尖らせてしまっている乳首を嗤うように引っ張り上げてくる。
「ああああっ!逝くっ!また逝くっ!!」
「はやいねえユカリちゃん。何回でも逝っていいんだよ?」
「逝くペース速くなってるねえ。時間までに耐えられなかったら大変だよ?」
3人そう言う理由は分からなかったが、中川さんに3回気をやらされたあと、牧野さんにも3回気をやらされた後にその理由がわかった。
全員わざと逝かないようにして、『エデン』で与えられている2時間という時間をめいいっぱい使うつもりなのだ。。
再び笹野主任が正面に回り、ビジネスパーソンとしては貧弱だったスキルとは真逆の性能を持つ、男根を当てがってきた。
「も・・もう!何度も逝ったからもう!!もうやめてください!」
1時間半以上も逝かせ拷問で回されていた由香はとうとう耐えきれなくなってそう言ってしまった。
「何言ってんの。まだ時間30分ぐらいあるし、俺たちも逝ってないからね。それともユカリちゃん。マスク取ってくれるなら、みんなちゃんと逝って終わりにしてあげるけどどうする?」
カメラを向けた笹野主任が意地悪く聞いてくる。
一人の女を男たちが逝かないようにローテーションを組んで輪姦してくるようなプレイは、由佳はもちろん初めてであった。
だが、3人の様子から女をこのように甚振るプレイに慣れているらしい。
3人とも暴発することなく、女だけ絶頂させ自分が逝きそうになるとクールダウンで次の男に代わるのだ。
こんなローテーションを組まれてしまえば女はひとたまりもない。
ただ、このクラブでは時間制限が設けられているのが救いである。
「ダメ・・です。仮面ははずせません」
「ふぅーんそうなんだ。じゃあハードに行くよ?」
笹野主任は私のセリフを聞くと残忍な表情になって、私の身体を持ち上げて体位を変える。
「おい、口も使っていくぞ」
「まってました。これで待ち時間が短くなりますね!」
「えっ!?きゃっ!!」
笹野主任は私を持ち上げてうつ伏せにすると、すぐに腰を引き上げてバックから突き込んできたのだ。
「うぐっ!?」
そして、膣への挿入と同時にお尻にバチンと笹野主任の腰がぶつけられると、髪の毛を掴まれて顔を上げられて中川さんの巨根が口に押し込まれる。
「うっ!うぐうぅうう!!??」
あまりの大きさに目を白黒させるも、下半身から打ち込まれてくる快感に脳がぼーっとなり始める。
中川さんの巨根は先ほどの咥えさせられていたボールギャグよりも太いし、当然長い。
そのうえ、さっきまで自分の膣を散々かき回した愛液だらけの巨根が自分の口に突っ込まれてる。
その被虐心で背中に鳥肌が一気に立つが、笹野主任はバックスタイルのまま、私の腰を掴んでいた手を這わし、お腹の淫紋スタンプを押しつぶしてきたのだ。
ボールギャグをはめられていた時よりも、苦しくハードなピストンがバックスタイルで打ち込まれる。
「はぐぅ!!?はぐっ!いぐっ!!いぐぅううううううう?!」
腰を掴まれたまま膣に突っ込まれ、頭を掴まれたまま喉に突っ込まれたまま身体を不自由にガクンガクンさせて激しく絶頂したことを男3人に見せつける。
「ははははっ」
3人の蔑んだ嗤い声が聞こえてくるが、そういうものすら興奮してしまう。
「ユカリちゃん。中出しは禁止だから、全員ユカリちゃんの口にだすからね」
朦朧とした意識のなかで、笹野主任がそういうことを言ったが、男3人に抑えつけられて快楽に塗れていてはまともな判断はできない。
どうして女というモノは快感に狂ってしまうと、頭が真っ白になってどうでもよくなってしまうのか。
「女は子宮に頭がある」など言われても若かりし頃は鼻で笑っていたが、どうやら私の脳も子宮にあるらしい。
四つん這いという屈辱的な恰好、尻穴も眺められながら犯され、男が逝きそうになったら私の前の方へと周り私の喉奥に射精していく。
ローテーションの最後である牧野さんが、冴えない顔の割には凶悪な一物を私の口に突っ込み果てると、栗の花を潰してぶち撒けたような鼻をつく強烈で濃厚な臭いが脳内に広がたと同時に、淫紋を押しつぶされながらバックから突き上げて来ていた笹野主任の男根によって絶頂で身体を振るわせられ、顔面精液塗れになってソファに突っ伏したのであった。
―唐突な作者の心の声―
男が女の声を演技じゃないのか?とよく疑う者がいるだろうが、もちろん演技の時もある。
しかし、考えてみてほしい。
あの嬌声が演技じゃなくガチだとすれば。
気持ちいい時はめっちゃ気持ちいい。
演技の時はもちろんあるといったが、恥ずかしながら演技じゃないときももちろんあるのだ。
普段冷静に振舞っていればいるほど、普段真面目に接している相手であればあるほどそんな声を出してしまうのは恥ずかしい。
自分で言うのもなんだが、私は普段おそらく男性たちにはこう思われている。
「真面目そう」「キツそう」「話しかけづらい」。
親しい異性に意見を求めたところ、近寄りがたい雰囲気はあるとのこと。
ふむ。・・怯えるでないぞ?
他の明るく振舞っている女たちと、そうさほど精神構造は変わらないはずですから。
今は諸事情からそう考えていないが、普通に彼氏欲しいなとか思っていた時期も長い。
「こんな男、ないわー」、「この人とこんな関係になってはダメだ・・。このあとどんな顔して会えばいいんだ」と思っている相手だからこそ感じてはいけないと思うし、そんな姿を見せたくはない。
男たちに、そんな姿を見られるのは絶対あってはならないし恥辱だ。
・・・ただ「恥>嫌」という状況になると、女は意思とは関係なく感じはじめてしまう。
男性諸君には、女がその気になる状況づくりというモノをもっと励んでもらいたいと常々思っている。
すごく我がままを言っているのはわかるが、「自分の過去の自慢話でオレマジでスゲーだろ?マウント君」、「俺の方が賢いぞ!どうだ!と見せたいがために女の意見に対し否定から入るイタイ勘違いマン」「店員などにイキって強さアピール?するIQ2君」、「不機嫌なオレを察してくれかまってくれないと拗ねちゃうぞ幼児ちゃん」などには『いい男だわぁ~』とはならない。
正直に言うと私はそんな男たちには『死ね』程度ぐらいのことを笑顔で思っているときがしょっちゅうある。
男は自己アピールの仕方をほとんどの場合、盛大に勘違いしていると思う。
「俺強くて賢くて魅力的マン」のアピール方法がサル以下なのだ。
しかも性質の悪いことに、ほとんどの男は自覚症状すらない。
そして男は正論で痛いところを突かれても、チンケなプライドを護るために、延々とウソにウソを塗り固めていくヤツが多いのである。
謝らない奴も多い。
男からすれば、「俺はこんなに強くて賢くて魅力的だって見せてるのにあの女は全然俺の魅力に気づかない!見る目の無い女だ!」って思っているのかもしれない。
マジで糞である。
そして、ものすごく猫なで声でアプローチしてきた挙句、こちらにその気がないとわかると、盛大な掌返しをしてくるのもクソ男の特徴だ。
此方は、怒らせないようにずっと丁重にお断りし続けているのに、本当に脈なしだとわかると言葉遣いや表情もがらりと変わる。
それぐらいならまだいい方で、身に覚えの無い悪口まで言うゴミすらいる始末だ。
話が脱線しまくってしまったが、ともかく男って本当にマジ糞って思うヤツばっかりなのが現状なのでここで愚痴ってしまった。
昔のように結婚していなければ女が生きていけない時代ではなくなったのだ。
最早女ばかりが我慢する時代ではない。
私の収入よりはるかに少ない男と一緒に暮らす価値がどれほどあるのか、価値観を共有するにはいまの時代おそらく男の方が見方を変えなければいけない。
女は炊事、洗濯などの家事全般をするのが当たり前という時代錯誤の脳ミソを持っているようなサル同然の男とは絶対うまくいかない。
そして、週に一回ぐらい洗濯をした、食事をつくった程度のことで、「俺は家事を手伝っているよね。ドヤァ」などとは口が裂けても周囲の友人や、自分の親などに言わないことだ。
状況がわからない人はその言葉を信じてしまうかもしれないし、なにより家事のほぼ99%をこなしているパートナーに謝っても許されないような暴言妄言である。
家事は毎日発生し、休みもないから大変なのだ。
断っておくが、私が炊事や洗濯などができないわけではない。
料理は私の趣味でもあるし、おそらくかなりの水準で料理はできるほうだと自負している。
昨今こんな高性能な家電製品があるおかげで、私のような女でも簡単に調理できるし、インターネットのおかげでレシピも簡単に知ることができる。
掃除に関してもルンバ君やブラーバ君がわずかな電力と消耗品で毎日やってくれる。
女が一人で生きていくのに死角なしの時代である。
太平洋戦争直後ぐらいは、炊事はするために朝4時起きで窯の火いれ、水は井戸から汲み上げ桶で運んでこなければ、お米が炊けず料理が作れない重労働だったが、今はそうじゃない。
だから、今の女たちで「私専業主婦です!専業主婦だから立派です!扶養で年金までバッチリもらえます!」というのも思考停止してると思う。
戦後直後ぐらいまでなら専業主婦はものすごく重労働だったと思うし、専業主婦ってだけで本当に立派だと思う。
そのうえ子育ても重なれば、その時代の主婦は現代の囚人より辛い過酷な労働かもしれない。
毎朝4時に起きて、炊事洗濯。
家電製品のない炊事や洗濯はさぞ大変だろうと想像できる。
冷たい水で、毎日大家族の衣服を手で洗うとか想像しただけでキツい。
そんな時代じゃなく現代に生まれることができたのは本当にラッキーだと思う。
ただ、恵まれた現代でも女として生まれたものなら誰しも、男尊女卑という考えや出来事に出会ったことがあるだろう。
男が女より優れている点はあるのは認めるし、女が優れている点があるのも把握しているつもり。
いままで男が社会的有利に生きてこれたのは事実で、女がここまで社会進出をしてきたのもここ50年ぐらいの話だ。
昔は強い男に選んでもらわなければ、自分も自分の子供も生命の危機に晒されやすかった。
そして、その強さの定義は基本的に腕力や知恵や地位だ。
選んでくれたオスが、他のオスより腕力がつよければ、自分や自分の子供が他のオスから乱暴される可能性も低い。
選んでくれたオスが、狩りが上手なら自分も自分の子供も飢える確率が少ない。
だから女は本能的に自分より大きくて背の高い男を好むし、スポーツや勉強ができる男を好む傾向にある。
イケメンがモテるのも、女が遺伝子的に左右対称の顔を選ぶ傾向にあるからだ。
男でよく、「男は顔じゃないハートだ!」という人がいる。
その意見には一定の範囲で激しく同意できる。
だが、本能的にイケメンを選ぶ傾向にある女が多いのはモデルやジャニーズの人気を考えれば明白だろう。
私は男と女の価値の違いというモノに偏見がある。
若い女の価値=1000 若い男の価値=100
オバさんの価値=10 オッさんの価値=90
上記の通りだ。
だから私は、オバさんになっても自尊心を失わない生き方をするために脳ミソを鍛え、収入減を人並み以上に確保することに尽力しているのである。
女は若いうちはただそれだけで価値が高いが、それを時限的なモノだと理解していないとけっこうしんどいと思う。
風俗業界でも女は18~22ぐらいまでの間に、2億円は稼ぐことができるが、それ以上の年齢になると需要がなくなるわけではないが相当キツイとそのスジの人に聞かされたことがある。
なので、わたしは身体を売る勇気もないけどそこそこの生活はしたいので、オバさんになっても、このひねくれた考え方の頭と貧弱なボディで乗り切るしかないのだ。
悩殺できるようなボディではないが、顔はまだマシだと・・・思いたい。
ただ、若くて顔がいいだけでは自尊心が保てない。もうすでに若くないが・・。
若い間だけ穴として需要はあるがそんな人生はゴメンなのである。
私の偏見に満ちた価値観の続きだ。
女はおそらく男以上に美が好きだ。
なぜなら、生存本能の名残だから。
(ただ極稀に私と変わらないくらい美意識の高い男性が居るが、美意識の高い男性はやはり社会的地位も年収も高かったと記憶しています。手が美しい男性は特に高収入な気がします。経験上。)
人は顔の左右対称性を見て、イケメンか美人かを判断している。
そして相手の顔のつくりが左右対称ならば、自分の子供が奇形に生まれたりする可能性が低い。
自分の子が、奇形に生まれてしまうとその集団のなかでのカーストボトムへと母子ともども落ちてしまい生きにくくなるからだ。
原始時代の30人ぐらいの集落で生活していることを想像してほしい。
生れつき指がない、腕の長さが違うなどの特徴を持って生まれてしまうと、狩りにいくのも不利だし、穴を掘る、家をつくったりするような土木作業も普通の人より出来なくなる。
そういった子を持つ家族がその集落の中で生きにくくなるのは必然だろう。
イケメン好き、手の造作、いわゆる手フェチと呼ばれる女が多いのもそういう防衛反応からだ。
例にもれず私もイケメン好きだ。
それゆえ、いい男の手の形やアゴの形とかをガン見してしまう時がある。
ついでに言うと、好みの臭いだったりする男がいると話すとき普段より近くに寄ってしまう。
そして、相性のいい相手からモテたいなら、香水を付けないことを強くお勧めする。
貴方が自分で気にしている体臭を、良い匂いと言ってくれる女性は必ずいると思うからだ。
遺伝子が遠ければ遠い相手ほど、良い匂いだと認識するらしい。
体臭は自分にはない長所を子孫に反映させるためのシステムで、自分とは違った遺伝子を持つ人間を人は匂いという本能で嗅ぎ分けているのだ。
「こいつ良い匂いだなぁ」と思う相手がいれば、その人も貴方のことを良い匂いだと思っている可能性は高い。
だから、変に香水とかで飾るのはお勧めしない。
私も基本的に香水は使わない。ローズマリーを抽出して、アルコールと混ぜて消毒を兼ねて使っているぐらいだ。
恋人にするなら顔の作りが左右対称に近くて、良い匂いの相手にしよう。
お互いが幸せならば収入はそれほど重要じゃない。
それに今の時代、やり方を見つけ努力を続ければ、身体を売らなくても女でもそこそこ稼げるようにはなる。
しかし、私のようなことを言うような女は男にも女にもモテにくい。
私は百合ではないので女にモテなくてもどうでもいいが、男にはモテたい。
そして悲しいかな、「女の脳は子宮にある」という言葉はどうやら本当で、どうでもいいから男ほしい!と思う時があるのだ・・・。
言葉にするとものすごく難しいが、男性たちは私が言っていることをわかってくれるだろうか。
たぶんほとんどの男が理解できないだろう。
だから男たちは「女はめんどくさい」という言葉で片づける。
ただ私も「女はめんどくさい」ということは身に染みてわかっているつもりだし、その意見には強く同意する。
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