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■当サイトは既婚女性を中心に描いている連続長編の官能小説サイトです■性的な描写が多く出てくる為18歳歳未満の方の閲覧はご遠慮下さい■

第5章 悲報 第11話 運動後の食事:アクシデントA 中島由佳子:豊崎哲司

「結局ご馳走になっちゃいまして

すみませんでした~」

「いえいえ。

私の方こそ良いスポーツクラブに

紹介して頂きましたし

入会費も利用料も

この先かなり安くつきましたので

それも全て中島さんの奥様の

お蔭ですからこれくらいは」

私はスポーツクラブで偶然会った

剛田さんと水泳を楽しんだ後

結局、スポーツクラブを紹介した

お礼がしたいと剛田さんにお食事を

ご馳走になってしまった。

和食の美味しいお店であったが

私は正直食事よりも剛田さんと

会話をもう少ししたかったので

彼の誘いに応じたのだと思う。

そしてプールの中での剛田さんの視線

により淫らに濡らしてしまった自身の

蜜壺に着替えの時にもまだ濡れていた

私自身のここ最近の変化の意味を

知りたかったのだと思う。

あの車の中での水島との

SDカードを抜き取る為に

成り行き上行ってしまった

SEX以降私は信二さんとも

勿論そのほかの人ともSEXは

していなかった。

正直、信二さんとしてしまい

無意識であろうとも水島と比べて

しまう事、それに信二さんとの

SEXで逝けなかったらどうしよう

という不安があり私の方からは

誘う気にはなれなかったし

信二さんからも求めてくることは

無かった。

しかしあれ日の翌日から私の

身体は男性を求めているのが解る。

嫌でも解ってしまうのだ。

そして信二さんとはできない事も・・・

信二さんとしても必ず逝けると

思えない限りは次のSEXを信二さんと

する気にはなれなかった。

こんなに愛しているのだけど・・・

あの水島とのSEXであのように

乱れてしまい信二さんとのSEXで

逝かなければ罪悪感の上乗せを

するようなものだ。

カスミンは良いよね・・・

誠さんも浮気していたから

そこまで罪悪感を感じないって

言ってたし・・・

水島ともしちゃったみたいだけど

大原君ともしたみたいだしそのうえ

大原君とは凄く感じたみたいなこと

言ってたし・・・

「中島さんっ

中島さんっ!」

えっ・・・

「あっはい・・」

「どうしたのですか?

ボーッとされていますし

何だかお顔が赤いですが」

「えっ?

あっそうですか?

あれっ嫌だなぁ私っ

美味しい物食べ過ぎて

脳に血液が回らなくなっちゃった

かな?

それにダイエットの為に

運動に来てあんなに食べちゃったら

減らした分以上に太っちゃったかもっ

ははっどうしようも無いですね~私」

急に剛田さんに話しかけられ、

もとい剛田さんはずっと私を

呼んでいたみたいだったが

動揺すると口数が多くなる私は

一気にマシンガンのように話してしまう。

「はははっ

そんなにお気になさるほど

太っているようには見えませんがね~

それに今日は素敵な奥様の水着姿

拝見しましたがとても素晴らしい

プロポーションだったじゃないですか~」

「え~ダメですダメですっ

もう思い出さないでくださいっ

恥ずかしいっ

本当に太ってるんですからっ

特にパンツスーツのファスナがきつくてっ」

私は水着から着替えた菊一探偵事務所に

行った時に着て行った黒のパンツスーツの

パンツと腰の間に指を入れてみると本当に

思っていた以上にきつく内心うそっ

と言いながら

自分の言葉で

自分へダメージを与えてしまい

「私はそうは思いませんがね~

それでも

もしそこまで気になされて

いるのなら今度ご訪問

させて頂いた時に

局部ダイエットに

効果のある施術を

致しますよ。

オイルを使っての施術になり少し

お時間を頂戴する事になりますが

奥さんがお時間の

大丈夫な時見計らって

薬箱の点検の日を

少し変更して頂ければ

行えますので」

「え~!!

本当ですかっ!

めちゃくちゃ嬉しいのですけどっ

いけますっいけますっ!

何ならもう1日有給

取って明日でも

良いくらいっ

そんな施術があるならもっと早く

言ってくださいよ~」

「ははっ

そんなに喜んで頂けるなんて

光栄ですよっ

しかし次の点検と言っても

どんなに急いでも

来月ですからね~」

和食を剛田さんにご馳走になった

桔梗という店から剛田さんと話しながら

歩いているとあっという間に

24時間利用可能の

の無人パーキングに着く。

「そうですよね~

あ~あ~・・・

来月までにこれ以上

体重増やさないように

気をつけま~すっ」

「ははっ

大丈夫ですよっ

それでは点検に伺う

希望日決まったら

連絡お待ちしております。

今日は本当に

良いスポーツクラブ

を紹介して頂き

ありがとうございました。

中島さんのお蔭でこの町でも

またトレーニングを

再開できそうです」

「いえいえ。

こちらこそ美味しい物

までご馳走になりまして~

太ったら剛田さんに責任取って

もらいますけど~」

黄色の欧州産のカブトムシ型の

愛車に乗り込み運転席から冗談

っぽく剛田さんに笑顔で視線を送る。

「ははっ

勿論ですよ。

きちんと脂肪燃焼の

施術を行わせて頂きます」

「冗談ですよ~

もうっ剛田さんって

本当に真面目ですね~

私も実はここ最近少し

嫌な事があって悩んでいたから

凄く今日は楽しかったですっ

剛田さんに

偶然会えて良かったです

それではまた点検日ご連絡

致しますね~

ありがとうございましたっ」

私は運転席のドアを閉めると

ウインドウを開けて

剛田さんに手を振りながら

車を出す。

剛田さんは車をバックで

出しやすいように

ガードマンの様に誘導してくれた後

大きな身体を折りたたみ頭を大きく下げ

見送ってくれた。

1人運転しながら繁華街から

私が住むグランドハイツに

向かい車を走らせて行く。

さっきまで剛田さんと

いた時間が嘘のように

静かな1人っきりの車内に

理由の解らない虚しさを感じる。

虚しさを感じながら

私はまた身体の芯から熱い

ものを感じ股間が

潤ってきているのを自覚していた。

ここ最近は毎日自慰をしてしまっている。

多い時など1日に4回5回

してしまう日もある。

回数も日増しに増えて来て

自慰が終わるたびに

自己嫌悪に陥る。

そんな毎日行う自慰の時に

私は今日スポーツクラブで

偶然出会い楽しいひと時を過ごした

剛田さんを想像した

事もあった。

自慰の時はいつも水島が

私の想像の中に出てこないように

するのが大変だった。

いつも最初は主人の信二さんを

想像するのだが信二さんとの

SEXを想像しながら自慰を行うと

必ずと言ってよい程イメージの中に

水島が勝手に出て来る。

私は水島を消そうとまた別の男性を想像する。

SEXすらした事もない身の回りに普段いる

その人とSEXすることなどないような相手を

想像して水島を消すこともしばしばだった。

BARのKONG店長や、今日会った剛田さんも

その1人だ。

それでも水島が勝手に出てくるときはカスミンには

悪いけどカスミンが水島に犯されている所に想像を

切り替える。

そして私はカスミンが水島に犯され逝っちゃう姿を

想像しながら自慰で逝ってしまう事が多かった。

終わった後は心の中でカスミンに謝りながら

余韻に浸る。

本当に最近の私はどうかしている・・・

大学の頃からある程度頻繁にSEXはしてきたが

ここまで自分が淫らな女性とは思ってもいなかった。

何より私が淫らになってしまったスイッチを

入れられたのが

あのキツネのような狡猾で醜悪な男。

水島だと言う事が1番許せなかった。

カスミンは大原君としたんだ・・・・

カスミン良いな・・・

若い子と・・・

大原君勇気あるよね~

岩堀主任は僕が守ります・・・か

カッコイイじゃん大原君・・・

それにホロッときちゃい

ホテルに行くカスミンも

やるものね~

その後・・・

2人は・・・

あっああ・・・

カスミン大原君のが

そんなに良いの?

私は気づくと車どおりの

殆どない自宅のマンションを

大きく通り過ぎた港町まで

車を走らせ防波堤沿いに

車を停めパンツスーツを

膝まで脱ぎ、薄い黄色の

ショーツをパンツスーツの

脱いだところまでずらすと

私の感じる陰核に指を這わせて

いた。

「あっ・・・・

あぁ・・・

カスミン・・大原君の

良かったの?

あっ・・あぁ・・・

カスミン・・

羨ましいよ~

あっあぁ・・あっ・・」

防波堤沿いの街灯と月明かりに

照らされた車内の中の私の豊満な

下半身が私の中指を咥え込んでいく。

クチュクチュという私自身の音に

私はもう淫らな気分が止まらなく

なり指を止めて自分で腰を前後に

動かしてしまう。

「ふぅっふぅぅんっ・・・

あっあぁ・・・

信二さんっそうっ

すごいっ信二さんっ!!」

あぁ・・・・

信二さん愛してるっ

ごめんねっ信二さん私っ・・・

いやっ!

出てこないでこのキツネッ!

あの常盤広告の

中島さんがこんなに乱れるとは

意外でしたね~

うるさいっ!うるさいっ!

「はぁはぁはぁ・・・

もうっ!もういやっ!」

~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦

マジかよ・・・

こんなん身辺警護や無く

ただのデバガメやないか~

見てない見てない俺は

見てないっすよ

由佳子の身辺警護を

していた豊島哲司は

女好きではあるが硬派な部分も

持ち合わせていたので由佳子の

車に気づかれないように

由佳子の死角に車を停め

双眼鏡で覗いていたがまさか

由佳子がオナニーを始めるとは

思っていなかったので

一転狼狽していた。

役得と言や~役得なんやろうけどな~

こんなことならモゲさんに中島さんに

付いてもろたら良かったわ~

俺はあのメガネ美人でも良かったのに~

まあ少ししたら終わって帰るやろ?

と気持ちが一旦折れて双眼鏡から目を

離した豊島だが任務は絶対なので

再び双眼鏡に目をやる。

~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦

「はぁはぁはぁっ!!

あっあああっ!!

良いっ!すごくいいのっ!

あああっそこっ!

KONGさんっ!!

すごいっ!ああっ!いくっ!あぁっ!

いっちゃうっ!!」

・・・・

また車の中でしちゃった・・・

これで何回目なの・・

今日はしかもKONGさんと・・・

カスミンもごめんなさい・・

いつも私の想像の中で水島と

させちゃって・・・

でも今日は大原君だったから・・・

話聞いてしまっただけに・・・

凄く興奮しちゃったな・・

大原君とカスミンのエッチ・・・

私はショーツを履きパンツスーツを

腰まで上げベルトを締め脈打って

いた鼓動が徐々にペースがもどるのを

確認すると車を出そうとエンジンをかける。

「えっ・・

誰?」

今右斜め前に人影が

居たような気がしたが

気のせいかな?

まっいいか・・

見られたかな?

そう思い由佳子は自宅の

グランドハイツに車を走らせた。

~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦

「おっと・・・

動くなよ」

豊島は防波堤に隠れて

由佳子を監視していた

アジア系の外国人らしき

チンピラの背後から

首の後ろを掴み

握って動けなく

していた。

「オマエ・・・ダレ?

ウグググ・・・」

「俺か?

俺は正義の味方の

坊主の息子やっ

お前こそ誰や?

あの人に何か用か?

それともただのデバガメか?」

豊島の握力は菊沢宏の

能力開発の訓練により

常人のそれを明らかに超えて

いて人間の握力の強いという

レベルを超越していた。

「アガガガッ

イタイイタイッ・・・

タダアノオンナノヒト

キレイダカラミテイタダケ・・・

ハナシテ・・ウギギギ・・・」

「ほう?

本当か~?お前?

まあ良いお前の処遇は

こわ~い美人なお姉さんに

決めてもらうからなっ

逃げようとしても

無駄やから逃げるなよっ

こっちこいっ!」

豊島はアジア系の外国人

らしきチンピラを首を

掴んだまま引きづって

いくと豊島が由佳子を

尾行して乗ってきた白の

軽四の後部座席に乗せ

手錠と足枷を付けて横に

して荷物のように積むと

すぐに車を出しながら

電話をする。

「お疲れ様ですっ

豊島です」

『お疲れ様~

和尚?』

「はい。

姉さん今何処ですか?」

『今丁度お風呂に入ってて

上がった所よ。

自宅よ。』

「想像して良いっすか?」

『良いわよ~

明日で人生が終わっても

良いならね~♪』

「止めます・・・

ホンマすんません。

ってアホな事言うてる場合

ちゃいますねん。

今クライアントBを

警護してたらですね。

妖しそうなアジア系の

チンピラがクライアントに

接触しようとしたから

とッ捕まえて後部座席に

積んでるんですよっ」

『中島さんの方に?

そう・・・

岩堀さんの方にはまだ

何かあったという連絡は

三出君からは

来ていないわね~

という事は中島さんにだけ

橋元の息のかかった

誰かが接触を

試みたのかしら?』

「そうなんすかね~?

モゲからは連絡ないんですね。

このチンピラ日本語もいけるみたいで

本人はタダのデバガメや

言うてますが全く信用して

いませんからコイツとりあえず

引き渡したいんですわ~

俺もクライアントの車に追いつくまでは

あと2ブロックは走らんと追い付けそうに

無いからとりあえずクライアントがこのまま

自宅に行くとしたらそこで

今日はもう動かんと思うから

クライアントの自宅付近でこのチンピラ

誰かに取りに来てもらえんですか?」

『そうね。

それなら私が行くわ。

今動ける人がスノウか画伯だけだから

私が行って第二事務所に連れて行って

尋問してみるわ』

「姉さん自ら来てくれるんですね。

了解です。

ほなクライアントに追いつき

クライアントが自宅に帰ったと

確認したらまた連絡しますわ~」

『うん。

お願いね。

和尚、お疲れ様。

さすがね』

「ありがとうございます~

姉さんに褒められるとテンション

上がりますわ~

ほなお疲れ様っす!」

豊島は予定通り2ブロック先で

由佳子の車に追いつくと一定間隔を

空け尾行を続け彼女が自宅に着くことを

確認すると菊沢美佳帆に連絡を取り

後部座席に拘束し荷物

のように積んでいたアジア系の

チンピラを引き渡す。

「姉さん1人で大丈夫っすか?

もう時間も遅いし明日尋問掛けても

ええんちゃいますん?」

「ダメよ。

この男が誰の命令で

クライアントBを監視し

接触しようとしたかは

今知りたい事なの。

本当にただの変質者なら

大塚君に連絡を取り

警察に引き渡すしね。」

「そうっすか~

運ぶのは大丈夫っすか?」

「ええ。

私はあなたみたいに担いだりは

できないから

彼自身に歩いてもらうから。

歩かなければ

少し痛い目見てもらうけど」

「そっ・・・

そうっすね・・・・

あっほな俺はクライアントの

身辺警護続けますわっ」

「ええ、お願いね。

さああなた・・

乗りなさい。

ある程度は日本語

解るよね?」

姉さん・・・

我が菊一探偵事務所の

裏のボスの菊沢美佳帆姉さま

はおもいっきり湯上りと解る

白のTシャツにデニムのホットパンツ

姿で現れて今自分の車のメタリック

ブルーのワゴン型の軽四の後部座席に

俺が捕らえた不審なアジア系チンピラを

乗せ隣に座り尋問している。

車の外から見ていると女性が

男性に迫っているようにも見える様な

妖艶な姿だが実際は違う。

俺はあの男・・・可哀想に・・・

と同情しながら中島由佳子の身辺警護

の任務に戻った。

《第5章 第11話 運動後の食事:アクシデントA 中島由佳子:豊崎哲司 終わり》







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筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

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