この町にある都心から3駅ほど
離れた住宅街。
2階建ての一軒家が立ち並ぶ
その一角にある西崎家は
現在は主人である
西崎明彦は今は首都圏に
単身赴任中。
家を守るのは妻である
西崎由香の役目であった。
夫婦には今年から
中学1年生になった明宏という
息子が居るが時間は
明宏もまだ学校の授業を
終え中学へ入学してから
始めたバスケットボール部
の部活動をしている最中。
しかし西崎家が住む
住宅街の一軒家の2階の
夫婦の寝室の外からは
カーテンで見えないが
ベッドの上には
単身赴任中であるはずの
明彦は居ないはずなのに
1人の大柄な男性と
この家の留守を
守るはずの西崎由香が
2人共下着姿で抱き合い
激しい口づけをしていた。
チュッ・・
チュッ・・・クチュッ・・・
大柄な男の大きな手が
上下お揃いの薄紫の下着に
身を包む長身で
肉感的な肢体の持ち主で
ある由香の背中を
支えながらキスをしたまま
夫婦の寝所であるはずの
ダブルベッドに
優しく寝かせた。
「西崎様・・・
施術が途中でしたから・・・
施術も同時進行で
続けさせて頂きますね。」
大柄な男が
黒のボクサーパンツ1枚の
姿でそのレスラーの
ような肉体で
ベッドに寝かせた
由香の横に膝立ちに
なり手に
ハンドマッサージ機を持つ。
「剛田さんの・・・
マッサージが私を
このような気持ちにさせたのよ。
最後まで責任取ってね。」
ベッドに寝かされながら艶めかしい
白い身体を揺らせ大柄な男の方を
見上ながら妖しげな誘うような笑みを
浮かべながら由香は応える。
夫婦の寝室に
由香とお互い下着姿で
居る大柄なレスラーのような男を
由香は剛田と呼んだ。
剛田隆俊。
この町で定光製薬という
常備薬を扱う企業の置き薬を
自宅に置いてある家に薬の点検と
補充で定期的に訪問する営業マンで
ある。
彼はこの町に異動になるまでは
くしくも今
由香の旦那の明彦が異動になり
単身赴任で現在いる首都圏で
勤務していた。
そして由香の旦那の明彦と
剛田は勤務先が入れ替わった
だけでなく由香の相手役も
入れ替わろうとしているのか。
由香はそう言うと膝立ちで由香の
わき腹の横辺りに居る剛田の
膝から太もも辺りへ手を
這わせていく。
「凄い筋肉ね。
剛田さんって結構
服の中も焼けているのね」
由香に足を触られながら
剛田が
「私は元々
地黒みたいでして・・・
筋肉はアメフトを
していた時から鍛えて
いますから・・・
それでは西崎様。
少しマッサージ機で流しますね。」
剛田が由香の頭の横
肩の辺りにマッサージ機を
持つ右手を回すと
ブルルルルッ
と電源を入れ機械音が
夫婦の寝室に
鳴り響く。
「お~
凄いっ
こんなの使った
事ないけど・・・
あぁ・・・
これ効くねっ
あぁ凄いっ」
由香が剛田の足を触りながら
時折振動の心地よさから
剛田の足をぎゅっと握るような
仕草をするが贅肉が殆どなく
鋼のような肉体の剛田の
身体には握るべき
肉がそもそも
あまりなく結果
剛田の太く堅い足に
強く手を
添えているだけになる。
剛田は由香の
薄紫色のブラジャーを
ホックを外すことなく
器用にカップの
部分から
下へずらせるように脱がすと
由香の腕を取り二の腕へ
右手でマッサージ機を
当てながら左手では
由香のFカップはある
乳房を撫でながら
乳首に指を転がしていく。
「西崎様。
見事なバストですね。
これは揉みごたえがあります。」
ブルルルルッ・・・
ムギュムギュッ・・・コリコリッ
「あぁ・・・・
気持ち良いわ。
剛田さん。
あなたのマッサージ最高よっ
ありがとう。
私胸には少し自信があるのよっ・・
あっ・・あっ・・・
そこっそこ摘ままれると
気持ち良いわっ」
剛田は二の腕に当てていた
マッサージ機を脇の上辺りから胸へ
滑らせていくと胸を揉んでいた左手を
反対側の右胸に動かし
左胸をマッサージ機で
右胸を左手で揉む。
由香の手は既に剛田の太く堅い
足から黒のボクサーパンツ越しに
股間へ伸びていて剛田の股間を手で
なぞるようにしている。
ブルルルルルッ
ムギュムギュッ・・・
コリッコリッ・・・
「西崎様。
ここはいかがですか?」
「はぁっはぁっ・・・
その機械凄いのねっ
はぁっ・・あぁっ・・・
凄い振動よっ!
はぁぁっ・・・あぅっ!
乳首が擦れるっ!!
ああっ・・凄く気持ち良いわっ」
「西崎様・・・
私のそこ・・・・
そんなにいやらしい手つき
で触るなんて・・・
結構ご無沙汰だったのですね。
今日は西崎様の身も心も
私がきっちりとケアさせて
頂きますよ。」
「だって・・・
主人が単身赴任中だし・・・
あぁ・・・凄い・・・
あなたの・・これ本物!?
何か入れてない?
うそっ・・信じられない
こんなの・・・あるんだ・・
ああっ・・そこ・・
そこ良いわっ・・
剛田さん・・・嬉しいわっ・・
お願いねっ」
剛田の股間を
ボクサーパンツの上から
握りしめて離さない由香の胸への
マッサージ機による施術を終えた
剛田は由香に股間を握らせたまま
マッサージ機を由香の薄紫色の
既に股間部分は湿り気で一杯で
色が変わっている箇所へ移動させ
下から上へとなぞるように当てる。
「かしこまりました。
私のそこは特別制なのですよ。
後でゆっくり
西崎様に味わって頂きますので・・・
それではこちらも施術を・・・
西崎様が1番お疲れの
箇所はここだったのですね・・・」
ブルルルルルルッ!!
クチュチュチュチュチュチュチュッ!!
剛田がマッサージ機を由香の股間に
当てなぞるとマッサージ機の音に
混ざり由香の股間から別の音も漏れる。
「特別制なのね・・・
わかるわ・・
全然違うもの・・・
えっえっ・・・
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!
何これっ!!凄いっ!!
響くっ!!響く響くっ!!
あぁぁぁぁっ!!凄いっ!!
いいっいいっ!!剛田さんっ!!
そこっ!そこ痺れるっ!!
そうなのっ!そこっそこっ!
そこ疲れてたのっ!!
あああっ!!いいっ!!いいよ~!!
あんっ!!」
ブルルルルルルルルルルルルルッ!!!!
クチュチュチュチュチュチュチュッ!!
ピシャ~!!!!
「はぁはぁはぁはぁ・・・
あっ・・あぁ・・・
ウソっ…何か出た・・・?
私?
嫌だっ・・・
ごめんなさいっ・・・
きゃ~もうっうそ~
こんなの・・・はじめて・・・」
由香が剛田に
下着の上からマッサージ機を
当てられ剛田の
男性器を下着の上から
握りしめ薄紫の
Tバックのショーツが
ビショビショに
なるくらいに大洪水を起こし
そのまま放水してしまった。
西崎由香36年間生きてきた
中での初めての潮吹きであった。
そして絶頂感の
心地よさもおそらくは未だ経験のない
領域の物であったに違いない。
今年のゴールデンウィーク前に
初めて経験した不動産屋社長との
一夜限りの浮気では社長の
男性器の太さ堅さが主人の明彦の
物より一回り程大きく堅かったので
最後にバックから突かれた
時に社長の持続力に負けて逝ってしまった。
それが今までの由香の経験の中で
最高に気持ち良いSEXであった。
しかしこの不動産屋社長との
一夜のアバンチュールで
火がついてしまった熟れた身体を
長期に渡る主人明彦の単身赴任により
埋めることができず
また埋める方法が分からない為
今日このように普段の
西崎由香なら絶対にしない
定期訪問の営業マンを
半ば誘惑する形で情事に至る
事になってしまっていたのだ。
そしてマッサージで
1度軽く陰核で絶頂を迎え
今こうして
電気マッサージ機により先程より
大きく絶頂をして初めての
潮吹きを経験した。
熟れた身体、
本来なら開発されていきこの世の
快楽の多くを知って
ゆきそれがあってこそ
メンタルにストレスなく
家事や子育て仕事
なども頑張って行けるが
その1点が欠けているだけで
本人に気づかない所で小さな事で
イライラするものである。
その今までの小さなイライラが
全て今股間から放出された
液体に含まれ
出ていったようなスッキリした
気分を由香は味わいながら
息を荒げ余韻に浸っていた。
そして潮を吹きながらも
吹いた後も由香の
左手には布越しにとても
由香の手には回りきらない
太くて堅く熱い物が握りしめられていた。
《第6章 温泉旅行 第24話 西崎家の2階寝室で起こっている事 終わり》
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