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■当サイトは既婚女性を中心に描いている連続長編の官能小説サイトです■性的な描写が多く出てくる為18歳歳未満の方の閲覧はご遠慮下さい■

第6章 温泉旅行 第30話 動画 添付ファイル1と2 菊沢美佳帆

私は画伯に入浴をしたいから

少しの間、連絡を受ける仕事を

任せると伝え大塚君の隠れ家の

マンションの一室の浴室前の

脱衣場に居た。

しかし浴室で汗を流す前に

先程はお手洗いの中で

確認しなかったスノウの

スマートフォンから私の

スマートフォンへおそらく

メールの文章から橋元が

送信したと思われる添付

されていた動画を見る必要が

あった。

私を援護しに来てくれた

姫こと寺野玲華に

天然こと斉藤アリサに

スノウこと斉藤雪。

仕事上、私はスノウと画伯が

一緒に居る時間が1番長く

それだけに所内の人間は皆

一様に仲は良いがスノウとは

特に仲良くなっていた。

それだけに先程の橋元が

書いた文章の内容から

そのスノウがあの張慈円と

挌闘の末どうなっているのか・・・

気にはなるし心配ではあるが

この動画ファイルを開くには

かなり精神的にキツイものがあった。

スノウがドットクラブから脱出

する時に玲華ちゃんをかばうように

囮になり結局帰って来れなかった

事は玲華ちゃんから聞いた。

その時の玲華ちゃんの表情や

自責の念にかられる姿から

彼女自身スノウの事に責任を

感じているのは非常に分かったが

そもそもスノウがあのドットクラブに

来たのは私を援護する為。

1番責任を感じているのは

この私であった。

大きく深呼吸をすると

動画ファイルを開く・・・

・・・・

・・・・

『張~

かなりてこずったみたい

やな~

がはははっ

その伊東美咲似の

クールなお嬢ちゃんは

あの百聞の美佳帆様の

秘書やさかいな~

まあ3人の中で1人しか

捕まえれなかったにしては

ええ駒を手に入れたという

事にしておこうかのう。』


場所はドットクラブでは無い・・・

何処かのマンション?

この部屋は・・・?

動画が開始してすぐに

橋元の忌々しい声と共に

映し出されたのは

マンションかアパートの

一室のような部屋。

ビジネス用のデスクに

椅子が

向かい合わせに2つ置かれて

いて計4つ。

「あっ・・・」

私が思わず声が出たのは

そこに映し出された椅子の

奥側に後ろ手で手を手錠?

おそらくは手錠か縄で拘束

されて目には目隠しをされている

スノウが張に肩を押されながら

連れて来られたからだ。

スノウ・・・

スノウはノースリーブの

水色のブラウスに

白のフレアミニを

身に着けている。

私は目隠しこそされ手錠か何かで

手を拘束はされているが

着衣であり見た目では大きな

外傷もない事にひとまず安堵する。

しかしこれはおそらく今では無く

私がドットクラブから脱出した

あの日に撮影したものである可能性が

非常に高い事からその安堵が意味を

持たないと言う事も無意識に感じていた。

目隠しをされているがスノウの表情は

いつもの氷のハイスペックPCと

他の所員達から皮肉も込められて

付けられたあだ名通りいつもの表情と

変わりないように見える。

パイプ椅子の前に立たされているスノウの

全身を見てみると左腕の二の腕の辺りに

かすり傷のような切り傷があり

白のフレアミニの横が大きく裂けて

スリットの様になっているが

スノウの羨ましい程の細い綺麗な

足には傷は無いように見えた。

『がはははっ

菊沢美佳帆の美人秘書さんも

こうなっては何もできませんわな~

がはははっ

ほな私はこの美人秘書さんの

携帯をここに置いておくから

張~

その美人秘書さんはお前に

任せるから好きにしい~

捕まえたのはお前やさかいな~

私の巨砲にカラシ塗ってくれた

あのお姉ちゃんと菊沢美佳帆を

はよ捕まえて欲しいもんやな~

あの2人は私がたっぷりと

お仕置きせな気がすまんさかいのう~

ほな

私は少し用ができたさかい

もう行くけどお前にこれ

預けておくさかいまた後で

見せてや~

ほな行くわ~』


橋元がスノウと張がパイプ椅子の

前に立っている姿を撮り収めると

一旦動画はそこで終了になっていた。

・・・・・

・・・・・

・・・・・

あの場所はどこなの?

添付ファイルはあと2つか・・・

私は2つ目の添付ファイルを

開いた。

(うっうそっ!!

スノウ!!)

映し出された動画に

私は思わず目を閉じる。

『オマエモット

ナキサケベ!!

ガマンヅヨイガ!

コレナラドウダ!!』


声は張慈円。

画面には産婦人科の分娩台の

ような物に拘束されて

いるスノウ。

裂けたフレアスカートはそのまま

履いてはいたがスノウの白の

ショーツはスノウの膝の辺りまで

ずらされていてスノウの薄い陰毛の

下にある股間には

今整体院で治療に

使うような電気を流すコードの

ようなものが伸びていた。

『クリトリスニ

ミツマタノ

シンドウスル

ブラシツケタ

キモチイイ

デンキモナガレル

ソロソロ

ネヲアゲルコロ

ハハハハ』


「・・・・

好きにすれば

いいわ・・・

私はあなたに

負けたなんて

思っていませんから・・・」


目隠しをされて

分娩台に拘束され

足を広げさせられ

張の話では股間の

陰核を三又ブラシのような

振動する器具で挟まれ

微弱ながら電流も流される。

その行為の直前でも

スノウの口調はいつもと

変わらずクールであった。

(スノウ・・・

おそらくは橋元の力に当てられ・・・

私と同じような状況になっているはずなのに・・・)

その証拠にスノウのピンク色の

股間からは動画が始まった時から

透明の液体が床にまで流れ落ちている。

『ハハハハッ

ソノツヨキガ

イツマデツヅクカナ?

サッキカラ

キモチヨクテ

シカタガナイ

ヨウデハナイカ

コノダラシナイ

エキタイガ

ソウイッテイルヨ

サア

オマエノ

ナカマノ

ノウリョクヲ

スベテイエバ

ゴウモンハ

ココデオワリニ

シテヤッテモイインダ。

マアソノアトハ

ソノウツクシイカオニ

ソノキモチヨサソウナ

カラダデ

ワタシノセックスノ

アイテハシテモラウガネ

ソレダケデ

スマセテヤル

ハズカシクテ

ツライオモイハ

シナクテスムノダゾ』


「人を拘束しなければ

物も聞けないの?

好きにしなさい。

私は他の所員とは

交流が無いから

知らないの・・・

!!!!!

!!

くっ・・・

この・・・

卑怯者・・・」


淡々とした口調でスノウが

答えた時

既に張は電流を流し始めて

いたのだろう。

股間の陰核を挟むブラシを

振動されるスイッチも入れられて

いたようだ。

スノウは腕を手錠で拘束された

まま頭の上に繋がれているので

ガシャンッ!

と音を立て仰け反るようになる。

目隠しはされているので

スイッチを入れられたタイミングが

解らずに不意打ちの様に感じたのか

一瞬仰け反りそのまま

身体をくねらせて股間に

繋がれている器具から逃れようと

してはいるが足首を拘束する

革手錠がガチャガチャ音を立てる

だけでその音に混ざり

チチチチチッという微弱な電気音と

ウインウインウイン

シャリシャリシャリ

ピチャピチャピチャ

というスノウの陰核を挟むブラシの

振動音に陰核を擦る音

それにスノウの股間から

出る水滴音が聞える。

しかしスノウは口を真一文字に

結び身体こそ動かし快感から

逃れようと動いてはいるが

泣き言も

悲鳴も喘ぐことすらしない

で耐えている。

(スノウ・・・

あなたこんなに強かったのね・・・

性的拷問の耐久力じゃ

絶体私以上よ・・・

私ならこんなの耐えれない・・・

仲間の事は話さないのは

同じでしょうけど

声も出ちゃうし・・・

もっと叫んでしまうわ・・・)

率直にそう思った。

『コンナ

ゴウジョウナ

オンナハ

ハジメテダ

オマエ

キクイチタンテイジムショ

ヤメテウチニコナイカ?

オマエナラスグニ

ボスノ

ミギウデニナレルゾ』


画面には映っていない

おそらくこの動画を撮影しながら

張がそう言う。

スノウは何も答えずに

腰を前後させたり足を閉じようと

精一杯細い足に力を入れ内側に

動かそうとしているのが

捲れ上がった

白のフレアミニから

覗く太ももの外側の筋肉に

割れ目が

出来ている事から解る。

スノウは答えないのではなく

答えれないのだ。

口を開くとおそらく

声が出てしまう。

だから話す事をせずに

いるのだろう。

口を真一文字に結び声も

出さないスノウではあるが

スノウの白い肌が

ピンク色に変わっていき

頬も赤く染まっていっているのは

異常なほどの性感がスノウの

全身を駆け巡っているからであろう。

しかしここまで我慢していた

スノウが大きくガチャンッ!

と足の拘束具に両腕の

手錠の音を立てながら

腰を反らせるように仰け反ると

スノウの股間から水鉄砲の

ように水滴が飛びこの動画を

撮っているスノウのスマートフォンに

かかりそこで動画が終了した。

スノウ・・・

あなた何て凄い精神力なの・・・

それにしても

張慈円・・・

あの男

許さないわ・・・

私の優秀な助手にあんなことを・・・

ごめん!ごめんね・・・

スノウ!

私の為にあんなケダモノ達に

捕まらせてしまい・・・

今回のスノウの救出作戦に

現場に向かえない立場が

恨めしかった・・・

「はぁはぁはぁ・・・・

もうっさっき

画伯のせいで

中途半端に

逝っちゃったから・・・」


ドットクラブから帰還後

ありえない程高まった

私の性欲に本当に短い

スパンで疼いてしまう股間が

また激しく濡れていた。

しかしこの後

私は入浴を

するのだ。

これはその時にでも

また沈めれば良い・・・

その前に・・・

添付ファイルはあと1つか・・・

私は最後の添付ファイルを開いた。

《第6章 温泉旅行 第30話 動画 添付ファイル1と2 菊沢美佳帆 終わり》

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筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

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