2ntブログ

■当サイトは既婚女性を中心に描いている連続長編の官能小説サイトです■性的な描写が多く出てくる為18歳歳未満の方の閲覧はご遠慮下さい■

第6章 温泉旅行 第31話 動画 最後の添付ファイル前編 菊沢美佳帆

私は大塚君の隠れ家の

マンションの浴室前の

脱衣場にある洗面台に

腰をもたれさせて

手に持ったスマートフォン

に届いたスノウの

スマートフォンに

より橋元から送られて

きたメールに添付されて

いる最後の添付ファイルを

開いた。

・・・・・

・・・・・

・・・・・

画面に映し出されたのは

両手に革手錠をかけられ

吊るされていて同じく

両足も革手錠で拘束され

立たされた状態で首は

ギロチンのようなもので

拘束されているスノウ。

(あぁ・・・

何という事を・・・)

衣服は先程と同じように

ノースリーブの水色の

ブラウスに張との格闘により

おそらくは切られたであろう

左足がほとんど露出されている

白のフレアミニ。

下着は右足首の所までずらされ

ていて足首で止まっている。

スマートフォンはスノウを正面から

映すようにどこかに

固定されているのか

ここは壁や部屋の様子から

先程の動画と同じ部屋の

別の場所の様に思われる。

今回の動画には張も映り込んでいて

彼は今手足を拘束され首をギロチンに

かけられ立たされたままのスノウの

真後ろでしゃがんでいた。

「ホソイカラダノワリニハ

イイシリシテル」


張は後ろからスノウのスカートを

捲り上げ正面からは見えないが

おそらくはスノウのヒップを触って

いるような動きに見える。

今はスノウの目隠しは外されていて

スノウの伊東美咲似の綺麗な顔は正面からはっきり

と解る。

スノウは先程の分娩台に乗せられていた

時とは違い口を真一文字に結ぶこともなく

何事も無いような表情で居る。

「サテ。

ココハモウ

ビショビショ

ダガモット

キモチヨク

ナルタメニ

コノクニデハ

アツカッテイナイ

ワタシノクニノ

ビヤクヲ

ヌッテアゲヨウ

オマエノヨウナ

テツメンビシ

ニハチョウド

イイダロウ」


張はスノウの股間に自分の

国の媚薬を塗ると言っている。

(そんな・・・

やめなさいっ!

これ以上スノウを

慰み者にしないでっ!)

この動画は既に

過去の事であるが

私は画面に向かってそう

思わずにはいられなかった。

「好きにすれば

良いいわ。」


スノウは相変わらず無表情で

動揺する素振りも見せずに

冷ややかに答えた。

「ハハハハ

ドウシテモ

オマエヲ

ナカセタク

ナッテキタ

カクゴスル

トイイネ」


張はスノウのヒップの

の前の辺りにしゃがみ込み

瓶のようなものから

軟膏のようなものを

指でスノウの股間に

塗っていく。

「・・・・・・

っ!!

それを塗ると

何かが変わるの?」


張が股間に張の国の

媚薬を塗っているが

最初のおそらくは

陰核に塗られた時に

スノウは

一瞬繋がれている

革手錠がガシャリという

音をたてるほどの

動きを見せたが

すぐに平常心に戻ったような

表情を見せ張に冷たく言い放つ。

「オマエココ

サッキノブラシデ

イキマクリ

ダッタクセニ

ツヨガルナ

コノクスリ

ゴフンモ

スレバ

オマエノココハ

ダンコンヲ

イレテホシクテ

イレテホシクテ

タマラナクナル

タノシミネ」


張でなく私が見ていても

スノウの言葉は強がっている

と思える。

先程の分娩台での張の責めの

余韻もあるのか陰核とそれと

膣内にまで

張の媚薬を塗られたスノウは

瞬く間に頬を桜色に染め

ヒップを

突き出すように広げられて

繋がれている足は

膝が内へ内へ閉じようと

しているのが分かる。

股間に異変を

感じているのだろうと

私は思いながらこれが既に

過ぎ去った過去の事だと忘れ

不安な気持ちで見ていた。

「ワタシノ29センチ

ノナガサオデ

イキナリ

ツイテモ

イイノダガ

オマエノヨウナ

ナマイキナ

オンナハ

コノトクセイノ

デンドウクギウチキ

ヲカイリョウシタ

コウソクピストンバイブ

デナクマデ

セメテヤルヨ」


そう言うと張は

スノウの背後から

一旦消えると

今度は工事現場で

使うような電動くぎ打ち機の

先端部分に男性器を

模ったような

器具の付いた物を

手に持ち

スノウの正面に来てわざわざ

スノウに見せた。

「なっ…何ですか?

それは・・・

何と悪趣味な・・・

それもあなたの国の

文化かしら?

それとも伝統?」


張の持つ電動くぎ打ち機を

改良したと言う高速バイブとやら

を見たスノウの表情は一瞬

怯えた表情を見せたが

またすぐに涼し気な表情を作り

張に強気な言葉をぶつけた。

「ハハハハ

ドンナツヨイ

オンナモ

ワタシノコノ

テセイノ

ゴウモンキグデ

ナカナカッタオンナハ

イナイ

オマエモスグニ

ソウナルヨ

ドウスルネ?

コレヲ

シテホシクナケレバ

イマナラマダ

ユスルスヨ

ワタシトベッドデ

ジュウジュンニ

イヌノヨウニ

セックススルカネ?

ワタシノヲ

ナメテ

ウシロカラ

イレテクダサイト

オネダリ

デキルナラ

コノコウソク

バイブハ

ユルシテヤッテモ

イイネ。

ソシテ

チャント

ナカマノ

ノウリョクモ

イエルカネ?

ドウダ?」


スノウは冷ややかな表情は

崩さないもののすぐに言葉が

出なかったのは見せられた

あまりにも禍々しい未知の

工具が自分にどのような

威力で襲ってくるのか?

体験の無い物は予測も

つかないからであろうが

それを止めるのに引き換えに

出された条件は張との従順なる

SEXに仲間の力を話す事。

スノウの答えは分かっていた。

私やうちの事務所の人間なら

皆、断るのは当然であった。

しかし私はこの動画を見ながら

スノウに私達の事を話しても

かまわないからもう拷問を止めて

もらってと思っていた。

私の力は既に

橋元にバレている。

アリサちゃんや玲華ちゃんも

おそらくはバレている。

千尋ちゃんはもしかしたら

まだバレていないだろうが

問題はこの後の

橋元の一味との

抗争の中で重要な宏と哲司。

この2人の力が相手に

知られていないのが

私達の優位な点。

おそらくは張はそこを知りたがって

いるのだと思う。

宏は相手に力がバレたからといって

不利になるような事もないし・・・

スノウ・・・

私はスノウに話せば良いから・・・

そんな男に尻を振り媚びたとしても

一時的なものよ・・・

屈辱なんてすぐに忘れるわ・・・

それよりもそんな器具で責められたら・・・

身体がどうなるか・・・

「私があなたのような

男に媚びるとでもお思いですか?

それに所員の力は知らないと

先程もお伝えしましたが」


スノウは冷ややかな表情で

張を見ずにそう呟いたが

声のトーンに今までの

勢いもなく若干震え気味なのは

私でなくても張も気づいていた

かも知れない。

「ザンネン。

イヤ

オマエニハ

コレツカイタカッタカラ

ラッキーカナ?

サア

コノヨノモノデハナイ

カイラクガオマエヲ

オソウ。

トチュウデヤメテト

イッテモ

ナイテモ

サケンデモ

ヤメナイ。

ワカッタネ?

ソロソロ

ビヤクモ

カナリ

キイテキテ

イイカオイロニ

ナッテキテルネ。

ダンコンガ

ホシクテ

ホシクテ

ショウガ

ナインジャナイカネ?」


張はそう言いながらまた

スノウの背後に回り

手に持っていた

電動くぎ打ち機を改良した

工具に電源を入れた。

ドギュンドギュンドギュンドギュンドギュンッ!!!

ものの2~3秒の間に10回以上の振動音が

鳴り響いた。

その音の凄まじさに速さで

この器具がどれほど凶悪な

代物であるかは想像がつく。

(あんなものを股間に

入れられたら・・・)

私は想像しただけで

怖かったが同時に股間に

熱と潤いが増すのも感じた。

張はまた電源を切り。

「キグノ

チョウシハ

イイミタイネ」


とその蟷螂のような顔が

いやらしく微笑んだ。

私はスノウの桜色から

さらに赤みを増していく顔が

引きつり張が視界から

消えた後怯えたような

表情に変わって行くのを

涙を堪えながら見ていた。

《第6章 温泉旅行 第31話 動画 最後の添付ファイル前編 菊沢美佳帆 終わり》
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

最新記事
最新コメント
リンク
カテゴリ
ランキング
にほんブログ村 小説ブログ 長編小説へ
にほんブログ村
アダルトブログランキングへ
  • SEOブログパーツ
ご拝読ありがとうございます
ご拝読中
現在の閲覧者数:
問い合わせフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
官能小説 人妻 

ランキング