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■当サイトは既婚女性を中心に描いている連続長編の官能小説サイトです■性的な描写が多く出てくる為18歳歳未満の方の閲覧はご遠慮下さい■

第6章 温泉旅行 第36話 クールな女 張慈円

あの美人秘書はもう

私の青龍刀の虜である。

菊沢美佳帆との

取引の材料にするためには

精神を壊してしまっては

いけないので捕らえた日から

今日までは普通のSEXを

1日1回するだけで

許してやっている。

雪は今ではSEXの良さを

知りまだ口では反抗する時も

あるが騎上位でも自分で腰を

振りながら逝く事もするようになった。

ボスはあの飛び跳ねる

蹴り技の髪の短い

ボスにからしを塗った女と

菊沢美佳帆を御所望なので

美人秘書の雪には手を出していない。

私も雪は気に入ったので

私以外の者には手出しをさせて

いないので今の所

最初の拷問を

含め3回SEXをしただけだ。

しかしやっぱりクールな女は

私好みでそそられる。

雪は胸も小さめで尻もそれなり

全体的に線の細い感じだが

もう少しクールで細く見えるが

脱いだら実はムチッとした感じの

女は居ないものであろうか?

それでいて雪のような性格で

簡単に落ちない女

ならなお良しなのだが。

そう思いながら港町の倉庫で

相棒のマイクと私の部下数名で

菊一探偵事務所の忌々しい

男どもとやり合う対策を練り

昼食を取りに出てマイクが

昼間から開いている風俗店で

奴の果てしない性欲の処理を

済ませるのを待ち倉庫に戻ると

菊一探偵事務所の女エージェントが

2人俺達が居た倉庫に紛れ込んでいた。

1人は初めて見る女。

雪の様にこんな所にでもミニスカートで

来るような女であったが話し方から雪に近い

クールな女だと私の直感はそう感じた。

そのミニスカートから見える足も

まだ見ぬ膝上に私の好きな肉付きが

存在するような膝を見せている。

全体的な線は細く見え黒髪を

ポニーテールの様に

束ねて揺らしながら

動く動きはかなり高速。

少し戦ってみたが

あの菊沢美佳帆の

秘書の雪より腕は立った。

これは極上の獲物だ。

簡単に落ちそうな感じも全くせず

さすがは忌々しい

菊一探偵事務所の

女エージェントと言った所か?

ここに来る前にベッドで雪を

散々鳴かせた

はずの俺の青龍刀が

あのポニーテールのタイトミニ

スーツの女を見て疼いていた。

もう1人はマイクの足を折った

脚力が異常に強い太ももの太い

もう1人の蹴り技女。

見るからにムチムチした身体をしている

女で性格も気が強く声のデカイ女で

激情タイプのように見え

俺の好みでは無いし

こちらの女はマイクが

奴の黒砲でぶち抜くと

豪語しているので

奴の獲物で問題ない。

身体は強そうな女に

見えるがマイクに

ぶち抜かれたら

いくらあの女でも

泣き叫び悶絶

間違い無しであろう。

しかしあのポニーテールは

かなりできる。

マイクは運良く偶然にも

奴に女の方から

ぶつかって来た時に

銃を使い上手くあの

デカ尻女を拘束し

捕らえて木島さんの

マンションに連れていく

事に成功したが

私は部下も行かせて

1人倉庫周辺に残り

あのポニーテールを探していた。

そしてあの女の物で

あるスマートフォンを

拾うというラッキーが

めぐってきたことから

今夜はもう女を

抱くことは無い予定で

あったが雪を抱いた

今日もう1人

抱けるのではないかと

いう気になってきていた。

雪とのSEXで初めて

知ったのだが脳が覚醒した

者同士のSEXはお互い

異常に気持ち良くなるのだ。

菊一探偵事務所の女なら

あのポニーテールも

雪と同じ覚醒者で

ある可能性が高い。

それならばあの容姿に

あの身体で覚醒者。

1日に2人目でも十分に

抱けるであろう。

(しかし覚醒者同士の夫婦・・・

菊沢美佳帆め・・・

あの旦那と結婚するわけだ・・・

しかしあの菊沢美佳帆も

同じ覚醒者でも

ボスに抱かれたら

その気持ち良さに

気を失うだろう。

ははははっ)

俺は拾った物があのポニーテルを

落とす決め手になればと

直ぐに友人の王甲信に連絡をする。

『モシモシ。

ワンカ?

ワタシダチョウジエンダヨ。

スグニアンショウバンゴウノ

ロックヲハズシテホシイ

ケイタイガヒトツアルノダガネ

オマエノ

タンマツニツナガル

ヨウニUSBニ

ツナゲルカラ

ナントカシテクレ。

ホウシュウハ

アスニデモ

イツモドオリ

フリコムヨ

アア

タノムネ』


私は乗って来た日本産の黒の

セダンの中から

あのポニーテールが

居ないかと見張りながら

王からの連絡を待つ。

すると5分もしないうちに

折り返し連絡が来て

ポニーテールの

落した端末の

ロックは解除された

との連絡。

すぐさま私は

端末を調べた。

すると

あの女には結婚していて

旦那が居る事が判明。

なるほど・・・

六葉銀行の港町支店勤務。

この傍ではないか・・・

フムフム・・・

これは面白い・・・

私は部下に連絡して

六葉銀行の港町支店の

近くに移動させ待機させた。

あとはあの女を探すだけ・・・

私はあのポニーテールに

片目に鉛球を受け視力こそ

失ってはいないが

かなりの痛手を

受けていた。

この恨みをあのスーツで包まれた

身体に返さなければ木島さんの

マンションに戻る事などできようか・・・

(コノ

チョウジエンニ

ネラワレテ

ブジデスンダ

モノハ

イマダ

イナイノダヨ

ポニーテールオンナ)

もしあの女とこの目でやり合うと

なればこの私でもかなりの痛手を

こうむるか下手したら返り討ちに合う。

五感転移の力を使えば

あの女にでも勝てるだろうが

五感転移を使えば著しく

力を消耗しSEXどころでは

無くなるので極力私の力は

使いたくなかった。

しかし

先制攻撃で目を狙うとはあの女

見た目によらずやり方が私達のよう

なえげつない手を使う。

(フフフッ

シカシソノブン

トラエタトキニ

イタブリガイガ

アルトイウモノダ。)

しかしあの女を拷問で落として

やりたいがリスクは背負えない

あの女の腕は雪以上。

そんな者とこの負傷した目で

戦うのは馬鹿げている。

なら戦わずして言う事を聞かせる

必要がある。

そんな時にあの女逃げるのに

必死で電話を落として行ったのだ。

そんなことを考えながら車を降り

もう1度倉庫の周りを一周回って見る。

(アノポニーテールハ

アノデカジリオンナ

トゴウリュウスルマデハ

ココカラハハナレナイ

ハズ・・・

カナラズドコカニミヲ

ヒソメテイルハズダ・・・)

そう思いながら日が暮れ

見通しも悪くなってきた倉庫

周辺の木陰を通り抜けた時に

私の背中に激痛が走った。

「張慈円。

ここまでです。

さあ。

私達の所員の

女性を1人捕らえて居ますよね?

その子の所に案内してもらえますか?」


不意打ちで背中に蹴りを受け

倒れた俺の腕の上に足を

乗せ腕を踏まれると急所なのか

かなりの激痛が走る。

「ウグググ・・・

ポニーテールオンナ。

コレガナンダカワカルカ?

オマエノモノダヨナ」


「そうだけどそれがどうか

しましたか?

スマートフォンの1台くらい

壊されようがあなたに取られようが

かまいませんわよ。

その前に私があなたの意識を

飛ばすことも可能なのですからね。」


ポニーテール女はまた鉛球を

取り出し今度はそれを投げずに

拳の中に握り締めた。

「チョットマテ

ナカハスデニカクニンズミ

オマエノダンナ

コノチカクニアル

ロクバギンコウノ

ミナトマチシテンニ

キンムシテイルネ。

スデニブカヲ

ムカワセテアルヨ

ホラ

ショウコノシャシンダ」


私は自分の携帯に

部下が送って来た

六葉銀行の玄関口の写真

中に居る所員達が何人か映る

写真も数枚ポニーテール女に

見せた。

この女の電話から

名前が伊芸修二で

この女が伊芸千尋

だと判明したので

伊芸修二。

名札に伊芸と書かれている男の

ワンショットを最後に見せてやった。

「ブカニハ

コノオトコガ

シゴトヲ

オエキタクスルトキニ

サラウヨウ

メイレイシテアル

ワタシタチ

オトコヲ

ゴウモンスルトキハ

マズテヲ

カベニクギデ

ウチツケテカラハジメル

ソウサレタクナケレバ

マズハソノ

ナマリヲ

ジメンニステロ」


女は少しの間考え

冷静な表情を変えずに

居たが無言のまま

私の見せた画面を見つめながら

私の手からその鍛えて

あるのであろう

足をどけると

鉛球を地面に

投げ捨てた。

「ソウ

ソレデイイノダ。

イマカラ

ワタシノシジニ

シタガッテモラウ。

ソウスレバ

ブカニハ

タイキスルヨウ

ニメイジルガ

オマエノダンナハ

ツケサセル。

トチュウデ

オマエガサカラエバ

スグニダンナハ

ブカガサラウ

イイネ。

シンパイセズトモ

ヒトジチハスデニ

ヒトリイル。

オマエハイウコトヲ

キイテイレバ

キョウノ

シンヤニハ

カエレル。

タダワタシノ

メヲ

コンナニシタ

ムクイハ

ウケサセル。

イイネ。」


女は少しの間無言で表情も

変えずに居たが

「主人には絶対に

何もしないで下さい。

私は約束を破りません。

卑怯ですよと

罵る事もしませんので

あなたの部下を早々に

主人の周りから引かせて

下さい。」


怯えることもせず

怒りの表情も見せずに

この女は淡々とそう言い放った。

しかもまだ地面にうずくまる

この私を見下しながら。

(イイネ~

コノオンナ

ユキヨリヤリガイガ

アリソウダ)

「オマエワタシニ

メイレイデキル

タチバジャナイ」


私はまず立ち上がると

女の手を後ろ手に革手錠で

繋いだ。

そしてそのまま背中を押し

車の所まで連れて行き

後部座席に乗せる。

ここまでは何の抵抗も見せずに

女は言う通りにしている。

私は運転席に乗り

部下に電話した。

「オマエタチ

シバラクタイキ

イゲイシュウジハ

ソノママビコウ

アイズガアルマデ

ウゴカナイヨウニシテイロ

イイネ。」


後部座席から女は

冷静な口調で淡々と

私に話しかけてくる。

「私があなたに

従ったとして

主人に何の手出しも

しないという

保証はあるのでしょうか?」


「ホショウナドナイヨ

タダワタシハオマエノ

ダンナニナド

キョウミモ

ナイシ

リヨウカチモナイ

オマエガイウコトヲ

キイテイレバ

リヨウカチノ

ナイモノヲ

ブカニハラセテ

オクヒツヨウモ

ゴウモンニカケル

ヒツヨウモナイノダヨ

シンヨウデキナケレバ

シナクテモ

イイガオマエハ

オレニナニカサシズ

デキルタチバデハ

ナイコトハ

ワカルダロウ」


女はそれ以上何も言わず

無言で抵抗もせずに口も

開かずにただ後部座席に

座っていた。

俺は木島さんのマンション

オルガノには行かずに

この女は

ボスやマイクにも言わず

1人で楽しみたかったので

このままドットクラブへ車を

走らせていた。

《第6章 温泉旅行 第36話 クールな女 張慈円 終わり》
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筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

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