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■当サイトは既婚女性を中心に描いている連続長編の官能小説サイトです■性的な描写が多く出てくる為18歳歳未満の方の閲覧はご遠慮下さい■

第6章 温泉旅行 第41話 私の覚悟と守りたいもの 伊芸千尋

このような格好

みっともなくて

人に見せられるもの

では無いが今この

部屋に居るのは張慈円

ただ1人。

彼はおそらく

女性のこのような格好は

見慣れているのだろう。

(さすがに

手と足それに

首が動かせないと

言う状態で真後ろに

気配を感じると

気持ちの良い物

ではありませんね。)

私は四つん這いに拘束された

状態で真後ろに張が居る

この何をしてくるのか

何をされるのか

解らないが必ず何かを

それも私の望まざることを

してくるのが解りきった

状態に正直戦い以上の

種を異とする恐れを

抱いていた。

しかしそんな事は表情にも

勿論言葉にも出さずにただ

彼の気のすむまで好きに

させ時間が過ぎゆくのを

待つしかなくその見返りに

私の不注意により今

張の部下に見張られている

主人に手出しをしないで

帰還させれる。

その為なら不注意で相手に

スマートフォンを落とし

拾われてしまった私が

報いを受けるのは当然だ。

その覚悟はできていた。

主人にそれに雪さん

美佳帆さん、菊一探偵事務所の

所員達。

私が自分の貞操以上に守りたいもの

守りたい人達。

その人たちの為なら

私は耐えれるし、張の思い通り

声を上げたりなど

彼を喜ばせるような

事などするつもりはない。

もし私に子供が居れば

子供も私の守りたいものの

内に入るのだろうなと思う。

しかし私と主人の間には

子供はおらず出産も未経験であった。

ウインウインウインウインッ・・・

(何の音?

恐らくはベッドの脇の

陳列棚に並んでいた

悪趣味な玩具の中の

何かですね・・・

それを私に使う事くらい

予測はできていましたわ。)

「イゲイチヒロ。

デンマ

ハハジメテカネ?

コレハイッパンテキニハ

キョウリョクナ

オトナノオモチャ

トシテツカワレテ

イルガワ

タシニトッテハ

マズハ

テハジメテイドノモノ

セックスデイエバ

ヌラスタメノ

アイブトナンラ

カワリナイ

タダノゼンギダヨ。」


(デンマ?

電気マッサージ機の

事かしら?

・・・・

なるほど・・・

そう言う風に使うのですか・・・

好きになさればよいですわ・・・

以前にあたなにここに

繋がれた人のようには

ならないですわよ・・・・)

私は

【残り香】

の能力でここに繋がれた時に

無意識にこの拘束台を

読み取ってしまいその女性

コガワホナミ

と張が呼ぶ黒髪のストレートの

美しい髪の美人な女性が

ここに拘束され

おそらくは今張が手に取る

電気マッサージ機で白の

下着の上から股間に当てられ

大声で泣き叫んでいるのが見えた。

(酷い事をするものですね。

この女性・・・

コガワホナミ?

張は旦那にオオツカの

スパイをするように

コガワホナミから

も頼むようにと

言い拷問を続けている・・・

この映像は4日前・・・

雪さんが摑まる・・

玲華さん達がドットクラブに

行く1日前の事・・・

オオツカとは

もしかして・・・

あの美佳帆さんの

大学の同級生の大塚さん?

という事は・・・

最近大塚さんの部下として

異動になってきた3人の刑事・・・

確か・・・

杉さん。

斉藤さんに

粉川さん・・・

そう粉川さんだ・・・

という事はこの綺麗な

女性は粉川刑事の

奥さん!?)

!!!

っ・・・

ビィィィィィンッ!!!!

私が残り香で読み取った

この拘束台に私の前に

繋がれて張に拷問を受けた

女性が私達

菊一探偵事務所の所長的存在で

所長の奥様の美佳帆さんの

友人の刑事大塚さんの部下の

粉川さんの奥様であるのではないか

という事に気づいた瞬間

私の股間に大きな振動と

驚くほどの刺激が押し寄せてきた。

私は身体を繋がれているので

身を引いたり動かしたりして

その振動が与えて来る刺激から

は逃れられずその振動を当てられて

いる部分を包んでいるのは

薄地のブルーのシルクの下着

ただ1枚である。

その頼りにもならない

唯一の防具の上から

身体を引き交わすこともできないので

その刺激を100%の威力で

私の女芯の核で受けきるしかなく

心は伴わないが快感はやはり

有りしかも予想以上に強い。

今しがた私の推測では

大塚刑事の部下の奥さん

である可能性が高い

コガワホナミさんが

残り香で見えたシーンでは

『もう何度も逝っています!!!

許して下さいっ!!

主人をっ主人を貶める

ようなそんなことを

主人にお願いなどできませんっ!

あっあああっ!

いやっまた逝っちゃいますっ!!

あぁぁぁっ!!』


という声を上げながら

白のショーツ越しですら

水鉄砲のような勢いで

股間から大量の水滴を

放出しながら気を失っていた。

その代物が今張が私の股間に

当てている物・・・

(これは・・・

確かに厳しいですね・・・

予想以上の刺激と・・・

振動が・・・

それに身体を動かせずに

居るので・・・

まともに私の芯が

振動を受けてしまう・・・

困りました・・・

快感が強すぎます・・・

残り香で・・・

コガワホナミさんの

あの後のシーンから・・・・

あの方が本当に

大塚さんの部下の

粉川さんの奥様かどうか・・・

それと奥様を利用され

何らかの方法で

もし本当に粉川さんが

大塚さんのスパイを

仕方なくでもされているのなら・・・

私達の事務所の所員や

美佳帆さん・・・

それに大塚さんも危ない・・・

うっ・・・

しかし残り香を発動させようにも・・・

この機械の刺激が・・・)

私は繋がれている両手に

拳を作り握りしめ

残り香で見た

コガワホナミさんの

ように快楽による悲鳴を

上げないよう必死で耐える作業に

神経を費やすのが精一杯であった。

《第6章 温泉旅行 第41話 私の覚悟と守りたいもの 伊芸千尋 終わり》
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筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

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