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■当サイトは既婚女性を中心に描いている連続長編の官能小説サイトです■性的な描写が多く出てくる為18歳歳未満の方の閲覧はご遠慮下さい■

第6章 温泉旅行 第42話 得た情報の代償 伊芸千尋

ガチャッ!!

ガチャンッ!!

ウインウインウインウインッ!!

ブルルルルルッ!!!

ピチャ・・・ピチャッ・・・

張慈円が私の残り香の力で

このギロチン型の拘束器具から

読み取った情報の

コガワホナミさんと同じように

私へも電気マッサージ機で

四つん這い拘束の状態から

下腹部へ刺激を与えて来る。

その電気マッサージ機の音に

私が堪える為に拳を握り

全身に力を入れるたびに拘束具の

金具のガチャンという音が混じる。

その中に水滴の音も混じるが

私の股間から潤いを感じるのは

このようなありえない刺激を

与えられているので仕方のない事。

そもそもこの男とSEXをする

覚悟でここに居るのでその流れで

股間を潤わせるのは普通の事・・・

何も悪い事ではないし乾いたまま

挿入され陰部を傷つけられるよりは

余程良い。

『アオノシタギガ

コク

ヘンショクシテキテイル。

イゲイチヒロ。

ヤハリオマエモ

オンナザカリ

ノタダノ

メスヨ。

コエモダサズニ

スマシテハイルガ

コンナニ

ヌラシテイル

デハナイカ

ハハハッ

シカシ

セイテキゴウモンニ

タエルクンレンヲ

ウケテイルワケデハ

ナイデアロウニ

ココマデ

ヒトコトモ

ハンコウテキナ

コトバモ

ワタシヲセメルヨウナ

コトバモ

セメヲヤメルヨウナ

コトバモ

ハッシナイ

トハナ・・・・

マスマスアトガ

タノシミナオンナダ』


(この男は

生粋のサディストですね。

純粋な性欲でこのような

行為をしているのではなく

この性的拷問で女性を

攻略しているような・・・

そして攻略が難しと

思う女性ほど楽しんで

行為を行っている・・・

そんな感じですね・・・

しかし・・・

このマッサージ機の刺激は・・・

さすがに張も解っているのか

私の芯をまともに捕らえて

振動を当て来る・・・

これは・・・

さすがに・・・)

私は主人とのSEXでも

普通にいつも気持ち良くなれる。

主人と知り合う以前

にも男性との付き合いは

何人かあったが

SEXに至る場合は

いつも気持ち良いと思いながら

できていた。

しかし・・・

これは・・・

この快感は

SEXのそれでは無いと思う。

身体の感じる部分に

極度の刺激を

与え無理やりに

快感を押し売りしてくる

まさしくそんな感じである。

それでも私は・・・

そんな快感と戦いながら意識を

目と目の間に集中させ

股間に来る刺激を

まともに受けて

しまうのも覚悟で

【残り香】

の力を発動させて

先程のコガワホナミさんと張慈円の

やり取りから情報を得ようとした。

キュイーン。。。

~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦

『コガワケイジノ

オクサン。

アンタソンナニ

イキマクッタコト

ナイネ?

ソロソロ

コノデンマ

イガイモ

アジワッテミルカネ?

ソレトモ

ダンナサンニ

オオツカケイジカラ

ソウサノ

ジョウホウヲ

キキダシ

ワタシニ

ホウコクスルヨウニ

マエノ

ガメンヲミナガラ

オネガイ

シテミルカネ?

ソウスレバ

モウゴウモンハ

オシマイ。

アンタノホシイ

ワタシノ

コノ

セイリュウトウデ

コカンヲ

ブチヌキ

スグニ

ラクニサセテヤルヨ』


(なんという・・・

酷い事を・・・

これは・・・

粉川刑事の奥さんを

いたぶるシーンを撮り

粉川刑事に送り

大塚さんの動きを

内緒で知らせるために

している事なの?)

張慈円が

電気マッサージ機で

粉川保奈美さんを

もう数回

絶頂させた後、

彼女の紺の

スーツのスカートを更に

腰まで上げ白の下着を

膝までずらした。

「お願いしますっ!

もうっもうやめてくださいっ!

主人を裏切らせる

なんて無理ですっ!

それにこんな事っ!

私結婚しているんですよっ!

もうっもうっやめてくださいっ!

お願いしますっ!」


最初に見えたシーンでは

粉川保奈美さんは

逝くっと叫び意識が

遠のいていたが

下着をずらされまた

意識が戻りつつあり

既に顔は紅潮し

ピンク色で涙を流しながら

張慈円に訴えるが

この男にそんな言葉は

何の意味も無いと

言う事を過去の出来事

ながら私はこのシーンを

読み取りながら

思っていた。

『オマエハ

バカカ?

オマエケッコン

シテイルカラ

コガワケイジノ

ツマダカラ

コノヨウナゴウモンヲ

サレテイルノダゾ。

マアイイ。

オマエカラ

タノンデモラワナクテモ

ヤサシイ

コガワケイジハ

オクサンノ

コンナスガタヲ

ミレバ

ワタシタチニ

オオツカケイジノ

ウゴキヲ

ホウコクスルハズ

ハハハハッ』


張慈円は

粉川保奈美さんの

ヒップを数回張り手で

打ちながら

大笑いしている。

(この男・・・

やはり許せないですね。

スノウさんにも

似たような事をしたのでしょうね

そして今私にも・・・

うぅ・・

これは・・

ダメですっ・・・

女芯への刺激が強すぎるっ

いっ・・いくっ

いきますっ・・・)

私は残り香を発動させ

粉川保奈美さんと

張慈円の

4日前にこのギロチン型の

拷問器具で起きた出来事を

読み取りながら声も上げずに

張慈円の

電気マッサージ機の

女芯への責めにより逝かされて

しまっていた。

私は残り香を使うと

張の責めから耐える為へ

神経が集中できないが

引き続き2人の会話から

情報を得るために残り香を

発動させ続けた。

(この先にもし

粉川刑事が落ちていたと

したら今事務所に来て

美佳帆さんと画伯君と

一緒に水島を見張っている

粉川刑事はこの男達と

通じているという事になる・・・

私がこの男からの責めに根を

上げないよう耐えるより・・・

残り香から得る情報の

方が大切ですね。。。

例え・・

先程の様に逝かされようとも

それで何かを失う訳でもありません。)

私は張の責めを無防備で受ける覚悟で

現在の粉川刑事の置かれている立場を

知る為に意識を残り香に集中させた。

《第6章 温泉旅行 第42話 得た情報の代償 伊芸千尋 終わり》
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筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

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