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■当サイトは既婚女性を中心に描いている連続長編の官能小説サイトです■性的な描写が多く出てくる為18歳歳未満の方の閲覧はご遠慮下さい■

第6章 温泉旅行 第44話 急を要する事 伊芸千尋

「ハハハッ

ナキハシナイガ

イマイッタダロ?

イゲイチヒロ。

コウソクグヲ

ガチャガチャト

ハゲシクユラシ

ナガラソノナガイ

カミヲオオキク

ナビカセテイタデハ

ナイカ?」


張は私を電気マッサージ機で

逝かせたことに満足のようでは

あるが今ここで私が

残り香の力で張と

粉川刑事、その奥さんの

粉川保奈美さんの間でどのような

事が起こったのか探っていると

言う事がばれなければ後の事など

どうでも良かった。

(先程の刺激で

あればいくら

力を残り香に使わずに

性感から耐える

ために神経を

注いでも逝くのが

速いか遅いかの違いで

逝かされる事には

変わりはなかったでしょう・・・

ただみっともない

悲鳴など上げてこの男を

喜ばせることはしません。

好きなだけ弄べば宜しいのです。)

私は逝かされはしたが

張の思うように逝かされては

いないのだという所を

心のよりどころに

残り香の力で

引き続き粉川保奈美さんと

張のやり取りを読み取る。

~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦

「イマカラ

アンタノ

オクサンニ

サイコウノカイラク

ヲアタエル。

コガワケイジヨ。

オクサンノ

カワイイスガタヲ

オクッテヤルカラ

コレヲミテ

アスモオナジセメヲ

セズニ

マダイシキガ

マトモナ

ジョウタイデ

カエシテホシクバ

オオツカケイジト

アラキ、カミヤ、

ソレニ

キクザワミカホノ

ウゴキニ

イバショヲ

ワタシニオシエロ。

イイネ。」


「卓也君!

ダメよっ!

大塚さんを裏切っちゃダメっ!

絶体ダメだからっ」


張に粉川保奈美さんが

この場面を撮っている

張のスマートフォンに向かい

続け様に言う。

張が粉川保奈美さんの

後ろで電動のくぎ打ち機の

ような物を持ち粉川保奈美さんの

ヒップをまた数回打つ。

ビシッビシッビシッ!!

「はぁぁぁっ!

あっあぁっ!

痛いですっ・・・

もう酷い事しないでくださいっ」


「オクサン。

アンタハ

ヨケイナコトヲ

イワズニ

コガワケイジニ

デンマデ

フイチャイマシタ。

イッチャイマシタ。

トダケイッテイレバ

イイノダヨ。

ワカッタネ。」


「そっそんな事っ・・・

それはあなたが無理やりに・・・

きゃっ!いやっ下着はっ・・・

ああっいやですっ!」


張が片手で粉川保奈美さんの

白のショーツを膝の辺りまで

ずらす。

「ハハハッ

コレヲヌガサナケレバ

イマカラキモチヨク

ナレナイデハナイカ」


グチュリッ!!

ズブブブブッ・・

ズズズ・・・

「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!

キツイっ!!それなんですかっ!!

あっあぁぁぁっ!!いやですっ!

抜いてくださいっ!!」


張が粉川保奈美さんの

股間に手に持っていた電動の

くぎ打ち機のような機械の

先端に釘では無くおそらくは

大人の玩具と思うような

かなり太くて長い男性器を

模った透明のシリコン製?

のような物を差し込んだ。

粉川保奈美さんの反応から見るに

かなり股間への圧力に挿入感が

あるように見える。

張が私へ同じ手順で責めようと

思っているのなら私へもあれを

使うんだろうかと思うと気分が

悪くなってくるがそんな事よりも

今解った事はこのまま粉川刑事の

奥さんを責めた張は先程言って

いたように大塚刑事に彼の部下の

荒木刑事に神谷刑事。

それに美佳帆さんの動きに居場所までも

張にその都度伝えているのなら

今私がこうしてギロチンに掛けられて

いる間ももしかしたら彼等には

危機が迫っているかも知れない。

粉川刑事は奥さんのこのような

姿を見せられ奥さんを見捨ててまで

張の言いなりにならないでいられたとは

とても思えないし

もしそれで張の言いなりに

なっていても誰も彼を責められない

だろう。

張は粉川保奈美さんの股間に

差し込んだ大人の玩具を取り付けて

ある電動くぎ打ち機のハンドル部分を

前後させ疑似セックスのように

楽しんでいる。

「ホラッ!

オクサン!

ドウカネ?

コレハコレデ

イイダロウ?

ダンナノモノ

ヨリフトクテナイガイ

カイ?」


グチュリッグチュリッグチュリッ!!

「あっああああっ!!!

いや~!!もういやですっ!!

こんな事しないでくださいっ!!!

あっあっあああっ!!

あぁっ!!いやっいやっ・・

ああああっ!!」


粉川保奈美さんは涙を流しながら

張に股間への責めを止めるよう

訴えかけている。

それとおそらくはこの姿を

ご主人の粉川刑事に見せられる

のだと悟り感じてはいるが

感じていないと思わせる為に

止めるよう大声で訴えて

いないと快感による声が

出てしまうのかも知れない。

「オクサン。

オマエハデンマデ

アレダケイキマクル

インランオンナ。

コノママデモ

ジュウブンイキマクリ

ソウダガ

ココハモット

イイコガワケイジモ

ミタコトモナイクライ

ナキサケバセテヤル!

カクゴスルトイイネ。」


「ああああっ!!

いやですっ!!

お願いしますっ!

はやくそれを

抜いてくださいっ!!

んんんっ!キツイですっ

あっあっああああっ!!

これ以上何を・・・」


ドギュンドギュンドギュンドギュンッ!!!!!!!!

ギュルルルルルルッ!!!!

「ぎゃぁぁぁぁぁあっ!!!

うわぁぁぁっ!!!あっあっあっ・・・

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!

ひぎぃぃっ!!ふぐぅぅぅっ!!!

うわぁぁぁぁぁっ!!あんっ!!!」


(何という事を・・・

あのようなものに取り付けて

いたから・・・・

動くのだとは思ってはいましたが・・・)

粉川保奈美さんはガチャンガチャンと拘束具の

金具の音を何度も大きく鳴らしながら

おそらくは

繋がれていなければ大暴れという状態で

手足をピンと張りその後

大きく力が抜けたように

涙を流しながら悲鳴を上げ

ガクンと全身の力が抜けて

失神してしまった。

~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦

私は粉川保奈美さんの

この姿を見て残り香の力を

ひと時の間抑え見るのを中断した。

理由は粉川刑事が

奥さんのこのような姿を見せられ

張の要求を断れるとは

思えなかったからだ。

いや粉川刑事で無くても

誰であろうと無理と思う。

それと張が今何かを手に持ち

私の後ろで私のブルーのショーツに

手を掛け膝までずらしたのが解り

今粉川保奈美さんがされた事と

同じことをされようと

しているのが解り今までに

無い動揺をしている自分に

気づきさすがに精神的に

無防備であの責めを受けきれる

自信がなかったからであった。

《第6章 温泉旅行 第44話 急を要する事 伊芸千尋 終わり》
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筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

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