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■当サイトは既婚女性を中心に描いている連続長編の官能小説サイトです■性的な描写が多く出てくる為18歳歳未満の方の閲覧はご遠慮下さい■

第6章 温泉旅行 第47話 心と身体 堕ちる順序

どうやら私は張の性的拷問に

より意識を失っていたようだ。

気が付くとギロチン台の拘束からは

解かれていて私はベッドの

上に全裸で寝かされていた。

『ヤット

オメザメカ?

イゲイチヒロ。

ナカナカノ

ミダレップリニ

ヘンカ。

ソレニ

シヌト

イイナガラ

イクオンナモ

ヒサシブリデ

ワタシモ

モエタヨ。

ソレデハ

イマカラ

オマエノ

ノゾム

フツウノ

セックスヲ

シヨウデハ

ナイカ。』


私と同じく全裸で

ソファに座りながら私を

眺めていた張は私が

張の責めにより

堕ちていた状態から

気が付いたのを確認して

そう言った。

私はまだ全身が

痺れているような

鳥肌が一気に引いたような

感覚から覚めておらずに

股間の膣内の奥壁には

まだあの凶器が

激突を繰り返した

感触が残る。

それに肛門の中も

ウズウズするような

奇妙な感覚から

正常に戻っていない。

その全裸の張が

ソファから立ち上がり

私に近づいて来る。

まだ頭の中の整理が

つかない私でも

この状態からSEXをされれば

先程の拷問の時と同じような

乱れ方をしてしまう事くらいは

用意に解る。

そんな中ドットクラブVIPルームの

室内に高音の音楽が鳴り響いた。

タラララリン♪

タラララリン♪

凪やかなメロディーが

私に近づく張の足を止めた。

『オット。

チヒロヨ。

オタノシミ

ハスコシ

オアズケネ。』


張は脱いでいた自分の

上着の内ポケットから

スマートフォンを取り出し

電話に出る。

『ワタシデス。

ハイハイ。

ナント!

ソレデ

キジマサンハ

ブジデスカ?

フムフム。

ナルホド・・・

マイクハ

ザンネンデスガ

シカタアリマセンナ。

シカシユキヲ

トリカエサレタ

トハ

キジマサン

ソレハ

ワタシモ

ショウフク

シカネマスネ。

シカタアリマセン

ハイハイ。

ソレデハボスニ

キクザワミカホニ

オクルツギノ

ドウガハ

イマヨウイ

シテオリマスト

ツタエテクダサイ。

エエ。

タノミマス。

ハイ

ソレデハ。』


電話を切った張の表情に

明らかに変化があった。

聞き取れた内容から

推測するにはおそらく

ウチの事務所の誰かが

スノウさんの救出に成功した

ようだ。

それで今の張の

あの表情なのであろうが・・・

私は恐ろし事を

今考えてしまっていた。

(さっきの電話・・・

橋元の部下の

誰かからでしょうが・・・

おそらくは

スノウさんは救出された。

それは本当に良かったです。

喜ばしい事なのですが・・・

それが原因で私を散々拷問した

張が今怒りに満ち溢れています。

機嫌の良さそうなさっきの

状態でもあのような酷い仕打ちを

する男・・・)

私は身に危険を感じながらも

主人も盾に取られているうえ

身体が数えきれない回数の

オーガズムからまだ立ち直って

おらずに股間に違和感を感じ

自由にいつもの動きができそうに

ない。

それに・・・

(張だけでは無く

橋元としてもせっかく

手に入れたスノウさんが逃げた

となればそれだけ私達との

争いも不利になると

考えているはずです・・・

しかし今私は張とこうして

います。

私が張なら・・・

スノウさんの代りに私を

帰さないでしょう。

先程の約束も

あってないような物。

完全に主導権を握られている

私がどんなに抗議しようが

元々は悪党の集まり・・・

そこの幹部的立場に居る張が

約束を反故にしようが嘘を

つくことに何の抵抗もないでしょう・・・・)

そう考え私は私に迫る張の

怒り狂っているのが

解る形相に恐怖を感じながら

布団で全裸の身体を隠すと

ベッドに上がって来た張が

私のポニーテールに束ねてある

髪を掴み引っ張った。

「っ!

急に・・・

どうされたのですかっ・・・」


「コノイカリ

オマエデ

シズメテヤル!

サア

チヒロ

ワタシノ

ホンキノ

セイリュウトウ

ミセテヤル!」


張は私の髪を引っ張り

身体を隠していた布団を

剥ぎ取ると私をベッドに

押し倒し私に馬乗りに

なり首に手を当てられる。

「きゃっ・・

ちょっと

いきなり

乱暴過ぎますよ・・・

逃げませんし・・・

きちんと行いますからっ

はぁはぁはぁ・・・」


「コノママ

シメテ

シマッテモ

イイノダガネ

ワタシハ

ソウイウノモ

ジツハ

スキデネ」


(この人完全なる

サディストですね・・・

もう私の理解の範疇には

居ない人です・・・

これ以上怒らせると

本当に殺されかねないです・・・)

しかも馬乗りになった

張の股間が今

私の目の前にあり

その太さ長さは

異常な程でまさに張の

怒りが全て詰まっているのでは

無いかと思うほどに

膨れ上がっている。

「サア!

チヒロヨ!

モウ1ド

サッキノヨウニ

ナキサケンデ

ワタシヲ

ヨロコバセヨッ!

コンドハ

ワタシノテニヨリ

オマエニ

カイラクヲ

ホドコシテヤル!」


張は私に馬乗りに

なったまま私の首を

両手で絞めるように

掴んでいたがその手に

力を込められる事は無く

右手を後ろ手にして

私の股間にあてがった。

「チヒロヨ。

キクイチノ

オマエタチシカ

トクシュナ

チカラヲ

ツカエナイト

オモッテイルト

オオマチガイダゾ。

ワタシノチカラヲ

ミセテヤル。

コレヲ

セックス

デツカウコトハ

メッタニ

ナイノダガ

コウエイニ

オモエヨ。」


張が後ろ手で私の陰核を

指でこね始める。

先程のブラシで挟まれ振動を

与えられていた私の陰核は

既に堅く膨れ上がり感覚も

より鋭敏になっていた。

「はぁはぁはぁ・・・

お願いします・・・

殺さないで下さい。

主人も私も・・・

あっあぁ・・・

それと普通に・・・

SEXはしますので・・・

もう乱暴は止めてくださ・・・

あっあぁ・・・」


ビリビリッ・・・・

ビリリリリッ・・・

何が起こったのか?

張が指でこねていた

私の陰核に電流が走ったような

感覚が襲い一瞬で達してしまい

こともあろうか私は今日何度

させられたか解らない股間からの

噴水を再度放出してしまっていた。

「ワタシハネ。

カラダニ

デンリュウヲ

ナガセレルノダヨ。

ソノツヨサモ

ジユウジザイ。

チナミニイマノハ

オンナガセイカンヲ

イチバンカンジヤスイ

ツヨサダヨ。

カラダニ

エイキョウハナイガ

コレデ

イクトネ。

フツウニ

イクヨリモ

ナンバイモ

キモイイカラネ。

コレヨリオマエヲ

ヒトガイッショウ

カケテモ

イケナイホド

イカシテヤル。

キゼツシテモ

オコシテ

マタイカセルカラネ。

チヒロヨ

カクゴシテオクト

イイネ。」


張は馬乗りになったまま

右手は後ろ手で陰核を弾き

続けそのたびに気持ち良すぎる

くらいに電流が流れる。

やや私の顔の位置からは身を後ろに

引き左手では私の右の乳房を

揉んでいたが乳首に当てられ

こちらも微弱な電流が流れる。

ビリリリッ!ビリリリッ!!

「ふわぁぁぁぁぁっ!!!

あっああああっ!!

それっやめてくださいっ!!

あああっ!イクッ!!

いっちゃいますっ!!あんっ!!」


私は張に馬乗りになられてから

ものの5分も経たない間に

2度目の絶頂を迎えていた。

「ホホウ。

カワレバ

カワルモノダネ。

チヒロヨ。

オマエハコレカラハ

ユキノカワリダカラネ。

ウラムナラ

オマエノトコロノ

アノシリノデカイ

オンナトジュウダンヲ

ウケトメルフタリノ

オトコヲウラムノダネ。」


(玲華さんが・・・

スノウさんを救えたんだ・・・

良かったです・・・

銃弾を・・哲司さんと宏さんかしら・・・

しかし今の言い方ですと

この男は私をもう解放する気は

無いみたいですね・・・

しかもこの電流はダメです。

ダメ過ぎます・・・

逝く事がこんなに簡単

だとは・・・

これは危険すぎますよ・・・)

予想はしていたが私は帰しては

貰えないようでそれ以上にここに

居る間この男に果てしなく

逝かされ続けるのかと思うと

もう耐えるための希望も

目的も失い私はただ快楽に

身を任せて行った方が

気持ちは楽なのだと思っていた。

《第6章 温泉旅行 第47話 心と身体 堕ちる順序 終わり》

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筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

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