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■当サイトは既婚女性を中心に描いている連続長編の官能小説サイトです■性的な描写が多く出てくる為18歳歳未満の方の閲覧はご遠慮下さい■

特別篇(読者様からのリクエストストーリー)八木様宅からの帰宅その後 玖珂千佳子

悪質な顧客のDQN老人の

八木様宅から車を出した私は

今日の予定としては

本来なら八木様に

今後の使用料金の

お支払いの確約を

取り付けて意気揚々と

直帰する予定で

あったが思い通りには

行かずに少し不機嫌な声で

営業所には強制解約に

なった旨の連絡をして

直帰予定である事には

変わりはないので

仕方なく持て余した時間を

インターネットカフェで過ごし、

帰宅すると珍しく主人も帰っていた。

普段ならおかえり、

ただいまで会話が途切れるのだが

何故か今日は主人の

正弘が興奮気味で私に話しかけてくる。

「ちかちゃんっ!

今日よ~

俺当たり屋にあってよ~!」


何か自信満々な顔で言う事?

と少しおかしくなって笑いながら私も

「えっ?当たり屋?」

と主人の表情を見ていると

深刻な事ではなさそうなので

心配する事もなく

「おうっ!

それでなっ!

相手がよ~

キモイデブの

クセに高そうなチャリンコに

乗っててよお~

自分の体重でよろけて

停車していた

俺の車にぶつけて来たんよ!

そのくせに俺から当たったて

言うてくるから、

きっちり説教かまして

警察に突きだしてやったよっ!」


と武勇伝の様に語る正弘に久々に

まともな会話?

まあまともな会話では

なかったかも知れないが

内容のある会話ができ

警察が介入して主人が悪くないので

あれば安心と思い

「そんな人居るんだぁ

でもそれって当たり屋じゃなく

ただよろけただけじゃないの?

あっそれでも正君から

当たったて言ってきてるから

当たり屋か?」


と笑いながら仕事着のブラウスと

タイトスーツを脱ぎながら話していると・・・

事故のせいか主人も今日は

興奮していたらしくいきなり

後ろから襲い掛かってきて、

久々に・・・

本当に久々に

約2年ぶりくらいに

主人との夫婦生活をした。

しかし行為自体は淡泊で持続力も

無くすぐに果てた主人とは

裏腹に私は絶頂に

達することも無く行為は終わった。

その後10月の第二日曜日の

4夫婦の友人たちによるバーベキューの

話になりその後のバーべーキュー施設の

近隣にある施設での入浴の際に

屋上に男女ともに一緒に水着で入れる

プールのような温泉のような施設で

バーべーキューでの汚れと汗を

流しその後は宴会場での

二次会の予定という

スケジュールであった為

夫婦生活も久々にあった

事だし以前反対された黒の

ビキニの話を再度してみたが

主人は私の購入した水着を

やはり反対した為

また行為の後にかかわらず

小さな喧嘩になり

元の私と主人に戻ってしまった。

主人とは2年半ぶりくらいの行為では

あったが私は実は

行為自体が2年半ぶりではなかった。

昨年の年末に支社の忘年会があり

その後何だか年の瀬という事もあり

元々お酒の好きな私は

1人行きつけのKONGという

BARで飲みなおしていた。

その時に一見で入って来た名前も知らない

職業は胸のバッジで弁護士だと解ったが

その31歳の年下の方と会話が弾み

その後1夜限りのたった1回の過ちがあった。

しかしその時の行為は主人のそれとは

比べものにならず快感を与えられ

私は生まれて初めて男性器で絶頂した。

そして自分がバックという

体位に非常に弱い事を知った。

その時の事を1人寝る前に

お風呂に浸かりながら思い出していた。

身体の芯が熱くなる。

主人との行為とその時の弁護士さんの

行為を比べてしまう罪悪感と昼の八木老人に

赤のショーツを見られた

興奮から私はシャワーを強くして

股間に当てて絶頂を迎えていた。

久々の主人との行為があった

翌日翌々日と普段通りの平凡な

日々を送るも月末が近づくと最近は

ガス業界も顧客獲得の

競争が激しく弊社も他業種とのサービス提携

などを積極的に行い顧客数拡大に力を入れている。

主査である私もさすがに忙しい1日を送る。

主人も同様に月末が近づくと忙しいため

今日はお互いに夕食は

外食で済ましてから帰ろうと今朝

話し合いお互い出社した。

私の直属の上司に当たる

榊原部長も今日は忙しくいつもの、

「玖珂ちゃん今日も綺麗だね」

とのお世辞も言えないくらい余裕がなく

各方面の提携企業からもあいさつ回りが

怒涛の様に押しかけてきて

部長課長クラスのみではなく

私まで駆り出され来客の応対を

していたくらいの忙しい1日であった。

(今日は1日社内で居るのに足がパンパンだ・・・

どうせ夕食は主人も私も今日は外食だし

帰りにいつものマッサージに

寄って帰ろう・・・)

私はそう思いながら苦手な愛想笑いを繰り返し

来客の対応に勤しんでいた。

《特別篇(読者様からのリクエストストーリー)八木様宅からの帰宅その後 玖珂千佳子 終わり》
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筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

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