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■当サイトは既婚女性を中心に描いている連続長編の官能小説サイトです■性的な描写が多く出てくる為18歳歳未満の方の閲覧はご遠慮下さい■

第6章 温泉旅行 第60話 宴会開始2 境谷明

私達が宴会場である蓮の間に

到着すると既にお母さん方は

皆到着していて先に蓮の間に

向かった私と同部屋の中尾先生も

部屋に来ていた。

宴会場は高級そうな木の長テーブルに

各人数分座布団が敷かれている。

とりあえず私は場を仕切る為に

「皆さん時間通りに

お集まり頂きありがとうございます!」

と声を張り注目を集めるために

剣道の稽古中くらいのボリュームの声を上げる。

さっきまでザワザワしていて既に

生田さんの隣にちゃっかり座り

今にも生田さんの浴衣の裾を捲り上げそうな

臭いを醸し出している中尾先生もとりあえずは

私に視線を向けた。

「今日の宴会はこちらに

いらっしゃる荒巻八段を

我が南中剣友会にお招き

するためにお集まり頂いて

いるものですので・・・

荒巻先生にはそちらへ

お座り頂きます。」

私は高級感溢れる木の

長テーブルを2つ繋げ向かい合い

座れば10人くらいは余裕をもって

座れるスペースのあるテーブルの前の

上座のいわゆるお誕生日席に座布団を

敷き荒巻先生を誘導した。

「改めて・・・

ご紹介頂いた荒巻です。

それではお言葉に甘えまして

奥の席へ・・・」

荒巻先生が上座のお誕生日席に

胡坐をかくと私はすかさず

「それでは・・・

どなたでも結構です。

やはり荒巻先生に気持ち良く

お酒をお飲み頂く為には

美人のお酌が必要です。

荒巻先生の両サイドを

固めて下さるお母さん方は

いらっしゃいませんか!?」

思い切ってここはもう

お母さん方の意志にお任せしようと

思い私が誰と誰とか指名してしまうと

後々色々な所で話がややこしくなるので

荒巻先生の隣に座ってくれる人を

自主的に募集した。

「私行きま~す!」

とまず名乗りを上げたのが

29歳の巨乳美人ママの

松前さん。

「荒巻先生失礼します~

私がお注ぎさせて頂いても

宜しいですか?」

と既に隣に座り少しはだけて

正座した裾から見えた

ムチッとした白い太ももを

隠すように浴衣のはだけを

戻しながらいつもはストレートの

ロングヘア―の黒髪を風呂上りだからか

今日は後ろで束ねそれをまた前に戻し

ヘアピンで止めている感じがいつも見る

松前さんとは違い新鮮でプライベートを

感じさせる。

「いやいや~

こんな美人誰が断りましょうか?

ははははっ」

荒巻先生も上機嫌で鼻の下を

伸ばしている。

「あっそれでは

反対側は私で宜しいですか?」

次に名乗りを上げたのは

中村さんだった。

中村さんは荒巻先生の左側に

座布団を敷き正座する。

松前さんのように浴衣が

はだけなかったのが荒巻先生的にも

私的にも残念ではあったがここは

1番しっかりしていそうな社会経験も

豊富そうな中村さんが行ってくれて

私も安心した。

「おやおや~

もうどなたでも皆さん

美人揃いですから私は

歓迎ですがね~

ははははっ

宜しく頼みます!」

荒巻先生は左側に来た中村さんの

身体を上から下まで眺めながら

さらに機嫌を良くする。

「最年長のおばさんですが

精一杯お酌をさせて頂きますね」

浴衣姿で正座した中村さんが

荒巻先生にキチンと膝で手を

揃え頭を下げるあたりさすがに

良くできたママさんである。

これでひとまず安心した私は

「それでは

中村さんと松前さんの

隣に先生方お願いします。」

と私はお誕生日席の

荒巻先生を囲む松前さんと

中村さんの一つ下座に

我が南中剣友会の代表の

河本先生と中尾先生に

座って頂くように即した。

2人はやっとかという

感じで座布団を敷き座ると

「それではお母さん方お願いします

お待たせいたしました。」

と言うと中尾先生の隣には

運良く中尾先生お気に入りの

生田さんが座ってくれ

河本先生の横にはナイスボディで

ムチムチしたお母さん方が多い中では

唯一細身で華奢な感じがする

31歳ではあるが見た目20代前半でも

通用する可愛いママさんの高野さんが

座りその横に私と私の向かい側の

生田さんの隣に前島さんが座り

席の配置はとりあえず完了した。

(まあ酒が進んでくれば

皆好きに移動するだろう・・・

とりあえずはこれでOK

でしょう・・・・)

既に肩のこる思いの私は

目の前に並ぶ刺身に前菜

そして大きな鍋が3つ並び

豪華に蟹が並べられている。

グラスとビールも並んであり

「それでは皆さん

まずは乾杯をするために

お手元のグラスにビールを

注いでください」

と声をかけると

ママさん方がきちんと先生方に

お酌をしてくれて私も向かい側に

座る前島さんが

「境谷先生

本当にお疲れ様ですね」

と肩くらいまでの

ストレートの黒髪を

形の良い艶やかな

感じにまとめているのが

似合う可愛い笑顔で小声で

言ってくれながら

グラスにビールを注いでくれた。

「すみません。

前島さん。」

向かい側から注がれたので

前島さんの浴衣の胸元が少し

開け白い肌が見える。

本当に中尾先生たちでは無いが

この南中剣友会のお母さん方は

非常にレベルが高く私服姿では

一見華奢に見える前島さんも

意外に胸がありこうして見ると

28歳とは聞いているが案外

熟れているのだなと思い

どうしても私までお母さん方を女性として

見てしまっていた。

私も前島さんにお返しのお酌と

ばかりにビールを注ぐと全員のグラスに

ビールが注がれ

「皆様今日はお集まり

頂きありがとうございました!

それでは今後の南中剣友会の

生徒達の為に今後の我が剣友会の

更なる発展に向けて荒巻先生に

良いお答えを頂くために今日は

皆さんも楽しみ荒巻先生も楽しませて

下最っ!乾杯っ!」

と私の音頭と同時に皆さんの

グラスがカチンカチンと鳴り

近くの人とはグラスを合わせ遠くの人とは

グラスを合わせるふりをして宴会が始まった。

《第6章 温泉旅行 第60話 宴会開始2 境谷明 終わり》




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筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

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