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■当サイトは既婚女性を中心に描いている連続長編の官能小説サイトです■性的な描写が多く出てくる為18歳歳未満の方の閲覧はご遠慮下さい■

第6章 温泉旅行 第63話 中尾と境谷の宿泊予定の部屋 生田絵美

今日の宴会がこのような感じになる事は

私も中村さんと電話で話した時に予想はしていた。

おそらくそれは私達だけでは無く

松前さん達もそうであったと思う。

しかし私達が考えていたのは荒巻先生の

隣に座りお酌をし、荒巻先生も酔えば

男性であるので多少のお触り程度ならと

考えてはいたがまさか今このように

中尾先生の宿泊予定の部屋で2人で

飲みなおす事になるとは考えては居なかった。

中尾先生に境谷先生が宿泊する部屋は2人部屋で

私と中村さんが先程まで仮眠を取っていた部屋と

ほぼ同様の作りをしていた。

私は中尾先生に手を引かれてエレベーターに乗り

3階に着くまでに既にエレベーターの中で

キスをされ浴衣の中に手を入れられ胸を直接

触られていた。

抵抗する間も無い早業であったのもあるが

抵抗をする気力が湧かなかったのは今日の

昼の温泉で私は既に1度19歳の大学生の子の

荒々しいSEXにより身体の芯を熱くされていた。

仮眠を取ったとはいえまだ本日中の事。

中尾先生の大学生とは違う熟練した手つきでの

触り方はまた昼のレン君とは違いジワジワと

込み上げてくるような感じ方をさせられている。

部屋に入ると中尾先生の名目は

飲みなおすという事であったので私は

とりあえず座布団を2枚用意して

テーブルの前に置き座る用意をする。

「中尾先生・・・

こちらで宜しいですか?」

「あっええ~

ありがとうございます~

もう私はあの生田さんの

お母さんと2人でワインを

やれると思うと嬉しくてね~

はいっさあさあ飲みましょう!

飲みましょう!

生田さんはこちらへどうぞっ!」

私がテーブルの辺の前に1つ

づつ並べた座布団を中尾先生は

自分の隣に置きなおし隣に

座るように私に促した。

「あっ・・・

はい・・・

それでは失礼します」

私は中尾先生が座る

横に置かれた座布団の

上へ正座するとワイングラスに

ワインを2人分注ぎ終えた

中尾先生が私の前にグラスを

置いてくれた。

「さあさあ。

生田さん。

それでは改めて

乾杯をしましょう!」

中尾先生は胡坐をかいていて

私は浴衣の中にちらちらと

見える中尾先生の黒の

ボクサーパンツを見ないよう

視線をできるだけ胸から上へ

向けグラスを手に取り乾杯をする。

カチンッ

とグラス同士がぶつかり合う音を

中尾先生たちの宿泊する部屋に奏でると

「それでは頂きます~」

と私は両手で持つワイングラスを

少し口に運んだ。

私はそれほどお酒は弱くも無く

どちらかと言えば好きな方で

特にこの今飲んでいる赤ワインは

お酒の中でも1番好きなので

今日ここで頂けたのは有難かった。

しかし今こうしてこの場で

中尾先生と2人で居る事が不安になる。

他のお母さん方や南中剣友会の

先生方からも良く冗談で中尾先生が

うちに来てくれたのは私目当てで

来たみたいな事を

言われてからかわれていたが

もしかしたらあれは本当だったのかな

と思うほどの宴会場で私は中尾先生に

アプローチを受けていた。

そして成り行きとは言え中尾先生の

強引な誘いに負け今こうして

中尾先生の部屋で2人で飲んでいるという事は

中尾先生はこの後私と何をしようと

思っているのかくらいは経験の浅い私でも解る。

どうしよう・・・

中尾先生が本気で迫ってきたら

私は拒否する勇気が無かった。

中尾先生は剣道の指導は非常に熱心で

子供たちからも人気があるし腕も確かな

良い先生だ。

これからも機嫌よく南中剣友会の指導員を

続けて頂きたいと思うし私も嫌いな人では

無いが・・・

「いや~生田さんは

いつも稽古の見学に来られてる

時は本当に清楚な奥様って

感じですが今日のような

浴衣姿でお酒が入るとやはり

かなり色気が出ますな~

とくに私は宴会場で居た時から

生田さんのこのあたりの肉付きが

意外に良かったことに凄く

興奮しているんですよ~」

そう言いながら中尾先生は

正座している私の浴衣の裾を

遠慮なく捲り上げると

太ももの中断から上へと手を

這わせてくる。

宴会場で居た時からこの辺りは

既に触られていたが2人きりの

部屋でとなるとまた意味合いも

変わって来る。

「いえいえ・・・

太いだけですよ~

高野さんのように

細くなりたいですね~」

私は大して抵抗も見せずに

正座した足を崩していき

中尾先生の手を自由にさせながら

もう1口グラスを口に運ぶ。

すると中尾先生の手は私の太ももを

ひとしきり弄り終えると浴衣の中から

出て行き浴衣越しにヒップにやってくる。

「いやいや~

やはりこれだけ立派な

尻をしてるからこそ

大和君のような

立派なお子さんを産めたのでしょう~

大和君は伸びますよ~

今の調子でやっていれば

中学に上がりすぐに初段は堅いでしょう」

中尾先生の私のヒップを撫でる手は

ショーツと地肌の境目を探すような手つきで

ヒップを撫でまわしている。

「いえっ・・・

あぁ・・・大きいですから

恥ずかしいですよ~

えっあぁ本当ですかっ!

これからも息子の事宜しくお願いします~」

中尾先生の手は私のヒップから背中

肩へと上がって来て

「ええ。

勿論ですよ~

みんなキチンと指導はしますが

大和君には特に熱を入れて

指導しますからっ

ねっ生田さん。

私の気持ち解ってくれましたでしょ?

宴会場でも言いましたが

1度だけで良いので私は

生田さんのような美しい

出産経験のある女性を

抱くのが夢だったのですよ~」

中尾先生には宴会場で居る時から

確かにそのように言われていた。

私としてはこの部屋に居る事

自体が既に肯定している事なのだと思う。

しかしあの主人とのセックスレスの時期

の事を考えたらここ最近の

私はどうなっているのか

と思うほど外的要因からの

セックスのお誘いがある。

本当にどうなってしまったのか・・・

皆さんこんな感じなのでしょうか?

私が極端に無かっただけなのか・・・

中尾先生の私の肩に当てていた手が浴衣を

肩からずれ落として行く。

私は両手で持っていたグラスをテーブルに置くと

浴衣をずれ落とした方と反対側の

私の足に来ていた中尾先生の手に手を

被せるように添えた。

私はいつも道場で会う中尾先生に

ずれおちていく浴衣から見える素肌を

晒すのが恥ずかしくうつむきながら

中尾先生の言葉には何も答えずにただ

中尾先生の手に手を合わせじっとしていた。

中尾先生はそれを私の肯定のサインと

受け取ったのかスルスルと浴衣用の

ひも状の兵児帯が簡単に抜き取られるように

取られると私の浴衣はハラリと床に落ちて行った。

「はぁはぁっ・・・・

興奮しますな~

生田さんはやっぱり

清楚な純白の下着が

多いのですかな?」

中尾先生が私の両肩に手をかけて

ぐっと引き寄せるように自分の方へ

身体を向ける。

「あっはい・・・

白が・・・多いですが

他の色の物もありますが・・・」

うつむいたまま恥ずかしそうに

応える私の背中に手を回すと

中尾先生はパチンッと器用に

私のブラジャーのホックを

外しブラジャーを脱がせた。

「お似合いですよ。

生田さんには白が良く似合う

しかし・・・

手触りから解っていましたが

生田さんは胸が大きいですな~」

ムギュギュ・・・

中尾先生が結構強く私の左胸を

揉み始めると私はもう昼に経験した

あの温泉の岩場での情事の興奮も

蘇り既に身体はお酒だけの熱さではない

別の熱まで帯びだしていた。

《第6章 温泉旅行 第63話 中尾と境谷の宿泊予定の部屋 生田絵美 終わり》



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筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

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