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■当サイトは既婚女性を中心に描いている連続長編の官能小説サイトです■性的な描写が多く出てくる為18歳歳未満の方の閲覧はご遠慮下さい■

第7章 慟哭 23話 マグロの解体業 大塚弘道

中崎明日香はベッドの上で正座しながら
彼女の眼前に全裸で立つ私を見ずに俯いていた。

羞恥心もあるのか割り切って覚悟ができている
ようにも見えたこの部屋に来た時に比べれば
何かが想像と違ったのか、彼女の態度には動揺も見える。

私の一物を咥えて旦那のとは違いすぎて怯えているのか?

そう思い私は私の目の前に地味なグレーのスーツ姿で
正座する彼女のパンスト越しに露出されている華奢な全身の
中で唯一肉付きが良さそうに見えるムチッとした太ももを
見下ろしながら聞いてみる。

「君は確か結婚していたね?」

中崎明日香は俯いていた顔を上げると私を
見上げる。

見上げた彼女の視野には勿論、臍を打つように反り返る
私の一物も入っている。

「はい・・・左様でございます・・・」

彼女はやはり仕事と割り切っているのか答え方も
業務的で、落ち着いた29歳の主婦であり銀行員と言う
肩書通りの話し方である。

こういった薄幸の美人妻が旦那以外の一物で旦那の時以上に
快感を味わっている姿が私は好きであった。

しかし心は流行るが彼女の事をもう少しサーチしたく
私は更に質問を続けた。

「そうかね。君が先ほど口に含んだ
これは・・・
君の旦那さんの物と比べてどちらが
大きいかね?」

中崎明日香は見上げていた視線を元の様にまた
俯き加減に戻すと、この静かな部屋でなければ
聞こえないと思うほどの小声で

「そっそれは・・・
お客様の・・・その・・・
男性器の方が・・・大きいかと・・・
思います・・・」

私は誰に対して申し訳なさそうに遠慮気味に
言ったのかと思ったが、今更甲斐性無しの
主人に義理立てして罪悪感に苛まれているのか?
と思うとより一層やる気に火がついて来て正座する
彼女の前に座ると彼女の膝から太ももに手を置き
パンスト越しにその感触や肌質を確認する。

これは・・・最近では稀に見る触り心地・・・
まだパンストの上からなのではっきりとはしないが
かなり良い肉感をしているなと感じる。

「そうかね。
それでは私のこれと同等かそれ以上の
一物を過去に君の中に挿入した経験はあるかね?」

彼女は一瞬私を見て、足を弄られても無反応で
そのまままた俯いてしまう。

そしてまた聞こえるか聞こえないくらいの小声で

「いえ・・・そんなに
ご立派な・・・その・・・
男性器は・・・
お目にしたことも・・・ございません・・・」

顔を赤らめながらそういう彼女の業務的な
話し方が仕事として、借金返済の為に割り切り
たった1度だけ旦那以外に身体を許すのだという
事が犇々と伝わってくるのこの瞬間がなんとも
言えず興奮する。

そして29歳の普通の主婦であり、銀行員であり
お堅い感じがこういう場所で居てもなおするのが
非常に私の趣味にマッチして彼女をチョイスした
橋本を憎らしく思う。

憎らしく思うのだが私が橋本と切れない1番の要因も
橋本が私の好みを知り尽くしていることに他ならない。

橋本は誰にも言っていない私の根本的な部分に眠る
性癖の趣味趣向まで考慮して女性を私にあてがっている
としか思えないほど、奴の贈り物は私を喜ばせる。

例えばこの中崎明日香と言う薄幸の美人妻にしてもそうだ。

私は人に言った事はないがここ10年位前からは既婚女性で
生活感あふれ苦労していそうな幸の薄そうな美人が好みであった。

普通に暮らしていれば抱けるような女性ではない。

ましてや私は風俗へは行かないし、デルヘリなどのサービスも利用しない。

そしてこの中崎明日香の様に何かどうしようない理由が無ければ主人と
上手く行っていなくとも他の男性とどうこうなったりしないであろう
と思えるような女性であればあるほど抱きたいと思うのだ。

橋本・・・奴に話したのは私の女性の好みでは容姿だけである・・・

しかしことごとく私のツボを突いて来る全く食えない男である。

私は私ほどの一物を目にしたことないと言い俯く彼女の唇を
無理やり奪うように口づけをしそのまま彼女に私の舌先を浸食させる。
彼女は全く抵抗も見せずに抵抗だけでなく悦びも興奮も見せない。
ただ嫌がることもせずにされるがままというのが、割り切りを感じる。

私は彼女の唇を奪いながら彼女の地味なグレーのスーツの上着を脱がせにかかる。
そして薄い水色のブラウスのボタンを1つづつ外しながらもう片方の彼女の太ももを
弄る手は華奢な彼女であるが意外にパンパンに張り付くグレーのタイトスカートの中に
手を入れていき更に肉付きの良い太ももの上部の感触を楽しむ。

彼女はただ目を閉じされるがまま私の背中に手を回してきた。
まさに仕事と割り切り業務的な覚悟は決めたが不本意であるという
感情が彼女から伝わってくるたびに私の興奮は高まってゆく。

私はそのまま彼女をゆっくりとベッドに寝かせるころには既に
ブラウスのボタンは外し終わり、タイトスカートのホックを外し
タイトスカートを抜き取って薄幸の美人妻、中崎明日香は
白地に黒のポイント柄の上下お揃いの下着姿に薄いベージュのパンストのみを
身に着けただけの姿になっていた。

依然目を閉じたまま抵抗もせずに嫌がりもしない中崎明日香に
私はこのウンともスンとも言わないマグロをこれからどのように解体してやろうかと
心を躍らせていた。

《第7章 慟哭 23話 マグロの解体業 大塚弘道 終わり》



佐々木絵美

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筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

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