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第8章 三つ巴 45話 橋元逝く・・そして炎上

【宮川コーポレーションメンバー】

現社長宮川誠派

緋村紅音(ひむら あかね)
145cm 45kg 31歳 80,54,82 65C
通称:紅蓮(チビ魔人、火遊び枕営業、赤ビッチ:稲垣加奈子が勝手に命名)
宮川コーポレーション本社勤務。宮川コーポレーション現社長宮川誠の側近兼愛人。
某アイドルグループの大島優子をさらに小柄にした容姿で、髪は艶のある美しい赤毛セミロング。
宮川コーポレーションが全国から能力者をかき集めだしたころに新卒入社した生れつきの能力者。
非常に強力な発火能力を有しており、発火能力のみならず肉体強化も並みの能力者以上の使い手で才能の塊。
能力の才能に恵まれているだけでなく、頭脳も明晰で有名国立大学を首席で卒業。
当時の周囲からの評価は、気は強く他を寄せ付けない近づき難さはあるが聡明で頼れる存在とのこと。
しかし、その聡明で整った顔の裏側では、自己顕示欲や物欲が強く渦巻いており、手段を選ばない非情さと、大胆な行動力を兼ね備えた怜悧狡猾で邪知深い人物である。
自己評価が高く、自身に副わない対応や待遇を不満に思っている。
実際に緋村紅音の能力値は平均的に非常に高く、そのためか能力の系統はまったく違う、よく似た能力値の2個下の後輩、一族という事で、組織から優遇されがちである宮川佐恵子のことを毛嫌いしている。
多様かつ極めて攻撃的な技能を複数保有している上に、中国拳法も独自で北派南派のいくつかをマスターしており、遠近隙の無い戦闘力を持つ。

丸岳 貴司(まるがく たかし)
191cm 85kg 31歳 15cm
通称:(オールバック、垂れ目筋肉:稲垣加奈子が勝手に命名)
宮川グループ傘下の丸岳家の御曹司。丸岳家は代々医者の家系。
例に漏れず丸岳貴司も医師免許を取得しており、宮川コーポレーションに籍を置いているが、丸岳家が運営する京都府の総合病院の理事も兼任している。
宮川グループが能力者の収集をし始めた第一次募集組と同じ入社。緋村紅音と中原はなとは同期だが、丸岳だけは入社試験を受けずに宮川参加企業の子息ということで縁故入社している。
黒髪長髪のオールバックで髪を後ろで一つに結っており、の江口洋介を垂れ目にして酷薄にした顔立ち。胸板は厚く、筋肉質な体躯の持ち主。
丸岳家の道場で幼少期より日本武術を鍛錬しており師範代の肩書も持っている上に能力者でもある。肉体強化系の能力を保有しているとされている。
普段からダーク色のスーツを着こなし知的な見た目通り冷静沈着で仕事も出来る。
社内では余裕のある態度と口調で過ごしているため、独身という事と、ミステリアスさを感じさせる雰囲気が意外と女性社員に人気が高い。
緋村紅音とよく行動を共にしているため、宮川誠派と目されている人物。

中原 はな(なかはら はな)
185cm 77kg 31歳 98,73,103 80C
通称:(イケメンレディビルダー:稲垣加奈子が勝手に命名)
宮川コーポレーション本社勤務。宮川佐恵子、神田川真理、稲垣加奈子の2個先輩で緋村紅音、丸岳貴司とは同期組。
容姿は渋く掘りの深いイケメン顔に可愛らしいサイドテールやツインテール、そして圧倒的な肉体の持ち主・・。幼少期より空手一筋で鍛え上げた鋼の肉体を持つ能力者。
趣味は筋トレと柔軟運動、そして相撲観戦という女性らしからぬ偏りぶりであるが、宮コーの変態異常者揃いの能力者の中では神田川真理と並ぶ双璧の常識人。
見た目のゴツさとは裏腹に、協調性を旨とする平和主義者な為、頼っている社員は多い。
お人好しな面があるため宮コー内部での派閥争いに、いつも巻き込まれているが、本人はどちらにも仲良くしてもらいたいと思っている。
好きな男性のタイプはジャーニーズ系のイケメンではなく角界の猛者で、浴衣を着て髷を結っている男性を見ると、すき油の匂いに引き寄せられるのかフラフラと近づいていく。
以前、中原はなの誘いで宮川佐恵子、稲垣加奈子、神田川真理が相撲観戦に行ったときに、1畳程度しかない枡席に4人で座っている様子が社内のブログに貼られているが、座っているはなの巨躯に3人が枡の隅に押しのけられている図で、その絵は、はなのボリュームを説明するときによく使われている。
能力は肉体強化しか保有していないと記録されているが、内緒の隠し持った能力があり、本人以外誰も知らない。

〇宮川コーポレーション調査部(元菊一探偵事務所)

菊沢宏(きくざわ ひろし)
172cm 61kg 35歳 15cm
通称:グラサン(三流ホスト、むっつりグラサン:稲垣加奈子が勝手に命名)
菊一探偵事務所元代表であり、菊沢美佳帆を妻に持つ。古流武術、芹沢流の免許皆伝者。
膨大な思念量と屈強な肉体の持ち主。普段からお堅いフォーマルな恰好を良しとせず、Tシャツにジャケット、スラックスで黒を基調にラフに着こなしている。容姿はGLAYのテル似ではあるが、普段は寡黙で表情をそう動かすことなない。
普段からトレードマークであるサングラスを愛用しているのは、魔眼とは異なるが能力解放時に目が赤く発光してしまうのを隠すためである。
美佳帆には芹沢流の扇子術のみを伝授した。【肉体活性】、【残り香】、【キルマインド】など多彩な力を持ち、指刀では指が名刀の如く切れ味と化すことができる。
学歴も高学歴ながら、同高校大学の先輩の妻、美佳帆には普段はアホ扱いをされているのは直情的な性格から子供っぽい一面を見せるためである。
高い戦闘能力と様々な経験から、多様な対応力を持っており、思慮深く女性には絶対に手をあげないなどフェミニストな面もある。しかし、口数が少なく言葉も使いも荒くなりがちなので、初対面の人には怖がられる時も多い。
宮川コーポレーションと橋元一味の抗争が激化していく中、自身や会社を守る為、能力者集めに執心している宮川佐恵子に、熱烈な懇請を受ける。
当初は乗り気でなかったものの、凶悪な能力者と対峙した際に仲間を自分だけでは守り切れないかもしれないという葛藤と、愛妻の菊沢美佳帆や宮川佐恵子に好意を持ちつつあった副所長の豊島哲司の後押しもあり、命令は受けないなど、いくつかの条件付きで宮川コーポレーションの社員となった。
現在は宮川コーポレーション関西支店調査部部長という肩書を持っている。上場企業の部長職になったが相変わらずスラックスにジャケット姿のスタイルを崩さず、菊沢美佳帆の頭痛の種になっている。

菊沢 美佳帆(きくざわ みかほ)
155cm 48kg 38歳 83,62,87 75C
通称:百聞の美佳帆、大蔵大臣(外ヅラ菩薩、熟女枠:稲垣加奈子が勝手に命名)
菊沢宏の妻で菊一探偵事務所の所長代行。菊沢宏や豊島哲司と同じ高校に通っていて当時からの顔見知り、そして宏らの2個先輩である。
常に前向きで周囲に優しく明るく接する、菊一事務所のリーダー的存在。体調によって多少変動するが能力は半径100mにも及ぶサークル形内での傍受能力【百聞】を得意とする。
肉体の強化も行えるが、それほど得意ではない。それを補う為に菊沢宏からは芹沢流軍配術を指南されており、普段から美佳帆のバッグには鉄扇という物騒なものが忍ばされている。
また知識欲旺盛で、多数の資格を取得している勉強家にして事務所の頭脳、その知識は時に非常にマニアックな部分まで掘り込んでいるときがあり周囲を驚かれることもある。
マスターした技能の中にはハッキングやキーピッキングなど、まさに探偵っぽいものは国際クラスの腕前である。
此度の橋元一味との抗争に巻き込まれているうちに、橋元不動産社長橋本浩二に目を付けられ【媚薬】という呪詛を貼り付けられてしまい、抗い難い性欲に塗れた熟れた豊満な身体を橋元に堪能されてしまう。

豊島 哲司(とよしま てつじ)
182cm 84kg 35歳 16cm
通称:(支社長のイイ人、以前は風俗通い、白刃取りの彼:稲垣加奈子が勝手に命名)
菊沢宏らと同じ高校出身。中、高、大学と陸上競技で短距離走をしていたが、社会人になってからは仕事の持ち場的に、短距離選手とはかけ離れた仲間の盾役に相応しい体形に鍛錬して身体を作り上げている。
実家は京都にあり、知らないものがいないほど有名なお寺で、そこの跡取り息子である。性格は正直者でやや暑苦しいところもある正義漢。見た目もそこそこ暑苦しく織田裕二似のルックス。
普段は寡黙ながらもルックスと渋い表情の合間に時折みせる、白い歯が印象に残るは笑顔が武器になっており、実は女性にはモテている。しかし女性と話すと緊張しすぎる体質もあり20代前半までは彼女ができず、大学を卒業するころにようやく初めての彼女ができた。
もともと高い身体能力に加え、常人離れしている握力を持つ。稲垣加奈子と能力の偏りは似ており肉体強化に全振りした構成である。スピード重視が加奈子とするとパワー重視の哲司である。
つい最近まで彼女無しの独身で、仲の良いモゲとよくつるんで遊んでいたのだが、宮川コーポレーションの宮川佐恵子と出会い、哲司がほぼ一目惚れしてしまう。
相手の感情を色で識別できてしまう佐恵子に、その想いはすぐ気づかれてしまい付き合うことになったが、お互いに中学生なみの恋愛経験値しかないため、今のところキスまでしか進展していない。


~~本編~~

第8章 三つ巴 45話 橋元逝く・・そして炎上

黒いストレッチャーの上にヒップを突き出した格好で顔を押し付けられている美佳帆は、汗と精液で汚れた顔を動かし、たった今けたたましい音を発して吹き飛んだ扉の方に顔を向けた。

「ま、待ったよ~・・宏ぃ・・」

疲れ果て絶望しかけていた美佳帆の顔と目に色が戻る。

全裸でこんな状況と恰好だが、美佳帆の前にはグラサンを掛けた旦那と、その背後には意図的にこちらを見ないようにしている副所長の豊島哲司が部屋の隅にいた男たちに向かって走り出す。

「美佳帆さん!すまん!!待たせすぎた!」

それだけ言うと美佳帆が置かれているストレッチャーまで走る。

「き、菊沢宏!・・何故ここが!」

「とっとと離れんかい!このカスが!!」

美佳帆の髪を掴み、口を犯していた一物を隠しながら、服を探す橋元であったが、走りながら怒鳴る宏に両手で掴まれ、壁に向かって投げられ叩きつけられる。

「ぐぇ!・・ひぃ・・ひぃ・ま、ま、ま、まて!お前の淫乱妻の痴態を撮ってあるんや。もし、私にこれ以上乱暴したら、あんたら夫婦はもちろん事務所やってただじゃすま・・」

壁際に全裸で尻もちをついた橋元は、鬼気迫る表情の宏に右手を挙げて声をあげるが、

ばきぃ!!ぼきぃ!!

「ぎゃーーーーー!」

橋元は自らの話の途中で突如悲鳴を上げる。

投げ出していた橋元の両膝を宏が無言で踏み砕いたのだ。

「橋元お前は万死に値するんやが、なぶる趣味は無いんや!目ざわりや!もう死ねや!もっと早う殺すべきやったんや・・!」

宏はそう言うと右手の指先にすでに集中していたオーラを鋭利な形状に変え橋元の首を切り飛ばした。

栗田教授直伝の点穴を応用した技能で指先のオーラを切れ味の鋭い刃物のように変化させる技能である。

宏と哲司がこの部屋に突入してから15秒ぐらいの出来事で、スタジオに集まっていた他の面々は呆気にとられたまま呆然といまだに立ったままである。

「え?」「なにこれ?演出?」「え?血?まじ?」とAV男優たちが口々に現実を脳が容易に受け入れられずにいる発言をしているが、一人だけカメラを構えたスタジオ野口の支配人である野口啓介が悲鳴を上げた。

「ひいいいい!わ、私は橋元さん、いや橋元に頼まれただけだったんだ!・・いわくつきの女だとしか聞いてなかった。知らなかったんだ!助けてくれ!!私は無関係なんだ!ひいいい!」

床にごろりと橋元浩二の首が転がるのを、引きつった顔で悲鳴をあげつつ後ずさりし見ながら、続いて橋元の首を切り落とした、グラサン男の宏に目を見開いて嘆願する。

が、宏は床を蹴り野口に迫ると無言で右手を薙いだ。

ビシャアアアア!音をさせ、野口の立っていた後ろの壁面に赤い液体が飛ぶ。

呆然と見ていたAV男優たちの顔や身体に生暖かい赤い液体と、べっちゃりとした肉片が付着する。

先ほどまで目の前で叫んでいたカメラマンの顔の上部半分が吹き飛び、自分たちの身体に野口啓介の一部が飛び散ってきたのだと悟ると、AV男優たちは一斉に悲鳴を上げた。

「ぎゃああああああああ!」

一瞬で男たちの阿鼻叫喚の大合唱となるが、宏は無言で腕を振る。

哲司も止めることはせず、着ていたジャケットを美佳帆に掛け、ストレッチャーに拘束されていた美佳帆を介抱している。

美佳帆も、宏は大して怒っていないときは、ギャーギャーうるさいが真に怒りの頂点にある時は、無言でその腕を振るい続ける事を知っていた。

そして今がまさにそれで、こうなると誰が何と言おうと止まらないし、自分が今の姿で居る事に対しての怒りである事に、嬉しくもあり同時に先ほどまで自分の身体にされていた仕打ちを思い出すと胸が締め付けられるような痛みに襲われた。

周囲はカメラマンも含め宏から見て男優だと断定した男たちは、みんなほぼ全裸で下半身を露出させている。

露出させていた下半身の男性器はみな一様につい直前に使用した形跡が見て取れた為、宏は頭に血が上るのを感じたが、迷うことなく全員を殺すことにした自分の判断に何の躊躇もなかった。

「・・・」

両手を真っ赤に汚した宏は動く者がなくなると、ゆっくり美佳帆のいるほうに向きなおり、美佳帆に駆け寄る。

哲司に掛けてもらったジャケットを両手で押さえながら美佳帆は近づいてくる宏の胸に身体を預けるようにして倒れ込んだ。

「すまん!美佳帆さん・・!」

「へへへっ・・、やっぱり来てくれたね・・。ほんのちょっとだけあいつ等に触られたけど、宏達が助けに来てくれたから何とか無事よ」

汗と何かの液体で顔面ぐちゃぐちゃの美佳帆は、明らかな嘘で宏に強がってみせたのであるが、宏は無言で自身のジャケットも脱ぎ美佳帆の顔を拭いた。

「う、うわっぷ・・・あ、ありがと。宏」

スタジオの隅で、二人して見つめ合い立っている宏と美佳帆に控えめに哲司が声を掛けてきた。

「撮影されてたみたいやったから、機材は全部破壊しておいたで・・。無事・・・とは言えんけど美佳帆姐さんも取り返したし・・・橋元もあの様や・・」

哲司は破壊した機材の山を親指で指しながら言った後、床に転がっている橋元の首を見やりながら言葉を更に続ける。

「ああなってしもたら、呆気ないもんやな・・。能力者あったっちゅうても、橋元は戦えるような能力やなかったんやろな。・・・あ!そや・・、姐さん!身体はどうです?宮川支社長の予測やと、女性を蝕むような呪詛があるはず言うてましたけど、どないです?」

橋元が事切れたのであれば、呪詛は霧散するはずだと聞いていた哲司は美佳帆に言う。

宏も「そ、そや!美佳帆さんどないや?!」と美佳帆の肩を抱きかかえたまま聞いている。

「・・そ、そういえば・・無いわ・・。大丈夫みたい・・。あんなに酷かったのに嘘みたいに平気よ!」

「そ、そうか!よかった~!」

美佳帆の答えに宏は安堵した様子で今日初めて笑顔になり、美佳帆の肩を強く抱きながら言った。

「美佳帆さん取り戻せたけど、外には色々居るみたいなんや・・。宏は美佳帆さん連れて行ってくれや。張慈円のカスも来とるみたいやし、俺が助太刀にいってくるさかい」

哲司が宏と美佳帆を気遣いそう言ったところで、宏と哲司の表情が引き締まり緊張が走る。

「な、なんや!?」

「これ不味ないか?・・!これは」

「え?どうしたの?」

宏と哲司の緊張したセリフに驚いた美佳帆が二人の顔を交互に見上げ聞くが、二人は美佳帆の問いかけには答えずオーラを放出する。

「え?え??」

披露しきった美佳帆は感じ取れなかったのは無理もないが、周囲は強大なオーラが渦となり収束しつつある状況でこれから何かしら周囲に変化をもたらすことが確実なように思えた。

危機と断定した二人の行動は早かった。

宏と哲司は長年のコンビネーションで言葉なく、阿吽の呼吸で美佳帆を間に挟み最大でオーラを放出させ防御障壁を展開する。

「ど、どうしたのよ!?二人とも!?」

「美佳帆さん、後で説明する!動かんとリラックスしてくれてたらええねん。テツ!気張れよ!」

「まかせとけや!チームの盾は俺やねんで?!」


哲司のセリフの直後に周囲の景色が歪み、続いてに轟音が響く。

ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!

3人の姿を紅蓮色の渦が包み込み、高熱と噴き上げる業風が襲う。

周囲の撮影機材や照明器具などが熱で変形し、ガラス製品はパリンと音を立てて砕け散る。床や壁面はコンクリートのようで炎の高熱に形状変化はないようだが、金属は融解され、コンクリートの表面に付着していた石油系の建材などがバチバチと爆ぜる音をさせながら、消し炭と化してゆく。

周囲に転がっていた亡骸が、水分を奪われ黒い塊に変化していく。更に熱で徐々に変形させられていく様は、悶え苦しんでいるように見えるが、熱と業風は止む気配はなく周囲を焼き尽くす。形状をとどめることができなくなるほど炭化したそれらは、紅蓮色に染まる世界の中で塵ほどの大きさまで分解されて、空中に霧散していった。

府内で警察さえも牛耳り不動産業を一代であれほど成長させ、【読唇】【媚薬】という常人離れした力を用い、悪事の限りを尽くして栄華を極めようとしていた橋元浩二であるが、炎であの世に送られようとしている様は、周囲の亡骸となんら変わりないように見えた。

【第8章 三つ巴 45話 橋元逝く・・そして炎上< 終わり】46話へ続く
コメント
やっぱり加奈子ちゃんは良いです
今回は加奈子ちゃんが登場していないにも関わらず
加奈子ちゃんの性格が大いに表現されてて思わず笑ってしまいましたw
物凄く大ファンになっちってます!
本編、美佳帆さん・・・泣
可哀想なのに、何かグラサンとの素敵な関係が羨ましくも思えます。
引き続き、楽しみにしています。
2019/02/17(日) 01:23 | URL | 麗しの元店員 #-[ 編集]
千景さんご無沙汰です。
いつもドキドキしながら読ませて頂いております。初期の頃から、色々な意味で大活躍だった橋元がお亡くなりになりましたね。
まさか、橋元が最後は焼き殺されてしまうとは…。
わたし的には、菊沢奥様の気分で読んでいたので、半分スッキリで半分は少しだけ残念な気分かも?と思いつつ菊沢ご主人には内緒かな?的な気持ちですが、橋元がこれまでにしてきた事を考えれば、まあ当然なのでしょうね。また最近は、緋村さんなどの魅力的な登場人物なども出てきてこの先どのようなスリリングな展開から官能世界に私を誘って下さるのか千景さんの発想に勝手に期待しております。今後とも更新を是非頑張って下さいね。
2019/02/20(水) 02:01 | URL | 有閑マダム #-[ 編集]
有閑マダム様
いつもコメントにお便りにサイトへのご訪問をありがとうございます。
橋元は良い意味でも悪い意味でも長らく人気?のキャラでしたので、ここで殺してしまうのは私的にも躊躇しましたが、ここまでしたら死ぬしかないとの思いで物語からご退場頂きました。
今後も代わりに濃い特徴のある登場人物も沢山登場させる予定でございますので、今後とも是非千景の一夜をよろしくお願い致します。
2019/02/21(木) 17:45 | URL | 千景 #-[ 編集]
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筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

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