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第9章 歪と失脚からの脱出 57話 張慈円史上最強の相手


第9章 歪と失脚からの脱出 57話 張慈円史上最強の相手

「ようやく牝らしいセリフが言えるようになったがまだまだこれからだぞ?千原奈津紀」

首と手首を一枚の板で拘束され、その板と両ひざで身体を支えている所謂ギロチンの刑に処せられている格好の剣聖千原奈津紀は、張慈円の声に反応できず荒く呼吸をしている。

「次はこれだ」

奈津紀の背後で器具を手に取り調整していた張慈円が、愉快そうにそう呟いて器具についているトリガーを引く。

どぎゅ!どぎゅ!どぎゅ!どぎゅん!!

聞き慣れない音に奈津紀は枷をガチャリと鳴らして振り返ろうとするが、張慈円が手にしている禍々しい器具を目視することができない。

奈津紀の身体は鍛え抜かれているが、女性らしく肉付きの良い艶めかしい身体が照明の光を妖しく反射させている。

奈津紀は得体のしれない音の正体が自分を更に辱めるモノだと想像し濡れた裸体を強張らせて身を固くする。

「な・・なんなのですかっ!?もう・・これ以上は・・」

普段の鉄面皮の表情は崩れ、メイクも落ちかけており髪も汗でびしょ濡れにしてしまっている奈津紀は、四つん這いに近い屈辱的な格好で背後にいるであろう張慈円に訴えかける。

「まだまだこれからだと言っているではないか」

高々と軽く90㎝を越えるヒップを突き出すような恰好に拘束されている奈津紀が、出来るだけ脚を閉じ、腰を引こうとしている姿を目で楽しみながら、張慈円はそう言って奈津紀のヒップを平手でたたいた。

ピシャッ!!

張慈円の手により打たれた奈津紀の白い双球はその豊かな肉付きを強調すべく激しく波打ち、その波が奈津紀の全身を支える一般女性からすれば結構太く映る白い大腿部の肉を激しく揺らせる。

「っく!」

「脚を閉じようとしてしておるのか・・恥ずかしいのか千原よ?・・可愛いところもあるではないか?普段スカしている分余計に可愛くみえるぞ?くくくっ、しかし次の責めではな・・・、女の部分が丸見えにされたうえ逃げられずヨガリ狂うところが見たいのだ」

張慈円はそう言うと、奈津紀の両膝裏に突起が二つ付いた鉄棒をあてがい、その突起がそれぞれの膝の内側に来るように調整すると手早く番線で縛り付けてしまったのだ。

当然奈津紀は抵抗しようと藻掻いてはいたが、すでに首と手首をギロチン板で拘束されている姿では、碌な抵抗もできず無様に腰とヒップを振りたくる程度のことしかできない。

「くぅ!・・まだ拘束をするのですか?!」

ギロチン板で顔と手首は床から10㎝程度の高さのところで固定されたうえ、床についている膝は奈津紀の肩幅以上に開いた状態で固定されてしまったのだ。

「いい眺めだ。これで貴様はマンコもケツ穴も隠せぬのだ。・・む・・待て‥腰と膝も拘束してやろう」

「や・・やめてください!これ以上どうしようというのです!このままでもされるがままではないですかっ!」

拘束される事により、はなから抵抗ができない事を理解している奈津紀はこれ以上の拘束を拒むのは、今までもこの先もおそらく来るであろう張慈円の責めによる受け入れがたい快感を少しでも逃すためにわずかながらでも身体を動かすことがこれ以上できなくなった時に、自分がどのようになってしまうんであろうという不安から出た言葉であった。

しかし最早抵抗どころかほとんど動けなくされている奈津紀の声はそういった思いからも人生であげた事の無いような悲痛の声にすら聞こえる。

張慈円はより奈津紀のヒップが突き出されるように、奈津紀の腰に荒縄を巻き、その縄を、膝を拘束している鉄棒に括り付け引き絞ったのだ。

「こんな仕打ち・・あまりではないですか・・・うっんん!!」

結果、両膝と脇腹がもう少しで接触するほど縄で引き絞られ拘束されてしまい、奈津紀はヒップを思い切り突き出したカエルのような恰好で固定されてしまったのだ。

「くははは!準備ができたな。ではゆくぞ?しかし世界広しと言えど、あの世界最強の剣客集団の高峰の剣聖であるお前をこんな格好にさせれる男などいないだろうし不可能であると考えると本当にこの眺めは現実のものかと思いたくなるな。ククククッ」

「くっ・・・そっそうお思いならそろそろこの辺で・・・それにこの姿は・・・あ、あんまりです!このようなことっ!!」

しかし剣聖の誉れ高い千原奈津紀がよもや力づくでも本人の意思でもしようがない格好で目の前に居る姿を見て精神が異様に昂っている張慈円には奈津紀の普段の口調とは違う女性らしい懇願ともいえる抗議全てが新鮮で張慈円の興奮をより高めるだけにしかならないのであった。

そして奈津紀の言葉を上書きするように、これから奈津紀を凌辱するであろう器具から凶音が鳴り響く。

どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!

「(くっこれは・・・音を聞いているだけで犯される気分に・・・)くっ・・うっ!?」

女性の弱点である陰核や陰唇を思い切り突き出した格好で固定され、僅かな身じろぎすらできなくされた奈津紀は堪らず言での抗議したが、張慈円が手にしている器具があげた唸りに悲鳴を漏らしてしまった。

「貴様の泣き叫ぶ顔が見えるように正面にカメラを置いてやろう。せっかく貴様を気持ちよくさせてやっているというのに、俺が貴様の感じているツラを拝めんのはいただけんからな」

張慈円は手にした器具のトリガーを引いたり離したりして弄び、禍々しい男性器を模した突起が先端についた器具に唸りを上げさせながら、奈津紀の顔のすぐ前にカメラを置いた。

「顔を伏せんように、髪の毛は一まとめにして枷につないでおいてやろう。くくく」

「くぅ!?ううぅ!!張慈円様っもう良い加減にっ・・・さすがにこの扱いは、ひ、ひどすぎます!何のためにここまで!?」

ヒップを突き出し、雑なポニーテールにされて顎をのけ反らされ固定された奈津紀は、目だけ動かし非難がましく張慈円を睨む。

奈津紀はここまで執拗に辱めようとしてくる意図がわからずにいたが、奈津紀が知らぬところで奈津紀も袁揚仁のサイドビジネスの標的とされており、その痴態には高額の賞金が掛けられているのだ。

恥辱に濡れた奈津紀の顔の前には、無機質なレンズが向けられており、録画を示す赤いランプがレンズの隣で灯っている。

「んん?それがクライアントに対する眼つきか?・・・前迫や南川の命は貴様の態度と俺の気分次第ということを忘れるな?それに貴様らは任務を失敗して俺に大損させたのだぞ?」

(くくくっ・・貴様の痴態映像で補填させてもらうがな。本来は手を出すつもりではなかったが、袁のヤツがここまで賞金を懸けているとは予想外であった。・・こうなれば後で前迫や南川も同様に犯してやる・・・。こいつら全員を金にすれば10億近くにはなる・・。今回の損失には届かんが・・その分はこやつらの飼い主の高嶺弥佳子にも身体で払ってもらうことにするか。くくくっ、こやつらの痴態をネタに脅し高嶺弥佳子もうまく犯して金に換えれば少しは補填になる。・・それにしても袁の奴め・・こんなことならもっと早く俺に言っておけば良いものを・・!聞けば俺がすでに犯した斎藤雪や伊芸千尋にも賞金がかかっているではないか!こんなことなら菊沢宏の嫁も橋元などに譲らず俺が料理してやったものを・・!)

張慈円の卑劣なセリフと、下種な思惑を知る由もない奈津紀は、無様な格好のまま張慈円に訴えかける。

「くぅ!あの二人は治療してくださるという約束です!そうだからこそ私はこの条件を飲んだのですよ!?」

「くくくっ、治療はしてやる。治してやらんとあいつ等を貴様同様に料理できんではないか」

奈津紀はニヤニヤと笑いながらそう言う張慈円の言葉の意味がすぐに解らずにいたが、すぐに目を見開き張慈円に怒鳴った。

「・・・今なんと・・?・・お!おのれ!張慈円!約束を違えるというのですか!?私を騙して、香織や沙織まで手に掛けようと?!そんなことになれば我ら高嶺を敵に回すことになりますよ!?」

自分1人で済むのならと理不尽な要求にも、失態を犯したのも事実であったので、張慈円にというよりは主の髙峰弥佳子に対する償いの思いから張慈円に諫められることにより少しでも自分自身の罪悪感を緩和させることができると思い普段では絶対に飲まない条件を飲んだ奈津紀であったが当初の目的の1つであった香織と沙織の無事が反故にされるのであれば話は別である。

今の自分と同じような目にあの2人が合わされる時点でそれはもう無事では無いと言えるのだから。

張慈円のあまりの言葉に奈津紀は珍しく大声を上げて激昂した。

しかし菊沢宏の点穴によりオーラは封じられたうえ、自慢の剣技も振るう事ができない不自由で無様な格好で更に全裸であったことが奈津紀の怒号の悲痛さを深めてしまう。

「くくくっ!喚け喚け!そんな恰好で凄んでも滑稽なだけだ。そんな貴様にはこれでもっと喚かせてやるわ!」

どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!

「お・・おのれ!おのれ!張慈円!許せませんっ!!私を・・高嶺を謀るとは・・!!こっこんなものオーラが無くとも力でっ!!!」

オーラの通わせられない身体に全力で力を込めて、首と手首を固定しているギロチン板、両膝を固定している鉄棒、腰と膝を戒めている荒縄を引き千切ろうと全力で力を振り絞る。

ぎぎぎぎっぎいっぎいっ!!がちゃ!!がちゃん!!

「くっ!はぁはぁはぁはっ!・・っく!」

しかし、奈津紀の膂力と言えどもオーラを発現できない身体では拘束は解けない。

「くははは!まだ膝を拘束される前であれば、足ぐらいは何とかなったかもしれんが、後の祭りだな!千原奈津紀。そこまで拘束されれば動くことは無理であろう?しかし今まで何人もの女をこのギロチン台にかけて絶頂の限りを与えてやったが、この状況でそこまで抵抗の意思を見せたのもお前が初めてだ。ますます弄り甲斐のある女よ。」

「は、張慈円!!私をこのような目に合わせ辱めたあげく、約束まで反故にしようとは!もはや依頼主ですらありません!貴方の命は私が貰い、御屋形様の前にそのそっ首を持ち帰ることにしましょう!」

「くくくっ、やれるものならやってみるがいい!」

全裸で拘束された奈津紀を見下ろして愉快そうに嗤いながら張慈円が手にした器具のトリガーを引く。

どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!

「うっ・・・(無抵抗の女性をいたぶる事に快感を感じる愚物め・・・しかしこの状況は・・・)」

工具を魔改造した淫具が奈津紀の潤い濡れそぼった陰唇を当てがわれて、男性器を模した部分が、奈津紀から発した潤滑油で滑り、高速で潤った個所を往復したのだ。

「逃げられぬ恰好でどこまで強がりが言えるのか楽しみだぞ?くっくっくっ・・そろそろこの拷問器具を試してみるとするか?」

「(これは本当にマズいです・・・)やっ・・やめ!」

ず・・・ずぶ・・っ・・!

どぎゅん!

「きゃっ!」

どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!

「は・・張慈円!!・・あっ!!うそっ!!!やめっ!!」

どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!

「ひぃぃぃ!!ああっく!やめな・・やめなさい!!こっこれはっ!こんなにっ!!(なっ何!?これっうっうそっ子宮から脳天まで何かが響く・・これはまずい!!まずすぎますっ!)」

がちゃん!がちゃん!

どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!

「無駄だ。貴様にもう逃れる術はない。くくくっ、俺が飽きるまで貴様はオモチャだ。前迫も南川も後でたっぷり可愛がってやるから寂しくはなかろう?くははははっ!」

ヒップを突き出し、さあどうぞバックから犯してください。と言わんばかりの格好で拘束され、身じろぎすら出来ぬように雁字搦めにされた奈津紀は汗と愛液に濡れたむき出しにされた蜜壺に樹脂製の極太梁型を高速で突き込まれ弄ばれる。

神技剣聖の域に達している女剣士は、狡猾な張慈円の卑劣な罠に嵌って自力では逃れられなくされ、いいようにオモチャで鳴き声を上げさせられてはとめどなく打ちつけるオルガズムに溺れかけていた。

「ひっ!っくぅ!!・・ゆ・・ゆるさない!!・・っくう!こんな枷・・!きゃうぅ!うぅうんっあぁぁぁっ!!・・それをやめな・・さい!!んんぅ!!香織や・・沙織に手出しなど・・させま・・せん!!ひぃぃぃんぐぐぐ!」

どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!

「何か言ったか?悔しければ自分ではずしてみろ?」

どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!

「あ・・ああああっ?・・・動かさないで!!・・っま・・また!くる!?」

どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!

「さっき女の作法を教えたであろうが?!」

どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!

「だ・・だれが!!いう・・もの・・あっくぅう!!ぐぅ!!」

どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!

「言わずとも逝っておるのは丸わかりだ。また逝き出しおったな?くくく・・千原・・貴様が好きな場所はもうバレているのだぞ?奥と・・ここだ・・」

どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!

「あっああぁぁぁやっやめなさいっ!あっあんっ張慈円!!かっ必ずあなたは私の手で・・・八つ裂きにっ!!あっあんっ!!あぁぁぁっっ!!」

奈津紀本人ですら知りえない奈津紀の最も感じる膣奥に数か所ある性感帯を、絶倫性技の達人張慈円は難なく見つけ、弄んでいるのだ。

どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!

1秒に三度、奈津紀はこれまで男性器の先端すら届いたことのない最奥のエクスタシーゾーンを強烈なインパクトで突かれその衝撃を身体をのけぞらせたり、ずらせたりして逃れることもできずその絶頂という衝撃波は体内を走り脳幹を駆け巡り脳天を突き抜ける。


過去にこの張慈円スペシャルともいえる責めを受けた能力者で高名な能力者は、菊一探偵事務所の斎藤雪に伊芸千尋であったが、それまでも女性能力者で張慈円のこの責めを経験したものは菊一探偵事務所の2人も含め、全て一時的にと完全にの違いはあれど張慈円の責めに負け快楽を求めてしまっていた。

精神的にも肉体的にも屈強な女性ですら快楽を耐える意味が分からなくなる、どうせ逃げれないのなら耐えるより快楽を受け入れてしまった方が楽だとそう思わされる威力が張慈円の責めにはあった。

「今の貴様など、無能力者の小僧すら八つ裂きにできまい。思い知れ今の貴様は愛刀もオーラも失った、ただ俺にデカい尻を突き出している雌豚だという事をな。くくくっ覚悟を決めろ。俺の気分次第で気をやらされる気分はどうだ?。俺のことは八つ裂きにしたいほど許せんのだろう?その相手にいいように逝かされる気分はどうだ?ああん?!」

どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!

「(こんな類の屈辱は・・・予想外で予想以上に・・あぁ・・・)あっ!っクゥ!!んんぅ!んん!!」

「逝くときは逝くと言えと教えたはずだぞ?素直にならんと辛い思いをするのは貴様だがな」

どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!

がちゃがちゃと首と手首が嵌められたギロチンが軋んだ音を鳴らせ、膝と腰を拘束している荒縄がギチギチと奏でる音が、何度も逝きながらも抵抗の力の強さを伝えてくるが、戒めが解ける気配はない。

「ああっ!くぅ!だ・・だめえ!」

どんなにオーラを練ろうとしても、サングラスの男から受けたキズのせいで肉体強化をはかることができない。

「ああ・・言い忘れていたが俺は天穴を治すことなどできんのだ。残念だったな?だが安心しろ千原。貴様は俺が飼ってやる。壊れるまでな・・くくくくくく・・はーっはっはっは!」

どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!どぎゅん!

奈津紀は張慈円の声を聴きながら、このような状況になる原因となったサングラスの男のことを思い出していた。

(オーラが使えないせいで・・・!!私はこんな無力な女に・・!!・・まさに命を懸けてこの男を護って戦った結果が・・この有様では・!!!あのサングラスの男に遅れさえとらなければ・・、あの男が、私が女ということで油断しているときに・・カタをつけていれば・・・・いえ!・・違うわ!何を情けないことを言っているの!あのサングラスの男はフェアに戦ってくれたわ・・!負けたのは・・私があの男より・・・弱いから・・・それと御屋形様意外に私より強い者などいないと思いあがっていた私自身のおごり・・・そしてこんな目にあうのは・・張慈円が想像を超えるクズだからからだわ!サングラス男との戦いのせいじゃない・・・。それにまた御屋形様に張慈円のような男を引き合わせ、仕事になると紹介してしまって・・。栗田の時と言い今回の時と言い・・私はなんと無能なのでしょう。人を見る目が皆目ありません・・こんな無能な私では・・このような辱めを受けるのがお似合いなのでは・・・?。しかし・・・私がここで慰み者になってしまうと高嶺に・・御屋形様の顔に泥を塗ることになってしまいます・・・。それに・・このまま張慈円のオモチャに成り果てるぐらいならば・・ここで・・死を選んだ方が・・!)

電動ドリルを改造した玩具などで屈辱的な深いオルガズムを何度も味あわされて脳を揺さぶられながらも、千原奈津紀は決心した。

口を開け、舌を突き出して歯を食いしばろうとしたその瞬間。

がきぃ!!

「んぅう?!!」

「貴様ならそうくると思っていたぞ?貴様もプライドは高そうだからな・・。辱めを受け続けるより死を選ぶか。一度貴様と同じようなことをした稲垣とかいう獣のような醜女がおってな。嬲り殺してやろうと思ったのに舌など噛みおって・・興ざめも甚だしかったので今回は警戒しておったのだ」

得意そうに言う張慈円は、奈津紀が舌を噛み切ろうとした瞬間、素早く硬質で青く丸いゴルフボールぐらいの大きさの物体を口に押し込んだのだ。

「んんんん!?」

死に損なった奈津紀が声にならない抗議を上げている間に、張慈円は奈津紀の後頭部に紐を回し、奈津紀の口に入った拘束具、いわゆるボールギャグを縛り付けてしまった。

「まだまだこれからだというのに、一人で退場しようとするのはマナー違反だぞ?貴様は逝きまくっているが、俺はまだ挿れてもおらんからな?」

張慈円はそう言うと、自家製超強力電動ドリルバイブを奈津紀から引き抜きようやくベルトに手をかけて、自らの雷砲を露わにした。

器具を引き抜かれた奈津紀の蜜壺からは何度目かはわからないが引き抜かれる直近にも激しく果てたのであろうと言う事が物語る大量の水しぶきが水鉄砲のように放たれた。

「んんぅ!!」

死ぬこともできなくなった奈津紀はヒビの入った眼鏡越しに涙目になりながら首を振り、拒絶の意思を伝えようとするが、枷に髪ごと縛り付けられた格好では、それすらも満足にできないでいた。

「さあ・・貴様なら壊れずに俺の相手ができるであろう。貴様が壊れるか俺が飽きるか・・・どっちにしても金にもなるし楽しめる。千原、たっぷり可愛がってやるぞ?」

張慈円は、奈津紀の強制的に突き出され、何度も逝き果て濡れぼそった蜜壺にそそり立った電砲をあてがいそう言ったのであった。

【第9章 歪と失脚からの脱出 57話 張慈円史上最強の相手終わり】58話へ続く
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筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

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