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第9章 歪と失脚からの脱出 58話 剣聖陥落

第9章 歪と失脚からの脱出 58話 剣聖陥落


「でかいケツだ・・。だがそれだけではない。これは、いいケツだ・・。俺ぐらいになるとその女のケツを見れば、牝としての良し悪しがわかるのだ。牝は胸ではなく尻なのだ。嘘ではないぞ?くくく、なぜ胸ではなく尻なのか・・・。好みの問題などでは断じてない。重ねて言うが女はケツだ。まあ、腰の括れあってこそのケツだがな。胸も悪くはないが牝としての本質はケツに間違いない。なぜなら男は女を見た時、まずその女の年齢と下半身を視覚し、そのうえで子を孕ませやすいかどうか、健常な子を産ませられるかどうかを瞬時に判別しているのだ。女を目にしたとき、瞬時に胸に目が行ってしまうような男は雄として繁殖力が弱いと言わざるを得ん」

電動ドリルの先端に付けられた樹脂製の特大ディルドで散々膣を弄ばれ、何度も気をやり息も絶え絶えな千原奈津紀は、滴る汗を拭うこともできずに張慈円が突然口走りだした意味不明の戯言に応えられずにいた。

もっとも口に噛まされた器具のせいでまともに喋ることすら無理なのだが・・。

それに平時の時にそんな戯言を聞かされても奈津紀がまともに応えるわけがない。

ただ冷たい視線で軽蔑の念を相手に与えるだけだ。

しかし、いまの奈津紀にとって、張慈円がしゃべっている間は責められずに済む。

首と手首、足と腰をギロチン板と鉄棒、加えて荒縄で戒められている無様な格好ながらも奈津紀は少しでも呼吸を整えることに意識を集中していた。

「本来雄にとって女の胸などは機能的に必要なものではない。女の胸の機能が必要とするのは赤ん坊だ。雄が価値を置くのは、女が牝として健全でより良い遺伝子を宿す身体を持っているかどうかでしかない。女の胸は子を孕み出産間近にさえなれば、どんな貧乳であったとしても乳を出すためにその性能を発揮する為に膨らんでくる。故に真っ先に女の腰と臀部に目が行くのは優れた雄の証でもあるのだ。胸と尻、どちらが好きかと聞かれて胸と即答するような雄では本当の意味で牝を満足させてやることなど難しいだろうな。生物的に弱い雄と断ずるに些かの疑いも要るまい。要は胸好きの男はガキだということだ」

奈津紀は続いている張慈円のケツ好き優性持論の間に少しでも高ぶりが落ち着けばと思っていたのだが、意思にすっかり反旗を翻した奈津紀の女の部分の猛りは落ち着くどころか、止んだ刺激を求めるように疼きだしてすらしている。

奈津紀は何度も上り詰めたせいで腰から下に力が入らず、陰核と膣、内部の子宮に至っては弄ばれ過ぎて敏感になり僅かな刺激でも、快感に変換し脳へと信号を送り込みつづけているのだ。

「っむぅ・!むぅううぅ!!・・んんっ!!?ううううううう??!!!」

持論を気持ちよく展開している張慈円が、そんな奈津紀の状況はわかっているようで、意地悪く腰をかるく手のひらでぱんぱん!と叩いている。

腰を叩かれるという外的な刺激だけで軽く気をやってしまった奈津紀を張慈円はニヤついた表情で満足気に見下ろし、厭らしい手つきで奈津紀のヒップや腰を撫でまわした。

「くくく、すっかり準備ができておるな千原よ。俺がただ乱暴に弄んでいるだけの男だと思っておったのであろう?・・残念だが俺は功夫やオーラの扱いも得手と心得ておるが、最も得意なのはSEXなのだぞ。貴様という女が俺の目の前に現れた時から、こういう可能性は相当に高かったのだ。そして俺の思惑通り、今は貴様が牝として最高の状態で雄を受け入れられるようきちんと調教してやれたといういわけだ」

(わ・・わたしを最初から私をこういう目に合わせるつもりだったというのですか・・!・高嶺の訓練ではこんな男はいませんでした・・!本当に張慈円の言っていることは本当なのでしょうか・・・!?それにしても・・本当に僅かな振動でも子宮が・・反応して果ててしまいます・・!この私がこんな情けない目に・・・!こんな男相手に果てさせられたくないというのに身体が全くいうことを聞きません・・本当にこの男の言うように、そういう身体にされてしまったのでしょうか・・・?うぅ・・いけない・・!撫でまわされているだけで、意識が逝こうとして気を失いそうな感覚になります・・)

「よしよし、感度は最高に高まり十分子宮が反応しておるな。千原の女の部分が受精しようと準備が整ったということなのだぞ?くくくくっ、待たせたな?準備のできた貴様の子宮口を俺の雷砲でたっぷりと可愛がってくれるわ」

張慈円はそう言うと、奈津紀の腰や尻を撫でまわすのを止め、代わりにガッチリと両手で腰を引き付けるように掴み、自慢の雷砲とやらを奈津紀の濡れぼそり、膝に達するまで内腿を濡らした陰唇にあてがった。

(や・・やめっ!・・こんな男のモノなど待ってなどいません!・・張・・慈円!!!・・こんなこと!嫌ッ!・・わ・・わたしを犯すなんて・・!こんなこと・・あっていいはずが・・!ダメッ・・・六刃仙ともあろうこの私が・・!嫌!張慈円・・後生です!!こんなことをされては私・・生きて!)

奈津紀はそう言って拒絶したかったが、口枷をいれられている今は、言葉にならないくぐもった声で呻くことしかできない。

せめて目付きだけで強がってみてはいるが、奈津紀の下の口は何度も果てたせいでだらしなく陰唇は広がり、男を受け入れる為に潤滑油を吹き出して物欲しそうにひくひくと動いている。

あてがわれ軽くこすられることで、ぬるぬるとした感触が奈津紀自身にも伝わってきており、張慈円が雷砲と呼ぶ一物の先が、陰核に当たるたびに腰が引けそうになるほどの快感が脳まで突き抜けてくる。

そのたびに、奈津紀はビクンビクンと身体を跳ねさせようとするが、戒められた身体では僅かに身じろぎができる程度である。

「くくくっ、こんなことをされてはどうなるのだ?・・千原よ。貴様のような犯すのが難しい女、高嶺六刃仙の筆頭剣士で剣聖との誉高い貴様だからこそ犯す価値があるのだぞ?並みの男などでは貴様を力づくであろうが、正攻法であろうが最早この世でこんな姿を拝める男などおるまいであろう。袁のヤツもそれをビジネスにするとはうまく考えたものだ」

奈津紀は今にも突き込まれそうな一物の感触に怯えながらも、張慈円に言葉で煽られて背中に鳥肌を立たせてしまい、それの妖しい感覚が背中から胸へと走り突起を更に硬くさせてしまう。

「んぅ・・うぅぅっ!」

(わ・・わたしの身体は男を受け入れるのを期待しているというのですか?!そんなバカな事あるはずが…しかし、これは…もはや盤面詰んでいるとしか…)

奈津紀の乳首は触るまでもなく、目で見ただけで固くなってしまっているのがわかるほど大きくなっている。

「千原よ。口では否定して居るが、貴様の身体、特に下の口はまったく嫌がってはおらんぞ?あてがっておるだけなのに、ひくひくとそちらから俺の電砲を飲み込みそうにすらしておるくらいだ」

(そんなはずはありません!張慈円!い、今すぐ・・私の戒めを解き、我らを開放しなさい!そうすれば、苦しまずに殺して差し上げます!)

そう怒鳴りたいが言葉にできない。

本当に奈津紀がそう言いたいと思っていても、今の奈津紀の格好では全く説得力がない。

そして、そう思い口を動かしてみるも発せられる声は意味をなさなかった。

「おんああうああいあえん!はいいえん!ひ、ひあうぐ・・ああいのいあいえをおき、あえあおあいおういああい!おううえあ、うういあういおおいえあいあえあう!」

四つん這いのような恰好で、背後から腰を掴まれ、髪の毛もギロチン板に括り付けられているため、張慈円の方へ顔を向けることもできない全裸の格好、濡らした女性器とお尻の穴を見下ろされながら、千原奈津紀はかすれた声で張慈円を今できる精一杯の気力を振り絞って言葉にならない声になってしまった。

「何と言ってるかわからんな・・普段の貴様を知る者が見れば、さぞ驚くこと請け合いだ」

張慈円は奈津紀の必死の恫喝に対し、愉快そうな声でそう言うと全裸で戒められている哀れな牝と化した剣聖の膣奥を目掛け腰を突き込んだ。

ミチミチミチッ!ズズズ…グチュッ!!!!!!!

「ひう!!?っうっ!?く・・!!うううううううううっ!!!!んんんんんっ!!」

仰け反ることも、身を捩って快感を逃すこともできず、千原奈津紀は一度目の挿入であっけなく達した。

「んんっ?!ああああぅ!!うあ!!ああっ?!!あああああああん!!ぎゃぁぁぁぁっ!!」

張慈円が突き込み子宮口に雷砲を押しあてているだけで、挿入してすぐさま2度目の絶頂で身を戦慄かせる。

「牝の作法はどうした?!牝の作法を教えたであろう?くはははっ、しかしボールギャグをされたままでは「逝く」とも言えまい?叫び狂うのがやっとみたいだしな。しかし「逝く」とちゃんと言えるまではやめんからな?「逝く」宣言は女としても最低限の作法だ・・それができるまでは絶対に許してやらん。くくくっ、舌など噛み切ろうとするからそんな目に合うのだ。それに教える作法はまだまだあるのだ。逝くときの作法ぐらいはさっさと覚えてもらわんとな?」

ずちゅぅ・!ぐりぐり・・!

(絶対に言いたくありませんが・・!こんな枷を噛まされているというのにこの男は何を言っているのです!!これでは・・延々と玩具にされてしまうではないですか!)

張慈円はあえてピストンせず、雷砲と呼んでいる男根をあえて電気によるオーラを纏わせずに、奈津紀の子宮を押しつぶすようにグリグリとつき潰す。

「ひっ!きゃっ!!あああ!ああぁ!!!」

「言え・・言えんだろうがな?くはははっ、言えんなら続きだ」

ぐりぐり!

(卑怯な・・!張慈円の卑怯さが敵だけでなく私の身にも降りかかるとは・・!)

「んぅぐっ!!?・・・あっ・・・あぁぁっんんん!!」

「言わんと終わらんぞ?俺が動かんと貴様は逝きっぱなしだが、俺は挿れているだけだ、いくら貴様の締め付けがキツクともこれだけでは満足できんぞ?」

張慈円にバックから腰を掴まれ、動かずに一物を突き込まれただけで何度も逝き始めた堪え性のない自らの身体を怨めしく思いながらも、奈津紀は張慈円の言葉に絶望した。

(またあの屈辱的な言葉を言うしか・・!ないのですね・・!!でもこの枷をされている限り・・ああっでも・・!気持ちよすぎる・・こんな世界があるなんて!何も考えられなくなるっ!でも、こんな快感をこんな男に与えられるなんて、頭がおかしくなってしまいます!)

「くくくっ、挿れておるだけだというのにケツ穴をひくつかせ何度も気をやりおって。普段真面目な女ほどエロいというのは本当なのだぞ?貴様のようにな」

「あうぅ!!ううう!ああ!ああいいあうっ!!ひっううぅ!ひうっ!ひうっ!ひひまふぅ!!いあああういっ!いひあふぅう!!・・・っ!!ぅう!!いっあ!いっああ!!いひあひたぁ!おういひまひたあらぁ!ういてうああい!!」

千原奈津紀は明らかにメスの快楽で身体を震わせ絶頂を貪る痙攣が、戒められた不自由な身体中を駆け巡る快楽に身じろぎ一つできない恰好で受け身もできず戦慄いている。

深いオルガズムをを叩き込まれ、視界をチカチカとさせている間にも、動かぬ雷砲からは新たな刺激が無機質に送り込み続けられ、奈津紀は再び背と顎をのけ反らせ、声にならない声を上げながら次の痙攣に備える。

「何と言っておるのだ?ああん??抜いてくださいと言っておるのか?バカめ、まだ入れたばかりであろう?・・しかし・・・少しは素直になってきたようだな。だが、俺はまだ動いてもおらん。なぜもう抜かなければならんのだ?貴様は逝き狂っておるが、俺はまだ一度も満足しておらんのだぞ?我儘な女めが。本来なら貴様も口などで俺の奉仕をするのも初歩的な女の作法なのだ。それなのに貴様ときたら・・貴様ばかり逝き狂いおって、挙句に快楽を与えておる俺に感謝もできずもうやめてくれだと?・・・・きつい灸が必要なようだな」

張慈円がしゃべっている間に、動かぬ雷砲に再度オルガズムを味あわされびくびくと身体を痙攣させている奈津紀は張慈円のセリフなど耳に入っているはずもない。

張慈円も奈津紀が聞いていようがいまいが関係なかったようで、一物の先端から、微弱といえども、快感を与えるには最高の強さの刺激で電気を纏いだした。

「うっっ!!?あぁぁぁっ!!く!ああっ??(これは・・・うそっ!こんなのっ!!)んぐぐぐぐぐぐっっ?!きゃぁぁぁぁぁ!!」

先ほど同様、ピストン運動はしていないのだが、その絶妙な電流での愛撫が膣内を暴れまわり、容赦のない刺激が、乾いたオルガズムを再び奈津紀に与えてきたのだ。

挿入され膣奥を一物でグリグリと擦り付けられているだけで、無様に逝かされる有様であったのに、そこに電流が流され出したのだ。

がしゃ!がちゃ!ぎちぎちっ!!と拘束具が鳴る音が先ほどより大きくなり、拘束されている奈津紀の手のひらや足がパタパタと振られ、何かを掴むようにグーパーを繰り返している。

足の指も限界まで開いたかと思うと、キツク握り込み、再度限界までパーに開いている。

「ががっ!?ぐっ!!ぅ!いう!!いうぅう!!いっえあうう!!おううるいええ!!」

剣聖と誉れ高い千原奈津紀の尊厳を傷つけてしまうが、枷を外せば、

「ああっ!ぐっ!!っ!逝く!!逝くぅう!!逝ってますう!!もう許してえ!!」と言っているのがわかってしまうであろう。

「どうだ?俺の雷砲は?ちゃんと「逝く」と言えるまで終わらんぞ?くくく、それまで貴様が何度逝っても止めんからな?・・今まで犯した女も言っておったが、この電流で逝くのは辛いらしいな。だが、たっぷり味わえ。貴様ならすぐに壊れることはなかろう。敵の女を処刑するときは死ぬまでこうやって犯すのだ。まあ、貴様は死ぬ前には開放してやるが、・・・と言っても、貴様は生意気だからな。普段俺のことを、塵芥を見るような目で見おってからに・・・。そのツケを払う時がきたのだ。貴様が死ぬ直前までは続けるぞ?素直になるまで躾の時間だな。くくくくっはーっはっはっは」

「ふっぐ!んっ!!いうぅ!!いうぅ!!ああっ!!おええぇ!!いっえうああおええうああいっ!!」

『うっぐ!んっ!!逝くぅ!!逝くぅ!!ああっ!!止めてぇ!!逝ってるから止めてくださいっ!!』

ぎちぎち!がしゃがしゃ!と拘束具を鳴らしながら、身じろぎできずに奈津紀はピストンすらされていない張慈円の一物に狂わされる。

汗で蛍光灯の光を反射させ、鍛え抜かれた白い裸体が、満足に身じろぎできず拘束具をガチャガチャ鳴らしている。

僅かに自由になる部分、手首と足首から先を振り、指を開いたり閉じたりして絶頂の快楽と苦しさを訴えている。

「いい眺めだぞ千原?・・袁の話では貴様の賞金は3億8000だそうだ」

「いうぅ!いうぅ!いっえあうぅ!!いっえあうああぁ!いっえあうっえあぁ!ういえっ!いあっ!ああいうっ!いっえうおいいうぅ!!」

『逝くぅ!逝くぅ!逝ってますぅ!!逝ってますからぁ!逝ってますってばぁ!抜いてっ!いやっ!また逝くっ!逝ってるのに逝くぅ!!』

後日編集されるはずの「剣聖千原奈津紀の本性」というレーベルには、ボールギャグを噛まされた千原奈津紀が大声で喘ぎながら逝きまくるシーンでは、『』で括られた文字起こしテロップが表示されることになる予定だ。

張慈円の雷砲で連続逝き地獄から帰ってこれなくなっている奈津紀の耳にはその言葉は届いてはいなかったが、張慈円は電流を流しっぱなしで続ける。

「・・・だが、犯し方などで買い取り価格に色も付くと言っておった。・・・それに、貴様がたった3億8000万というのは俺としては解せんところだ。地位、知名度、権力、能力、危険度、あとは袁のヤツが運営しているサイトの変態会員どもの投票で金額が決まるそうだが・・。しかし貴様を犯せる男など世界にどれほどいるというのだ・・・?いくら高額でも墜とせねば意味があるまい・・。それに設定された賞金額も解せん・・。高嶺弥佳子が10億近い高額賞金首なのはともかく、年増の倣や宮川のガキなどは明らかに貴様より弱いぞ・・。相対したことがある宮川のガキも確かに侮れんが、目の能力さえ気を付ければ、奴の体術での攻撃などいくら喰らっても俺に致命傷は負わせられまい。吹雪と呼ばれる倣華鹿の能力も然りだ。ヤツの能力では俺に傷を負わすことすら難しいのだが・・、奴等の金額が千原より高いのは奴らが組織的な影響力が強く、身分が高いからか・・・?とりまきに強い能力者が居ることも関係しているのか?・・それともあいつらを墜とすことで社会的に抹殺して利益を得ることができる奴らが賞金を跳ね上げておるということか?・・・ふむ・・しかし、強さだけでは決まらぬというのは、都合が良いかもしれん。銀獣などと呼ばれる稲垣はあの強さで賞金たった1億そこそこであった・・。まさに割に合わん冷えた前菜だ・・。ハズレのジョーカーだ・・。強いわりに賞金も少ないときている・・。ほかにも宮コー十指にかぞえられる中原はなとかいうゴツイ女も酷い額であったな・・。奴は肉弾戦なら銀獣を超えると噂されているが・・倒す難易度が高い上に、抱く難易度も悪い方向に高いとなれば人気も出ないのも頷ける。・・とすれば、弱くとも高額なものを狙うのが今のところは上策だな・・。まあ・・弱いと言っても、1億を割り込む斎藤雪や伊芸千尋ですら、普通の男ではまるで歯が立たんだろうが・・、俺にとっては1億を切っていたとしてもあの二人であればまた楽しんでやるのもやぶさかではない・・・。ふむ・・、金になるのであれば倣のヤツも呼び出してみるか・・。今回の謝罪と銘打てば案外お人好しな倣のことだ、のこのこ顔を見せる可能性もある・・。くくく、しかしこれで、資金不足で悩むこともなくなる。劉を失ったが、ちょうどいい稼ぎも見つかった。劉に資金繰りをさせる必要もなくなったということだ。袁のヤツが俺にこの情報をまわすのが遅かったというのが気に入らんが、これまでやっておったことがそのまま金になるとはな。趣味と実益を兼ねるとはこのことだ」

張慈円が今後の取らぬ狸の皮算用をしながら、満足そうに独り言を呟いている間に、奈津紀は拘束具を鳴らして痙攣し、言葉にならない悲鳴をあげつづけ、2度電流による濃厚で乾いた絶頂に無理やり上り詰めらされていた。

「ふーっ!ふーっ!んあんっ!!おうういえうああいあえ!あいいえんああ!!おえあいえう!!ううっ!おうういえぇ!!おえあいえうぅ!!あんえおっ!あんえおいうおおおいいあうああ!おう!いういえうああい!!ひっ!!ひあっ!!いあっ!ああっ!?ああいっあうぅううう?!」

『ふーっ!ふーっ!いやんっ!!もう抜いてください!張慈円さま!!お願いです!!もうっ!!ううっ!もう抜いてぇ!!お願いですぅ!!何でもっ!何でも言うことを聞きますから!もう!許してください!!ひっ!!いやっ!!いやっ!ああっ!?また逝っちゃううう?!』

「くくく・・何と言っておるのやらだが・・だいぶ出来上がってきたな。さて、そろそろ俺も楽しませてもらうとするか」

拘束され僅かな身じろぎさえ許されず戦慄く奈津紀の鍛え抜かれた白い裸体を見下ろしながら、張慈円は奈津紀の顔の前に置いてあるレンズが映し出すモニタを見て奈津紀の尻をぴしゃりと叩く。

そしてようやく、張慈円は奈津紀の豊満なお尻を引き寄せるようにして腰を持ちなおし、ついに自らも腰を使い始めたのであった。

【第9章 歪と失脚からの脱出 58話 剣聖陥落終わり】59話へ続く
コメント
し、失礼な!
おはようございます。
毎回楽しく拝読させて頂いてます。
バトルシーンも楽しいですが、やはりエロシーンは
それに優って興奮させられます。
が、しかし!
私がこよなく愛する銀獣可奈子ちゃんの価値が低い。。。
酷い。。。
可奈子ファンの私からしたら10億は下らないのですが、、、
きっとそう思っているファンも多数いると思う今日この頃です。
これからも楽しませて頂きます。
2020/03/16(月) 07:30 | URL | 朝から悶々とする新妻 #-[ 編集]
朝から悶々とする新妻様
いつも一夜をお読み頂きありがとうございます。
加奈子の賞金額ですね…確かに個人の捕獲の難易度(純粋な強さ)を考えた時に少し安い気もしますが、賞金額は賞金を賭けられる女性の地位や知名度(あとは常に強い能力者ボディガードが張り付いている)なども考慮されて、動画配信を楽しんでいるVIP会員たちが自腹を切りだれだれの動画ならいくら出す的な金額の合計値に運営側が端数がでにくいよう多少上乗せした金額ですのでこのようになっております。

要は普通の男性ならとても抱くことができないような地位と強さそのうえ美貌も兼ね添え、そのうえ性行為汚姿すら想像もつきにくい女性に高額が賭けられるのです。

佐恵子や美香帆の賞金額が高額なのも結構な頻度で周囲に優秀な能力者が多く、またその能力者たちに守られる立場にあるという部分も考慮されています。

またその女性に手をだせばその後の別の能力者からの復讐を受けるリスクなども考慮されているので総合的な判断での現状です。
また賞金額は常に変動していますので加奈子ももしかしたら今後コアなユーザが出てくれば上がる可能性もありますよ。
2020/03/24(火) 01:31 | URL | 千景 #-[ 編集]
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筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

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