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第10章 賞金を賭けられた美女たち 6話 残念なモブの先輩大山田

第10章 賞金を賭けられた美女たち 6話 残念なモブの先輩大山田

「茂部くん、いい店知ってるじゃない」

香澄は目の前のテーブルに並べられた海鮮サラダと旬の魚をメインにしたお造りを見て、モブに意外そうな目を向ける。

「まあ、知り合いの店なんすよ。昼間っからお酒出してくれるしゃれた店ってここぐらいしかしらなくって・・。でも気に入ってもらえたみたいで良かったっす」

先ほどモブと香澄はとりあえずビールで乾杯したところであった。

和食料理店のウエイトレスとは思えないような、フリルのついたスカート姿の小さな女の子が給仕をしてくれている以外は、高級和食店のような雰囲気すらある。

香澄も最初こそ店構えを外から見た時に、雑居ビルの狭い入口に漂う雰囲気を怪しんだものだが、中に入ってしまえば意外にというには失礼なほど店内は高級感があり、座敷の床の間や出窓に飾られた調度品も物凄く品の良いモノが置かれている。

ぼろっちく間口の狭い、雑居ビルの入口には「創作和食-良酒蘭」とLEDの看板があり、その看板の隣には「麻雀個室あり」という看板も並んで設置されていたのだ。

店に入る前は香澄も眉を顰めて「ここって雀荘ってところじゃないの?」とモブに問い詰めたほどだったが、モブが「心配ないっす。雀荘なんておまけみたいなもんで普通に和食の店っすよ。雀荘のほうは・・俺の先輩がメインでやってて、和食のお店の方は先輩の相棒がやってるんすよ。心配ないと思うんすけど、昼間だから先輩は店に来てないはずっす。でも、前の俺の稼ぎじゃとてもこられなかったっすから、今回は部長が奢ってくれるって言ってくれてたけど、来れるようになったのは嬉しいっす」と嬉しそうに笑い、暖簾をくぐって行ってしまったので、香澄も仕方なくモブに続いたのであった。

当初行こうとしていた香澄が普段行きつけにしている居酒屋は、昼間からあいておらず、かといって牛丼チェーン店などで、ランチ時にサラリーマンがひしめく店内などでは、お酒を飲むのも嫌だったため、仕方なくモブの先輩なる人物が経営する店へと足を運んだのである。

しかし、モブのエスコートしてくれたお店は意外にも香澄の予想をいい方に裏切ってくれたのだ。

「お料理もおいしいわ。・・モブくんの先輩のお店って言ってたけど、どういう知り合い?」

お酒も箸もすすみ、香澄はビールで一杯目を空け、二杯目からは麦焼酎の水割りに切り替えていた。

「あーっと、俺の直接の先輩は雀荘の方を担当してるんすよ。学校の時の先輩で1コ上っす。でも俺が尊敬してるのはこの和食店のオーナーの徳川さんのほうっす。徳川さんも俺の先輩と同じ21っす。徳川さんの料理はまじ美味いんすよ」

「モブくんと1個違いってことは21?その若さで店をもって、こんなおいしい料理を作れるのってすごいわね」

「徳川さんはマジすごいっす。それに引き換え俺の先輩はちょっと困った人なんで、ここに来るのは迷ったんすけどね。でも、昼間っから雀荘してないっすからたぶん平気っす。まだこの時間ならあの人寝てるっすよ。まあそんなことより、今日は部長と俺の転職祝いと派手に行きましょうよ」

「あんなに落ち込んでたのに切り替え速いわねえ。で、今朝はどうしたのよ?」

「あ・・そっすね。それで誘ってくれたんでしたっす」

先付とお凌ぎと料理が進み、香澄もモブがあれほど落ち込んでいた様子からやや立ち直ったのを見計らって、今朝支社で起こった出来事を聞いてみたのだ。

大げさな身振りで、しかし浮かない表情で話すモブの様子を、香澄は時折相槌を打ちつつ、杯と耳を傾ける。

今朝、突然最上凪なる加奈子や麻里の先輩社員に呼び出しをくらい、腕試しをすると言われ、失格の烙印を貰ったこと。

その直後に現れた刀を携えた非常識な来訪者たちの一人によって、首に刀をあてがわれ死にかけたこと。

その来訪者たちとの穏やかではない話し合いのなかで、自分だけが他の秘書主任のように立ち回れず、足がすくんでしまっていたことなどをモブなりに話してくれたのであった。

「それで、あんなに落ち込んでいたのね・・。でも、ほんとにそんなことが・・。夢みたいね・・・」

「夢じゃないっす、ガチっす。・・・はぁ・・まじ凹んだっすけど、部長に話したおかげでなんだか少し楽になったっすよ。あざっす」

何も現状は変わらないが、話したことで少しは落ち着いた様子に香澄も最近身の回りに起こる不可思議な出来事と、自身の身体に起こっている変調が夢の中の話なのではないかと思いそうな錯覚に陥る。

そして、飲みたくなった原因をつくった元夫との先ほどの会話を頭から振り払い、務めて笑顔でモブ返す。

「ふふっ、いいのよ。私も今日は飲みたかったしね。・・・それに、だいたいあんな人間離れした人たちと比べて落ち込むって言うのが間違ってるわよ。先日の火災だってあの小柄な緋村さんがほとんど一人でやらかしたっていうのよ?信じられる?・・あれだけ支社を半壊させるほどの事件をよ?・・ったく・・、もし本当にそうだとしたら、とっくに人を辞めちゃってるレベルだわ。真理さんや加奈子さんは、あんなことをした人に立ち向かっちゃう人達ってことでしょ?その先輩の最上さんだっけ?・・その人もきっと普通じゃないのは間違いないわ。落ち込むことないわよ」

香澄はそう言うと、ヒラメの切り身を口に運び、十分に味わってから麦焼酎が入った陶器製の杯を傾ける。

香澄はモブにそう言い、喉を潤すアルコールを感じながらも、あの大火災の日に支社に向かう途中に感じた自分の人間離れした速力や、持ってきていた木刀を構えた時、そして宮コーの社員と思われる紅露なる大男と対峙したときに、身体で感じた周囲を目ではなく気配で見渡せた感覚や、木製でしかない木刀での突きで、コンクリート片に風穴があけられたこと思いだす。

(・・・どういうことなのかしら・・・。宮川さんって確かに仕事じゃ異常なぐらい人の心情を読むのが上手かったり、交渉も見てるこっちが冷や冷やするぐらいギリギリのところを攻めても纏めちゃう凄腕だけど、ちょっとおかしなこと言う時もあって・・。でもあれって、あの人にとっては普通のことなの?それが、私の身にも起きはじめてるってことかしら?・・この茂部くんにも・・?宮川さん達にであったせいで変化があったのかも・・?)

香澄が33年間生きてきた中で、ここ3か月の出来事は今までの経験にないモノばかりだった。

一人一人個人が持つ主義や信条や好み、あとは性格などでタイプこそ違いますけれども、人なら誰でも持っている力ですわ。思念の力、脳領域の開放にのみによって目覚めますわ。ほとんどの人は皆10%ほどしか脳を使いこなせておりませんわ。しかし、思念の力は訓練や努力で伸ばすことができる後天的な能力ですのよ。しかし、何事においても天性の素質やセンスを持って生まれてくるものがいるのは、どの分野においても同じこと。わたくしや緋村紅音、そして神田川家始まって以来の天才と言われている真理は生まれながらにして天性の素質を持っていましたわ。宮コーにはその他多数の天性の能力者たちを世界中からかき集めてますけれどもね。しかし、周囲を私の目の能力で見渡してみる限りにおいて、能力を使っている者はだいたい500人に1人の割合でいますわ。その力の多寡や巧拙は様々ですがね・・。ですからこの国においても20万人ぐらいの能力者がいるはずですの。本人が気付いていない場合もおおいようですけどね。・・・そして香澄、あなたもその無自覚な能力者の一人ですわ。言葉はあまり好きじゃありませんけど、宮コーでは、無自覚な能力者や、能力者を有する組織に属していない者達をノラと呼んでいますのよ。

香澄は宮川アシストに入社して1か月ほどした時に、宮川佐恵子に言われたセリフを思い出していた。

あの時は、真面目な顔で中二病じみたことを言う宮川佐恵子のことを、完全にイッちゃってるヤバい人かも?と思ったものだったが、好待遇で雇ってくれている会社の最高責任者に、そういう態度はおくびにも見せるわけにいかず華麗にスルーしたのだが、今はあの言葉が鮮明に思い出され、点と点が繋がって見えるようになってきはじめていた。

(宮川支社長にとったら・・日常的なこと・・?普段から当たり前のことだった・・ってこと?)

「・・モブくん。能力者って知ってる?」

香澄は控えめの声量で問いかけてみたが、モブの反応は早かった。

「もちろんっす。支社長から香澄さんも使えるって聞いてるっすよ?ちなみに俺も使えるようになったっす。あの鬼たちのシゴキはきつかったっすけど・・」

最後はシゴキの苦痛を思い出したのか顔を引きつらせかけたが、話の内容そのものは、あまりにもあっさりと肯定された上、自分自身のことまで言われたので香澄は驚いた。

「神田川さんが熱心に勧めてくれたのって・・いったい・・。・・・私、上場企業に運よく縁ができて栄転できて、今までの働きも評価してくれて仕事もやりがいあったし素直に喜んでたんだけど、これからどうなっちゃうのかしら・・?」

「宮コーにいる限り、命の危険が危ない場面がきっとくるっす」

香澄は、お造りの皿の上に盛られている大根のつまを箸でつつきながら、誰ともなしに声に出してしまっていたのだが、モブは自分に聞かれたと思い、勢いよく間違った日本語ではっきりと言い切ったのであった。

~~~~~~~

一方、良酒蘭の店奥にある雀荘ブースを管理する事務室では、モブの先輩なる人物が机に脚を上げ、椅子に座ったまま眠っていた。

その時、事務室の扉が勢いよく開き眠っている男に向かって、整った顔立ちに短く切りそろえた髪型が印象的な細身長身の男が声を掛ける。

「お?大山田。居てたんか?また帰らずに寝てたんかいな?しゃーないやっちゃな・・」

割烹着を着た男の声で大山田と呼ばれた男は「ああ・・?」と首をひねって扉のほうに眠そうな顔を向ける。

「おまえの雀荘のほう、どうせ昼間っから客来んやろうから。個室として使わせてもろうてるで?ええやろ?」

「お・・おう。ええで徳川。せやけど誰も来んってはっきり言われるんはけっこうショックやなぁ・・」

「あほ言え!お前が来る客来る客の卓に入って、あれだけ暴言吐いとったらほら誰も来んようになるわ!そもそもこの店の経費折版って約束やったやろが?お前が雀荘の客追い返してばっかりやから、最近家賃俺が全部持ちやないかい!」

「すまん・・。いまに巻き返すさかい。大目にみたってや。温かい目でみたってや?」

大山田は、徳川と呼ばれた男の言い分に慌てて立ち上がり、背もたれのある椅子を回転させて、その椅子の上に勢いよく正座で座りなおして椅子の上で頭を下げて土下座する。

「まあええわ。腐れ縁ちゅうやっちゃ。しかし、いまお前の雀卓の個室で女連れ込んで酒のんでるんって誰やと思う?」

「え?誰やねん?俺らの知り合いか?」

椅子の上で土下座していた大山田は顔を上げて徳川に聞き返す。

「モブや。あのモブやで?高そうなスーツ着いて、えらいベッピンの真面目そうなメガネちゃん連れて来てるわ」

「なんやて?!あのモブが?!良酒蘭みたいなクソ高い店来れるわけないやろ?!しかもベッピンの女連れやて?・・・あいつに近づく女ってヤンキー女ばっかりやったやないか。シンナーの吸い過ぎで前歯の欠けた女か、金髪でチェーンバッグに忍ばせてるような女ばっかりやったやないか」

イスに正座したままの大山田は驚いた顔で徳川に言い返す。

「他人の女事情なんぞ知るか!それよりクソ高いって何やねん。俺の店は新鮮な材料使うて、関西一やと俺自身が自負しとる腕を振るって、適正な価格設定してるんや。せやから常連さんも増えてきてるやろが。お前の感情的な行き当たりばったりの雀荘とは違うんじゃ。こないだもせっかく麻雀打ちに来てくれたお客さんに舐めた態度とってたやないか。おまえ商売舐めとったらあかんぞ?」

「うぐっ・・」

同年齢で、賃貸テナントの家賃を折半し合う対等な立場で始まった、大山田と徳川のコンビであったが、開業して1年で二人の立場は完全に一方に傾いていた。

それでも徳川は大山田を追い出すことなく付き合っていることから、モブが尊敬しているように徳川は少しお人好しで人格者なのだ。

「まあ、あとで挨拶ぐらいは行ってやれよ。あいつどんな手品使うたかしらんけど、あの宮コーに就職きまったらしいからな。一緒に来てるベッピンさんも宮コーの人らしいわ。あいつみたいなチンピラでもああやって更生してるんみると、感慨深いもんや・・・。大山田。先輩としてあとで挨拶したれよ?」

そこまで言うと、厨房のほうから徳川を呼ぶスタッフの声が聞こえ、慌てて徳川は厨房へとかえって行く。

「・・・あのモブが・・?女連れで徳川がやってるクソ高い店にくる日がくるやなんて・・。俺のこと笑いに来たんか・・・?」

徳川が去り、誰もいなくなった散らかった事務所の椅子に座りなおした大山田は腕を組んで爪を噛む。

「まあええ・・徳川は雀卓がある個室に居るいうてたな」

大山田はそう言うと、下卑た笑いを寝起きの目ヤニだらけの顔に浮かべると、パソコンを起動させ、キーボードとマウスを操作し出す。

「しばらく使うてなかったけど・・よっしゃ!個室に居るとは好都合や・・ひひひっ」

大山田はそう言って指を鳴らしてモニタを食い入るようにして身を乗り出す。

大山田の経営する雀荘では、違法とされている金銭を掛ける麻雀を日常的に行っていた。

かなりのレートでの勝負であり、それなりの金額が動くため、イカサマをするものが後を絶たなかったのである。

その為、イカサマ防止のために、その雀卓のある個室では複数の隠しカメラが設置されていたのであった。

もっと、ここ数か月はオーナーである大山田自身の接客態度の悪さから、監視カメラを使用することがなかったのであるが、今回モブが来ているということモブが連れている女を盗撮する為に稼働させたのである。

「おっ!モブのやつ・・マジで女連れや・・生意気な。こっからやと後ろ姿でツラは見ええんが・・モブのくせに生意気すぎるで・・。しかも高そうなコース頼んでからに生意気な・・まあええ。ひひひっ・・とりあえず録画や」

低能な者によくみられるボキャプラリーの少なさから、同じ単語を連発しながら、大山田は下卑た笑い声を漏らすと、卓の天板下に付けているカメラの一つを操作する。

すると複数あるモニタの一つが、旋回し景色を映し出し始めた。

そこにはタイトスカートからはみ出した、むっちりと言えるが、艶めかしい足がスラリと伸びている映像が映し出される。

「おおっ・・。ベージュのパンストか。これなら下着も映せるかもしれへんな。さてっと・・、徳川の話やとベッピンらしいからな・・こっちのモニタも・・おおぉぅ!モブのくせに!」

モブの正面に座っている女の顔が映し出され、大山田は思わずマヌケな感嘆の声をあげてしまう。

大山田が操作しているのは、個室に複数設置されている隠し監視カメラである。

その一つのモニタには香澄の膝小僧とパンストに包まれた脚、タイトスカートの間から覗く今はまだ暗い逆三角形の部分。

もう一つのモニタには、メガネを香澄の顔が正面に捉えられていたのだ。

「モブのくせに生意気な・・めっちゃベッピンやんけ。くっそ~。なんでこんな上玉がモブみたいな半ちく野郎なんかと昼間っから酒飲んでるんや!」

着衣しているとはいえ、香澄の両足の間の影になっているデルタ地帯のアップと、モブと談笑している笑顔のメガネ美人である香澄の顔のアップを二つのモニタを並べ見比べる。

「まあええ、まあええ・・。この女には何の罪もないが、こんなべっぴんがモブと酒飲みにくるってこと事態が、俺の自尊心がキズつくねん。その罰や。くらえ」

大山田はめちゃくちゃな理論を吐くと、ボタンを操作し香澄の暗く映っていたデルタ地帯向けてカメラに備え付けてあるライトを照らしたのである。

「ひひひっ!ざまあみろ。クールなメガネ美人のおパンツ丸見えや。ひひひっ。モブお前の彼女パンツ撮られてんで?ざまあみろっての。ひひひっ」

香澄の顔のアップと、下着の映った股間のアップの両方の画面の右上にRECと表示されているのを見て大山田は下卑た表情に下卑た笑い声をあげて手を叩いた。

画面には香澄の整ったクールな顔と、もう一つの画面にはクールなメガネ美女の下半身とは思えないむっちりとした艶めかしい脚が映り、その中心にはベージュのパンスト越しに鮮やかなブルーの下地に白のレースが施された上品な下着が、ライトに照らされはっきりと映されている。

大山田は更にカメラを操作して拡大し、香澄が足を組み替える一瞬の隙に確かに下着のクロッチ部分も録画したことに自らの股間も大きくしだした。

「ひひひっ、一瞬やったけど、あとでスロー再生や一時停止ボタンおしてじっくり辱めてやるからな」

そういうと大山田は香澄の顔と下半身のアップを交互に見ながら、自らのズボンとパンツを下ろして、すでにいきり立ったいち物を握って上下にしごきだしたのであった。

【第10章 賞金を賭けられた美女たち 6話 残念なモブの先輩大山田終わり】7話に続く
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筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

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