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第5章 悲報 第16話 謝罪か退職か 中村美香子

あの見積書をFAXする時に

キチンと目を通していれば・・・

本当に悔やまれる。

悔しくて悔しくて仕方がない。

私はあの超絶ナルシストの稲垣に

土下座を強いられた。

しかもドットクラブという

聞いた事も無いようなSMホテルで・・・

あの我儘王子の考える事など

理解もできないがあのような

ホテルで私を土下座させようと

考えている事

事態が理解不可能だが

先程お手洗いでスマホで

調べた限りとてつもなく

怪しげな室内の紹介が

されていた。

あの画像でみたような

器具に私を拘束して

何かする気なのだろうか・・・

考えただけで吐きそうだ。

どうする?

行く行かない?

もうすぐ就業時間が終わる。

ついさっきLINEが届いた。

稲垣からだ。

【稲垣真一:土下座して謝って

みる気があるならさっき渡した

場所に何時くらいに来れるか

返信ください。

就業時間までに返信無ければ

謝罪の意思なしとみなします。

謝罪してもいつものふてくされた

態度なら僕の気は全く変わらない

けどね。

謝罪しても変わるかどうかは

解らないけどそれは中村さん次第

だから。

それでは意思表示を宜しく】

文章だけでもこれほど

人を苛立たせる事ができる

なんてある意味天才だわ。

何でこんな人が営業成績

1位を取れるのだろう・・・

しかしそのような男に

借りができてしまい今

土下座を要求されているのも

事実。

そして彼に謝罪をしなければ

ほぼ100%今の仕事の契約の

次の契約更新が貰えない。

非正規雇用の弊害だわ。

しかしそんな愚痴を言っていても

何の解決にもならない。

主人の弘樹君に相談できる事

でも無いし・・・

もしかしたら主人なら

聞いてくれるかもしれないが

もうそんな時間すら無い。

田尾さんに相談する?

田尾さんなら・・・

しかしいくら田尾さんが

工事部門の実力者であっても

営業部門の人事にまで口出し

できないし・・・

とりあえず・・・

謝罪に行こう。

彼の事が好き嫌い関係なく

私も軽率であったのは確かだし。

土下座するかどうかは別として

そして私は就業時間終了間際に

【中村美香子:先程頂いた

メモの場所へ終業1時間後の

19時にお伺いします。】

とだけ送った。

稲垣からは

【稲垣真一:賢明な判断だと思うよ】

とだけ帰ってきた。

そして終業のチャイムが鳴り私は

スマホで調べたドットクラブなる

ホテルへ向かった。

佐川鋼管工事からは私鉄で駅2つ

移動すれば駅の東出口を出て妖しい

歓楽街の中にそのドットクラブ

はあった。

場所だけ確認して私はまだ入らずに

時間ぎりぎりになってから行こうと

思い自動販売機でアイスレモンティーを

買い飲んでいたら、黒いスーツを着た

見るからにチャラそうな男の子に声を

掛けられた。

内容は

結婚していますか?

私は正直に

はい

と応える。

良い仕事があるのですが

興味ないですか?

無いと言ったら嘘に

なるし今はタイミング的に

いつもより興味はあるが

男性がとてつもなく

妖しすぎたのでとりあえず

無いです

と応える。

男性はそうですか残念です。

だいたい時給で最低5000円くらいには

なるのでもし興味出たら

連絡下さいと名刺を渡された。

男性は意外にあっさり

引きさがり去っていった。

渡された名刺には

【人妻専門ヘルス:舞姫】

と書いてあった。

時給5000円?

今のおよそ4倍じゃない・・・

しかしこれは・・・

明らかに風俗よね・・・

名刺には店名と手書きの

携帯番号でカタカナでヒロキ

と書いている。

偶然ね。

主人と同じ名前だったが

見た目が違い過ぎでしょ?

と笑いがこみ上げるが

この後の事を考えたら

すぐに笑う気も無くなった。

おそらくはこの携帯番号が

今の若い茶髪のチャラそうな

男の子の番号ね。

20歳そこそこのチャラそうな

男の子に風俗店の勧誘を受けて

いるとあっというまに時間は

経っていて稲垣に部屋に行くと

連絡した終業1時間後の19時

にあと10分を切っていた。

仕方ない・・・

腸が煮えくり返る思いでは

あるがミスはミス・・・

土下座はともかく謝るだけでも

しなきゃ・・

万が一でも首になったら・・・

私は稲垣が私を許すまで

彼の土下座を始め色々あの

口調で嫌味や勘に触る事を

言って来られた時に自分が

キレてしまわない自信が無かった。

そしてここに来るまでは

辞めるという選択肢はなかったが

さっき渡された名刺・・・

時給5000円・・・

いやいやありえないでしょ・・・

例え本当に時給が5000円だとしても

風俗よっ!

勤めたとして・・・

弘樹君に何て説明するのよっ・・・

佐川鋼管工事辞めたけどすぐに

仕事決まったわ・・・

佐川鋼管工事よりは通勤は

少し遠くなるけど

時間は同じくらいだから?

普通の事務の仕事だよ。

って言えば信じそうだけど・・

ありえないありえないっ!

私はこの時風俗の仕事と天秤に

掛けるほど稲垣に謝罪をする事

稲垣と同じ空間に居なければならない事に

ストレスを感じていた。

辞めれない状況の仕事を辞めたく

なるほどに彼は私の天敵。

受け付ける事ができない

人種であったのだ。

そして19時を前にして私は洋風の

建物のような濃い目の赤に塗られた

建物に入り稲垣に指定された部屋に

向かっていた。

《第5章 悲報 第16話 謝罪か退職か 中村美香子》





高梨さとみ,新田由加里,中山水穂,北岡弘子

第5章 悲報 第17話 屈辱。屈辱。屈辱 中村美香子

私は建物に入ると怪しげな通路を通り

エレベータの前まで来た。

通路にはマネキンのような人形を鎖で

繋いだり縄で絞め吊るしたりしている

ようなオブジェが飾られてあり

稲垣が私にこのような事をしようと

しているのかと考えると気分が悪く

なってくる。

エレベータの扉が開き中に

乗るとエレベータの床の部分と

天井の部分が鏡と言う何とも

趣味の悪いエレベーターだった。

私はメモにかかれていた806号室

に行く為に8階を押す。

謝罪をしなくてはいけないストレスからか

このような異質な建物空間に初めて足を

踏み入れた非現実的な行動からか私の

心拍数はここに来てから上がりっぱなしで

手に汗が滲むのを感じる。

うつむいてみると今日の膝より少し

上の丈くらいの白のフレアスカートの

中が移り私が今日履いていた赤に黒の

柄物のショーツが映る。

上はクリーム色の半そでのブラウスで

これと同じ服装で以前出勤した時は

田尾さんに清楚な感じで色気もあり最高と

褒められたのを思い出していた。

浮かれすぎたんだ・・・

仕事面においても・・・

田尾さんとの事にしても・・・

私は普通の38歳の子持ちの既婚OL

なのだ。

全てを普通にしていたら

このような事にならなかったのかも。

主人の弘樹君のSEXの誘いには

理由をつけて最近は断っていた。

マンネリ化していて逝けないから

したくないというのもあった。

私は主人と結婚する前に何人か付き合っていた人も

居たしワンナイトの経験もあったので逝く事も

逝けない事もあったが結婚して出産して

同じ相手とずっととなるとさすがにマンネリ化

してくる。

弘樹君が悪いのじゃない事も解っていた。

セックスレスにしたのは私の方からで

私に原因があった。

しかし新しい職場の新鮮さ職場に慣れて

来て職場の人々との出会いの新鮮さ

その新鮮さや私をまだ女性として

新鮮な目で見てくれる男性の視線を

感じ私は家庭外で居る時しか女性では

なかったのかも知れない。

そして私の女性の部分を刺激

し続けてくれた田尾さんと一夜限りの

情事を交わした。

正直今までのSEXで1番気持ち良かったし

1番逝かされた。

1日にあんなに逝けるものなのかと

思うほどに・・・

そして私は私と主人の弘樹君がいつも

寝ている寝室でも田尾さんに抱かれた。

いつもの寝室いつもの布団。

しかし隣に居る人が変わるだけで

こんなにも違うものなのだと思った。

弘樹君が好きじゃないわけではない。

田尾さんを好きなのかと聞かれても

微妙だ。

しかし男性として私の女性の部分を

満たしてくれるのは圧倒的に

田尾さんだった。

そんな先週の事を考えながら鏡に映る

私の白のフレアスカートの中の赤の

ショーツを眺めながら田尾さんとの

事を思い出し股間が熱くなり、その

1週間後にまた今度は全く別の理由で

別の相手にこのような所に呼び出されて

いる自分の愚かさに主人の弘樹君にも

罪悪感を感じている。

弘樹君ごめんね・・・

先週は私が悪いの・・・

自主的に田尾さんに抱かれたわ・・・

今日は違うから・・・

稲垣がもし土下座以上に何か

しようとしてきても断るわ。

断れるの?

首になるわよ・・・

その結論は8階にエレベーターが到着した

今でもまだ出ない。

エレベーターが8階に到着して

私は806号室の前に行き

扉をノックする。

コンコン・・・

ノックすると扉が勝手に

開いた。

中から稲垣が開けたのだ。

「さあ。

入ってっ!」

いきなりの不遜な態度に私は

イラッとしたが無言で入り

部屋の入口付近に立ち尽くす。

それ以上中へ歩が進まなかったのは

稲垣と同じ空間に居たくないと

言う事もあったが、部屋がスマホの

画像で見た以上に想像を絶する

部屋であったからだ。

床に天井、おまけに壁の一部分が

鏡張り。

そして人を拷問するの?

と思えるような

ペケ字に磔にするような器具や

処刑をするようなギロチン台の

ようなものまである。

そして檻のような鉄格子の

中には四方から鎖が伸びている

ベッドがあった。

私は頭がクラクラしてくるような

思いで部屋を眺めまず足を閉じた。

「さあ。

中村さん。

君の謝罪を受ける前に

少し話をしようと

思ってね。

そこにかければ?」

稲垣はガラス張りの床を歩いて

行きテーブルの前に位置するソファに

座る。

ソファは1つしかないので私に

隣に座れと言う事なのだろう。

私はバッグを膝の前で持ちながら

ゆっくりと歩を進め稲垣が座る

ソファの左端一杯の所に軽く腰を

かけた。

「嫌われてるね~僕。

当たり前か?

しかしそこまで離れて

座られるともう開き

直れるねっ

中村さん念の為に聞くけど

今日はここに何しに来たの?」

自分から謝罪に来いと言って

おいて何!?

この言いぐさ・・・

イラッとしたが事態を悪化させに

来た訳でもないので仕方なく

屈辱ではあるがここは私が素直に

なるしかないので

「見積書の件で・・・

稲垣さんにご迷惑をかけましたので

謝罪をしに来たのですが・・・」



もしかしたら声が悔しさで震えて

いたかもしれないが何とかこれ以上

彼の気分を害さないように出来る限り

印象を悪くしないよう応えた。

「そう?

そんなに契約更新してもらえ

ないと困るの?

中村さんなら他にすぐに

仕事見つけれそうだから

正直来ないと思っていた

けどLINEが来た時は

驚いたよっ

ドットクラブで待つていうのも

冗談だったんだけどね。

僕はもう何されても許す気

無かったからね。

本当は。

だから腹いせにこんな

SMチックなホテルで

中村さんをお仕置きできたら

気が晴れるだろうなって

思って言ってみただけなんだけど

まさか本当に来るとはね?

中村さんって実はM?

そんなわけないか?

見た目はどう見てもSっぽいしね」

はぁ?

冗談で・・・

だったら最初から

言わないでよっ!

ってこれじゃぁ・・・

彼のペースだわ・・・

冗談でも何でも来てしまった

んだしここでキレたら負け・・・

何とかして契約を切られないように

もっていかないと・・・

しかも・・・私がM!?

ふざけんじゃないわよっ

こんな男相手にMになんか

なるわけないじゃいのよっ!

このナルシストがっ!

私は稲垣の言動に屈辱と怒りで

手や肩が震え出してきていたが

何とか堪えながら

「謝罪しに来ただけですよ・・・

冗談だったのですか?

謝罪したら契約社員の更新

の件も考えてくれるて

おっしゃってたじゃないですか!?」

「うん。

考えるよ。

でも中村さんの

いつも通りの謝り方じゃ

余計に僕の怒りに火を

つけるだけだからね。

そうだね・・・・

中村さんの1番屈辱的な

謝り方をまずは・・

見せてもらおうかな?

まずはそこからだよ。

それで考えるかどうかも

決めるよ。

何せ今日僕は君のせいで

クライアント先でかなりの

屈辱を味わったわけだからね。

君の変わりにクライアントに

どれだけ頭を下げたか・・・

それ以上の屈辱感をまずは

君が味わった後で今までの

君の僕に対しての非礼についても

話しあっていこうか?」

1番屈辱的な謝り方・・・

ようは土下座ね・・・

絶体に嫌だったけど・・・

ここには誰も居ないし

私が土下座しても稲垣は

私をこのような所へ

呼び出したなど誰にも

言うはずはないし・・・

「解りました・・・

約束ですよ。

謝りますから

契約の件は本当に

考え直してくださいね。」

「考える考えるっ

考えるくらいはするよ」

何か本当にこのまま

土下座してしまって

良いのだろうか・・・

もし謝罪しても稲垣が許さなければ

そうも思ったがそもそも何も

せずにこのまま帰ればただ喧嘩をしに

来て火に油を注ぎに来た事になる。

それこそ最初から来なければ良かった

わけで・・・

私はソファから腰を上げ

立ち上がると稲垣も立ち上がる。

「中村さん?

中村さんの1番屈辱な

謝罪方法ってやっぱり

土下座?」

そう言いながらソファから

立ち上がり部屋の少し奥に歩いて

行く稲垣。

確かにここではテーブルが邪魔で

土下座する事すらできないが・・・

「ええ。

そのつもりですが・・・」

「そう?

それなら土下座なら

ここでね?

ここならある程度屈辱感は

味わえると思うから。

嫌なら帰って良いから・・・」

稲垣は人を処刑するような

ギロチン台の前に立ち

そこで私に土下座せよと

そう言っている。

この・・・男は・・・

全く何て悪趣味な・・・

あのような台に

私を四つん這いに

なり首を拘束する気?

確かにこれ以上は

無いと思える屈辱的な

恰好である。

私は稲垣の立つギロチン台の

方へ少しづつ歩いて行きながら

今にも噴き出しそうな怒りを

抑えるのに必死であった。

「おっ?

おっ?

中村さんやる気!?

本気でこんなところで

四つん這いになるの?」

「そうしないとっ・・・

契約切る気なのでしょ!」

ついに私は今まで我慢していたが

口調を荒げてしまった。

「あ~あ~

中村さん君ね~

自分の立場解ってるの?

僕は前から君のその

僕に対する口の利き方が

本当に勘に触ってたんだよ。」

私もよっ!お互いさまでしょっ!

と言いたいが私はついに

やってしまったっ!

と思いつい口から出た言葉に

後悔していた。

「・・・・・

ちゃんと・・・

ちゃんとそこで

土下座しますから・・・

本当に契約の事は・・・」

「まあ。

今の発言でかなり

僕の気分は害したからね。

それだけでは僕の気が

収まるかどうかは

解らないがやるなら

とりあえずやってみれば?

もうこのまま帰ってくれても

良いくらいだけどね・・・」

稲垣の態度は先程にもまして

さらにイラつく態度に口調に

変わるがとりあえず今収入を絶たれたら

主人の収入だけではたちどころに今の

生活レベルが脅かされてしまう。

それは避けなければならない。

何処で土下座しようが土下座は

土下座だと思いもう開き直り

彼の言葉には一々反応する事を

止め私はギロチン台の首を

置く場所に頭を近づけ四つん這いの

ような態勢を取ろうと両手を

稲垣が立つギロチン台の頭の

部分の前に置いた。

《第5章 悲報 第17話 屈辱。屈辱。屈辱 中村美香子 終わり》





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第5章 悲報 第18話 愛妻号泣 中村弘樹

俺は今ホテル、ドットクラブの805号室に居た。

勿論1人だ。

隣の806号室には俺の同級生の松永

今は稲垣と名字がかわっているが

その稲垣と愛妻の

ミカちゃんが居る。

俺は稲垣からこの

ドットクラブにミカちゃんが

謝罪に来ると解った瞬間に

806号室に隠しカメラを

仕掛け数か所から

リアルタイムで見れるように

セッティングした。

思わぬ出費ではあったが

あの田尾という男に

偶然ではあったが

抱かれるミカちゃんの姿を

見てショックよりも興奮の

度合いの方が

数倍もあったという経験を

してからあれ以上の

興奮を味わえるのなら

必要経費と割り切れた。

稲垣に出した指示は

気の強い妻に徹底的に

屈辱を味合わせた上で

逝かせてやってくれ。

そして身動きが取れない

状態で稲垣が臨むなら

犯しても良いから。

ただし今日限り。

そういった注文をし後は任せてある。

部屋に入って来た時からのミカちゃんと

稲垣のやりとりを見ていると普段家で

稲垣の愚痴を言うミカちゃんの話を聞いて

いた以上に本気で嫌いなんだなと解る。

そして稲垣も年上であるミカちゃんであるが

立場上は自分の補助をする

部下なのでミカちゃんの

あの気の強さに生意気な

態度にそうとう

腹に据えかねているものが

あるのだろうなと

見ていて感じた。

これは面白い物が見れる。

俺は既に下半身は裸で

自分の一物を握りしめながら

三方向から取っている

画面の中のギロチン台の

右斜め前から見える

画面に集中していた。

今ミカちゃんが躊躇しながらも

手をギロチン台の拘束具の所に

置き頭を首を拘束する台に乗せる。

「これで

良いのでしょ?」

上半身が下がり下半身は少し

浮いた感じの土下座と言うよりは

四つん這いの様になり

その態勢から腰も落とし

本当の正座して頭を下げる様な

土下座の態勢を取ろうとすると

稲垣が

「はい。

中村さんストップ!

そのままそのまま」

と腰は下げさせずに

両足を革手錠のようなギロチン台に

設置されていた拘束具で止め

腰は浮かせたままにする。

「ちょっと・・・

稲垣さんっ!

それ外してくださいっ!」

「中村さん

まだ自分の立場解って

いないみたいだね。

君謝り方に注文つけれないから

そして

こっちはこう・・・」

稲垣はそう言うと

ミカちゃんの頭の方に

移動してギロチン台を下ろすと

革のような素材だから痛くは

ないのだろうが首と手首が

丁度拘束されるように

上と下でギロチンされてしまう。

「ちょっと・・

これで止めるなんて

酷いじゃないですかっ!」

ミカちゃんは顔を赤くして

抗議しているが稲垣は

首と手首をギロチン台に

拘束され足首を革手錠で

止められ身動きが取れない

ミカちゃんの顔の前にしゃがみ

「帰りたかったら

外すよ。

それともこの態勢で

僕に謝る?

どっち?」

ミカちゃんが悔しそうな

表情で稲垣を睨み返す。

「そう?

そんな目で見るんだ。

じゃあこれ外してあげるから

帰って良いよ」

稲垣を睨み付けたまま

ミカちゃんが震える様な

声で口を開く

「ちょっと・・・

待って・・・」

「えっ?

ちょっと待って?

君は契約社員・・・

僕は社員でトップセールス

口の利き方は?」

おそらくこのような

扱いを今まで受けたことがない

のだろうミカちゃんは

怒りと屈辱にそして

ギロチン台に拘束されている

羞恥から白い頬が真っ赤に

なり稲垣を睨み付けながらも

「待ってください・・・

稲垣さん。

このままの姿勢で・・・

謝ります・・・

見積書のミス・・

大変申し訳・・・

ございませんでした。

ご迷惑をおかけいたしました・・・」

悔しさで声を震わせながら

ミカちゃんがギロチンに拘束され

足を革手錠で拘束され下半身を

少し突き上げたような土下座の格好で

稲垣に謝罪した。

悔しさで目には少し涙が見えるが

カメラ越しなのでうっすら光るように

しか見えないがあのミカちゃんが悔しさ

で目に涙を溜めていると思うと異常に

興奮してくる。

「やっと謝って

くれたと思ったら

その表情にその口調?

やっぱり中村さんって

僕を舐めているよね?

少していうか・・

かなり強いお仕置きが

必要かな?

ねえ中村さん今後も

うちの会社で続けるきある?」

ミカちゃんが稲垣を見上げながら

「・・・・・・・・

あります。

稲垣さんが契約を切らなければ

私は続ける気はありますよっ」

「そう。

じゃあ今から上司に

対する態度の研修を

するから。

これで最後まで根を上げなければ

契約は更新するよ。

優秀な営業補助だから

ずっと置いておいて欲しいって

人事に伝えるから」

ミカちゃんの顔の前から

ギロチン台の下半身の

繋がれた方へ移動していく

稲垣を目で追おうにも

追えないミカちゃんは

前を向いたままで

「えっ?

研修?

ちょっと・・・

何をする気ですかっ!

本当に今の様に

人事に報告を・・・・」

「勿論。

耐えれたらね・・・・

まずは中村さんは今までに

僕に暴言の数々を履いてきたから

どちらが上かを解ってもらわないとね

物分かりの悪い子へのお仕置きと

言えば定番はお尻ぺんぺんでしょ?」

「えっえっ?

うそでしょ?

そんな事っ・・・

ちょっと稲垣さんっ!」

「どうする?

嫌なら良いよ・・・

僕の研修を受けるか受けないか

中村さんの自由だから」

ミカちゃんは首を左右に振りながら

抗議していたがうつむき少し考えるように

して

「本当に・・・

今後ずっと

契約更新頂けるの

でしたら・・・

その・・・

稲垣さんが言う・・・研修

受けます。」

「まだ解っていないね~

受けますじゃないでしょ?

口の利き方は?」

稲垣からは見えていない

正面から見たミカちゃんの

表情は怒りに満ち溢れて

いたがそんな表情でミカちゃんは

「・・・・・・・・

研修をお願い致します・・・」

「うん。

良いよ。

で?

どんな研修?」

「くっ・・・

そんな事・・

稲垣さんのお好きなように

すれば・・・」

「へ~

お尻ぺんぺんだけじゃ

物足りない?

よ~くわかったよ

じゃあ好きにさせて

貰うからね。」

稲垣がギロチン台に繋がれている

ミカちゃんの白のフレアスカートを

腰まで捲り上げる。

「いやっ・・・」

ミカちゃんがまた稼働しにくそうに

首を左右に振る。

「あれ?

嫌なの?」

「うっ・・・

嫌じゃ・・・

無いです・・」

「だよね?

しかし・・・

赤の下着とはね~

清楚な服装の中は

こんなにエッチな下着

着けてたんだ~

中村さんっ

しかし思っていた以上に

お尻大きいね?

何㎝くらいあるの?」

「っ・・・

測っていないから・・・

わからないです・・・」

ミカちゃんのお尻を包むには

少し小さいような赤に黒の

刺繍柄の入ったパンツを上から

お尻を撫でながら稲垣が言うと

ミカちゃんは本当に解らないのか

どうかは俺も知らないが応える気は

無いみたいで

「そう?

なら測ろうか?

僕いつもお客さんの所で

メーター設置する時に

枠測ったりするからメジャーは

常に持っているしね。」

「えっえっ?

そんなの測らなくて良いですからっ

あっ多分・・・

90・・・くらいですっ」

稲垣はそういうミカちゃんをギロチン台に

放置したままソファに置いてあったバッグの

所へ行きバッグからメジャーを取り出す。

「そんなの適当過ぎて

90くらい・・

じゃわからないしね。」

「嫌ですっ

そんな測らないでくださいっ」

あのミカちゃんが無理やり

ヒップのサイズを測られる

姿がこんなにも興奮するのは

きっとミカちゃんが嫌いな相手に

されているからだろうと思った。

これが田尾のような男なら

俺はまた興奮はするがモヤモヤする

嫌な気分にもなったかもしれない。

稲垣は問答無用にメジャーを

ミカちゃんの腰の前に通すと

赤のパンツに包まれたお尻の

所まで一周回してくる。

「っ・・・

酷い・・・」

嫌な男にサイズを測られる。

かなりの屈辱なのかミカちゃんは

うつむきうなだれているような

表情になり怒りの表情は消えていた。

「中村さん~

サバ読んでいたね~

92、8だよっ!

聞いてる?92,8もあるからね~」

ミカちゃんは応えずに

首を左右に振り目を閉じている。

「それでは

中村さんの92,8のお尻を

ぺんぺんしましょうか?

無礼者に対するお仕置きと

あと嘘ついたからね。

サバ読んだからその分も

お仕置きをしなければね。」

そう言うと稲垣はミカちゃんの

赤のパンツを膝の辺りまで

一気にずらした。

「えっ!直接・・・

あっいえ・・・

何もないです・・・」

「そうそう。

一々文句は言わない。

やっと解ってきたようだね?

中村さん」

ペシッ!!

「っ!」

ミカちゃんは声も出さずに

歯尾食いしばり拘束されている

手は握り締めて力を込め我慢している。

ペシッ!ペシッ!

稲垣はそこまで強くは叩いて

おらずどちらかと言えばいい音が

出るようにはたくように叩いていた。

ミカちゃんは依然反応はせずに

ただされるがまま歯を食いしばり無反応を

通している。

ペシッペシッペシッ!!

「これは非常に叩き甲斐の

あるお尻だねっ!

92,8もあるんだものね~!

中村さんがこんなにお尻が

大きいとは予想外だったよっ

態度がデカイ女は尻もデカイものなのかな?」

バシンッ!バシンッ!

稲垣に叩かれるたびに俺も初めてサイズを

知ったミカちゃんの白く豊かなお尻が激しく

揺れる。

その白く豊かなお尻も叩かれていき徐々に

赤みをおびてくる。

「っ!

ぅっ!!」

ミカちゃんが歯を食いしばり耐え続けて

いるが痛さよりも屈辱感を堪えているのが

こちらから見てい良く解った。

ミカちゃん…悪いんやけどこれは

ミカちゃんが俺のSEXを断り田尾ていうやつと

こともあろうか自宅であんなに気持ち良さそうに

ハメまくったお仕置きでもあるんやから。

俺はここにいるけど助けんからなっ

ミカちゃんの顔を見ていると本当に悔しそうに

見え屈辱感で一杯なのが解るが

田尾のSEXを見せられた

俺も屈辱だったんだと思い

後悔はしないよう自分に言い聞かせた。

「あれあれあれ?

中村さん~

中村さんのマンコ

光ってきてるね~?

お尻叩かれて感じたのかな?」

稲垣がミカちゃんのお尻を

叩くのをやめてミカちゃんの

マンコを少し触る。

「ひっ!!

そこはっ触るのは

聞いてないっ!」

「好きなようにしてと

言ったんじゃないの?

じゃあ触らないから

ここもお仕置きするよ。」

稲垣はそう言いながら

部屋の冷蔵庫の横にある

自動販売機に行きガチャンという

音を何度か響かせるといくつかの

今購入した道具を持ってくる。

「ちょっと・・・

なっ何を・・・・・・」

稲垣が今購入した物の1つに

スイッチを入れる。

どうやら電動バイブのようで

今からあれでミカちゃんを責める気なのだろう。

ウイ~ンウイ~ンウイ~ンウイ~ンウイ~ンウイ~ン・・・

という音が鳴り響くが後ろを振り返れない

ミカちゃんは今から何をされるかが解らない。

何を言ってももう無駄と解ったのか

それともこれから何をされるかを予測して

それに耐えるためなのか目を堅く閉じて

口を真一文字にし手にも力を入れて

まだ何もされていないうちから堪えている。

稲垣がスイッチを先に入れたバイブを

ミカちゃんの股間に当てがう。

グチュチュチュチュチュッ・・・・

「ぅぅっ!」

ミカちゃんは一瞬驚いたような

表情で小さく呻きまた目を閉じ口を

真一文字に結びうつむく。

「まだ入れてないのに

先を当てただけで濡らしている

音が丸解りだね~

中村さんは本当はスケベな

人妻なんだね?

じゃあこれでまずは

この中をお仕置きするよ。」

ウインウインウインッグチュチュチュチュ・・・

ジュププププッ・・・グチュリッ・・ズププ・・・

ウイングチュリッ・・ウイングチュリッ・・・

「ひっ!

んんんっ・・・」

ミカちゃんが拘束されている

首と一緒にギロチン台で拘束されて

いる革手錠をガチャガチャと激しく

音を立てながら手をばたつかせ

首を左右に振っている。

繋がれている足もばたつかせているが

股間に刺さる物からは逃げようも無い。

ジュププププッ・・・グチュリッ・・ズププ・・・

ウイングチュリッ・・ウイングチュリッ・・・

「入った入った。

中村さん~ずっぷりと

咥え込んじゃったね~

ほらっほらっ!中で動いて

気持ち良いでしょ?」

稲垣がミカちゃんに押し込んだ

バイブを上下に動かしさらに

刺激を加える。

ミカちゃんは歯を食いしばりながら

呻き声のような声を時折上げながら

手足をばたつかせて首を左右に振り続ける。

「中村さん

中々良い反応だけど

そんなものじゃ僕の

怒りは収まらないよ。

これをここに挟むと

どうなるのかな?」

稲垣がバイブについている

短いクリトリスを責めるように

ついている細い枝の部分の先の

ブラシのようなもので

ミカちゃんのクリトリスを

挟みロックしながら

バイブは依然突き刺さったまま

上下に動かした。

「ふっふぅぅぅぅっ!!!

はぁぁぁあっっ!!!

いや~!!!

稲垣さんっ!!お願いしますっ!!

もうっもうっ許してくださいっ!!

ああぁぁぁぁぁぁっ!!それ止めてっ!!

お願いしますっ!!何でもしますっ!!

何でもしますからっ!!ああああっ!!

この動けないの外してっ!!

あああああぅ!!そこダメッ!!

そこに挟むのやめてっ!!

ああああっ!!!!!

ひっひぃぃっぃっ!!

ひぃぃぃんぅはぐぐぐんぐぐぐっ・・・

ぐすんっひぃぃぃ・・・ふぐぐぐんんんっ・・・

ひぃっひぃっひぃっ・・・ひぐっ・・ふぐっ・・」

ブラシで挟まれたのが余程効いたのか

ミカちゃんが我慢の限界を越え手足を激しく

ばたつかせて首を上に上げ仰け反るように

叫びながらそれでも止めない稲垣に何でもすると

まで言いだした。

そして最後は激しく

涙を流し泣きながら絶叫し

首を上に仰け反り

お尻を突き出したまま

おそらくは逝ったように見えた。

その光景をカメラ越しに見ていた俺も

同時に発射を迎えた。

《第5章 悲報 第18話 愛妻号泣 中村弘樹 終わり》





第5章 悲報 第19話 愛妻服従 中村弘樹

ホテルに設置されてあるティッシュで

自分の一物から発射された精子を

拭き取ると再度カメラに集中する。

俺の一物はまだギンギンにそそり立ち

稲垣の次の行動への期待をしている。

(あいつ、子供の頃はあんな事

とてもできる人間やなかったのにな~

人は変わるもんやな~

いやあのサディストな部分は

元々持っとたんかも知れんなぁ)

松永もとい稲垣のその変貌ぶりにも

驚いたが俺は愛妻のミカちゃんが

泣いたのを見たのはこれがまだ2回目

だった。

1度目は結婚して2年目にまだご存命

だったミカちゃんの母の母、つまり

祖母が亡くなった時の葬式に行った時で

その時は普段は勝気なんやけど可愛い

面もあるんやなぁと愛おしく思った。

それ以来だった。

しかし稲垣のサディストな性格は俺の

予想以上で泣きながら何でもするとまで

言い止めてと懇願するミカちゃんの

願いは届かずまだギロチン台に拘束されたまま

バイブは差し込まれクリトリスにはバイブの

枝の部分の三又か四又のブラシを挟まれ

中も外も振動による刺激を与えられそのうえ

稲垣の手がその差し込まれたバイブを上下に

揺さぶりミカちゃんの膣内の快感ゾーンを刺激

している。

「ひぐぅぅ・・・ひぃぃぃ

ぐすんっ・・・ぐすっ・・・

あふぅぅぅっ・・ふわぁぁっぁっ

稲垣さんっ・・

あああっ!いやっいやっ!本当に

お願いしますっ!何でもしますからっ!

このベルトをっ!外してっ!あああっ!

おかしくなっちゃいますっ!

ひぃぃひぐぐぐっ!!ふぅぅぅっ!!ああああっ!!

無理ですっ!!ああぅっ!もう無理っ!!」

「中村さんの謝罪は

いつも口先だけで内心は

僕をバカにしているのが

丸わかりだからね~

今回もこの責めをやめて

欲しいから口先だけで

何でもするって言って

るんじゃないのかな?

ほれこうすると弱いみたい

だね?」

と稲垣は下から上へ勢いよく

バイブをグイグイと動かす。

「ひぎゃぁぁっぁぁっ!!

あぁぁぁぁぁっ!!

口先だけじゃ・・・

あっああっ!!いやいやいやっ!!

おっおかしくな・・

あぁっ!!!!」

ついにミカちゃんは手足をばたつかせ

腰を前後に振ったりお尻を

左右に動かしながら逃れれる

はずもない快感地獄から口での

懇願と共に身体も動かしていたが

ギロチン台の拘束は結局解かれないまま

気を失った様だ。

それでも稲垣は刺さっているバイブを

抜くことはなく差し込んだままにしている。

まだウインウインと言う音に

ミカちゃんの膣内から大量に放出された

であろう愛液のグチュリグチュリという

音が鳴り響くが気を失ったミカちゃんの

悲鳴のような喘ぎ声だけは聞こえなくなった。

「あれあれ?

あのいつも強気な中村さんが

泣きながら絶叫アクメですか?

これは良い。

しかし僕が君にバカにされて

味わってきた屈辱はこんなものじゃ

ないからね~?

君の言葉にはね~

ありがとうございますには

感謝の気持ちはこもっていないし

お疲れ様ですには労いの気持ちが

一切こもっていないのが丸わかり

だからね~」

ピシャリッピシャリッ!

稲垣は気絶しているミカちゃんに

バイブを差し込んだままミカちゃんの

白く丸々としたお尻を叩いている。

そしてお尻を叩き続ける稲垣の

手により気が付いたミカちゃんは

まだ股間にバイブが刺さっていて

クリトリスにはブラシが挟まり

振動している事にも同時に気づき

ミカちゃんは目を見開いたような

表情で拘束された身体を仰け反り

ガシャンガシャンという拘束具に

逆らう音を立てながら気がついた

瞬間に逝っていた。

そしてついに自分の口で

それを言わされた。

「えっ・・・

まだ・・ああああっ!!

いやいやいやいやっ!!

もう許してっ!!あああっ!

いくっいくぅぅぅぅっ!!

いや~!!またいくからっ!!

もういやなのっ!!

稲垣さんっ!お願いしますっ!

申し訳ございませんでしたっ!!

本当にっ!!本当に何でもしますからっ!!

これ外してくださいっ!あああっ!!

いくっ!いやっ!!いくからっ!!

あんっ!!!!」

手足を再度またつかせながら

ついに逝くと自身の口から発し

逝くから止めて欲しと懇願し

また涙を流しながらがっくりと

うなだれてしまったがギリギリ

今度は意識は保っていそうで

「あぁ・・・あっ・・

あぁ・・・もう・・

もう・・無理・・・」

ドピュリッニュポッ

とようやく稲垣がバイブを

ミカちゃんの股間から抜き取ると

ミカちゃんの股間からドボボ・・・

と大量の透明の液体が流れ落ちてくる。

膝までずらされていたミカちゃんの

赤のパンツはミカちゃん自身から

垂れ流れてくる愛液で激しく濡らされる。

抜き取る時に最後にバイブを抜き出す際に

ミカちゃんが発した声は明らかに感じている

声だった。

ニュポリッブシュッ!

「ああぁあんっ!」

「耐えれなかったみたいだね~

中村さん。

しかしこれを止めたら

ギロチン台を外してあげたら

何でもするって言ったよね?

もうこの期に及んで嘘は

つかないと思うけど

念の為に聞くけど本当に

何でもできるの?」

バイブは抜かれたものの

まだギロチン台に拘束中の

ミカちゃんは肩を揺らせるように

息をきらしながら

「はぁ・・

はぁ・・はい・・・」

と首を縦に振る表情には

拘束される前までのあの

闘志むき出しで稲垣に

謝罪しているのにどこか

挑んでいるような気の強さを

現す表情は消え半ば放心状態の

ように見える。

(ミカちゃんのあんな打ちのめされた

感じは初めて見たな~

田尾の時は逝っても活き活き

していて見ていて興奮はしたけど

腹がたっていたからな。

稲垣さすがやっこいつは

ホンマ使える)

俺はミカちゃんが好意を抱く田尾と

いう男に与えられた以上の快感を

ミカちゃんが嫌いと思っているような

男に与えられその姿を見たいと思って

いたが今の段階でも目標は達成したように

思える。

しかしこの役を頼んだ当の稲垣本人には

ミカちゃんが抱ける対象なら抱いても良いと

伝えてあるのでこれ以降は稲垣次第であった。

「そうだね~

それなら・・・

僕もね~君をお仕置きしていて

あの中村さんがあんなに大きな

声でよがって泣きながらこの

大きなお尻を振っている姿を

見ていたら興奮してしまってね。

君のこのムチムチした身体を

使わせてもらえたらと思うんだけど

どうだろう?」

稲垣がギロチンに拘束された

ままのミカちゃんのお尻や足なども

揉みながら時折股間に指を這わす。

「ひっ・・・はぁ・・・

はぁ・・・あっ・・・

それで・・

稲垣さんの気が済むのなら

私はかまいませんが・・・」

「う~ん。」

何かまだ生意気なんだよね~

言い方が・・・」

稲垣がさっきバイブと一緒に

購入して来た瓶を持ち出し

ふたを開ける。

(何をする気や?

普通にやるだけなら

あんなに濡れてるのに

ローションはいらんやろ?)

と稲垣の行動を不思議に思い

見ていた俺。

すると稲垣は手にローションを

つけミカちゃんのお尻の穴に

塗り始める

「はぅぅぅっ!

いっ稲垣さんっ

そこは・・お尻ですっ!」

「うん。

解っているよ。

中村さんのこの

生意気なマンコに

お仕置きするのも

良いけどこんなに

丸丸したお尻をあんなに

挑発的に振られたらこっちに

興味が出てきてね~

痛くしないから安心して

良いよ。

案外スルスル指が入るじゃない?」

ニュチュリ・・・ズブブブブ・・・

「ひっ!!いやっ・・

お尻は・・・・あぁ・・・」

ミカちゃんは稲垣の指から

逃れようとまた腰をクネクネしながら

手足をばたつかせる。

「何でもするんじゃなかったのっ!

ただSEXさせて終わりと思っていた?」

とピシャリとミカちゃんのお尻を

叩く稲垣。

「ひぃ・・ひぐぐ・・・

あぁ・・・はい・・・

何でもします・・・あぅぅぅ・・」

「そう。

それで良いんだよ。

中村さんはこの穴は使った事

あるのかな?

質問にはきちんと

応えてね。」

そう言いながらローションで

ミカちゃんのアナルをほぐし

続ける稲垣。

ズププ・・・ネチョリネチョリ・・・

「ひぃぃあぅぅぅ・・

あっ・・いっ一度だけ・・・ですっ・・」

「へ~あるんだ?

旦那さんと?」

(違う違うっ!

俺はないわっ!誰やねんってか

ミカちゃんがアナル経験あるなんて

知らんかったわっ!)

「ふぐぐぐぅぅぅ・・・

昔・・働いていた

スナックの・・・

お客さんと1回だけ・・

酔って半ば無理やりされちゃったときに・・・

お尻に入れられて・・・・あっあぁ・・・」

「へ~そうなんだ?

スナックでバイトしていたんだね?

中村さんみたいな美人なら

人気あったんだろうね?

でもこんなに生意気で気が強ければ

美人も台無しかな?

うん・・・これだけほぐせば

入るかな?」

稲垣がミカちゃんの

お尻の穴に激しく指を

出し入れしながら

ローションを垂らしなじませていく。

「ふぐぐぐぐ・・・

はぁぁぁっ・・

あぎぎぎ・・・・」

「中村さんそのお客さんと

お尻でした時は逝ったの?

さっきみたいに逝く~って

言いながら」

「はぁはぁはぁ・・・

逝ってないっ・・・

んんんっ・・・

逝ってなんかないですよ・・・

酔っていたし・・・

殆ど記憶もないけど・・

お尻に入れられたってのは

覚えてるくらいなので・・・

んんっ・・・あっ・・稲垣さんっ・・

指激しすぎます・・・いやっ・・あぁ・・」

「へ~

そうなんだ。

これだけほぐすと

指でも逝けそうなのにね?

中村さん。

素直な方が可愛いよ中村さんは。

中村さんのアナルで感じる場所も

解ったことだし・・・それでは

そろそろ仕上げにかかるね。」

稲垣がミカちゃんのお尻の穴から

指を抜くとスーツの下を脱ぎ

柿色のビキニパンツも脱ぐ。

稲垣もミカちゃんを責めていて

興奮していたらしくかなりの

長さの一物が既にそそり立っている。

長さはあの田尾と言う男ほどでは

無いがそれでも20cmちかくはあるのでは

無いかと思うほどの立派な物だ。

(あの稲垣がこんな巨根だったとは・・・

俺は同級生の色々な意味の成長に

驚かされるばっかりやな~

あの松永がな~上級生から

かつあげされてたのを助けてやっていた

日が嘘みたいやわ~)

稲垣がミカちゃんの腰を掴み

尻肉を揉みながら稲垣の

一物をミカちゃんのアナルの

先にあてがう。

「うぅぅぅ・・・・・」

ミカちゃんは覚悟を決めたように

未だギロチンに繋がれたまま

手を握りしめ目を閉じ歯を食いしばりながら

注射をされる子供のような表情で

バタバタもせず神妙にしている。

「中村さんの初アナルじゃないのは

残念だけど酔ってして覚えていなくて

アナル逝きもしていないなら初アナルも

同然かな?

さあそれでは最後の仕上げの前に

中村さんからお願いしてもらわなきゃ

私のアナルで稲垣様の怒りを沈めてください

さあ今のように言ってみて」

稲垣はミカちゃんのお尻から股間にかけて

その一物をすべらせじらすようにしながら

まだ入れずにミカちゃんにそう言う。

ミカちゃんは覚悟を決めていた表情から

一転目を見開き少し口を真一文字にすると

ふぅ~と大きく息を吐き

「わ・・・

私のアナルで・・・

稲垣様の・・・

怒りを沈めてください・・・

これで・・良いで・・・・

ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!!

いひぃぃぃぃぃぃっ!!ふぐわぁぁぁぁぁっ!!」

メリメリメリッグチュチュチュチュッ!!ズブブブブッ!!

ミカちゃんが稲垣に言われたセリフを言い終えて

何か恨み言のひとつでも言おうとしたのか

まだ話していた途中に稲垣は一気にミカちゃんの

尻穴めがけて一物を差し込みミカちゃんの豊満な

尻肉を握り締め腰を引き寄せ深く差し込んだ。

「ああっ!中村さんっ!

お願い以外の言葉は言わなくて

良いんだよっ!!

また生意気な事言おうとしてたよねっ!

ええっ!ほらっこんなに大きなお尻

してるなんてうちの社員知らないんじゃ

無いの?誰も?ほらっほらっ!!ここが

中村さんのケツマンのスポットでしょ!」

ズバンズバンズバンズバンッ!!

稲垣がミカちゃんに差し込んだと思った

瞬間既にお尻を鷲掴みにして激しく出し入れを

繰り返しミカちゃんはギロチン台に拘束された

まま手の平は開き切り足の指はピンッと反り返り

腰は稲垣に抑え込まれ下がりお尻は突き上がったまま

首は拘束されているが天井を向き仰け反り

本当の拷問受けているような苦しそうな表情になっていた。

「いぎぎぎぎぎっ!!

ふぐわぁぁぁぁっ!!はがががっ!!

ひぃぃぃっ!!ひぎぃぃぃっ!!

あぅぅぅぅっ!!もっもう抜いてっ!!

いやっ!!お尻嫌~!!」

全身を反らせるように仰け反らせるが

拘束されているので思ったように動けず

ただ尻穴から来る稲垣の一物の感触のみを

ダイレクトで受け止めさせられ

俺の愛妻のミカちゃんは

また悲鳴を上げながら号泣していた。

《第5章 悲報 第19話 愛妻服従 中村弘樹》




第5章 悲報 第20話 愛妻破壊そして・・・ 中村弘樹

俺の愛妻の中村美香子は今ギロチン台に

拘束されて下着を膝までずれ下ろされ

今日計測したところ92,8㎝とのその

白く豊満な尻肉を掴まれながらその菊門に

俺の中学時代の友人松永、今は稲垣と姓を

変えてiいる男の俺よりも長く太い一物で

こじあけられていた。

俺が隣の部屋のカメラの前で一物から

発射した精子をティシュで拭き取り

再度カメラを見るとまだお尻の穴を

貫かれたミカちゃんが声にもならない

悲鳴を上げながら手足をピンッと

張りつめ首を左右に振りながら泣いている。

「ひぐぐぐぐっ!!

あふぅぅぅっふぅぅぅっ!!

はががっ!稲垣さんっ!

もっもう許してくださいっ!

これ以上されるとわたし・・

あっあああっ!ひぃぃぃっ!

お尻がっ・・

あぁ・・お尻が壊れちゃいますっ!

何だかお尻がおかしいっ!!

あっあぁっ!!いやいやいやっ!!

ひぎぎぎっ!!きついですっ!

お尻が熱くてっ!おかしくなるぅぅぅっ!!

ひぐぅぅぅぅっ!!」

バスンバスンバスンバスンッ!!

「中村さんのケツマン

具合は上々だよ。

そろそろケツマンで

逝けそうみたいだね。

それでは少し強めに

突いてあげるからしっかり

僕に生意気な態度を

取った反省をしながら

ケツマンでお仕置きを

受けるんだね。

しかしこんなにお尻が

大きいとケツマンも気持ち

良いよっ!

ほらっほらっ!!ここだろっ?

中村さんのケツマンスポット

ここだろっ!」

稲垣が一層激しく

ミカちゃんのお尻が

形が変わるくらいに

鷲掴みにしながら

腰を打ち付ける。

(あいつ・・

学生の頃から比べたら

まるで別人だな・・

あんな事出来る奴とは

想像もつかなかったわ・・・)

俺は昔のまだ松永の姓

だったころの稲垣しか

知らないので俺がとても

愛妻のミカちゃんに出来ないような

プレイであの気が強くしっかり

ものの妻、しっかりものの母の

ミカちゃんを圧倒する稲垣を見て

そう思いながら。

「ひぎぎぎぎっ!!

いやいやいやいやっ!!

お尻おかしくなるっ!!

ふぐぐぐぐっ!!

ひぃぃぃっ!!ひぎぃぃぃっ!!

ひぐぐぐっ!!ひぐぅぅっ!!

おしりおかしいっ!!

ああっ!!稲垣さんっ!

もう許してください~!!」

ミカちゃんが拘束具を激しく

ガチャガチャと鳴らしながら

ピンと張りつめていた手足が

脱力でだらりとなると上を向き

叫んでいた顔ががくんと拘束具

に拘束されたままうなだれたようになる。

稲垣に突かれているお尻の穴の

下にあるミカちゃん陰部からは

水鉄砲の様に透明な液体が

ピュッピュッと放出されさうなだれた

と同時にピューと大量に液体が

放出された。

稲垣は数回激しく突き最後に

とどめのようにバスンッ!と打ち付けると

ミカちゃんが股間から液体を放出している

間何も動かずにミカちゃんの尻穴の

最奥部に股間を突っ込んだまま

じっとして尻穴の感触を味わっているように

している。

「ふぅ~・・・

やっぱりケツマンは

お尻の大きな人に限るな。

あ~出た出た・・・」

ミカちゃんがギロチンに繋がれたまま

ぐったりとしていると稲垣はそのまま

ミカちゃんから一物を抜き取る。

ニュプリッ・・

ドピュピュピュ・・・

稲垣はどうやらミカちゃんのお尻の中に

出したようで稲垣の一物が抜かれ少し

まだ開いたままのミカちゃんのお尻の穴から

白い稲垣の出した精子がタラタラ流れ落ちて来る。

稲垣はその後ミカちゃんのお尻の感触を

確かめるように揉むと数回ピシャリとお尻を

叩きミカちゃんが気を失っているのを

確認するとやっとミカちゃんを拘束具から

解放する気になったのか足の拘束具の革手錠を

外し、ギロチン台の紐を下に引くとミカちゃんの

首と両手を拘束していたギロチンがスルスルと

上に上がりミカちゃんの拘束が解ける。

稲垣はミカちゃんの拘束を解くと

ソファの方へ移動してティッシュでさっきまで

ミカちゃんの菊門を犯していたまだそそり立っている

一物を拭きながら座り

吹き終わると柿色のビキニパンツを

履きくつろいでいる。

そしてスマホで俺にLINEをしてきた。

【稲垣:中村君?見ていた?

リクエスト通りしたけどこんな

感じで良かったかな?

少しやりすぎて気分悪くしていないかな?】

俺が隣の部屋に居ると知って

居る稲垣は俺が気分を害しているかもと

思いLINEで聞いてきたが俺は

【中村弘樹:いやいや。

松永お疲れ様。まさかの尻への

挿入あったからびっくりしたけど

こっちからは終始嫁の顔が見れたので

かなり感じていたと思うしアナルで

逝く姿見れて良かったよ。

ありがとう】

と返信した。

稲垣が俺の返信を受け取ったころ

ミカちゃんも丁度気が付き拘束具が

外されている事に気づきギロチン台から

降りようとするが腰がフラつきその場に

崩れるようにへたりこんでしまう。

「はぁはぁはぁ・・・

稲垣さん・・・

これで・・・

私首にならずに

済むのですね・・・」

ソファで稲垣が居る事を

確認したミカちゃんが

立ち上がれずにギロチン台に

しがみつくようにしながら

崩れた態勢で座り込んだまま

聞く。

「あっ中村さん。

やっと気が付いたね。

うん。

あの僕にいつも態度が

悪かった中村さんがケツマンで

オマンコから潮吹きながら逝った

姿を見れたからそこそこ満足したし

気も晴れたかな。

今後も仕事頑張ってよ。」

ソファに座り柿色のビキニパンツと

上は白のYシャツ姿の稲垣が応える。

「そうですか・・・

ありがとうございます。

それでは私からも1つ・・・

稲垣さんが今した事・・・

奥様や常務、それに本部長が

知ったらどうおもうでしょう?」

なっミカちゃん?

急に何を・・・

俺はまさかの愛妻の発言に

少しシナリオ通りではないと思い

驚きミカちゃんの表情を確認した。

ここに来た時の半分怒りで半分怯えていた

表情でもさっきまでギロチン台の上に

拘束されていた時の屈辱にまみれた表情でも

もう諦め稲垣になすがままにされていた時の

気が遠のいているような表情でもなく

頬こそさきほどまでの稲垣の激しい責めでまだ

ピンク色に色付いているがその表情はうっすら

と笑みを浮かべ小悪魔のような表情を浮かべて

いて俺も初めて見る表情であった。

いや。

過去に1度大昔だが俺もミカちゃんもまだ独身で

ミカちゃんがホワイトというラウンジに勤務してた

頃、ミカちゃんがカードローンで困っていたのを

助けてあげた時に俺にお礼を・・・

と言ってきた時に自分から

エッチしたい?

と聞かれて初めてミカちゃんを

抱けた時の誘ってきた

表情が今の表情に

似ていたのを思い出していた。

いきなりのミカちゃんの発言に

稲垣は

「うん。

それは困るよ。

でもそうなった場合は

中村さんも困るんじゃないの?」

と余裕で返しながら

ソファでドリンクを飲んでいる。

「はい。

困りますが

もし

私がもう佐川鋼管工事を

辞めても良いと思い初めて

いたらどうですか?

実は・・・

今日ここに来てからの

事を全て私のバッグに入っている

棒状の録音機が録音しているのです。

本来は稲垣さんに私が謝罪して

これで契約を切る事はしないって

言ってくれたのを念のために録音しようと

思い忍ばせていただけなのですが・・・

まさかこんなにひどい事されるなんて

思っていなかったし・・・

それに私今日偶然ここに来る途中に

他の仕事のあてもできたのですよ。

まだするかしないかは決めていないですし

今は佐川鋼管工事気にいっていますから・・・

あなたを除けばね・・・」

なんと・・

イレギュラー!

ミカちゃんのまさかの反撃の事までは

考えて居なかった俺は俺がこのような

事を頼んだために一転ピンチに陥る稲垣の

事を心配しながら見ていた。

「ちょっと待って。

中村さん・・・

それは困るな・・・

だから僕はもう君の事を

首にしたりしないし

優秀な営業補助だからと

人事にも本部長にも報告して

君の査定が良くなるように

するから変な事は考えないでよ。」

稲垣はかなり焦っているのか

早口になってきている。

「う~ん。

私はあのような台に拘束され

無理やり玩具入れられたし

何度も止めてってお願いしたのに

最後はお尻にまで入れられ出され

ちゃいましたからね。

稲垣さんの奥様がこの事

知ったらどう思うでしょうね?」

「ちょっと・・・

中村さん。

落ち着いて・・・

何が望みなんだい?

契約は勿論更新だよ。

それに君の査定まで上げて

やるって言ってるんだから・・」

やっと立てるようになったのか

ミカちゃんが立ち上がり膝まで

ずらされていた下着を上げて

稲垣の方へ近づいてきて

ソファの脇にちょこんと座る。

「今言った事約束できますか?

特に査定の面で具体的に

いつからどのように変えれるか?

そこをキチンと聞きたいのですが。」

「わっわかった・・・

次の中村さんの契約更新は確か9月だったよね。

8月いっぱいまでは今の契約内容なのは仕方ないだろ?

9月からは時給で上がり幅の最大値の150円上げよう。

そして契約社員は出ない人も多いが君には寸志も出るように

人事にかけあう・・」

「本当ですか?」

ミカちゃんはもうミカちゃんじゃないような

悪女のような妖艶な表情で稲垣に迫る。

稲垣はタジタジになりながら後ずさりするが

ミカちゃんに手を掴まれ引き寄せられる。

「これ見てください・

私の手首と足首・・・

みみずばれのようになっているのですが・・

どう責任取ってくれます?」

「あっ・・

これは君があんなに感じて

激しく動くから・・

あっいや・・・

でも済まない・・・」

「あれあれ?

私に謝罪方法教えたのって

稲垣さんでしたよね?

おかしくないですか?

怪我までさせておいてそんな

謝り方・・・」

「うっ・・

くくっ・・・

わっわかった・・・

土下座するから・・・」

立ち上がろうとする稲垣を

手を掴んでいたミカちゃんが

引っ張り立ち上がるのを制止する。

「待ってください・・・

土下座なんてしてもらっても

1円の特にもならないですから・・

先程の事は勿論、あの内容プラスもう1つ

私からの要望を聞いて下さり

そして今から1つ私の言う事を

聞いてくれたら今日の事は全て忘れます。

但し、録音したものはありますから

約束破ったらまずは奥様宛に

郵送しますからね。」

「・・・・・

中村さんがこんなに怖い

人だったとはね・・・

君の方が営業向いているんじゃないかな・・・

はは・・・

わかった。

要望も聞くし言うと通りにするから・・

聞かせてよ。」

ミカちゃんが稲垣の腕を掴んだまま

ニコッと笑うと稲垣の手を引き立ちあがった。

「それではあちらへ移動しましょう」

と言いながら稲垣の手を引いて行った。

俺はさっきまでギンギンに硬直していた

自分の一物が今はどこについているのか

解らないくらい縮こまり愛妻の笑顔が

あんなにも怖い物だと初めて感じた。

そして稲垣には本当に申し訳なく

思っていた。

《第5章 悲報 第20話 愛妻破壊そして・・・ 中村弘樹 終わり》






筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

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