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第5章 悲報 第16話 謝罪か退職か 中村美香子

あの見積書をFAXする時に

キチンと目を通していれば・・・

本当に悔やまれる。

悔しくて悔しくて仕方がない。

私はあの超絶ナルシストの稲垣に

土下座を強いられた。

しかもドットクラブという

聞いた事も無いようなSMホテルで・・・

あの我儘王子の考える事など

理解もできないがあのような

ホテルで私を土下座させようと

考えている事

事態が理解不可能だが

先程お手洗いでスマホで

調べた限りとてつもなく

怪しげな室内の紹介が

されていた。

あの画像でみたような

器具に私を拘束して

何かする気なのだろうか・・・

考えただけで吐きそうだ。

どうする?

行く行かない?

もうすぐ就業時間が終わる。

ついさっきLINEが届いた。

稲垣からだ。

【稲垣真一:土下座して謝って

みる気があるならさっき渡した

場所に何時くらいに来れるか

返信ください。

就業時間までに返信無ければ

謝罪の意思なしとみなします。

謝罪してもいつものふてくされた

態度なら僕の気は全く変わらない

けどね。

謝罪しても変わるかどうかは

解らないけどそれは中村さん次第

だから。

それでは意思表示を宜しく】

文章だけでもこれほど

人を苛立たせる事ができる

なんてある意味天才だわ。

何でこんな人が営業成績

1位を取れるのだろう・・・

しかしそのような男に

借りができてしまい今

土下座を要求されているのも

事実。

そして彼に謝罪をしなければ

ほぼ100%今の仕事の契約の

次の契約更新が貰えない。

非正規雇用の弊害だわ。

しかしそんな愚痴を言っていても

何の解決にもならない。

主人の弘樹君に相談できる事

でも無いし・・・

もしかしたら主人なら

聞いてくれるかもしれないが

もうそんな時間すら無い。

田尾さんに相談する?

田尾さんなら・・・

しかしいくら田尾さんが

工事部門の実力者であっても

営業部門の人事にまで口出し

できないし・・・

とりあえず・・・

謝罪に行こう。

彼の事が好き嫌い関係なく

私も軽率であったのは確かだし。

土下座するかどうかは別として

そして私は就業時間終了間際に

【中村美香子:先程頂いた

メモの場所へ終業1時間後の

19時にお伺いします。】

とだけ送った。

稲垣からは

【稲垣真一:賢明な判断だと思うよ】

とだけ帰ってきた。

そして終業のチャイムが鳴り私は

スマホで調べたドットクラブなる

ホテルへ向かった。

佐川鋼管工事からは私鉄で駅2つ

移動すれば駅の東出口を出て妖しい

歓楽街の中にそのドットクラブ

はあった。

場所だけ確認して私はまだ入らずに

時間ぎりぎりになってから行こうと

思い自動販売機でアイスレモンティーを

買い飲んでいたら、黒いスーツを着た

見るからにチャラそうな男の子に声を

掛けられた。

内容は

結婚していますか?

私は正直に

はい

と応える。

良い仕事があるのですが

興味ないですか?

無いと言ったら嘘に

なるし今はタイミング的に

いつもより興味はあるが

男性がとてつもなく

妖しすぎたのでとりあえず

無いです

と応える。

男性はそうですか残念です。

だいたい時給で最低5000円くらいには

なるのでもし興味出たら

連絡下さいと名刺を渡された。

男性は意外にあっさり

引きさがり去っていった。

渡された名刺には

【人妻専門ヘルス:舞姫】

と書いてあった。

時給5000円?

今のおよそ4倍じゃない・・・

しかしこれは・・・

明らかに風俗よね・・・

名刺には店名と手書きの

携帯番号でカタカナでヒロキ

と書いている。

偶然ね。

主人と同じ名前だったが

見た目が違い過ぎでしょ?

と笑いがこみ上げるが

この後の事を考えたら

すぐに笑う気も無くなった。

おそらくはこの携帯番号が

今の若い茶髪のチャラそうな

男の子の番号ね。

20歳そこそこのチャラそうな

男の子に風俗店の勧誘を受けて

いるとあっというまに時間は

経っていて稲垣に部屋に行くと

連絡した終業1時間後の19時

にあと10分を切っていた。

仕方ない・・・

腸が煮えくり返る思いでは

あるがミスはミス・・・

土下座はともかく謝るだけでも

しなきゃ・・

万が一でも首になったら・・・

私は稲垣が私を許すまで

彼の土下座を始め色々あの

口調で嫌味や勘に触る事を

言って来られた時に自分が

キレてしまわない自信が無かった。

そしてここに来るまでは

辞めるという選択肢はなかったが

さっき渡された名刺・・・

時給5000円・・・

いやいやありえないでしょ・・・

例え本当に時給が5000円だとしても

風俗よっ!

勤めたとして・・・

弘樹君に何て説明するのよっ・・・

佐川鋼管工事辞めたけどすぐに

仕事決まったわ・・・

佐川鋼管工事よりは通勤は

少し遠くなるけど

時間は同じくらいだから?

普通の事務の仕事だよ。

って言えば信じそうだけど・・

ありえないありえないっ!

私はこの時風俗の仕事と天秤に

掛けるほど稲垣に謝罪をする事

稲垣と同じ空間に居なければならない事に

ストレスを感じていた。

辞めれない状況の仕事を辞めたく

なるほどに彼は私の天敵。

受け付ける事ができない

人種であったのだ。

そして19時を前にして私は洋風の

建物のような濃い目の赤に塗られた

建物に入り稲垣に指定された部屋に

向かっていた。

《第5章 悲報 第16話 謝罪か退職か 中村美香子》





高梨さとみ,新田由加里,中山水穂,北岡弘子

第5章 悲報 第17話 屈辱。屈辱。屈辱 中村美香子

私は建物に入ると怪しげな通路を通り

エレベータの前まで来た。

通路にはマネキンのような人形を鎖で

繋いだり縄で絞め吊るしたりしている

ようなオブジェが飾られてあり

稲垣が私にこのような事をしようと

しているのかと考えると気分が悪く

なってくる。

エレベータの扉が開き中に

乗るとエレベータの床の部分と

天井の部分が鏡と言う何とも

趣味の悪いエレベーターだった。

私はメモにかかれていた806号室

に行く為に8階を押す。

謝罪をしなくてはいけないストレスからか

このような異質な建物空間に初めて足を

踏み入れた非現実的な行動からか私の

心拍数はここに来てから上がりっぱなしで

手に汗が滲むのを感じる。

うつむいてみると今日の膝より少し

上の丈くらいの白のフレアスカートの

中が移り私が今日履いていた赤に黒の

柄物のショーツが映る。

上はクリーム色の半そでのブラウスで

これと同じ服装で以前出勤した時は

田尾さんに清楚な感じで色気もあり最高と

褒められたのを思い出していた。

浮かれすぎたんだ・・・

仕事面においても・・・

田尾さんとの事にしても・・・

私は普通の38歳の子持ちの既婚OL

なのだ。

全てを普通にしていたら

このような事にならなかったのかも。

主人の弘樹君のSEXの誘いには

理由をつけて最近は断っていた。

マンネリ化していて逝けないから

したくないというのもあった。

私は主人と結婚する前に何人か付き合っていた人も

居たしワンナイトの経験もあったので逝く事も

逝けない事もあったが結婚して出産して

同じ相手とずっととなるとさすがにマンネリ化

してくる。

弘樹君が悪いのじゃない事も解っていた。

セックスレスにしたのは私の方からで

私に原因があった。

しかし新しい職場の新鮮さ職場に慣れて

来て職場の人々との出会いの新鮮さ

その新鮮さや私をまだ女性として

新鮮な目で見てくれる男性の視線を

感じ私は家庭外で居る時しか女性では

なかったのかも知れない。

そして私の女性の部分を刺激

し続けてくれた田尾さんと一夜限りの

情事を交わした。

正直今までのSEXで1番気持ち良かったし

1番逝かされた。

1日にあんなに逝けるものなのかと

思うほどに・・・

そして私は私と主人の弘樹君がいつも

寝ている寝室でも田尾さんに抱かれた。

いつもの寝室いつもの布団。

しかし隣に居る人が変わるだけで

こんなにも違うものなのだと思った。

弘樹君が好きじゃないわけではない。

田尾さんを好きなのかと聞かれても

微妙だ。

しかし男性として私の女性の部分を

満たしてくれるのは圧倒的に

田尾さんだった。

そんな先週の事を考えながら鏡に映る

私の白のフレアスカートの中の赤の

ショーツを眺めながら田尾さんとの

事を思い出し股間が熱くなり、その

1週間後にまた今度は全く別の理由で

別の相手にこのような所に呼び出されて

いる自分の愚かさに主人の弘樹君にも

罪悪感を感じている。

弘樹君ごめんね・・・

先週は私が悪いの・・・

自主的に田尾さんに抱かれたわ・・・

今日は違うから・・・

稲垣がもし土下座以上に何か

しようとしてきても断るわ。

断れるの?

首になるわよ・・・

その結論は8階にエレベーターが到着した

今でもまだ出ない。

エレベーターが8階に到着して

私は806号室の前に行き

扉をノックする。

コンコン・・・

ノックすると扉が勝手に

開いた。

中から稲垣が開けたのだ。

「さあ。

入ってっ!」

いきなりの不遜な態度に私は

イラッとしたが無言で入り

部屋の入口付近に立ち尽くす。

それ以上中へ歩が進まなかったのは

稲垣と同じ空間に居たくないと

言う事もあったが、部屋がスマホの

画像で見た以上に想像を絶する

部屋であったからだ。

床に天井、おまけに壁の一部分が

鏡張り。

そして人を拷問するの?

と思えるような

ペケ字に磔にするような器具や

処刑をするようなギロチン台の

ようなものまである。

そして檻のような鉄格子の

中には四方から鎖が伸びている

ベッドがあった。

私は頭がクラクラしてくるような

思いで部屋を眺めまず足を閉じた。

「さあ。

中村さん。

君の謝罪を受ける前に

少し話をしようと

思ってね。

そこにかければ?」

稲垣はガラス張りの床を歩いて

行きテーブルの前に位置するソファに

座る。

ソファは1つしかないので私に

隣に座れと言う事なのだろう。

私はバッグを膝の前で持ちながら

ゆっくりと歩を進め稲垣が座る

ソファの左端一杯の所に軽く腰を

かけた。

「嫌われてるね~僕。

当たり前か?

しかしそこまで離れて

座られるともう開き

直れるねっ

中村さん念の為に聞くけど

今日はここに何しに来たの?」

自分から謝罪に来いと言って

おいて何!?

この言いぐさ・・・

イラッとしたが事態を悪化させに

来た訳でもないので仕方なく

屈辱ではあるがここは私が素直に

なるしかないので

「見積書の件で・・・

稲垣さんにご迷惑をかけましたので

謝罪をしに来たのですが・・・」



もしかしたら声が悔しさで震えて

いたかもしれないが何とかこれ以上

彼の気分を害さないように出来る限り

印象を悪くしないよう応えた。

「そう?

そんなに契約更新してもらえ

ないと困るの?

中村さんなら他にすぐに

仕事見つけれそうだから

正直来ないと思っていた

けどLINEが来た時は

驚いたよっ

ドットクラブで待つていうのも

冗談だったんだけどね。

僕はもう何されても許す気

無かったからね。

本当は。

だから腹いせにこんな

SMチックなホテルで

中村さんをお仕置きできたら

気が晴れるだろうなって

思って言ってみただけなんだけど

まさか本当に来るとはね?

中村さんって実はM?

そんなわけないか?

見た目はどう見てもSっぽいしね」

はぁ?

冗談で・・・

だったら最初から

言わないでよっ!

ってこれじゃぁ・・・

彼のペースだわ・・・

冗談でも何でも来てしまった

んだしここでキレたら負け・・・

何とかして契約を切られないように

もっていかないと・・・

しかも・・・私がM!?

ふざけんじゃないわよっ

こんな男相手にMになんか

なるわけないじゃいのよっ!

このナルシストがっ!

私は稲垣の言動に屈辱と怒りで

手や肩が震え出してきていたが

何とか堪えながら

「謝罪しに来ただけですよ・・・

冗談だったのですか?

謝罪したら契約社員の更新

の件も考えてくれるて

おっしゃってたじゃないですか!?」

「うん。

考えるよ。

でも中村さんの

いつも通りの謝り方じゃ

余計に僕の怒りに火を

つけるだけだからね。

そうだね・・・・

中村さんの1番屈辱的な

謝り方をまずは・・

見せてもらおうかな?

まずはそこからだよ。

それで考えるかどうかも

決めるよ。

何せ今日僕は君のせいで

クライアント先でかなりの

屈辱を味わったわけだからね。

君の変わりにクライアントに

どれだけ頭を下げたか・・・

それ以上の屈辱感をまずは

君が味わった後で今までの

君の僕に対しての非礼についても

話しあっていこうか?」

1番屈辱的な謝り方・・・

ようは土下座ね・・・

絶体に嫌だったけど・・・

ここには誰も居ないし

私が土下座しても稲垣は

私をこのような所へ

呼び出したなど誰にも

言うはずはないし・・・

「解りました・・・

約束ですよ。

謝りますから

契約の件は本当に

考え直してくださいね。」

「考える考えるっ

考えるくらいはするよ」

何か本当にこのまま

土下座してしまって

良いのだろうか・・・

もし謝罪しても稲垣が許さなければ

そうも思ったがそもそも何も

せずにこのまま帰ればただ喧嘩をしに

来て火に油を注ぎに来た事になる。

それこそ最初から来なければ良かった

わけで・・・

私はソファから腰を上げ

立ち上がると稲垣も立ち上がる。

「中村さん?

中村さんの1番屈辱な

謝罪方法ってやっぱり

土下座?」

そう言いながらソファから

立ち上がり部屋の少し奥に歩いて

行く稲垣。

確かにここではテーブルが邪魔で

土下座する事すらできないが・・・

「ええ。

そのつもりですが・・・」

「そう?

それなら土下座なら

ここでね?

ここならある程度屈辱感は

味わえると思うから。

嫌なら帰って良いから・・・」

稲垣は人を処刑するような

ギロチン台の前に立ち

そこで私に土下座せよと

そう言っている。

この・・・男は・・・

全く何て悪趣味な・・・

あのような台に

私を四つん這いに

なり首を拘束する気?

確かにこれ以上は

無いと思える屈辱的な

恰好である。

私は稲垣の立つギロチン台の

方へ少しづつ歩いて行きながら

今にも噴き出しそうな怒りを

抑えるのに必死であった。

「おっ?

おっ?

中村さんやる気!?

本気でこんなところで

四つん這いになるの?」

「そうしないとっ・・・

契約切る気なのでしょ!」

ついに私は今まで我慢していたが

口調を荒げてしまった。

「あ~あ~

中村さん君ね~

自分の立場解ってるの?

僕は前から君のその

僕に対する口の利き方が

本当に勘に触ってたんだよ。」

私もよっ!お互いさまでしょっ!

と言いたいが私はついに

やってしまったっ!

と思いつい口から出た言葉に

後悔していた。

「・・・・・

ちゃんと・・・

ちゃんとそこで

土下座しますから・・・

本当に契約の事は・・・」

「まあ。

今の発言でかなり

僕の気分は害したからね。

それだけでは僕の気が

収まるかどうかは

解らないがやるなら

とりあえずやってみれば?

もうこのまま帰ってくれても

良いくらいだけどね・・・」

稲垣の態度は先程にもまして

さらにイラつく態度に口調に

変わるがとりあえず今収入を絶たれたら

主人の収入だけではたちどころに今の

生活レベルが脅かされてしまう。

それは避けなければならない。

何処で土下座しようが土下座は

土下座だと思いもう開き直り

彼の言葉には一々反応する事を

止め私はギロチン台の首を

置く場所に頭を近づけ四つん這いの

ような態勢を取ろうと両手を

稲垣が立つギロチン台の頭の

部分の前に置いた。

《第5章 悲報 第17話 屈辱。屈辱。屈辱 中村美香子 終わり》





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第5章 悲報 第18話 愛妻号泣 中村弘樹

俺は今ホテル、ドットクラブの805号室に居た。

勿論1人だ。

隣の806号室には俺の同級生の松永

今は稲垣と名字がかわっているが

その稲垣と愛妻の

ミカちゃんが居る。

俺は稲垣からこの

ドットクラブにミカちゃんが

謝罪に来ると解った瞬間に

806号室に隠しカメラを

仕掛け数か所から

リアルタイムで見れるように

セッティングした。

思わぬ出費ではあったが

あの田尾という男に

偶然ではあったが

抱かれるミカちゃんの姿を

見てショックよりも興奮の

度合いの方が

数倍もあったという経験を

してからあれ以上の

興奮を味わえるのなら

必要経費と割り切れた。

稲垣に出した指示は

気の強い妻に徹底的に

屈辱を味合わせた上で

逝かせてやってくれ。

そして身動きが取れない

状態で稲垣が臨むなら

犯しても良いから。

ただし今日限り。

そういった注文をし後は任せてある。

部屋に入って来た時からのミカちゃんと

稲垣のやりとりを見ていると普段家で

稲垣の愚痴を言うミカちゃんの話を聞いて

いた以上に本気で嫌いなんだなと解る。

そして稲垣も年上であるミカちゃんであるが

立場上は自分の補助をする

部下なのでミカちゃんの

あの気の強さに生意気な

態度にそうとう

腹に据えかねているものが

あるのだろうなと

見ていて感じた。

これは面白い物が見れる。

俺は既に下半身は裸で

自分の一物を握りしめながら

三方向から取っている

画面の中のギロチン台の

右斜め前から見える

画面に集中していた。

今ミカちゃんが躊躇しながらも

手をギロチン台の拘束具の所に

置き頭を首を拘束する台に乗せる。

「これで

良いのでしょ?」

上半身が下がり下半身は少し

浮いた感じの土下座と言うよりは

四つん這いの様になり

その態勢から腰も落とし

本当の正座して頭を下げる様な

土下座の態勢を取ろうとすると

稲垣が

「はい。

中村さんストップ!

そのままそのまま」

と腰は下げさせずに

両足を革手錠のようなギロチン台に

設置されていた拘束具で止め

腰は浮かせたままにする。

「ちょっと・・・

稲垣さんっ!

それ外してくださいっ!」

「中村さん

まだ自分の立場解って

いないみたいだね。

君謝り方に注文つけれないから

そして

こっちはこう・・・」

稲垣はそう言うと

ミカちゃんの頭の方に

移動してギロチン台を下ろすと

革のような素材だから痛くは

ないのだろうが首と手首が

丁度拘束されるように

上と下でギロチンされてしまう。

「ちょっと・・

これで止めるなんて

酷いじゃないですかっ!」

ミカちゃんは顔を赤くして

抗議しているが稲垣は

首と手首をギロチン台に

拘束され足首を革手錠で

止められ身動きが取れない

ミカちゃんの顔の前にしゃがみ

「帰りたかったら

外すよ。

それともこの態勢で

僕に謝る?

どっち?」

ミカちゃんが悔しそうな

表情で稲垣を睨み返す。

「そう?

そんな目で見るんだ。

じゃあこれ外してあげるから

帰って良いよ」

稲垣を睨み付けたまま

ミカちゃんが震える様な

声で口を開く

「ちょっと・・・

待って・・・」

「えっ?

ちょっと待って?

君は契約社員・・・

僕は社員でトップセールス

口の利き方は?」

おそらくこのような

扱いを今まで受けたことがない

のだろうミカちゃんは

怒りと屈辱にそして

ギロチン台に拘束されている

羞恥から白い頬が真っ赤に

なり稲垣を睨み付けながらも

「待ってください・・・

稲垣さん。

このままの姿勢で・・・

謝ります・・・

見積書のミス・・

大変申し訳・・・

ございませんでした。

ご迷惑をおかけいたしました・・・」

悔しさで声を震わせながら

ミカちゃんがギロチンに拘束され

足を革手錠で拘束され下半身を

少し突き上げたような土下座の格好で

稲垣に謝罪した。

悔しさで目には少し涙が見えるが

カメラ越しなのでうっすら光るように

しか見えないがあのミカちゃんが悔しさ

で目に涙を溜めていると思うと異常に

興奮してくる。

「やっと謝って

くれたと思ったら

その表情にその口調?

やっぱり中村さんって

僕を舐めているよね?

少していうか・・

かなり強いお仕置きが

必要かな?

ねえ中村さん今後も

うちの会社で続けるきある?」

ミカちゃんが稲垣を見上げながら

「・・・・・・・・

あります。

稲垣さんが契約を切らなければ

私は続ける気はありますよっ」

「そう。

じゃあ今から上司に

対する態度の研修を

するから。

これで最後まで根を上げなければ

契約は更新するよ。

優秀な営業補助だから

ずっと置いておいて欲しいって

人事に伝えるから」

ミカちゃんの顔の前から

ギロチン台の下半身の

繋がれた方へ移動していく

稲垣を目で追おうにも

追えないミカちゃんは

前を向いたままで

「えっ?

研修?

ちょっと・・・

何をする気ですかっ!

本当に今の様に

人事に報告を・・・・」

「勿論。

耐えれたらね・・・・

まずは中村さんは今までに

僕に暴言の数々を履いてきたから

どちらが上かを解ってもらわないとね

物分かりの悪い子へのお仕置きと

言えば定番はお尻ぺんぺんでしょ?」

「えっえっ?

うそでしょ?

そんな事っ・・・

ちょっと稲垣さんっ!」

「どうする?

嫌なら良いよ・・・

僕の研修を受けるか受けないか

中村さんの自由だから」

ミカちゃんは首を左右に振りながら

抗議していたがうつむき少し考えるように

して

「本当に・・・

今後ずっと

契約更新頂けるの

でしたら・・・

その・・・

稲垣さんが言う・・・研修

受けます。」

「まだ解っていないね~

受けますじゃないでしょ?

口の利き方は?」

稲垣からは見えていない

正面から見たミカちゃんの

表情は怒りに満ち溢れて

いたがそんな表情でミカちゃんは

「・・・・・・・・

研修をお願い致します・・・」

「うん。

良いよ。

で?

どんな研修?」

「くっ・・・

そんな事・・

稲垣さんのお好きなように

すれば・・・」

「へ~

お尻ぺんぺんだけじゃ

物足りない?

よ~くわかったよ

じゃあ好きにさせて

貰うからね。」

稲垣がギロチン台に繋がれている

ミカちゃんの白のフレアスカートを

腰まで捲り上げる。

「いやっ・・・」

ミカちゃんがまた稼働しにくそうに

首を左右に振る。

「あれ?

嫌なの?」

「うっ・・・

嫌じゃ・・・

無いです・・」

「だよね?

しかし・・・

赤の下着とはね~

清楚な服装の中は

こんなにエッチな下着

着けてたんだ~

中村さんっ

しかし思っていた以上に

お尻大きいね?

何㎝くらいあるの?」

「っ・・・

測っていないから・・・

わからないです・・・」

ミカちゃんのお尻を包むには

少し小さいような赤に黒の

刺繍柄の入ったパンツを上から

お尻を撫でながら稲垣が言うと

ミカちゃんは本当に解らないのか

どうかは俺も知らないが応える気は

無いみたいで

「そう?

なら測ろうか?

僕いつもお客さんの所で

メーター設置する時に

枠測ったりするからメジャーは

常に持っているしね。」

「えっえっ?

そんなの測らなくて良いですからっ

あっ多分・・・

90・・・くらいですっ」

稲垣はそういうミカちゃんをギロチン台に

放置したままソファに置いてあったバッグの

所へ行きバッグからメジャーを取り出す。

「そんなの適当過ぎて

90くらい・・

じゃわからないしね。」

「嫌ですっ

そんな測らないでくださいっ」

あのミカちゃんが無理やり

ヒップのサイズを測られる

姿がこんなにも興奮するのは

きっとミカちゃんが嫌いな相手に

されているからだろうと思った。

これが田尾のような男なら

俺はまた興奮はするがモヤモヤする

嫌な気分にもなったかもしれない。

稲垣は問答無用にメジャーを

ミカちゃんの腰の前に通すと

赤のパンツに包まれたお尻の

所まで一周回してくる。

「っ・・・

酷い・・・」

嫌な男にサイズを測られる。

かなりの屈辱なのかミカちゃんは

うつむきうなだれているような

表情になり怒りの表情は消えていた。

「中村さん~

サバ読んでいたね~

92、8だよっ!

聞いてる?92,8もあるからね~」

ミカちゃんは応えずに

首を左右に振り目を閉じている。

「それでは

中村さんの92,8のお尻を

ぺんぺんしましょうか?

無礼者に対するお仕置きと

あと嘘ついたからね。

サバ読んだからその分も

お仕置きをしなければね。」

そう言うと稲垣はミカちゃんの

赤のパンツを膝の辺りまで

一気にずらした。

「えっ!直接・・・

あっいえ・・・

何もないです・・・」

「そうそう。

一々文句は言わない。

やっと解ってきたようだね?

中村さん」

ペシッ!!

「っ!」

ミカちゃんは声も出さずに

歯尾食いしばり拘束されている

手は握り締めて力を込め我慢している。

ペシッ!ペシッ!

稲垣はそこまで強くは叩いて

おらずどちらかと言えばいい音が

出るようにはたくように叩いていた。

ミカちゃんは依然反応はせずに

ただされるがまま歯を食いしばり無反応を

通している。

ペシッペシッペシッ!!

「これは非常に叩き甲斐の

あるお尻だねっ!

92,8もあるんだものね~!

中村さんがこんなにお尻が

大きいとは予想外だったよっ

態度がデカイ女は尻もデカイものなのかな?」

バシンッ!バシンッ!

稲垣に叩かれるたびに俺も初めてサイズを

知ったミカちゃんの白く豊かなお尻が激しく

揺れる。

その白く豊かなお尻も叩かれていき徐々に

赤みをおびてくる。

「っ!

ぅっ!!」

ミカちゃんが歯を食いしばり耐え続けて

いるが痛さよりも屈辱感を堪えているのが

こちらから見てい良く解った。

ミカちゃん…悪いんやけどこれは

ミカちゃんが俺のSEXを断り田尾ていうやつと

こともあろうか自宅であんなに気持ち良さそうに

ハメまくったお仕置きでもあるんやから。

俺はここにいるけど助けんからなっ

ミカちゃんの顔を見ていると本当に悔しそうに

見え屈辱感で一杯なのが解るが

田尾のSEXを見せられた

俺も屈辱だったんだと思い

後悔はしないよう自分に言い聞かせた。

「あれあれあれ?

中村さん~

中村さんのマンコ

光ってきてるね~?

お尻叩かれて感じたのかな?」

稲垣がミカちゃんのお尻を

叩くのをやめてミカちゃんの

マンコを少し触る。

「ひっ!!

そこはっ触るのは

聞いてないっ!」

「好きなようにしてと

言ったんじゃないの?

じゃあ触らないから

ここもお仕置きするよ。」

稲垣はそう言いながら

部屋の冷蔵庫の横にある

自動販売機に行きガチャンという

音を何度か響かせるといくつかの

今購入した道具を持ってくる。

「ちょっと・・・

なっ何を・・・・・・」

稲垣が今購入した物の1つに

スイッチを入れる。

どうやら電動バイブのようで

今からあれでミカちゃんを責める気なのだろう。

ウイ~ンウイ~ンウイ~ンウイ~ンウイ~ンウイ~ン・・・

という音が鳴り響くが後ろを振り返れない

ミカちゃんは今から何をされるかが解らない。

何を言ってももう無駄と解ったのか

それともこれから何をされるかを予測して

それに耐えるためなのか目を堅く閉じて

口を真一文字にし手にも力を入れて

まだ何もされていないうちから堪えている。

稲垣がスイッチを先に入れたバイブを

ミカちゃんの股間に当てがう。

グチュチュチュチュチュッ・・・・

「ぅぅっ!」

ミカちゃんは一瞬驚いたような

表情で小さく呻きまた目を閉じ口を

真一文字に結びうつむく。

「まだ入れてないのに

先を当てただけで濡らしている

音が丸解りだね~

中村さんは本当はスケベな

人妻なんだね?

じゃあこれでまずは

この中をお仕置きするよ。」

ウインウインウインッグチュチュチュチュ・・・

ジュププププッ・・・グチュリッ・・ズププ・・・

ウイングチュリッ・・ウイングチュリッ・・・

「ひっ!

んんんっ・・・」

ミカちゃんが拘束されている

首と一緒にギロチン台で拘束されて

いる革手錠をガチャガチャと激しく

音を立てながら手をばたつかせ

首を左右に振っている。

繋がれている足もばたつかせているが

股間に刺さる物からは逃げようも無い。

ジュププププッ・・・グチュリッ・・ズププ・・・

ウイングチュリッ・・ウイングチュリッ・・・

「入った入った。

中村さん~ずっぷりと

咥え込んじゃったね~

ほらっほらっ!中で動いて

気持ち良いでしょ?」

稲垣がミカちゃんに押し込んだ

バイブを上下に動かしさらに

刺激を加える。

ミカちゃんは歯を食いしばりながら

呻き声のような声を時折上げながら

手足をばたつかせて首を左右に振り続ける。

「中村さん

中々良い反応だけど

そんなものじゃ僕の

怒りは収まらないよ。

これをここに挟むと

どうなるのかな?」

稲垣がバイブについている

短いクリトリスを責めるように

ついている細い枝の部分の先の

ブラシのようなもので

ミカちゃんのクリトリスを

挟みロックしながら

バイブは依然突き刺さったまま

上下に動かした。

「ふっふぅぅぅぅっ!!!

はぁぁぁあっっ!!!

いや~!!!

稲垣さんっ!!お願いしますっ!!

もうっもうっ許してくださいっ!!

ああぁぁぁぁぁぁっ!!それ止めてっ!!

お願いしますっ!!何でもしますっ!!

何でもしますからっ!!ああああっ!!

この動けないの外してっ!!

あああああぅ!!そこダメッ!!

そこに挟むのやめてっ!!

ああああっ!!!!!

ひっひぃぃっぃっ!!

ひぃぃぃんぅはぐぐぐんぐぐぐっ・・・

ぐすんっひぃぃぃ・・・ふぐぐぐんんんっ・・・

ひぃっひぃっひぃっ・・・ひぐっ・・ふぐっ・・」

ブラシで挟まれたのが余程効いたのか

ミカちゃんが我慢の限界を越え手足を激しく

ばたつかせて首を上に上げ仰け反るように

叫びながらそれでも止めない稲垣に何でもすると

まで言いだした。

そして最後は激しく

涙を流し泣きながら絶叫し

首を上に仰け反り

お尻を突き出したまま

おそらくは逝ったように見えた。

その光景をカメラ越しに見ていた俺も

同時に発射を迎えた。

《第5章 悲報 第18話 愛妻号泣 中村弘樹 終わり》





第5章 悲報 第19話 愛妻服従 中村弘樹

ホテルに設置されてあるティッシュで

自分の一物から発射された精子を

拭き取ると再度カメラに集中する。

俺の一物はまだギンギンにそそり立ち

稲垣の次の行動への期待をしている。

(あいつ、子供の頃はあんな事

とてもできる人間やなかったのにな~

人は変わるもんやな~

いやあのサディストな部分は

元々持っとたんかも知れんなぁ)

松永もとい稲垣のその変貌ぶりにも

驚いたが俺は愛妻のミカちゃんが

泣いたのを見たのはこれがまだ2回目

だった。

1度目は結婚して2年目にまだご存命

だったミカちゃんの母の母、つまり

祖母が亡くなった時の葬式に行った時で

その時は普段は勝気なんやけど可愛い

面もあるんやなぁと愛おしく思った。

それ以来だった。

しかし稲垣のサディストな性格は俺の

予想以上で泣きながら何でもするとまで

言い止めてと懇願するミカちゃんの

願いは届かずまだギロチン台に拘束されたまま

バイブは差し込まれクリトリスにはバイブの

枝の部分の三又か四又のブラシを挟まれ

中も外も振動による刺激を与えられそのうえ

稲垣の手がその差し込まれたバイブを上下に

揺さぶりミカちゃんの膣内の快感ゾーンを刺激

している。

「ひぐぅぅ・・・ひぃぃぃ

ぐすんっ・・・ぐすっ・・・

あふぅぅぅっ・・ふわぁぁっぁっ

稲垣さんっ・・

あああっ!いやっいやっ!本当に

お願いしますっ!何でもしますからっ!

このベルトをっ!外してっ!あああっ!

おかしくなっちゃいますっ!

ひぃぃひぐぐぐっ!!ふぅぅぅっ!!ああああっ!!

無理ですっ!!ああぅっ!もう無理っ!!」

「中村さんの謝罪は

いつも口先だけで内心は

僕をバカにしているのが

丸わかりだからね~

今回もこの責めをやめて

欲しいから口先だけで

何でもするって言って

るんじゃないのかな?

ほれこうすると弱いみたい

だね?」

と稲垣は下から上へ勢いよく

バイブをグイグイと動かす。

「ひぎゃぁぁっぁぁっ!!

あぁぁぁぁぁっ!!

口先だけじゃ・・・

あっああっ!!いやいやいやっ!!

おっおかしくな・・

あぁっ!!!!」

ついにミカちゃんは手足をばたつかせ

腰を前後に振ったりお尻を

左右に動かしながら逃れれる

はずもない快感地獄から口での

懇願と共に身体も動かしていたが

ギロチン台の拘束は結局解かれないまま

気を失った様だ。

それでも稲垣は刺さっているバイブを

抜くことはなく差し込んだままにしている。

まだウインウインと言う音に

ミカちゃんの膣内から大量に放出された

であろう愛液のグチュリグチュリという

音が鳴り響くが気を失ったミカちゃんの

悲鳴のような喘ぎ声だけは聞こえなくなった。

「あれあれ?

あのいつも強気な中村さんが

泣きながら絶叫アクメですか?

これは良い。

しかし僕が君にバカにされて

味わってきた屈辱はこんなものじゃ

ないからね~?

君の言葉にはね~

ありがとうございますには

感謝の気持ちはこもっていないし

お疲れ様ですには労いの気持ちが

一切こもっていないのが丸わかり

だからね~」

ピシャリッピシャリッ!

稲垣は気絶しているミカちゃんに

バイブを差し込んだままミカちゃんの

白く丸々としたお尻を叩いている。

そしてお尻を叩き続ける稲垣の

手により気が付いたミカちゃんは

まだ股間にバイブが刺さっていて

クリトリスにはブラシが挟まり

振動している事にも同時に気づき

ミカちゃんは目を見開いたような

表情で拘束された身体を仰け反り

ガシャンガシャンという拘束具に

逆らう音を立てながら気がついた

瞬間に逝っていた。

そしてついに自分の口で

それを言わされた。

「えっ・・・

まだ・・ああああっ!!

いやいやいやいやっ!!

もう許してっ!!あああっ!

いくっいくぅぅぅぅっ!!

いや~!!またいくからっ!!

もういやなのっ!!

稲垣さんっ!お願いしますっ!

申し訳ございませんでしたっ!!

本当にっ!!本当に何でもしますからっ!!

これ外してくださいっ!あああっ!!

いくっ!いやっ!!いくからっ!!

あんっ!!!!」

手足を再度またつかせながら

ついに逝くと自身の口から発し

逝くから止めて欲しと懇願し

また涙を流しながらがっくりと

うなだれてしまったがギリギリ

今度は意識は保っていそうで

「あぁ・・・あっ・・

あぁ・・・もう・・

もう・・無理・・・」

ドピュリッニュポッ

とようやく稲垣がバイブを

ミカちゃんの股間から抜き取ると

ミカちゃんの股間からドボボ・・・

と大量の透明の液体が流れ落ちてくる。

膝までずらされていたミカちゃんの

赤のパンツはミカちゃん自身から

垂れ流れてくる愛液で激しく濡らされる。

抜き取る時に最後にバイブを抜き出す際に

ミカちゃんが発した声は明らかに感じている

声だった。

ニュポリッブシュッ!

「ああぁあんっ!」

「耐えれなかったみたいだね~

中村さん。

しかしこれを止めたら

ギロチン台を外してあげたら

何でもするって言ったよね?

もうこの期に及んで嘘は

つかないと思うけど

念の為に聞くけど本当に

何でもできるの?」

バイブは抜かれたものの

まだギロチン台に拘束中の

ミカちゃんは肩を揺らせるように

息をきらしながら

「はぁ・・

はぁ・・はい・・・」

と首を縦に振る表情には

拘束される前までのあの

闘志むき出しで稲垣に

謝罪しているのにどこか

挑んでいるような気の強さを

現す表情は消え半ば放心状態の

ように見える。

(ミカちゃんのあんな打ちのめされた

感じは初めて見たな~

田尾の時は逝っても活き活き

していて見ていて興奮はしたけど

腹がたっていたからな。

稲垣さすがやっこいつは

ホンマ使える)

俺はミカちゃんが好意を抱く田尾と

いう男に与えられた以上の快感を

ミカちゃんが嫌いと思っているような

男に与えられその姿を見たいと思って

いたが今の段階でも目標は達成したように

思える。

しかしこの役を頼んだ当の稲垣本人には

ミカちゃんが抱ける対象なら抱いても良いと

伝えてあるのでこれ以降は稲垣次第であった。

「そうだね~

それなら・・・

僕もね~君をお仕置きしていて

あの中村さんがあんなに大きな

声でよがって泣きながらこの

大きなお尻を振っている姿を

見ていたら興奮してしまってね。

君のこのムチムチした身体を

使わせてもらえたらと思うんだけど

どうだろう?」

稲垣がギロチンに拘束された

ままのミカちゃんのお尻や足なども

揉みながら時折股間に指を這わす。

「ひっ・・・はぁ・・・

はぁ・・・あっ・・・

それで・・

稲垣さんの気が済むのなら

私はかまいませんが・・・」

「う~ん。」

何かまだ生意気なんだよね~

言い方が・・・」

稲垣がさっきバイブと一緒に

購入して来た瓶を持ち出し

ふたを開ける。

(何をする気や?

普通にやるだけなら

あんなに濡れてるのに

ローションはいらんやろ?)

と稲垣の行動を不思議に思い

見ていた俺。

すると稲垣は手にローションを

つけミカちゃんのお尻の穴に

塗り始める

「はぅぅぅっ!

いっ稲垣さんっ

そこは・・お尻ですっ!」

「うん。

解っているよ。

中村さんのこの

生意気なマンコに

お仕置きするのも

良いけどこんなに

丸丸したお尻をあんなに

挑発的に振られたらこっちに

興味が出てきてね~

痛くしないから安心して

良いよ。

案外スルスル指が入るじゃない?」

ニュチュリ・・・ズブブブブ・・・

「ひっ!!いやっ・・

お尻は・・・・あぁ・・・」

ミカちゃんは稲垣の指から

逃れようとまた腰をクネクネしながら

手足をばたつかせる。

「何でもするんじゃなかったのっ!

ただSEXさせて終わりと思っていた?」

とピシャリとミカちゃんのお尻を

叩く稲垣。

「ひぃ・・ひぐぐ・・・

あぁ・・・はい・・・

何でもします・・・あぅぅぅ・・」

「そう。

それで良いんだよ。

中村さんはこの穴は使った事

あるのかな?

質問にはきちんと

応えてね。」

そう言いながらローションで

ミカちゃんのアナルをほぐし

続ける稲垣。

ズププ・・・ネチョリネチョリ・・・

「ひぃぃあぅぅぅ・・

あっ・・いっ一度だけ・・・ですっ・・」

「へ~あるんだ?

旦那さんと?」

(違う違うっ!

俺はないわっ!誰やねんってか

ミカちゃんがアナル経験あるなんて

知らんかったわっ!)

「ふぐぐぐぅぅぅ・・・

昔・・働いていた

スナックの・・・

お客さんと1回だけ・・

酔って半ば無理やりされちゃったときに・・・

お尻に入れられて・・・・あっあぁ・・・」

「へ~そうなんだ?

スナックでバイトしていたんだね?

中村さんみたいな美人なら

人気あったんだろうね?

でもこんなに生意気で気が強ければ

美人も台無しかな?

うん・・・これだけほぐせば

入るかな?」

稲垣がミカちゃんの

お尻の穴に激しく指を

出し入れしながら

ローションを垂らしなじませていく。

「ふぐぐぐぐ・・・

はぁぁぁっ・・

あぎぎぎ・・・・」

「中村さんそのお客さんと

お尻でした時は逝ったの?

さっきみたいに逝く~って

言いながら」

「はぁはぁはぁ・・・

逝ってないっ・・・

んんんっ・・・

逝ってなんかないですよ・・・

酔っていたし・・・

殆ど記憶もないけど・・

お尻に入れられたってのは

覚えてるくらいなので・・・

んんっ・・・あっ・・稲垣さんっ・・

指激しすぎます・・・いやっ・・あぁ・・」

「へ~

そうなんだ。

これだけほぐすと

指でも逝けそうなのにね?

中村さん。

素直な方が可愛いよ中村さんは。

中村さんのアナルで感じる場所も

解ったことだし・・・それでは

そろそろ仕上げにかかるね。」

稲垣がミカちゃんのお尻の穴から

指を抜くとスーツの下を脱ぎ

柿色のビキニパンツも脱ぐ。

稲垣もミカちゃんを責めていて

興奮していたらしくかなりの

長さの一物が既にそそり立っている。

長さはあの田尾と言う男ほどでは

無いがそれでも20cmちかくはあるのでは

無いかと思うほどの立派な物だ。

(あの稲垣がこんな巨根だったとは・・・

俺は同級生の色々な意味の成長に

驚かされるばっかりやな~

あの松永がな~上級生から

かつあげされてたのを助けてやっていた

日が嘘みたいやわ~)

稲垣がミカちゃんの腰を掴み

尻肉を揉みながら稲垣の

一物をミカちゃんのアナルの

先にあてがう。

「うぅぅぅ・・・・・」

ミカちゃんは覚悟を決めたように

未だギロチンに繋がれたまま

手を握りしめ目を閉じ歯を食いしばりながら

注射をされる子供のような表情で

バタバタもせず神妙にしている。

「中村さんの初アナルじゃないのは

残念だけど酔ってして覚えていなくて

アナル逝きもしていないなら初アナルも

同然かな?

さあそれでは最後の仕上げの前に

中村さんからお願いしてもらわなきゃ

私のアナルで稲垣様の怒りを沈めてください

さあ今のように言ってみて」

稲垣はミカちゃんのお尻から股間にかけて

その一物をすべらせじらすようにしながら

まだ入れずにミカちゃんにそう言う。

ミカちゃんは覚悟を決めていた表情から

一転目を見開き少し口を真一文字にすると

ふぅ~と大きく息を吐き

「わ・・・

私のアナルで・・・

稲垣様の・・・

怒りを沈めてください・・・

これで・・良いで・・・・

ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!!

いひぃぃぃぃぃぃっ!!ふぐわぁぁぁぁぁっ!!」

メリメリメリッグチュチュチュチュッ!!ズブブブブッ!!

ミカちゃんが稲垣に言われたセリフを言い終えて

何か恨み言のひとつでも言おうとしたのか

まだ話していた途中に稲垣は一気にミカちゃんの

尻穴めがけて一物を差し込みミカちゃんの豊満な

尻肉を握り締め腰を引き寄せ深く差し込んだ。

「ああっ!中村さんっ!

お願い以外の言葉は言わなくて

良いんだよっ!!

また生意気な事言おうとしてたよねっ!

ええっ!ほらっこんなに大きなお尻

してるなんてうちの社員知らないんじゃ

無いの?誰も?ほらっほらっ!!ここが

中村さんのケツマンのスポットでしょ!」

ズバンズバンズバンズバンッ!!

稲垣がミカちゃんに差し込んだと思った

瞬間既にお尻を鷲掴みにして激しく出し入れを

繰り返しミカちゃんはギロチン台に拘束された

まま手の平は開き切り足の指はピンッと反り返り

腰は稲垣に抑え込まれ下がりお尻は突き上がったまま

首は拘束されているが天井を向き仰け反り

本当の拷問受けているような苦しそうな表情になっていた。

「いぎぎぎぎぎっ!!

ふぐわぁぁぁぁっ!!はがががっ!!

ひぃぃぃっ!!ひぎぃぃぃっ!!

あぅぅぅぅっ!!もっもう抜いてっ!!

いやっ!!お尻嫌~!!」

全身を反らせるように仰け反らせるが

拘束されているので思ったように動けず

ただ尻穴から来る稲垣の一物の感触のみを

ダイレクトで受け止めさせられ

俺の愛妻のミカちゃんは

また悲鳴を上げながら号泣していた。

《第5章 悲報 第19話 愛妻服従 中村弘樹》




第5章 悲報 第20話 愛妻破壊そして・・・ 中村弘樹

俺の愛妻の中村美香子は今ギロチン台に

拘束されて下着を膝までずれ下ろされ

今日計測したところ92,8㎝とのその

白く豊満な尻肉を掴まれながらその菊門に

俺の中学時代の友人松永、今は稲垣と姓を

変えてiいる男の俺よりも長く太い一物で

こじあけられていた。

俺が隣の部屋のカメラの前で一物から

発射した精子をティシュで拭き取り

再度カメラを見るとまだお尻の穴を

貫かれたミカちゃんが声にもならない

悲鳴を上げながら手足をピンッと

張りつめ首を左右に振りながら泣いている。

「ひぐぐぐぐっ!!

あふぅぅぅっふぅぅぅっ!!

はががっ!稲垣さんっ!

もっもう許してくださいっ!

これ以上されるとわたし・・

あっあああっ!ひぃぃぃっ!

お尻がっ・・

あぁ・・お尻が壊れちゃいますっ!

何だかお尻がおかしいっ!!

あっあぁっ!!いやいやいやっ!!

ひぎぎぎっ!!きついですっ!

お尻が熱くてっ!おかしくなるぅぅぅっ!!

ひぐぅぅぅぅっ!!」

バスンバスンバスンバスンッ!!

「中村さんのケツマン

具合は上々だよ。

そろそろケツマンで

逝けそうみたいだね。

それでは少し強めに

突いてあげるからしっかり

僕に生意気な態度を

取った反省をしながら

ケツマンでお仕置きを

受けるんだね。

しかしこんなにお尻が

大きいとケツマンも気持ち

良いよっ!

ほらっほらっ!!ここだろっ?

中村さんのケツマンスポット

ここだろっ!」

稲垣が一層激しく

ミカちゃんのお尻が

形が変わるくらいに

鷲掴みにしながら

腰を打ち付ける。

(あいつ・・

学生の頃から比べたら

まるで別人だな・・

あんな事出来る奴とは

想像もつかなかったわ・・・)

俺は昔のまだ松永の姓

だったころの稲垣しか

知らないので俺がとても

愛妻のミカちゃんに出来ないような

プレイであの気が強くしっかり

ものの妻、しっかりものの母の

ミカちゃんを圧倒する稲垣を見て

そう思いながら。

「ひぎぎぎぎっ!!

いやいやいやいやっ!!

お尻おかしくなるっ!!

ふぐぐぐぐっ!!

ひぃぃぃっ!!ひぎぃぃぃっ!!

ひぐぐぐっ!!ひぐぅぅっ!!

おしりおかしいっ!!

ああっ!!稲垣さんっ!

もう許してください~!!」

ミカちゃんが拘束具を激しく

ガチャガチャと鳴らしながら

ピンと張りつめていた手足が

脱力でだらりとなると上を向き

叫んでいた顔ががくんと拘束具

に拘束されたままうなだれたようになる。

稲垣に突かれているお尻の穴の

下にあるミカちゃん陰部からは

水鉄砲の様に透明な液体が

ピュッピュッと放出されさうなだれた

と同時にピューと大量に液体が

放出された。

稲垣は数回激しく突き最後に

とどめのようにバスンッ!と打ち付けると

ミカちゃんが股間から液体を放出している

間何も動かずにミカちゃんの尻穴の

最奥部に股間を突っ込んだまま

じっとして尻穴の感触を味わっているように

している。

「ふぅ~・・・

やっぱりケツマンは

お尻の大きな人に限るな。

あ~出た出た・・・」

ミカちゃんがギロチンに繋がれたまま

ぐったりとしていると稲垣はそのまま

ミカちゃんから一物を抜き取る。

ニュプリッ・・

ドピュピュピュ・・・

稲垣はどうやらミカちゃんのお尻の中に

出したようで稲垣の一物が抜かれ少し

まだ開いたままのミカちゃんのお尻の穴から

白い稲垣の出した精子がタラタラ流れ落ちて来る。

稲垣はその後ミカちゃんのお尻の感触を

確かめるように揉むと数回ピシャリとお尻を

叩きミカちゃんが気を失っているのを

確認するとやっとミカちゃんを拘束具から

解放する気になったのか足の拘束具の革手錠を

外し、ギロチン台の紐を下に引くとミカちゃんの

首と両手を拘束していたギロチンがスルスルと

上に上がりミカちゃんの拘束が解ける。

稲垣はミカちゃんの拘束を解くと

ソファの方へ移動してティッシュでさっきまで

ミカちゃんの菊門を犯していたまだそそり立っている

一物を拭きながら座り

吹き終わると柿色のビキニパンツを

履きくつろいでいる。

そしてスマホで俺にLINEをしてきた。

【稲垣:中村君?見ていた?

リクエスト通りしたけどこんな

感じで良かったかな?

少しやりすぎて気分悪くしていないかな?】

俺が隣の部屋に居ると知って

居る稲垣は俺が気分を害しているかもと

思いLINEで聞いてきたが俺は

【中村弘樹:いやいや。

松永お疲れ様。まさかの尻への

挿入あったからびっくりしたけど

こっちからは終始嫁の顔が見れたので

かなり感じていたと思うしアナルで

逝く姿見れて良かったよ。

ありがとう】

と返信した。

稲垣が俺の返信を受け取ったころ

ミカちゃんも丁度気が付き拘束具が

外されている事に気づきギロチン台から

降りようとするが腰がフラつきその場に

崩れるようにへたりこんでしまう。

「はぁはぁはぁ・・・

稲垣さん・・・

これで・・・

私首にならずに

済むのですね・・・」

ソファで稲垣が居る事を

確認したミカちゃんが

立ち上がれずにギロチン台に

しがみつくようにしながら

崩れた態勢で座り込んだまま

聞く。

「あっ中村さん。

やっと気が付いたね。

うん。

あの僕にいつも態度が

悪かった中村さんがケツマンで

オマンコから潮吹きながら逝った

姿を見れたからそこそこ満足したし

気も晴れたかな。

今後も仕事頑張ってよ。」

ソファに座り柿色のビキニパンツと

上は白のYシャツ姿の稲垣が応える。

「そうですか・・・

ありがとうございます。

それでは私からも1つ・・・

稲垣さんが今した事・・・

奥様や常務、それに本部長が

知ったらどうおもうでしょう?」

なっミカちゃん?

急に何を・・・

俺はまさかの愛妻の発言に

少しシナリオ通りではないと思い

驚きミカちゃんの表情を確認した。

ここに来た時の半分怒りで半分怯えていた

表情でもさっきまでギロチン台の上に

拘束されていた時の屈辱にまみれた表情でも

もう諦め稲垣になすがままにされていた時の

気が遠のいているような表情でもなく

頬こそさきほどまでの稲垣の激しい責めでまだ

ピンク色に色付いているがその表情はうっすら

と笑みを浮かべ小悪魔のような表情を浮かべて

いて俺も初めて見る表情であった。

いや。

過去に1度大昔だが俺もミカちゃんもまだ独身で

ミカちゃんがホワイトというラウンジに勤務してた

頃、ミカちゃんがカードローンで困っていたのを

助けてあげた時に俺にお礼を・・・

と言ってきた時に自分から

エッチしたい?

と聞かれて初めてミカちゃんを

抱けた時の誘ってきた

表情が今の表情に

似ていたのを思い出していた。

いきなりのミカちゃんの発言に

稲垣は

「うん。

それは困るよ。

でもそうなった場合は

中村さんも困るんじゃないの?」

と余裕で返しながら

ソファでドリンクを飲んでいる。

「はい。

困りますが

もし

私がもう佐川鋼管工事を

辞めても良いと思い初めて

いたらどうですか?

実は・・・

今日ここに来てからの

事を全て私のバッグに入っている

棒状の録音機が録音しているのです。

本来は稲垣さんに私が謝罪して

これで契約を切る事はしないって

言ってくれたのを念のために録音しようと

思い忍ばせていただけなのですが・・・

まさかこんなにひどい事されるなんて

思っていなかったし・・・

それに私今日偶然ここに来る途中に

他の仕事のあてもできたのですよ。

まだするかしないかは決めていないですし

今は佐川鋼管工事気にいっていますから・・・

あなたを除けばね・・・」

なんと・・

イレギュラー!

ミカちゃんのまさかの反撃の事までは

考えて居なかった俺は俺がこのような

事を頼んだために一転ピンチに陥る稲垣の

事を心配しながら見ていた。

「ちょっと待って。

中村さん・・・

それは困るな・・・

だから僕はもう君の事を

首にしたりしないし

優秀な営業補助だからと

人事にも本部長にも報告して

君の査定が良くなるように

するから変な事は考えないでよ。」

稲垣はかなり焦っているのか

早口になってきている。

「う~ん。

私はあのような台に拘束され

無理やり玩具入れられたし

何度も止めてってお願いしたのに

最後はお尻にまで入れられ出され

ちゃいましたからね。

稲垣さんの奥様がこの事

知ったらどう思うでしょうね?」

「ちょっと・・・

中村さん。

落ち着いて・・・

何が望みなんだい?

契約は勿論更新だよ。

それに君の査定まで上げて

やるって言ってるんだから・・」

やっと立てるようになったのか

ミカちゃんが立ち上がり膝まで

ずらされていた下着を上げて

稲垣の方へ近づいてきて

ソファの脇にちょこんと座る。

「今言った事約束できますか?

特に査定の面で具体的に

いつからどのように変えれるか?

そこをキチンと聞きたいのですが。」

「わっわかった・・・

次の中村さんの契約更新は確か9月だったよね。

8月いっぱいまでは今の契約内容なのは仕方ないだろ?

9月からは時給で上がり幅の最大値の150円上げよう。

そして契約社員は出ない人も多いが君には寸志も出るように

人事にかけあう・・」

「本当ですか?」

ミカちゃんはもうミカちゃんじゃないような

悪女のような妖艶な表情で稲垣に迫る。

稲垣はタジタジになりながら後ずさりするが

ミカちゃんに手を掴まれ引き寄せられる。

「これ見てください・

私の手首と足首・・・

みみずばれのようになっているのですが・・

どう責任取ってくれます?」

「あっ・・

これは君があんなに感じて

激しく動くから・・

あっいや・・・

でも済まない・・・」

「あれあれ?

私に謝罪方法教えたのって

稲垣さんでしたよね?

おかしくないですか?

怪我までさせておいてそんな

謝り方・・・」

「うっ・・

くくっ・・・

わっわかった・・・

土下座するから・・・」

立ち上がろうとする稲垣を

手を掴んでいたミカちゃんが

引っ張り立ち上がるのを制止する。

「待ってください・・・

土下座なんてしてもらっても

1円の特にもならないですから・・

先程の事は勿論、あの内容プラスもう1つ

私からの要望を聞いて下さり

そして今から1つ私の言う事を

聞いてくれたら今日の事は全て忘れます。

但し、録音したものはありますから

約束破ったらまずは奥様宛に

郵送しますからね。」

「・・・・・

中村さんがこんなに怖い

人だったとはね・・・

君の方が営業向いているんじゃないかな・・・

はは・・・

わかった。

要望も聞くし言うと通りにするから・・

聞かせてよ。」

ミカちゃんが稲垣の腕を掴んだまま

ニコッと笑うと稲垣の手を引き立ちあがった。

「それではあちらへ移動しましょう」

と言いながら稲垣の手を引いて行った。

俺はさっきまでギンギンに硬直していた

自分の一物が今はどこについているのか

解らないくらい縮こまり愛妻の笑顔が

あんなにも怖い物だと初めて感じた。

そして稲垣には本当に申し訳なく

思っていた。

《第5章 悲報 第20話 愛妻破壊そして・・・ 中村弘樹 終わり》






第5章 悲報 第21話 愛妻の逆襲 中村弘樹

稲垣の手を引きながら牢屋の中に

あるダブルベッドの方へ歩いていく

愛妻のミカちゃん。

一体稲垣に何をさせる気なのだろう・・・

そしてさっき言っていたもう1つの

条件って・・・

まさか稲垣をゆすって金を請求する気じゃ・・・

「中村さん・・

もう1つの要望って・・・

それと僕は土下座でダメなら

何をすればその手と足の

ミミズ腫れについて

許してもらえるのかな?」

「そんなに慌てないでください

あなたが私にしたのと同じことを

するだけですよ。

ほらここのベッドで

上手い具合に拘束具あるじゃないですか?

あなたもミミズ腫れになるかもしれないでしょ?

さあ・・

全裸でここに寝てもらえます?」

なっなにを!?

ミカちゃんの笑顔はもう完全に

小悪魔的な稲垣を見下している

表情だった。

俺は愛妻の意外な一面をまた1つ知った。

「うん。

それは当然のむくいだから・・・

仕方ないよね。

それと契約についてかな?

仕事についての要望も1つ

あるって言ってたよね?

そのことも聞きたいのだけど・・・」

「それはここに

あなたが繋がれた後で

話すわ。」

ミカちゃんはベッドで正座を

しながら稲垣が脱ぐのを待っている。

稲垣は

「全く・・・

君は本当に怖い人だよ・・・」

と言いながら白のYシャツと

柿色のビキニパンツを

脱ぎ全裸でベッドに自ら

拘束されるために大の字に

横たわる。

「今頃気づきましたか?

これでもあなたより5歳も多く

生きているの。

5年も早く社会に出ているのよ

私・・・」

さっきまでの笑みは消えミカちゃんは

真剣な表情になり稲垣の四肢をベッドの

四隅から連なる拘束具に繋ぎ革手錠をした。

「まさしく動けないね。

これは・・・

で・・何をする気だい?

まさか鞭で打ったりしないよね?

君が実は女王様だなんてオチも

良いけど僕は痛いのは嫌いだなぁ・・」

「そんな事はしないわよ・・

まずはね。

稲垣・・・く・・ん・・・

あなたに1つお願いがあるの。

あなたは私に会社での態度が悪いと

散々あのような拘束台に繋ぎ

お仕置きをしたけど・・・

それは私も思っていた事なのよ。

だから今後は私にはきちんと敬語で

接してもらいたいの?そして・・・

私が付く営業補助の担当をあなたから

別の営業の人に変えてもらえるかしら?

これが私からの最後の要望よ。」

「なるほど・・・

出来る限りは譲歩してみるよ・・・

さすがに営業本部長の許可が

いるからね・・・

提案はしてみる。」

「それで十分よ。

でも話し方がなっていないわね。

稲垣・・くん・・」

とミカちゃんは手足を四方に繋がれている

稲垣の股間に手を這わせしごきだす。

なっ自分からっ何してんねんっ!ミカちゃんっ!

「話し方だね・・・

そっそれも努力するよ・・

あっ努力します・・・

ちょっと・・・

中村さん・・・

何をする気なのだい?

する気ですか・・・

やりたりないのなら・・

これ外してくれたら満足

させますよ・・・」

「あなた。

本当に敬語下手なのね。

お客さんの所できちんと

話せているのか心配になるわよ。

お姉さんは・・・

そうね・・・

さっきはお尻をいじめられた

だけだし私には入れなかったものね

これ。

稲垣君あなた中々良い物

持ってるじゃない?

あなたお顔も良いのに性格が良ければ

私全然タイプよ。

でもそのナルシストな性格は大嫌いなの。

だから今から私があなたを好きにするから・・・

私が3回逝くまでにあなた1回でも逝っちゃったら

あの録音した物はあなたの奥さんに届くと

思ってね。

賭けよ。

そして・・・あなたのメジャー借りる

わね。あなたさっき嫌がっていた私の

ヒップを無理やり測ったからあなたのここ

私が測ってあげるわ・・・

それとも自己申告する?」

ミカちゃんが全裸の稲垣の乳首を

舐めながら稲垣の一物を握り締め

上下に動かしている。

こっこれ・・・

田尾の時よりエロいやんっ!

いったいどうなってんねんっ!

うちの嫁は・・・

俺の知ってるミカちゃんと全然ちゃうし・・・

ただ稲垣に対抗意識燃やして

あんな事してるだけなんやろか?

「うぅ・・・

さすがに触り方慣れていますね。

中村さんはエッチだろうって

営業連中でも噂ですからね。

皆ただの予想ですが・・・

山木さんや木下さんよりも

実はエロいんじゃないかってね・・

噂ですよ。見た目清楚な方が実は

エロかったりしますしねっ・・・

あっ僕のチンチン気にいってくれましたか

測ってもいいですが・・19㎝ありますよっ

お尻の穴で確認したでしょ?」

稲垣の乳首からヘソの辺りまで舌を

這わせるミカちゃんはずっと稲垣の

一物を握りしめたまましごいている。

「へえ~そんな話するのね。

営業の人たち・・

どう思われていてもかまわないわよ。

話に名前が上がらない方が寂しいものね。

ふう~ん・・・これで19㎝あるんだね。

2番目か3番目くらいに大きいかな?

今までで・・・」

そう言いながらミカちゃんは稲垣の

一物を口に含み咥えていく。

チュッチュッ・・・

チュパチュパジュポジュポッ・・・・

「くっ・・

さすがに上手いですね・・・

逝ったらダメと言うのは

結構辛いかも・・・うぉっ・・」

「私を満足させなきゃ・・

奥さんに録音した物

送る約束だからね。

我慢しなさい・・稲垣君」

この部屋に来た時とは完全に主従が

逆転している状況に俺の一物は完全に

休止状態でミカちゃんのフェラチオシーンを

見ていても一向に反応しなくなった。

2度出している事もあるが田尾の時は

もっと元気だったのにシナリオ通りじゃ

ないからなのか?

と一物をしごきながらミカちゃんのフェラチオを

見ていると瞬く間に稲垣の

自称19㎝の一物はへそにまで

届く勢いでそそり立つ。

「元気になったみたいね。

じゃあ今から私があなたのこれを

使わせてもらうわね。

さっきのような無理やりに

逝かされるのは

嫌いなのよ。

余計に欲求不満が

溜まっちゃうの・・・・」

そう言いながらミカちゃんはクリーム色の

ブラウスを脱ぐと白のフレアスカートも

脱ぎ赤のブラジャーにパンツも脱ぎ捨て

全裸で稲垣の股間の辺りに跨る。

「ナイスバディですよ。

中村さん。」

稲垣は繋がれたままミカちゃんの全裸を

見てそういう。

「本当にそう思っている?

ありがとう。

あなたも素直ならイケメンで素敵よ。

仕事もできるしね・・

そのゆがんだ性格どうにかしなさい」

と笑いながら稲垣の一物を掴み

自分の股間にあてがっていくミカちゃん。

ズズズズズッグチュリ・・・

「はい。

気をつけます・・・

うっ・・うぅ・・・

中村さんのマンコ吸い付きが

凄いっ!」

「あっ・・・

あぁ・・・あなたのも

良いわよっ

凄く堅いのね・・・

あぁ・・」

ミカちゃんが稲垣の一物を自分の股間に

差し込みそのまま腰を沈めていく。

「あっああっ!

ああっ!!

いいわっ稲垣君っ!!」

「うぅ・・・

動けないと余計気持ち良いんですねっ

うぉっ中村さんッ激しいですっ!」

ミカちゃんが稲垣の胸板に手をつき

激しく腰を振る。

縦に形の良い胸がたぷんたぷんと揺れ

稲垣も下から腰を打ち上げるように

動かしている。

「中村さん3回で僕1回ですよねっ

これで先に逝ってくださいっ!」

バチンバチンバチンッ!!

「えっ!やだっ

あなた動かなくてもいいからっ!!

あっあああっ!やだっすごいっ!!

あっあっあっ!!稲垣君っ!

気持ち良いわっ!あああっあんっ!!

いくっ!いっちゃうっ!あんっ!」

「はぁはぁはぁ・・・

まずは1回ですねっ

はぁあぁはぁ・・・」

「あぁ・・・

下から突くなんて反則・・・・

でも気持ち良かったから

許すわ・・・」

ミカちゃんが稲垣と繋がったまま

稲垣の顔に手を当てキスをした。

なんやねん?なんやねん?

この展開・・・

俺は無性に稲垣と愛妻のミカちゃんに

腹が立ってきたが元はと言えば全て俺が

仕組んだこと。

人選を間違えたか・・・

所詮稲垣じゃダメって事か?

もっと強くてもっと悪くてもっと醜い

男それでいてあの田尾並の性豪・・・

そんな奴おるんか?

しかしそんな奴に愛妻をもっと

めちゃくちゃにして欲しいという

気持ちは変わらずに高ぶっていっていた。

そう考え依然大きくなってこない俺の一物を

置き去りにミカちゃんが再度腰を動かし出す。

「あっあっあっ!!

あああっ!!いいっ!

当たるよっ!!稲垣君のっ

良い所に当たるっ!!あんっ!」

「中村さんっ!

そのまま動かずに

しゃがんだ感じでじっと

していてみてください」

「えっ?こっこう?」

「そうです。

いきますよっ」

ミカちゃんが稲垣と繋がり

しゃがんだまま動かずにいると

四肢を拘束されているのに

稲垣がまた高速で下から突き上げる。

バシュバシュバシュバシュッ!!

グチュチュチュチュッ!!

「ああああああああっ!!!

ああっ!!いいっ!いいっ!すごいっ!

あっ!!あんっ!!いくっ!いっちゃう~!!」

「はぁはぁはぁ・・・

2回目・・・

はぁはぁはぁ・

ノルマまであと1回ですね。」

ミカちゃんが2回目の絶頂を

させられるとそのままぐったりと

稲垣に抱き着くように倒れ込む。

「はぁはぁはぁ・・・

すごいのね。稲垣君・・・・」

「あと1回ですねっ

中村さんっ

あと1回中村さんが

逝くまで僕我慢出来たら

あの録音した物は

家には送らないのですね」

「うん。

約束だからね。

ちゃんと我慢するのよ」

そう言いながらミカちゃんは

また稲垣にキスをすると

すぐ稲垣は高速で突き上げる。

今度は騎乗位ではなく稲垣に

覆いかぶさっているミカちゃんを

突き上げると言うよりは上方に

突き出すように打つ付けている。

バチンバチンバチンバチンッ!!!

「いやっ!ちょっとまってっ!!

ああああああっ!

やだっ!逝ったばかりだからっ!!

あああっ!すごいっ!稲垣君いいわっ!

すごくいいっ!」

「中村さんっ!中村さんのマンコも

めちゃめちゃ良いですよ。

中村さんっ!どうですかっ!」

バチンバチンバチンッ!!!

「あっ!!あああっ!!!

良いのっ!すごく良いっ!!

ああああっ!!

私いきそうっ!またいっちゃうっ!!」

「さっき1回出してて良かった

ですよっ!僕も持ちそうですっ!!」

バチンバチンバチンバチンッ!!

稲垣が上に覆いかぶさるミカちゃんを上に突き出す

ように激しく打ち付けるとミカちゃんは稲垣に

しがみついたまま天井の方を向き仰け反り果てて

しまった。

「ああああああっ!!あんっ!いくっ!!!」

「はぁはぁはぁ・・・・

何とか持ちましたよ~」

「はぁはぁはぁ・・・・

は~すっきりしたよ~

稲垣君も・・・

はぁはぁはぁ・・

約束守ってね・・・・」

まだ繋がったままでミカちゃんは稲垣に

もたれかかるようにしながら言った。

「勿論です。

これからはお姉さまには

敬意を表して敬語で・・・

ですね。

そして今日の事は何も

無かった事に・・・」

「うん。

そうよ。」

「あの・・・

すみません。お姉さま。

それではそろそろ

これ外してもらいたいのですけど・・」

「お姉さまってちょっと良いかも

でも会社じゃやめてね。

あっそうね。

ごめんね・・・

はい・・・はい・・・

あとは足ね・・・

どう繋がれる気持ち少しは

解ったでしょ?

はい・・・

これでお互い自由よ・・・」

ミカちゃんが稲垣の拘束を解き

稲垣も自由に動けるようになる。

「勿論ですよ。会社じゃ

そんな呼び方しませんから。

あっそれと・・・

お姉さま・・・

僕まだ1回も逝ってないんですけど・・・」

「あっ・・・

本当だ・・・

どうする?

したい?」

「したいですっ

あの・・・バックから

とかダメですか?」

「え~

うん。

良いけど・・・

お尻に入れちゃいやだよ・・・」

「アナルはもうしないですよっ

じゃあ。すみませんが・・・・」

ミカちゃんが四つん這いになると

稲垣がミカちゃんの後ろに回り

「やっぱり。

このお尻は最高ですね~

それではお姉さまいきますよ」

「うっうん・・・・

もういっぱい

逝ってるから・・・

今度は早く逝ってね・・・」

「本当にお姉さまは

我儘ですね~

では・・・」

稲垣がミカちゃんの腰を両手で

掴むとまだ発射していない19㎝の

一物をミカちゃんに後ろから差し込む。

ズプププッ・・・・・

「あっあふっ・・

あぁ・・・

後ろからだと

私すぐに逝くから・・・

はやく逝ってね・・・」

「はい。

僕ももう逝きそうですからっ

一気に突きますね」

稲垣がミカちゃんに差し込むと

両腰を掴み激しく腰を打ち付ける。

パンパンパンパンッ!!!

「あっあっあっあっ!!

あっあっあっあっ!!」

パンパンパンパンッ!!

「ああっ!!ああっ!!

いいっ!いいわっ!稲垣君っ!

すごいっ!

いいのっ

いいよ~!」

「中村さんのお尻も最高ですっ!

う~!もっと強く突きますねっ!」

バチンバチンバチンバチンッ!!

「きゃっ!きゃんっ!!ああっ!

あああああっ!!いきそうっいきそうっ

稲垣君まだなのっ!?あああっ!」

「うおっ!いきますよっ!!!」

バスンバスンバスンバスンッ!!

「ひっ!!あんっ!!!いく~!!!」

「うっ!!!」

稲垣が一物を激しく打ち付け一瞬

押し込むようにした後抜き取ると

ミカちゃんの背中に精子を放出した。

そのままミカちゃんはうつ伏せに

なりぐったりとしている。

2人はそのままベッドで少し休憩を

していたので俺は先に退室し稲垣に

お疲れ様とだけLINEを送った。

俺は稲垣に依頼した事を後悔しながら

帰宅した。

ミカちゃんが自宅に帰って来たのは

俺が帰宅した3時間後だった・・・

しかしその日の深夜俺は異常に興奮してきて

ミカちゃんを求めたらなんと久々に応じてくれた。

俺は久々のミカちゃんの身体を柔肌を堪能して

初めて逝かせる事ができた。

しかしたった1度逝かせるのに2度果ててしまった。

何とかSEXレスは解消したがミカちゃんの本当の

姿を知ってしまい自分の手でも逝かせる事ができた

今も俺の寝取られ願望は消える事は無かった。

《第5章 悲報 第21話 愛妻の逆襲 中村弘樹 終わり》




第5章 悲報 第22話 そして日常へ 中村美香子

昨日はハプニングにつぐハプニングで

結局、今までは憎くて仕方が無かった

稲垣君とまさかのSEXをするはめに

なった。

そしてかなり遅い帰宅となってしまったが

深夜床に就いた私の物音で起きた主人の弘樹君が

まさかのSEXを求めて来るとは予想外であったが

私は先週の田尾さんとの件と今日の稲垣君との件の

罪悪感もあり最近は断り続けていて悪いと思って

いた事も手伝い久々に弘樹君を受け入れた。

何だかいつもより激しい弘樹君に私は初めて

主人相手のSEXで逝けた。

ここ最近の2人が凄かったせいか弘樹君の責めが

余計稚拙に感じはしたがそれでも逝けたのは

私の身体が異常に感じやすくなっていたから

かもしれない。

私は日に2人も相手にしてしまい就寝の時には

股間にもお尻にもまだ何か入っている感じが

したまま連続SEXで体力を消耗していたので

すぐに眠りにつけた。

そして翌日、今日は夕方から光の剣道の

先生方を迎え、剣道を習っている子供の

父兄とで懇親会がある。

「パパ。

今日の剣道の懇親会は

参加するんでしょ?」

「あっうん。

そのつもりやけど・・・

生田君も来るみたいやしな~

2人で隅っこで飲んでるわ~」

生田君と言うのは光が習う

剣道で生田大和君と言う子が

居て最初私は大和君のお母さん

生田絵美さんという凄く綺麗な

お母さんと年が近い事もあり

仲良くなり剣道の付き添いの

時に世間話から子供の話

旦那の話などをしていく

中でどうもお互いの旦那が同じ年だと

解り帰宅後に主人の弘樹君に話してみたら

小中の同級生だと判明しそれからは

弘樹君も生田さんのご主人も時々

剣道の付き添いに来るようになった。

それから主人同士もLINEで連絡を

取り合ったりしているみたいで今剣道を

習いに行っている中のご父兄の中では

1番仲良くして頂いているのが生田さんの

所のお母さん、生田絵美さんだった。

「それなら私も生田さんの

お母さんと一緒に飲んでおくね。

他のお母さん方は若い人多いから

中々話が合わなくてね~

生田さん居てくれて本当に助かるよ。」

「まあ。

そうやよな~

俺も生田君おらんかったら

剣道の行事ごとも参加してない

やろうし。」

「あっ今日何着て行こうかな?

パパ良かったら光連れて

お昼ご飯食べるついでに

モールに付き合ってくれる気ない?」

「あっうん。

良いけど・・・

今日着て行くのん?

良いワンピース何タイプか

あるやん。」

「うん。

それでも良いん

だけどちょっと

バーベキューとかも

あるし少しラフっぽい

夏物も欲しいなって

今日もワンピより

少しラフ目な服の方が

良いかな~と思って

普段の稽古の延長のような

食事会でしょ?

そんなに良い恰好して

行ってもね~」

「うん

ミカちゃんがそう思うなら

好きにすれば良いけど・・・」

主人の弘樹君は大抵私の言う事には

反対しない。

それはそれで楽で良いんだけど

最近は以前のように何を言っても

オーバーリアクションで食い付いて

来てくれたのが何だかリアクションが

薄く感じる。

私に対して何か不審に思っているのだろうか?

考え過ぎよね。

それとも少しは大人になったのかな?

5歳も年下だとずっと子供のように

感じ可愛い旦那であったが大人になったら

なったで嬉しいのだけど少し寂しい気もする。

そして懇親会は今日の18時からなので

それまでの時間つぶしと昼食も済ませるために

私達は子供の光を連れて近所の

ショッピングモールへ出かけた。

モールのフードコーナーで主人と

光はたこ焼きを食べている

間に私は夏物のラフな感じの

服を買いに行っていた。

少し露出が厳しい年になってきてはいるが

それはそれまだまだ若い子には

負けたくないと言う気持ちも

あり思い切って今年もデニム地の

ホットパンツを1着購入する。

それに合わせノースリーブの黒のタンクトップに

半そでの白のプリント柄のTシャツも購入して

ついでに上下お揃いで下着も2セット購入した。

別に誰に見せるわけでもないけど・・・

見えない部分のお洒落もね・・・

と一通りの買い物を済ませフードコーナーで

待っている主人と息子の所まで行く前に

お手洗いに行く。

お手洗いに入るとまだ何か

お尻の中に入っているような感覚が

あり凄く違和感がある。

昨夜の事を思い出す・・・

私はアナルで逝かされた・・・

拘束具に繋がれて大人の玩具で

逝かされた後・・・

お尻の中に入れられたの・・・

あの大嫌いな稲垣の物を・・・

まぁ・・・

その後は私が仕返しして彼を

服従させたから行った事

事態には後悔していなかった。

服従をさせるためのSEXの後は

お風呂でも結局しちゃいその後

お風呂でも彼には立ったまま

後ろからお尻に2度目の挿入をされたけど

その時は拘束されている時のように

無理やりではなく

自分から逝ってしまった。

私はあんなに嫌いだった稲垣君が

私に服従した事の嬉しさと

雇用体系が向上する確約を

手に入れた嬉しさも加わり

高揚感に拍車がかかっていたが

浴室では乱れに乱れていた。

そして・・帰宅後

弘樹君ともしたのに・・・

その翌日の今日・・・

もう欲しくなってきている・・・

私の濡れやすいアソコにも・・・

昨日初めて逝ったお尻にも・・・

あっ・・あぁ・・・

ダメだよ・・・

ここはショッピングモールの

お手洗いなのよ・・・

いくら人が居ないと言っても・・・

ほら光も弘樹君も待っているのに・・

私は便座に座りフレアスカートの中の

白のショーツを膝まで下げた後

自然に指で陰核を刺激していた。

ふっ・・・ふぅんっ・・

はぁはぁはぁ・・・・

あっあぁ・・・

田尾さん・・・

私は先週田尾さんに激しく抱かれたあの

夜を思い出しながら陰核を刺激すると

既にいつ挿入されても大丈夫なくらいに

潤滑油で潤っている膣内へ中指を挿入させる。

あぁっ!!

田尾さん・・・

来て・・・

そう・・・そうっ・・

あぁ・・・良いっ!

すごくいいのっ!

あっあっあぁ・・・

後ろからして・・・

んっ!稲垣君っお尻は嫌っ!

あっあああっ!!私お尻で

アソコから吹いちゃうのっ!!

ああぁぁ・・・

はぁはぁはぁはぁ・・・

やだ私・・・・

こんな場所で・・・

自分でして逝くなんて・・・

スッキリすると急に恥ずかしくなってきて

誰もいないお手洗いではあるが用を足す

部屋から出て鏡を見てみる。

頬がほんのりと火照っているのが

解る。

最近・・・

エッチの頻度が多いから・・・

余計にしたくなっちゃうのかな?

何とか落ち着きを取り戻し

主人と息子が待つフードコーナーに

2人を迎えに行く。

「パパっ光お待たせ~」

「ママ~たこ焼き食べた後に

パパがクレープも買ってくれたよ~」

光が私を見て駆け寄ってくる。

「そうっ

良かったね~

光~」

「あれ?

ママお顔が赤いよ~

病気~?

お医者さんに行かなくちゃ」

「えっ・・・

あっ大丈夫だよっ

ちょっと一杯買い物

しちゃったから

沢山歩いて

暑くなっただけだから」

「本当~?

それなら安心っ」

まさか息子に頬の火照りを

指摘されるとは思っておらずに

動揺してしまうがすぐに主人が

光を追うようにやってきたので

光に視線を合わせる為に

しゃがんでいたが

立ち上がり

「ミカちゃん良い服あった?」

「あっパパ。

うん。

結構買っちゃった~

また帰ったら着て見るから

批評してねっ」

「おっそれは

楽しみやな~」

やっとここ最近ノリが悪いと言うか

食い付きが薄かった主人も元気になった

みたいで今日は光の剣道の懇親会の

前に3人で久々にモールに来て良かった

なと感じていた。

そして帰宅して一通り買った服を着て見て

弘樹君はいつも褒めてくれるので私は今日

買った黒のタンクトップにデニムのホットパンツ

に七分袖の水色のカーディガンを合わせて

懇親会に参加する事にした。

《第5章 悲報 第21話 そして日常へ 中村美香子》





ZIPANG

第5章 悲報 第23話 懇親会 生田絵美

【人物紹介の8を追記しましたのでこの回を読まれる前に
1度目を通して頂ければよりそれぞれの登場人物を
イメージして頂けるかと思います】

今日は息子、大和の剣道の懇親会で

先生方やご父兄の方々と美南海亭という

料理屋で食事をする事になり今

私は主人の博則と息子の大和と一緒に

美南海亭の座敷に居る。

今日は午後の16時までは自宅に来る

ピアノ教室の生徒の指導をしていてピアノ教室が

終わり急ぎ用意をして着替えたのでほぼ

普段着のデニムのホットパンツに柄物の

白のプリントシャツと言う夏の普段着

そのままの格好で来てしまったが

この剣道を大和に習わせる事により

知り合い今では学生時代からの友達のように

仲良くなった中村さんも私と似たような

服装だったので少し安心した。

しかし中村さん・・・

ここ最近というか・・・

先週よりもまた一段と綺麗になった気がする。

私よりも1歳年上なのにこれから

まだ綺麗になれるなんて幸せだからだよね

きっと・・・

私は剣道のご父兄の中では1番仲が良い

中村さんの隣に席を取り話しかける。

「中村さん、こんばんは~」

と座敷の座布団の上に正座しながら

「あっ生田さん、こんばんは~」

笑顔で挨拶を返してくれる中村さんに

同性ながら色気を感じてしまうほど

何か凄いフェロモンが漂う中村さんは

正直エッチに感じてしまった。

こんな事を考えてしまうなんて

主人の博則とはもう半年以上も

SEXレスだからかしら・・・

と悲しくなり中村さんは

きっとそちらの方が上手く

行ってるのだろうなと何か伝わって

来る中村さんを本人から上手くっている

と聞いたわけでもないのに羨ましく思う。

「中村さんも今日はデニムなのですね~

被っちゃいましたが少し安心しました~」

私は愛想よく応えてくれた

中村さんに同じデニムのホットパンツに

中村さんは上は黒のインナーに

水色のカーディガンで

あったが親近感を覚え

「生田さんも同じで私も

安心しましたよ~

少しラフかなっとも

思ったのですが先生方も

ジーンズの方多いし

懇親会のお話を河本先生から

聞いた時にかしこまらずに

普段着で来て下さいね~

て言って下さっていましたから」

中村さんが正座していた足を崩したので

私も足を崩しながら

「ただの懇親会ですしね。

あっ旦那連中もう意気投合

していますね~

うちの主人も中村さんのご主人が

偶然南中剣友会の生徒さんの

親御さんだったと解ってから

剣道の行事や送り迎えも行って

くれるようになり本当に

助かってるのですよ~」

「え~そんなのうちの方こそ

ですよ~」

中村さんも前にも言ってくれていたが

ご主人がウチの旦那の博則が居るので

剣道だけでなく子供の行事に積極的に

参加するようになったと言い喜んで

くれていた。

やっぱり男性って元々子供の行事には

積極的に参加する人って少ないのかな?

と思っていたがこういうふうにお酒を

飲む席で会話が合う話し相手が居れば

来るものだと思い何処も同じなのだなと

思った。

そして中村さんの横の席を確保して

少し懇親会開始前に雑談をしていたら

大和が通う南中剣友会の代表の

河本先生が良く通る声で

「はい!ご父兄の皆さまっ!

今日はお忙しい中

我が南中剣友会の懇親会に

お集まり頂きありがとうございます。

子供たちは既に隣の座敷でもう

飲み食いを初めているみたいです。」

との河本先生の冒頭の挨拶に

父兄の方々からの笑い声が聞こえる。

「お父様、お母様方も今日は

子供たちに負けずに料理に

お酒を大いに楽しんで行ってくださいっ!

この秋には市民大会も控えておりますので

益々のご父兄の方々のご協力が必要に

なりますので今後ともどうぞ宜しくお願い

申し上げます。

それと余談になりますが我が南中剣友会の

指導に荒巻8段という高名な先生を

お招きしたいと思っております。

まだ未定ですが会費で可能な温泉旅行を

企画してそこにお呼びして私とこの中尾先生

境谷先生で口説き落とすつもりですので

そちらの方もできればご父兄の方にも熱心な所を

アピールご協力願えたら幸いでございます!

特にわが南中剣友会は幸運な事にお母様方は

皆様美人揃いですので是非お母様方の

ご参加お待ちしております!」

また父兄の笑いが起こりその後の河本先生の

乾杯の音頭で私達も周りの父兄の方々と乾杯し

こうして南中剣友会の懇親会は始まった。

宴会が始まり中村さんのご主人に引率される形で

うちの旦那の博則が先生方にお酒を注ぎに挨拶に

行き中村さんのご主人が上手く先生方とうちの旦那の

間に立ち会話を盛り上げてくれている。

「やっぱり

中村さんの旦那さん

こういう場での立ち振る舞い方

慣れていらっしゃいますよね~

さすがコールセンターの管理者

されてるだけありますね~

うちの何て印刷会社の工員ですから

このような場所での手順みたいなの

わかってなくて中村さんのご主人と一緒に

居れば恥かかずに

済むから有り難いですよ~」

「え~そうですか?

あれはただ先生方と一緒に

飲みたいから近づいて

行ってるだけですよ~うちのも」

中村さんは謙遜されているが

ご主人を見る目が少し誇らしげなのが

伺え仲が良いんだろなと羨ましく思う。

「あっ生田さん

もう少ししたら

先生方へのお酌攻撃が

間が空くと思うから

私達も行きましょうか?」

「はい。

そうですね。

先生方も中年男性

ばかりに注がれるより

中村さんのような美人

に注がれる方が嬉しでしょうし」

「え~

それを言うなら

生田さんでしょ~

だって中尾先生が

南中剣友会の指導員に

なってくださったのは

生田さんが綺麗だからって

中尾先生おっしゃって

いましたよ~」

「そんな事ないですよ~

中尾先生誰に

でもおっしゃるから~」

「いえいえ~

案外本気でしたよ~」

と笑いながらビールの入った

グラスに口をつける中村さんが

非常に色っぽく感じる。

それでも中尾先生が私を

綺麗とおっしゃって下さるのは

まだまだ女性と見られている

事だとも思い少し嬉しかった。

「私もそう思いますしね~

生田さんに初めてお会いした時に

誰かに似ているなって思って

いたのですが生田さん

石田ゆり子さんに

似ていますよね~

私達世代では凄く人気

あったじゃないですか~

あの姉妹女優の・・・」

「そんな事ないですよ~

私あの人みたいにあんなに

細くないですし~」

「え~でも今まで

言われた事ありませんか?」

中村さんは今日は何故か

飲むペースがいつもより

早い気がする。

前の南中剣友会の

バーベキュー大会の

時は少しお酒を控えていたのかな?

そう思いながら中村さんの質問に

応える私

「旦那だけですよ~

石田ゆり子さんに

似てるとか言うの・・・

昔は・・・

今のピアノ教室をする前に

OLをしていた時はたまに・・・

言われていたかもしれませんが

もう大昔の事なので忘れちゃいましたよ~

でも私なんかより中村さんこそ

水野真紀さんに似てるって

言われませんか?

私もずっと思っていたのですが」

「あっやっぱり~

ご主人石田さんの

ファンだったんですよ~

きっとっ

えっ私ですか?

私も大昔ですよ~

私実は昔ラウンジで勤めて

いたことありまして・・・

主人とはそこで出会ったのですが

これ他のご父兄に内緒ですよ」

と中村さんが少し笑い

「そのお店で働いていた時は

何度か水野真紀さんは言われていましたが

私もこの通り太っちゃいまして今は全然

ダメですよ~」

と中村さんが私と偶然被っている

デニムから覗く綺麗な脚を触りながら

「え~中村さん絶対綺麗ですよ~

全然大丈夫じゃないですか~

だってまだまだご主人と仲良さそうですし~

羨ましです~」

「えっ?

うっう~ん・・・」

ちょっと微妙そうな

表情で苦笑いの中村さん。

照れてるのか実はご主人と

意外にも上手くいっていないのか

解りにくかったが2人の感じを見ていて

とても後者とは思いにくかったので

私も中村さんに聞いてみたかった

質問を思い切って小声でしてみる。

「中村さんっ

実はウチはもう半年

以上レスなのですが

中村さん所って仲良さそう

ですがどうです?

最近いつそういう事って

ありましたか?」

「えっ?

え~・・・・

仲良さそうですかぁ?」

中村さんが照れた感じで

「いつって言われたら・・・・

昨夜かな?」

私は飲みかけていたビールを

噴き出しそうになり

「もうっ!

恥ずかしいじゃないですか~」

と中村さんが私の足に

手を当てて来る。

「羨ましいですよ~

うちなんてもう半年

以上何もないですから~」

「あっでも

うちも昨夜は本当に

何でか主人が突然で・・・

それまでは1年以上無かったですよ~」

「えっ?

そうなのですか?

それって・・・

突然復活したり

するものなんですか?」

「ねっ・・

何でなのでしょうね・・・

私も解らないですが・・・」

中村さんが首をかしげながら

苦笑いで

「きっと中村さんが

最近また一段と綺麗に

なられたからですよ~

何か凄いフェロモン感じますもの。

同じ女性の私でもドキドキしますよ~」

「え~!

もうやめてくださいよ~

生田さんっ恥ずかしいですって・・・

あっ先生方の周り

今松前ママさんたちが居なくなったから

空きましたよっお酌しにご挨拶に

行きましょうか?

結局私達最後になっちゃいましたよ~」

と中村さんがグラスと瓶ビールの瓶を

持ち立ち上がり

「あっ本当ですねっ

でも最初に私達の主人が

行ってくれているから

良いんじゃないですか?」

と私も同じようにグラスと

瓶ビールを持ち立ち上がる。

「たまにはうちのも

役に立ちましたね」

と笑いながら言う中村さんと

一緒に河本先生を始め先生方が

飲まれている上座へと2人で

近づいていった。

《第5章 悲報 第23話 懇親会 生田絵美 終わり》





第5章 悲報 第24話 懇親会2 生田絵美

南中剣友会の代表の

河本先生には中村さんが

ビールを注ぎに隣に正座

したので私は中尾先生と境谷先生に

ビールを注ぎ中尾先生の隣に

座らせて頂いた。

「すみません~先生方

ご挨拶が遅くなりまして~」

と中村さんが河本先生を始め先生方に

笑顔で挨拶をしている。

私も同じく先生方に頭を下げながら

ビールを注ぎ終わり私は境谷先生から

中村さんは河本先生からグラスに

お返しにと注いで頂き

「ありがとうございます~」

とグラスにビールも注がれ少しここで

お話をする態勢が整う。

「いやいや~

1番最後にとびっきりの

美人なお母さんが2人も

来てくれてこれは最高の

懇親会になりましたよ~」

河本先生が上機嫌で既に

中村さんに注がれたビールを

空けてしまうとすかさず中村さんが

また注ぎにかかる。

「え~河本先生

お上手ですね~

さっきまでの

松前さんたちのような

若いお母さん方の方が

良かったんじゃないですか?」

中村さんがビールを注ぎながら

河本先生に笑顔で返すと

「いやいや

それは勿論松前さんの

お母さん方も皆

綺麗どころで楽しいですが

中村さんに生田さんは

今日綺麗な上に美しい

おみ足のサービスがまた

一段と嬉しいじゃないですか~

2人共ですものな~

ははははっ」

河本先生がいつもの豪快な

笑い方で笑うとそれに続き

私の隣にいる中尾先生が

「そうですよ~

稽古の時はお母さん方が

セクシーな服装で

来て下さっても

稽古に集中していて

あまり目の保養も行えませんが

今日はこんなに間近で

生田さんのお母さんの美しい

素足を堪能できるのですからね~

今日ほど私を南中剣友会に誘って

くれた河本先生に感謝する事は

ないですよ~」

と中尾先生が正座をする私の

太もも辺りに視線を集中させながら

「もうっ中尾先生

あまり見ないでくださいよ~

さすがにそんなにジロジロ

見られると恥ずかしいですよ~」

私は両足を両手でこするように

しながら足を隠すようにして

「生田さん

気をつけてくださいよ~

中尾先生は

既婚者相手でもおかまいなしに

お誘いしますからね~

もう指導者として

あるまじき行為ですよねっ」

と境谷先生が横から

私に言う。

「こらこら

境谷君。

それじゃあ私が

生田さんのお母さんを

誘おうとしているみたいじゃないか」

「中尾先生図星でしょう~」

と河本先生まで悪乗りをして

「え~

そんな私なんて

中尾先生にお誘い受ける様な

代物じゃありませんから~」

と私も無下にもできずに

照れているふりをしながら

一応まんざらでもなさげを

演出してみる。

さすがに一刀両断する

わけにも行かずに中村さんの方に

視線を送り助け船が出ないかな~

的な雰囲気を出すと中村さんが

気づいてくれて

「ダメですよ~

中尾先生~

いくら生田さんが

綺麗だからって

生田さんには素敵な

ご主人がいらっしゃるのですから~」

「おっとっ

確かにそりゃそうだっ

ははははっ

それじゃあ同じく

美人ママの中村さんに

相手してもらおうか?」

「え~

生田さんがダメなら

私とかひどくないですか~?」

「おいおい?

中尾先生、あんた

生田さんのお母さんに

中村さんまでそれは

欲張り過ぎじゃないかい?

少しっ

ははははっ」

「そうですよ~

中村さんのお母さんは

僕もファンなのですから~」

これには河本先生に

境谷先生がくいつく。

「え~

私おそらく

南中剣友会のママさんの

中じゃ最年長ですよ~

もうお世辞はいいですって~」

中村さんが正座していた

足を崩しながら河本先生の

肩を軽く叩きながら

これを見ていた女性の私でも中村さんの

足の崩し方に色気を感じて

しまったのでおそらくは

先生方も目を引かれたと思った。

「いや~

やっぱり私も生田さんのお母さん

一筋でしかたがやっぱり

中村さんも変わらんくらい

色気がありますな~

最年長結構な事じゃないですか~

それだけ経験豊富と言う事ですからな~」

「中尾先生も完全に中村さんに

くいつきましたな~

中村さん気をつけてくださいよ~

この先生本当にお母さん方

狙っていますからね~」

河本先生が中村さんに

ビールを注ぎながらそう言う。

「え~

中尾先生は生田さんの

ファンだっておっしゃてたじゃ

ないですか~」

「そうですよ~

だから夢は生田さんと

中村さんを2人同時に

お相手したいですな~

ははははっ」

私が飲みかけていたビールを

吹きそうになりながら

「ぷっ・・・

ちょっと~

中尾先生~

びっくりするような

事言わないでくださいよ~」

と笑いながら応えると

「そうですよ~

主婦を2人相手とか

中尾先生欲張り過ぎですよ~」

とさすがに中村さんも突っ込むと

境谷先生が

「まさしく夢の3P

ですね~

何か想像しちゃいましたよ~」

と中尾先生に乗る。

「それなら私も参加

して4Pでどうですかな?

中尾先生」

と河本先生まで悪乗りする。

「ははっ

それは最高ですな~

こうなれば松前さんたちにも

参加してもらい8P9P

でもかまいませんな~」

「もうっ先生方のエッチっ!」

中村さんが中尾先生の背中を

叩く。

「私クラクラしてきちゃいましたよ~」

あまりにも飛躍した話を

少し想像しちゃったので

最近のレス状態の私には

刺激が強すぎて本当に顔が熱くなってくる。

中村さんはこういう感じ慣れていそうで

案外楽しそうなのが羨ましく思う。

こういう話も平気で出来るからこその

あの色気なのかな?

とも思い私も中村さんと1歳しかかわらないのだから

この程度の話は中村さんのように軽くいなせるくらい

じゃなきゃダメなのかな?と思った。

「あっそうそう・・

バカな話は置いといてですな

真面目な話なんですがお母さん方。

冒頭でも私お話しさせて頂いたのですが」

河本先生が急にかしこまって

真剣な表情で話すのを見て

中村さんも私も崩していた足を正座して

「あっはい・・」

「実は荒巻八段が今の聖心館を辞められる

そうで是非うちに招へいしたいと思って

おりましてな・・・

うちには私学の中学を受験されると言う子も

多く習いに来ているみたいで荒巻先生の指導を

受けて剣道を習っていたと言うだけで好印象に

なる中学もあるくらいですからな~

生徒達の為にも是非うちに来てもらいたいのですが

なにぶん他の道場からも引っ張りだこでしてな・・・」

中尾先生に境谷先生も正座して頷いている。

荒巻先生の名前は私でも聞いた事あるくらい

有名な先生で河本先生のおっしゃるとり

確かに中学によっては荒巻先生の指導の元剣道をしていた

と言う事は好印象になる事も知っていた。

そんな荒巻先生がうちに来てくれるなら是非来てもらいたい

ものだと思う。

私も中村さんも大きく頷いている。

「そこで挨拶の時に少しお伝えした

会費での温泉旅行に荒巻先生を招待して

一気にうちに引き込んでしまおうと

そう考えているのですよっ

幸い習ってくれる生徒も増えましたし

会費にもかなり余裕があると会計の松前さんのお母さんも

おっしゃってくれていましたので・・・

生徒数も増えれば優秀な指導者も必要になる

荒巻先生ならその点申し分ないと思いましてな・・・」

境谷先生に中尾先生は頷きながら河本先生に同調する。

「はい・・・

そんな高名な先生なら是非来て頂きたいですねっ

私無知で存知あげていなかったのですが

私立中学の入試に有利になるなら尚更ですよ~」

中村さんも正座しながら手を太ももの辺りで

揃え大いに同調している。

勿論私も賛成だ。

「そこでですねっ

他の道場よりうちが

優れているのは何か!?

と私は考えたのですよっ

それはですねっ

うちの生徒のお母さんは

美人揃いと言う事です!

ここで温泉旅行で美人の

お母様方に荒巻先生にお酌の1つでも

して頂ければこの中尾先生のように

一気にうちに来たくなると

思うのですよ~」

境谷先生と中尾先生は大きく頷いているが

私と中村さんはきょとんとしている。

「あの・・

その荒巻先生には勿論

お酌をさせて頂くのはかまわないのですが

本当にそんな事でうちに来てくださいますか?」

中村さんがごもっともな質問をしてくれ

私も中村さんに同調するように頷く。

「それは確かに中村さんの

お母さんのおっしゃるとおりですがね。

今さっき松前さんと高野さんと前島さんの

お母さん方にも同じお話をさせて頂いたら

3人共温泉旅行での荒巻先生を説得する

宴会に参加してくださると言ってくださった

のですよ。

あの美人3人のママさんプラス生田さんと中村さんの

お色気ママさんのお酌があれば荒巻先生も必ず

うちに決めると思うのですがね~

私なら絶対心が動きますからな~」

「私もですっ」

と境谷先生と中尾先生が声を合わせて頷きながら

「あっはい

そう言う事でしたら私は

勿論参加させて頂きますがっ

やれることはやりましょう。」

中村さんが参加すると言う事なので

私も必然的に参加する事には間違いないのだが

中村さんと一緒と言う事なのでそれだけで参加したい

気持ちだった。

「はい。

勿論私も協力させてください」

私だけ不参加と言うのもおかしいし

断る理由も無いので参加の意志を伝える。

「そうですかっそうですかっ!

これで荒巻先生は南中剣友会の

ものですなっ

ははははっ

こんなに美人ばかり5人も

揃えれる道場は他にありませんからな~」

大喜びの河本先生ではあるが

私は本当にそんな事であの高名な

荒巻先生がウチに来てくれるのかな?

と思っていたがとりあえず荒巻先生を

お招きする温泉旅行には参加する事にした。

《第5章 悲報 第24話 懇親会2 生田絵美》





SEXが好きで好きで堪らないと言う、一般の奥様たちが出演。

第5章 悲報 第25話 大先生と奥さん先生 深町幸作

【生田絵美が南中剣友会の懇親会に参加していた前日

中村美香子が稲垣と身体を張った交渉をドットクラブで

していた少し前の事】

私は今車で橋元が私有する都心のテナントビルへ

向かっていた。

助手席には響子さんが乗っている。

橋元は私の大恩ある大先生こと小田切省三

先生が橋元のテナントビルで気をうしなった

から迎えに来るようにと電話をしてきた。

指名は奥さん先生こと響子さんであったが

響子さんがあの男にもう

会いたくないという理由で

大先生が橋元に仕事を断る為に

会いに行ったのにここで

奥さん先生を1人で行かせるとなると大先生が

橋元に会いに行った意味がなくなると思い途中から

電話を代わった私が先生を迎えに行くと橋元に

伝えた。

橋元は私には用など無いと言ったが

私は響子さん1人を行かせる事など

できず先生がこの場に居てもそんなことは

絶体しないと思ったので私も付いていく事に

した。

しかし橋元は私が来ても先生を返さないとの

一点張りだったので仕方なく響子さんも乗せて

来てはいるが響子さん1人で橋元に会いに行かせずに

先生を引き渡してもらうにはどうすれば良いか

考えながら車を走らせていた。

「深町さん。

わたくし大丈夫ですから・・・

お義父様はわたくしが1人で

お迎えに上がります。

そうしないとお義父様を

返さないと・・・

橋元社長はそうおっしゃって

いるのですよね?」

響子さんは何も解っていないのかそう言うが

そんな事させれるわけが無かろう。

「奥さん先生・・・

奥さん先生を橋元にもう二度と

会わせたくないから大先生は

現役の時に1度も会おうとしなかった

あの橋元に会いに行ったのですよ。

もうこうなってしまったから

正直に言いますが・・・

奥さん先生から橋元の仕事を

受けるかもしれないと相談が

合った時にね。

私も大先生も止めるべきだったと

後悔していたのですよ。

しかしあの橋元の仕事の依頼を

断りこの町で商売ができなくなる

どころか命すら失っていった

人間を私は数多く知っています・・・

あの男今やもう府警の本部長すら

思い通りになるという噂で

殺人を犯しても警察も

見てみぬふりなのですよ・・・

それを知っていたから私も大先生も

奥さん先生に仕事を断らせたくも

なかったのです。

断った時の報復があった場合に

やはり後悔しますからね。

だから普通に仕事を受けて普通に終わる

事を祈っておりました・・・」

響子さんは助手席で運転している

私の横顔をじっと見ながら黙って

聞いていた。

「わたくし・・・

今の深町さんのお話は

知らなかったですが・・・

あの方がなんとなく怖そうな方だとは

お会いして思っておりましたが・・

そこまでとは・・・

それではお義父様余計に

今危険なのでは・・・

やはり必ず無事に返して頂くためにも

わたくしが1人で行くべきだと

思うのですが・・」

いつもはクラシック音楽の

様に聞いていて本当に落ち着く

声と口調、速度で話してくれる

響子さんが私も初めて聞く

くらい早口になっている。

余程大先生の事を慕っているのだろう。

勿論大先生が響子さんを実の娘の様に

可愛がっているのも知っているし

私も響子さんを実の娘のように思っている。

だからこそ橋元に1人で会わせる事などできない。

1人で行くとどうなるかは十中八九予測がつく。

そんな事させるわけにはいかなかった。

「響子さん・・・

あっいや奥さん先生・・

奥さん先生が1人で行くと

あの男は必ず奥さん先生を辱める

様な事をします・・・

そんな所へ1人で行かせれるわけがない・・・

先生が無事に返してもらえても私が

先生に大目玉をもらいます。

奥さん先生はあの男の

仕事を断ったのですよ・・・

あの男の仕事を断って無事で居る人間など・・・

!!

(いた!!噂ではあの探偵事務所・・・

私が商業登記の仕事を貰いに行き

大先生が登記をした・・・・

確か菊一探偵事務所・・・

今や人探しではこの町1番で

確か橋元の仕事を蹴ったと

噂で聞いたが今でも彼等は元気では

ないか?仕事も順調みたいだし・・)」

「深町さん・・・

わたくしはお義父様が助かるなら

どうなってもかまいません。

あの方がわたくしをどのような

目に合わせようとしているかも

大体想像がつきます・・・

仕事を断ったのはわたくしで

お義父様では無いのです。

むくいを受けるべきなのはわたくしで

お義父様ではありませんから。

しかし警察に相談しなかったのは

そういう理由だったのですね・・・

警察でもダメとなると・・

もう本当にどうすれば良いか・・

あれ?深町さん?

どうされましたか?」

響子さんがボーとしている私を

気にするが私は自分の記憶を辿り

ながら一筋の光明を見出した。

しかし彼等とは登記の仕事を貰って

依頼連絡も取っていないしそもそも

人探し専門だと聞いているがあの

橋元の仕事を断りそれでいて

無事で居て仕事も何不自由なく続けて

いられるには何か理由があるはずだ。

一度相談するべきだがなにぶん時間が無い・・・

「あっいや・・

奥さん先生・・・」

「深町さんっ!」

響子さんが珍しく強い口調で私を呼ぶ。

「えっあぁ・・・

すみません。少し考え事を・・

というかさっきの奥さん先生の

警察でも無理となると・・・

という言葉でこの件を相談できる

相手がみつかったかも

知れません・・・

まだ上手くいくかはわかりませんが・・」

パッと明るい表情になり

運転中の私の左腕を掴む響子さん。

「本当ですかっ!

深町さんっ!

あっそれと・・・

奥さん先生は・・・

辞めてください。

響子で良いですから~

私深町さん事本当の

お兄さんのように思っているのですから」

私にとって飛び上がりたいくらい嬉しい言葉

だが状況が状況なのでお兄さんという発言には

深く触れずに結論から話す。

「あっえっええ・・・

それでは響子さん。

まだその相手が引き受けてくれるか

そもそも業務外かもしれないのですが・・・

その相手なら少なくとも橋元の組織に

何らしかの方法があり手出しさせない術を

持っていると思われるのですよ。

理由はその相手とは探偵事務所なのですが

私と同世代の人間の情報網では何の依頼かまでは

解りませんが橋元からの依頼を断っているのにも

かかわらず無事でこの町で堂々と商売を続けている

連中なのですよ・・・」

響子さんは興味津々で私を話を

聞いていた。

そして車はもう橋元のテナントビル風辺まで

着いたので2人でいく事に納得していない響子さんと

絶対2人で行くべきと考える私の意見をすり合わせる

為に一旦車をパーキングへ入れ少しこの後の行動を

考える事にした。

「どうします?

深町さん。

今からその探偵事務所の方に相談しても

お義父さんが・・・

時間があまりないですよね・・・」

「ええ。

とりあえずは私がその探偵事務所に

今から電話をします。

その回答次第で私が行くか響子さんが

行くか決めましょう(響子さんを行かせる気など

ないが)」

「・・・・・

そうですね。そうしましょう。

深町さんお願い致します。」

「はい。

それではかけてみます・・・」

私はスーツの内ポケットから

名刺入れを取り出し彼の名刺を探す。

あった・・・

菊一探偵事務所・・・・

早速事務所の電話へスマホでかけてみた。

コール2回で女性の声で電話に出る。

『お電話ありがとうございます。

菊一探偵事務所でございます。』

『お世話になります。

私小田切登記事務所の

深町と申す者ですが・・・

菊沢さんはおられますでしょうか?』

『あっご無沙汰しております~

開業の際は大変お世話になりましたっ

深町さんっ!私ですっ菊沢ですよっ

妻の美佳帆の方です。』

そう言えば登記申請の時は代表の菊沢という

サングラスの男にエライ美人の小柄な女性が

付き添っていたがあの女性はグラサン男の奥さん

だったのか。

『ああ。

これはこれは奥様。

その節は大変お世話になりました。』

『いえいえ。

こちらこそ。

お蔭さまで事務所の方も

順調でして。

これもすべて小田切先生と

深町さんのお力添えのお蔭です。

あっそれで本日はどうされましたか?』

『その・・

実は折り入って

お願いしたい件がございまして・・・』

『人探しでございますか?

勿論他ならぬ深町さんの

ご依頼でしたら特別料金で・・・』

私は菊沢美佳帆の言葉を待ちきれずに

先に話してしまう。

それほど焦っていた。

『いや。

人探しと言うよりは

人の救出にご助力頂きたいのです。

救出する人は小田切先生。

相手は・・・相手は・・

橋元と言えばわかりますか・・』

『!!

・・・・・深町さん・・・

今どちらにいらっしゃいますか?

わたくしども今は人員が出払って

おりますがわたくしは動けます。

お会いできる場所でしたら

少し事情を詳しくお聞かせ

頂けますか?』

『えっええっ

勿論です。

場所は先生が捕らえられている

橋元のテナントビルの近くの

パーキングでして・・・

御社の事務所からですと・・・

2駅はありますが車でしたら・・・』

今度は私の言葉を待たずに菊沢美佳帆

が先に話す。

『調べはつきました。

7分で参ります。

そのパーキングの

すぐ横にあるトトール

という喫茶店でお待ち下さい。

それでは急ぎますからこれで失礼します。』

何という速さだ・・・

これが町ナンバー1の探偵事務所の力か・・・

しかし

どうなのだろう?

引き受けてくれる気があるのか?

人員今動けるのが彼女1人だと言っていたが・・・

それでも自信があると言うのか?

しかし橋元の名前を出すまでの彼女の

あの愛想の良い話し方から橋元の名前を

出した後のあの女性ながらに威厳すら感じる

話し方に変わったのはどうだ?

やはり彼女の事務所も橋元とは因縁浅からぬ間柄だと見た。

「響子さん・・・

とりあえず菊一探偵事務所は

引き受けてくれる・・・・

と思う。

事情を説明する為に私は今から

探偵事務所の人がそこの

トトールに来てくれるから

会いに行ってくるよ。

私が1人で橋元の所に行くよりも

響子さんが1人で行くよりも

2人そろって行くよりも

私が今から探偵事務所の人に会う方が

先生も私達も助かる確率が1番高いと

思うんだ。

だから響子さんは絶対私が戻るまで

ここを動かないで車はロックしたままで

居て欲しいのだけど大丈夫だね?

私を・・・

さっき言ったように本当に

兄のように思ってくれているのなら

これだけは約束してくれるね?」

私は優しく響子さんの肩を撫でながら

諭すようにそう言った。

「はい。

お義父様の事は気になりますが・・・

それがわたくしも1番良い方法だと・・・

思いますので。

ここで待っています。」

「お願いだよ。

響子さん。

それではね・・

探偵事務所の人は7分

で来ると言っていたから

私はもう行くけど絶対

この場所で待っていてね。」

私は響子さんにそう言い聞かせ

菊沢美佳帆に会いに行くために

車を出た。

《第5章 悲報 第25話 大先生と奥さん先生 深町幸作 終わり》





筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

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