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第6章 温泉旅行 第16話 定光製薬の営業さん 西崎由香

先週,

会社の後輩の中島由佳子に

かなり込み入った相談を受け

ある探偵事務所を紹介してあげた。

彼女がそのお礼にと昨夜

居酒屋で夕飯とお酒を奢って

くれたのだが

彼女と話していた

他愛もない会話から

由佳子も私と

同じ会社の常備薬を

使っていてしかも

同じ営業担当だと知った。

剛田さん。

気さくな人でかれこれもう

2年以上家に薬を

点検に来てくれていた。

彼はあの私が生まれる

前から続く長寿番組。

水戸光圀さんの

諸国漫遊の旅を描いた

時代劇に出演している

忍びの飛猿役の

俳優さんに似ている人で

最初は少し

見た目的に怖かったが

今では私の毒舌にいつも

タジタジである。

そして由佳子から

聞き捨てならない事も

聞いた。

剛田さんは鍼灸師の

免許も持っていて

由佳子は既にもう

何度もそのサービスを

無料で受けているらしい。

しかも凄くマッサージがお上手だと・・・

今では肩の凝りに足のむくみも

随分マシになってきたと

喜んでいた。

私なんて週に一度自腹で

全身の疲れを癒すために

マッサージに通ってると言うのにっ!

これは次に来た時に

抗議しなきゃと思い

今日は有給で私はお休み。

それを前回来た剛田さんに

伝えてあったので

既に今日の14時には

定光製薬の剛田さんが

来ることになっている。

家は主人が今首都圏に

転勤になりもうすぐ1年になるので

メカ音痴の私は

パソコンを買い替えたり

子供のテレビゲームの

設置などことあるごとに

剛田さんを

便利屋さんとして頼っていたが

彼にはもう一つそんな

凄い特技があるなんて

知らなかった。

私は今日は午前中から

1駅離れたモールに買い物に

行って来て帰宅後

お盆が過ぎたというのに

猛暑日が20日以上続く

この暑さに参りシャワーを浴びた後

薄紫の下着だけの姿で居た為に

さすがにもうそろそろ剛田さんが

来るのにこのままの恰好じゃ

マズイだろうと思い

上にノースリーブの

黒のタンクトップを

身に着け下には

ソファに脱いだまま

で置いてあった黒の

ミニ丈のキュロットパンツを

履いた。

薬箱を用意してリビングのテーブルに

置くと最近では剛田さんが来ると

小一時間くらいは雑談に付き合わせて

いたので飲み物にアイスコーヒーと

ワッフルケーキを用意していた。

リビングのソファに掛けてTVから

映し出されるワイドショーを

眺めていると主人が車を転勤先に

持って行って居るために駐車スペースが

丸丸1台分空いていて剛田さんは定光製薬の

営業車をそこに停めるのが定番になっていた。

もう今では慣れたもので私に断りを入れずに

停めて下さいねと伝えてあるので

私の車の横に車を停める音が聞こえて

くると剛田さんが来たのが分かる。

時間は13時56分・・・

さすがにピッタリね~

毎回毎回見事なものだわ~

うちの若い営業の子にもこの

剛田さんの時間にピッタリの

几帳面な仕事っぷりを

見習わせたいわね~

もう私が勤務する常盤広告では

中堅を越えベテランの域に差し掛かる

私は先輩や上司の人数よりも

後輩や部下の人数の方が多いくらいに

なってきていたのでどうしても

考えも年より臭くなる。

車のエンジンの音が聞えなくなると

玄関のインターフォンが鳴る。

ピンポーン。。。

私は玄関先まで小走りで行くと

玄関を開ける。

いつも通りスーツ姿の大きな身体の

剛田さんが予備の薬の入った

黒のケースを持ち立っていた。

「こんにちは~西崎様。

今日もまだまだ暑いですね~

昔でしたらこの季節は残暑という

言葉をもう使っていたのですが

今では残暑どころか

依然猛暑ですものね~」

礼儀正しく挨拶もできるし

季節なりの挨拶も織り交ぜ

何度会っても飽きない

できる営業マンの見本のような

立ち振る舞いで玄関の中に

入って来る剛田さん。

「こんにちは~

剛田さん。

いつも時間通りで

本当にお見事ね。

剛田さんは渋滞に巻き込まれたり

事故に遭遇したりはしないのかな?

凄く良い交通安全のお守りを

車に吊るしているとか?」

私はいつものように

笑顔で中に入るように

手で促しながら

褒め下手な私は少し

皮肉るような冗談を

交える。

「あっ失礼しますっ

それでは・・・」

と脱いだ靴を玄関を向けて

大きな身体をしゃがませて

揃えた剛田さんが立ち上がると

いつも思うが本当に大きい。

167㎝ある私が見上げなきゃならない

くらいの大きさで15㎝くらいは剛田さんの

方が大きく感じる。

そのままリビングへ入りソファに

手の平で座るように促す。

剛田さんはリビングへ

入ってきながら

「いえいえ。

お守りなどは一般的な

物ですよ~

わたくし共は西崎様の様に

逆にお約束の時間通り

いらっしゃってくれる方が

有り難く中々奥様方も

忘れられてたり急用が

入ったりでお時間のお約束

してもお会いできない事も

あるのでそんな中でも

月1回2回の点検は必ず

お伺いする必要があるので

わたくしの方だけでも時間通り

お伺いしないとスケジュール通り

終わらないのですよ~」

ソファに座るよう促すが

フローリングに正座し

黒のケースを床に置くのも

いつもと同じ剛田さん。

「製薬会社の営業さんも

中々大変なのね。

剛田さんかなり優秀そうだから

うちへ来ない?

優遇するわよ~」

と剛田さんがテーブルと

ソファの間に正座するので

私が剛田さんの斜め前の

テーブルの短い辺の前

いわゆるお誕生日席に

正座するのもいつもの

パターンで私も半ば

本気の冗談を言ってみる。

今私の勤める常盤広告の

営業は女性は先月ついに

私を追い越し営業成績が

1位になった中島由佳子を

始め

【できる女】

は多いのだが男性の営業が

どうも骨が無くて困っていた。

しかし多分年上の剛田さんが

うちに来てくれても

扱いに困るのは事実で

正直来ては欲しいが無理だと

解っていてコミュニュケーション

変わりの冗談でそう言った。

「えっ!?

それはそれは光栄ですがぁ・・・

西崎様がキャリアウーマンで

いらっしゃるのは

存知上げていましたが

未だにどのような

業種のお仕事をされて

いるかは・・・

存じ上げていなかったですね~」

そう言えばそんな話は今までして

こなかったわね。

だからきっと由佳子と私が

先輩後輩で

面識ある事も知らないのかも

これは今日は色々楽しみだわ。

そう思いながら私は飲み物を

出す為にグラスを

取りに立ち上がり

リビングの隣にある

キッチンへ向かいながら

「言っていなかった?

私広告代理店の営業を

しているのよ~

常盤広告っていう

会社なんだけどね~」

キッチンから後姿のまま

そう言ったので

剛田さんがどのような

反応をしたか

見れなかったが

もし由佳子も私と同じように

剛田さんが来るたびに

世間話をしているのなら

もしかしたら

仕事の話もしているかもしれない。

だとしたら

あ~!

って心の中でなっているかも

と思うと面白くなりそのまま

グラスにコーヒーと

レモンティーを注ぐと

氷を足して

お盆に乗せて振り向くと

「あ~!!

常盤広告さんって・・・

じゃあもしかして

西崎様と中島様は

同僚ですか?」

やっぱり。

予想通りの反応で面白くて

笑いたいが今笑うとお盆の

上のコーヒーにレモンティーが

こぼれてしまうので

ここは腹筋を頼りに

ぐっと堪えながら

「そうよ~

中島由佳子は

私の後輩なの~」

「え~

こんな美人が2人も

居る会社になら

お誘い受けたら

行っちゃいそうですよ~」

剛田さんは先程の私の

差押しに冗談で

乗って来る。

私はテーブルの剛田さんの

前にコーヒーの入った

グラスを置き

自分の前にレモンティーの

入ったグラスを置くと

またテーブルの剛田さんの

斜め前お誕生日席に

正座した。

《第6章 温泉旅行 第16話 定光製薬の営業さん 西崎由香 終わり》




中山水穂,竹村佳代,穂坂詩織,佐伯マリ

第6章 温泉旅行 第17話 この町の熟れ肉のレベルの高さ 剛田隆俊

俺がこの町に異動になり2年と少しが経った。

首都圏に居た頃と合わせて合計92人の

人妻を貫いてきたのだが100人斬りを

目前に控え今は少し停滞気味と言った

所か・・・

いや・・残り8名を吟味に吟味を重ねて

選考中と言った所か・・・

この剛砲はその間も

この町に来て貫いた奥さんの中でも

引き続き俺を求めて来る

欲求不満の人妻に与え

沈めている。

勿論以前の首都圏の様に

奥さんの中でも1度きりの

過ちと言う事にして

驚くほどの快楽を

夢だと思うようにし

心に閉じ込め無かったことに

してしまう賢い奥さんも居る。

しかし首都圏で61人

この町に来てから31人貫いて

きたが期待はしていなかっただけに

この町の我が定光製薬の

顧客のレベルの高さには

正直驚かされている。

俺は通算90人目を

貫き終えたあたりから

100人目を一区切りの

記念とするために

100人目からターゲットを

逆算するようになっていた。

だから先月に92人目を貫いてから

中々事が進まないのもある。

正直既に整体を施しているが

まだ熟れ肉を味わっていないという

奥さんが結構いる。

記念すべき100人目を誰にしよう・・・

候補は数人いた。

皆一様にレベルが高く肉体も

俺好みのムチムチな太ももに尻肉を

スーツやタイトスカートに

包み込み肉がこの俺の

剛砲を求めてはいるが

貞淑そうな顔にその知性が

それを許さないという

本人すら気づかない矛盾を

感じさせている。

俺が今まだ貫いていない

人妻で今後貫きたいと

思っている人妻を

何人か列挙して

整理してみる。

皆極上な肉と清楚に

見える顔立ちが

どのように喘ぐか

楽しみな人妻たちである。

岩堀香澄。

彼女は仕事が忙しく

超がつくほどの仕事

人間でなかなか次回訪問予定が

取れずにたまに旦那相手の

薬交換の時もあるので

俺が訪問する機会は少ないのだが

あの淡々とした口調に業務的な

仕事人間丸出しの仮面を剥いで

あのスーツに包まれた熟れた肉体を

楽しみたいと思っている。

整体の話すらできておらず

まだ整体には移行もできていない。

幸い訪問時には仕事帰りが多く

ミニタイプのタイトスカートを

好み着用していたので

パンチラは4度拝めている。

俺の手帳には黒、黒、青、濃紺

との記載があり濃い目の

下着が多いと見える。

99人目に貫く候補に挙げてはいるが

今はまだ

ただの予定である。

難易度はAだ。

中島由佳子

非常にノリが良く明るくて

その明るくした髪や活発そうに

見える容姿からもその性格を

物語っている。

体育会系の出身の俺と気が合うのも

俺は岩堀香澄のようなクールな知的美人

よりは中島由佳子のような活発な健康美人

の方が攻略が得意だからだ。

しかし実の所

彼女は優秀な広告会社の

営業職に従事しているキャリアウーマン。

月に1度か2度の訪問が可能で

最近では整体にも移行していて

その豊満な身体にも触れている。

しかしながら仕事帰り時の彼女は

パンツスーツが多くパンチラは

拝めていない

が偶然彼女が紹介してくれた

スポーツクラブで出会い水着姿は拝めて

食事もお酒も楽しんだ。

97人目くらいに攻略予定であったが

もう少し早くなりそうな気もしている。

難易度はC

小田切響子

こちらも岩堀と同じく殆ど会えないが

今年から彼女が経営する?

司法書士事務所にも薬箱を

置くことになってから

事務所で会えることに。

しかしながら彼女との会話は

悪意は感じないが丁寧過ぎて

一向に距離が縮まる気配なし。

ダーク系のタイトスカートの

スーツ姿が多いため2度パンチラは

拝めた。

手帳には白、紺との記載あり。

ミステリアスな魅力の彼女だが

たまにこちらの心を

見透かされているのか

と思うほど的確な

突っ込みを丁寧な

言葉で受ける為

今の所攻略の自信は無いが

必ず物にしたい1人である。

華奢に見えるが下半身はそこそこ肉も

ついていて貫き甲斐のある身体はしている。

98人目に考えているが難易度はS

菊沢美佳帆

見た目的にも性格的にも俺が

今1番やりたい女と言えば彼女だろう。

旦那と一緒に探偵事務所を

経営しているために

会えるのは2か月に1度ほどで

俺の事は1回で覚えてくれ

次に会った時からは

もう剛田さんと名前で

呼んでくれる程物覚えが良いので

さぞかし賢い女性だろうと思う。

小柄ではあるが肉付きは

良く腰のくびれも

あり体育会系の出身の俺の目には

あの太ももの筋肉の

割れは何かスポーツを

現在もやっていそうな感じはある。

そしてあの太ももの感じの女は極上の

絞まりを持っている事も

俺の経験上確かであろう。

彼女が住む高層マンションに訪問した際は

たいてい部屋着がデニムの

ジーンズかホットパンツなので

パンチラは拝めずに

整体にすら移行していない。

今の所100人目は彼女の熟れ肉で

祝いたいと思っている。

会える機会の少なさと小田切響子以上の

ミステリアスな魅力から難易度はS

中村美香子

菊沢美佳帆と同じく小柄ではあるが

かなりのムチムチな身体を持っている

水野真紀似の美人妻。

清楚に見える反面実は結構エッチなんじゃ

無いのと思わせるような一面も見え隠れする。

いつも服装が結構短めのワンピースが

多いためパンチラ回数は多い。

黒、赤、白、白、グレー、赤、黒、青

と手帳に記載があり結構無防備な

感じがするが欲求不満でわざとかと

思わせられたりする。

会話も丁寧な話し方ではあるが

ノリも良く最近では下ネタも

大丈夫な事が分かり会うと楽しい

人妻の1人でもある。

次回整体の約束もしたので

そろそろ食いごろであると思っている。

93人目から95人目くらいには

考えている。

難易度はC

仁科明子

この人は顔は綺麗なのだが専業主婦の為

たまにノンメイクで出てくることがある。

それでも十分俺にはいける感じであるが

身体もかなりムチムチしていて

キャリアウーマンのパンッと張った

ムチムチ感に比べるとゆるんだ感じの

肉付きに見える。

既に2度整体を施しおそらくは

前回はジーンズの上からでも解るほど

下半身は濡れていた。

顧客の岩堀香澄や中島由佳子の

学生時代からの

親友でキャリアウーマンで

バリバリ働き

いつまでも美しい彼女たちにかなり

コンプレックスを持っているらしく

今までは散々愚痴を聞かされてきた。

彼女も2人に負けない程の美貌を持っていた

のではあるかと思うが専業主婦で外に出る

機会が少ないから余計にコンプレックを

感じているのだろう。

次回は俺の剛砲でストレス解消をして

やるつもりではある。

93人目~95人目候補。

欲求不満に感じる言動とストレスのたまり具合

前回整体時の濡れ具合から難易度はD

パンチラは4回。

白、ベージュ、グレー、ベージュ

と手帳に記載あり。

見せる相手もいなく機会もないのか

案外地味である。

西崎由香

長身でキャリアウーマンらしい出来る女系美人。

私服の時とスーツの時で性格まで変わるほど

スーツ姿の時はパリッとしている。

しかし私服であっても

毒説に突っ込みのキツサさは

変わらないが俺の好きな性格の

女性ではあるタ1人である。

このような若干上からの

顧客は貫き甲斐があるものである。

仕事帰りの時の急ぎの玄関での

点検時に一度だけパンチラは拝めた。

濃紺、

と手帳に記載あり。

気の強そうな性格と

身持ちも堅そうに見える為

96~97人目くらいにはなりそうか?

しかし会える機会は多いし

旦那は首都圏に単身赴任中の

為に 難易度はB

とまあ他にも熟れ妻で食いごろな

人妻はこの町に大勢いるのだが

今目標に掲げている俺の手帳に記載の

ある人妻で代表的な人妻を思い出して

みた。

俺は今この俺の将来の人妻コレクションに

入る予定の1人西崎由香の

自宅のリビングに居る。

西崎由香、

俺的難易度はB。

Bの難易度は攻略可能ではあると

思うがまだ時間がかかるという

程度の難易度。

そしてその西崎由香が俺に

毎回のように飲み物を用意

してくれながら

俺の人妻貫通日記にもうすぐ

入る予定の中島由佳子の同僚で

あるという事が彼女の言動から

分かった。

そして冗談でも自分の勤務する企業へ

俺を勧誘すると言う事は性的な意味は

無いとしても人間的に好感は持たれて

いると考えても問題ないと思う。

西崎由香・・・

中島由佳子のような軽いノリではないが

容姿に身体はひけを取らない。

むしろ中島由佳子がもう少し

落ち着いたら彼女の様になるのかも?

岩堀香澄のような冷ややかな印象ではないが

中島由佳子のようなノリの良い毒舌と

言ったところか?

しかし西崎家の旦那は

既に転勤になり1年・・・

西崎由香が浮気を

していないのであれば

この長身豊満ボディを1年物間

未使用でいる事になる。

それは罪だ・・・

まさしく重罪だぞっ!

使わないのも使わせないのも

罪だ・・・

俺は西崎由香は攻略的観点から

100人斬りの中には入れたいが

結構後回しだと思っていたが

今何の根拠もないがこの

剛砲センサーがわけもなく

疼き追い風感をにおわせた。

しかしここはトークはじっくり

情報収集が剛田隆俊の

熟れ肉攻略の極意なので

くいつきもほどほどにして

「え~

そうだったのですか~

西崎様と中島様がぁ・・・

わたくしもこれで

万が一失業した時の

楽しみができましたよ~

あっありがとうございます。

いつもすみません。

西崎様のご自宅はいつも

涼しいですしこのように

冷たいお飲み物まで

頂けますのでまさに

わたくしからすればオアシス

ですよ~」

と丁寧に頭を下げながら

西崎由香の黒のキュロットパンツから

覗く肉感的な正座している太ももを

ひとしきり目で堪能して

(今日はスカートで無いのが

残念だがこれはこれでまた

ムチムチした太ももを楽しめて

良しとするか)

と思い

「え~

本当に失業したら

うちに来るのかな~?

剛田さんって

他にやりたい事

あるんじゃないの~?

例えば・・・

鍼灸院とか?」

これこれ!

このSな聞き方が西崎由香の

真骨頂・・・

とはいえしかし・・・

中島由佳子と同僚と言う事は

あのスポーツクラブの後飲みに

行った事まで聞いているのかな?

それとも今の言い方では中島由佳子に

整体を施しているまで?

どう聞いているのだ・・・

ただ単に無料で中島由佳子にだけ

サービスしている事をなじってきて

いるのか・・・

それとも中島由佳子とだけ特別仲良く

していると何か下世話な勘違いをして

いるのか・・・

「えっ・・・

あっははっ・・・

参りましたね~

西崎様には・・・

中島様から何か

聞きましたか?」

俺は頭の後ろに手を

当てながら苦笑いで

西崎由香の反応を見ることにした。

《第6章 温泉旅行 第17話 この町の熟れ肉のレベルの高さ 剛田隆俊 終わり》




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第6章 温泉旅行 第18話 予定変更 剛田隆俊

「ええ。

聞いたわよ~

同じ顧客でも

美人には格別の

サービスをされて

いるって」

西崎由香は正座していた

足を崩しながら

含みのある笑みを浮かべ

俺を見ながらそう言った。

攻めているのではなく

俺をからかうような

今風に言うといじるような

感じで楽しんでいるように

思った。

しかし相手は

客、そして何としても

俺の熟れ肉100人斬り

コレクションの一角を

埋めてもらいたい極上の

肉を持つ人妻

西崎由香である。

何処かあの55番の背番号を

背負い活躍した後に

メジャーリーグへと行き

さらに活躍をした

一流プロ野球選手と

一時期噂になった

戸田菜穂に

似た感じの西崎由香は

その容姿だけでなく

性格も貫きたいと思わせる

のに十分であった。

しかし客は客・・・

俺も今は西崎由香の

【いじり】

に乗っかって上手く

いじられておいて

やる必要がある。

近い将来に西崎由香の

身体を散々いじる為にも

今はいじられておくのだ。

これは今までの92人の

人妻斬りから

学んだことで過去に

貫いてきた92人の中にも

西崎由香以上に口も立つし

気も強い人妻も居たが

そういうプライドの高そうな

女は最初はわざと

【負けて】

やるのだ。

そうする事により

相手はどんどん調子に乗り

情報を出す。

その中から攻略の

糸口が見つかると

いうものなのである。

俺はまだまだ俺のターンでは無く

西崎由香のターンだと思い

今は防御の姿勢を貫く。

「え~

そんな事を・・・

いやいや・・・

どのようなサービスの事かは

解りませんが

もしそれが本当でしたら

私が西崎様程の

美人にサービスを

していないのは

おかしな話ですね~」

俺は動じる素振りも見せずに

落ち着き頭で弾き出した

西崎由香を気持ち良くさせる

為の最高の勝ち方を

彼女に提供した。

そして同時に俺の

身も守り中島由佳子から

どこまでを聞いているのかを

彼女から話すまで待つ。

「そうよね~

そうだと思わ~

確かに由佳子は綺麗だけど~

私より若いしね~

でも私も由佳子に負けて

いない自信があるんだけどな~」

おっしゃる通り。

中島由佳子と西崎由香は

甲乙がつけがたいと俺も

思う。

くしくも長身で豊満ボディと

身体のタイプは似ている。

正統派健康系美人が少し

髪を明るめにしている感じの

中島由佳子に対して

西崎由香は戸田菜穂似の

美形の顔に中島由佳子に

負けず劣らずの

肉体を持っている。

しかしだ・・・

俺はまだ2人共貫いていないのだ。

だから西崎由香から中島由佳子に

今度は逆に変な情報が流れても困る。

俺は両方の肉を食べたいのだ。

松坂牛も神戸牛も食べたいのだよ。

しかし今の台詞でも分かる通り

西崎由香はかなりプライドが高そうだ

30代のキャリアウーマンに多い

のだが内心は自分の仕事と同時に

普段から磨き続けている美貌にも

自信を持っている。

こういう女はあからさまにおだてると

気を悪くする。

遠回しに褒めながら後は

こちらが打たれ続けてあげる

必要がある。

「いや・・・

それはお二人とも

大変美しい方だとは

思いますが・・・

西崎様のおっしゃる

サービスとは

何かを・・・

お聞きしたいのですが・・・

さっき私に鍼灸師の

仕事をしたいのじゃないかと

おっしゃっておりましたが

私が鍼灸師の免許を

取ったのは定年になった

後の事を考えての

事だったのですが

最近では特に疲れのひどい

と訪問するたびに

おっしゃるお客様には

施術をさせて

頂いておりますが・・・

その事でしょうか?」

さっきの西崎由香の言葉から

ここまでは聞いているだろうと

いう内容でジャブを打ってみる。

「そうそう~

剛田さんって色々

器用な方でいつも

電化製品とかの

扱いでも助けて

頂いているけど~

さらに

そんな特技があるなんて

知らなかったわ~

由佳子と同じ仕事を

しているのよ~

私も同じ所が

凝っていて毎週

マッサージに

行っているんだけどな~」

西崎由香が正座から崩した

長身ゆえに長く悩まし気な

肉が揺れる黒のキュロット

パンツから伸びる素足を

放りだすように伸ばすと

自分で揉みながら俺に

攻めるような視線を送る。

なるほど・・・

スポーツクラブの帰りに

中島由佳子に食事をご馳走

した事までは伝わっていないな。

これなら大丈夫だ。

予定変更。

西崎由香は97人目くらいになるかと

思っていたが彼女自身から整体を

望むなら彼女の欲求不満の度合いにも

よるが一気に頂けるかもな・・・

そう思い俺はここからが

大事だと思いさらに慎重に行く。

しかし今度は守りでは無く

攻めだ。

「いやいや・・・

中島様には会話の流れで

鍼灸師の免許を持っていると

お話しする機会があったので

施術させて頂いておりました

だけで

勿論西崎様からも

ご要望がありましたら

お時間のご都合が

宜しい時に

いつでも施術させて

頂きますよ~」

俺は爽やかに明るく

全く嫌な素振りも見せずに

そう言った。

当たり前である。

西崎由香に施術を施す

のはこちらも望んだことであるのだから。

今まで貫いた92人の人妻も

整体の施術からSEXに持ち込んだのが

1番最初の三島香織を含み

70人くらいになる。

勿論会話の流れや中島由佳子の様に

外で偶然会い食事や飲みに

行ってとか・・・

レアなケースもあるが

整体から攻略が俺には王道なのである。

「本当~

私今日って

この後ずっと

暇なんだけど

今日でも良いの?」

この後は・・・

1件予定があるが

電話を入れておけば

明日でも訪問は大丈夫か。

年金暮らしの

爺さんだしな。

毎日家におるし・・・

「えっ・・・

ええ・・・

そうですね。

私もこの後は

もう予定が入って

おりませんでしたから

大丈夫ですが・・・

それでは薬の補充と

清算を済ませたら

道具は車に積んでおりますので

この後でも大丈夫ですが

今日施術なさいましょうか?」

爺さんの薬の補充より

西崎由香の身体に触れる方が

大事なのは当然で

迷わずこのような返答になる。

「言ってみるものね~

ありがとう

剛田さんっ

由佳子以上にサービスしてね」

勿論ですよ。

中島さんにもまだしていない

剛砲マッサージで

西崎さん

アナタの使っていないから

こそ凝っている部分を

ほぐしにほぐしましょう。

急遽

100人斬りの攻略順に

この後の訪問の

予定変更を強いられたが

これは若い子の恋愛で言うと

好きな相手から逆に

告白をされたようなもの

何を置いてでも優先すべき

事項であった。

「はい。

きちんと西崎様の

お疲れの箇所を確認

したうえでしかるべき

施術を行わせて頂きますよ」

昂る気持ちを抑えながら

俺は落ち着き払い

西崎由香の薬箱の点検を

素早く済ませ減っていた

貼り薬とキズテープを

補充し領収書を発行した。

そして車に施術道具を

取りに行くと玄関から西崎宅の

駐車場へ行き車の中から

次に訪問予定であった

横山の爺さんに連絡し

明日にアポを取りなおすと

さっき西崎由香が見せた

悩ましい素足を思い出し

既に俺の剛砲は天をも貫く勢いで

猛っていた。

《第6章 温泉旅行 第18話 予定変更 剛田隆俊 終わり》




第6章 温泉旅行 第19話 剛田さんは便利屋さん 西崎由香

予定通りね。

そう思い私は車に

整体の道具を取りに

行っている剛田さんを

待っていた。

月に使っても3000円にも

満たない額の常備薬の

会社の営業さんに

1度マッサージに行けば

5000円はかかる

分を浮かせてもらったり

して良いのかしら?

そうは言っても由佳子も

やって貰っている事だしね~

マッサージが必要なのは

どちらかと言えば年長者の

私なのよ~

確かにここ最近は足のむくみに

背中のだるさが厳しく

週に2度もマッサージに

行ってしまう事もあるほどで

剛田さんが鍼灸師の資格を持ち

マッサージが非常に上手いと

の由佳子からの情報は

私が紹介してあげた

探偵事務所の情報の

見返りとしては十分であった。

再度玄関が開き

剛田さんがリビングへ戻り

「お待たせ致しました」

と登場する。

手に持つケースは

常備薬の補充用の

薬が入っていた黒の

ケースからおそらくは

整体用の器具が入っている

銀色のケースに変わっていて

スーツの上着も車に

置いてきたのか

白のYシャツとスーツの

下はそのままで

ネクタイまで

外していた。

私は剛田さんを待っていた

間にフローリングから

ソファへ座りなおしている。

「いいえ~

急な事でごめんなさいね~

え~と・・・

場所はここでも

良いのかしら?」

剛田さんはリビングの入り口で

立ち尽くしたままで

「そうですね。

この部屋ですと

テーブルをどけて

お布団を敷いて頂ければ

大丈夫ですが・・・

たいていは西崎様が

おっしゃるように

リビングで布団を敷いてか

ベッドがある寝室での

施術になります。」

さっきより堂々と

している感じがするのは

剛田さんの大きな

身体で立ったまま

居るからなのか

何だか定光製薬の

営業マンではなく

整体師の剛田さんに

なったような

気がしてきた。

「そうね~

それでは

適当に敷ける布団も

収納棚の奥底から

引っ張り出さなきゃ

なので~

寝室でお願いしようかしら?

それでも大丈夫よね?」

「はい。

勿論です。

寝室での施術を

させて頂いている

お客様が3割4割

いらっしゃいますので。

ただあまりにも柔らかい

クッション性の強い

お布団をベッドに

お敷きの場合は

布団をどけて

ベッドに直接

シーツを敷いての

施術となる事が

ある事だけご理解

下さい。」

「は~い。

あまり柔らかい感じでは

ないと思うけど・・・

それは剛田さんが

判断してくれれば

良いわ~

布団が必要ないなら

言ってね。

あっ寝室は2階だから

こっちこっち・・・」

私はリビングのソファから

立ち上がるとリビングを

出て玄関から上へ繋がる

階段の方へ行き

剛田さんが

「かしこまりました。

それではその時は

申し上げますね。

あっ寝室は

2階なのですね」

と言いながら

私の後ろからついてくる。

「そうなのよ~

もう子供も1人で

寝るように

なって

ほらここが子供部屋

なのだけど

それで今はこっちで

1人で広く有意義に

使わせて貰ってるのよ」

私は2階に上がると

今年中学1年生に

なった子供の部屋を

指を差しながら

剛田さんにここが

子供部屋と話し

その横の今は主人は

首都圏に単身赴任

になり1年になるので

1人で広く使っている

ダブルベッドがある寝室

のドアを開けると

寝室へ入って行った。

失礼しますと

剛田さんも私に続き

入って来ると

私はカーテンを閉め切っている

寝室の電気を付ける。

そして普段1人で広く使い

寝ているベッドの脇に

腰を掛けながら

「どうかしら?

この布団じゃ

整体をしにくいかな?」

剛田さんは銀色のケースを

化粧台の前にある椅子に

「ここ使わせて下さいね」

と私に断り置くと

私の座るベッドに

歩を進めてきて

「そうですね~

実際施術をしたときに

西崎様のツボに指が入るか

入らないかが問題ですので・・・

触った感じは高級そうな

お布団にベッドですが

掛け布団がかなりフカフカ

な分敷布団は大丈夫かと

思いますので

まずは始めてみましょうか?

もし途中で柔らかすぎて

施術に支障をきたすよう

でしたら申し上げます」

私の横で布団を押しながら

話す剛田さんは常備薬の

説明をしてくれる

時より余程プロっぽく見えた。

「そう。

それなら

また問題ありそうなら

教えてね」

「かしこまりました。

それでは準備をしたら

まずは西崎様の全身を

指圧にて特にお疲れな

箇所それにその原因などを

特定させて頂きますね」

「お~

プロみたいっ

何かいつもより

かっこよく見えるんだけど~」

と本気でそう思ったので

何かいじるような適当な

言葉がみつからず

つい口から出てしまった。

「はははっ

一応国家試験には

合格しておりますので

しかしそれでは普段は

全くダメという事ですね」

と剛田さんが頭の後ろに

手を当てながら化粧台の椅子に

乗せてある銀色のケースを

取りに行きケースを

持ちベッドに戻ってきた。

「う~ん。

それはマッサージの腕

次第で普段の剛田さんに

対する印象も変わるかもね~」

私がベッドの脇に座ったまま

足を組み替えて少し整体の

ハードルを上げてやろうと

いじわるそうに言ってみる。

「はははっ

西崎様は私が今

施術を行っているお客様で

1番の強敵のようですね~

これは気合が入りますよ」

剛田さんはベッドの脇の

床に置いた銀色のケースを

開け大きなバスタオルを

2枚取り出すと

「あっ

すみません。

西崎様。

シーツの上にこちら

敷かせて頂きますので

少しだけ宜しいでしょうか?」

と私の口撃に全く動じず

私にバスタオルを敷くから

ベッドから立つように

言ってくる剛田さん。

私は余程自信があるのかな?

良いじゃない~

と思いながら

「気合を入れてくれて

嬉しいわ~」

と座っていたベッドから

立ち上がると

剛田さんは

「すみません」

とだけ言うと

掛け布団をどけてベッドの

下手に移動させて

敷布団の上にバスタオルを1枚

大きく広げた。

「それでは西崎様

こちらの上に

まずはうつ伏せになって

頂いて宜しいでしょうか?」

「うつ伏せね。」

私は剛田さんが敷いてくれた

バスタオルの上に

いつも使っている枕に

手をそろえて額を当てるように

うつ伏せに寝ると

「はい。

これで良い?」

「はい。

ありがとうございます。

それではとりあえず

全身の固まり具合を

確認する為に少し

指圧に入らせて頂きますね」

剛田さんはうつ伏せになった

私にもう1枚のバスタオルを

かけると首に手を当てて来た。

「はい。

お願いしますね~」

「こちらこそ。

宜しくお願い致します。

どうですか?

強さはこれくらいで

大丈夫ですか?」

首筋に剛田さんの親指が

刺さるように入る。

「うっ・・・

剛田さん力強いね~

うん。

それくらいが丁度

良いかな?

私強めが好きなの」

「かしこまりました。

それではこれくらいで

全身を指圧しますので

また強さの加減で

ご希望があれば

途中でもおっしゃって

下さい」

こうして私は由佳子から聞いた

剛田さんの整体を見事受ける事に

成功し剛田さんの指圧が始まって

いった。

《第6章 温泉旅行 第19話 剛田さんは便利屋さん 西崎由香 終わり》





第6章 温泉旅行 第20話 予想以上 西崎由香

剛田さんの指圧は由佳子の

評判通り凄く上手であった。

首筋から背中にかけて

一通り指が入るように

私のツボを的確に捕らえ

今は右腕の指を1本1本

丁寧に指先までマッサージを

して貰っている。

「西崎様は

営業職とお聞きしましたが

やはり中島様と同じく

パソコンなどに向かい合う

デスクワークも多い

みたいですね。

この腕の懲りは

やはり先程の背中の

肩甲骨の下の肩引の

懲りからきているもの

だと思われますね。」

的確ね・・・

確かにそうだし

由佳子と同じで

私もデスクワークも多い。

それにこれはまだ

全身の懲り具合のチェックなのに

いつも行っている60分5000円

のマッサージより余程気持ち良いのだけど・・・

既に何か腕が軽くなった気がするし

これで無料とは・・・

今度は由佳子に夕飯奢ってあげなきゃね。

「よくわかるのね~。

さすがだわ。

ちょっ・・・

そこっ

あぁ~!

くすぐったいってっ

あぁっ

きゃぁっ

剛田さんっ脇はっ」

剛田さんが右腕の

指圧を終えると

上半身は

タンクトップなので

直接になる脇に指を

入れ力強く押す。

私は思わずくすぐったさに

声を上げてしまっていた。

「西崎様。

少し我慢してくださいね~

実は脇は皆さま懲っている

という自覚はないのですが

殆どの方が懲っていて

この懲りが腕のだるさに

繋がったりさらには

腕を懲らせる原因に

なるのですよ」

私は声を上げるが

剛田さんの落ち着いた

説明に納得し

「そ・・・

そうなのねっ

ごめんなさいね。

きゃっ・・・

私そこ弱いからっ

うぅ~

はぁはぁっ

やっと終わったのねっ」

確かにくすぐったかったが

脇の下は本当に懲って

いたみたいで剛田さんの

手が離れると何だか

肩や腕が軽く感じた。

「はい。

右腕は終わりましたが

まだ左腕がありますから

もう少し我慢してくださいね。」

私はいつもいじったり

なじったりしながら

楽しみ

便利屋さんとして

利用していた

剛田さんの前で

弱みを見せたく無く

枕に額をつけ

うんと頷くように

首を縦に振ると

無言で左腕の

指圧に備える。

先程とおなじように

指先から腕に二の腕の

指圧が終わると脇の下に

手が入り指に力を入れる

剛田さん。

くすぐったいような

それでいて気持ち良い

とも思えるような

強さで剛田さんの指が

私の脇の下の刺さる。

「んんっ・・」

私は一瞬くすぐったさに

呻くが枕にしがみつきながら

何とか堪え左脇の指圧では

醜態をさらさないで済んだ。

しかし右脇の指圧で普段

剛田さんに聞かせるような事の

ない声が出てしまった事が

未だに恥ずかしく思い顔を

枕に沈めていたが

剛田さんは何とも

思っていないようで

そのまま腕の指圧を終え

私の腰のあたりに

移動してバスタオルの上

から腰に指圧を与えている。

脇の指圧も終え腰に移行した

事により落ち着いてきた

私もそのまま何事も無かった

かのように無言で剛田さんの

指圧を受けている。

「はい。

上半身の事はだいたい

解りました。

おっしゃっていただいていた

背中の懲りは腕からきている

ようですね。

下半身のむくみにも

良いのでこれが終わったら

少しマッサージ機で

全身を流した後で

血液の循環の良くなる

感じに合わせオイルを使うか

お灸をするか決めますね。」

お~

何か本格的・・・

って当たり前か。

一応プロだものね。

って剛田さん~

あなた絶対常備薬の

営業よりこっちの方が

向いていると思う~

私は腰の指圧を終えた

現段階で既に満足していて

この後の施術に何の注文も

つけずに全て彼に任せようと

思い枕に額を当てたまま

首を縦に振っていた。

「それでは

足のむくみも

気になるとおっしゃって

いましたので

少し指圧をかけながら

確認していきますね。」

また私は首を縦に振ると

剛田さんは私の足の下の

辺りに移動すると足を

少し広げ足の下の辺りまで

掛けられていたバスタオルを

腰の辺りまで捲り上げると

私の足の間辺りに自分の

身体を入れるような動作の

後に私の右足を剛田さんの

正座した膝に乗せ足の

裏への指圧が始まった。

これは・・・

さっきの脇裏より

ある意味辛いかも・・・

場所によっては痛いっ

しかし痛いが私は強めの

指圧が好きで

しかも足裏に関しても

痛いだけではなく

気持ち良いので

ここは必死に堪えて

声も出さずに枕の両脇を

強く握っていた。

「西崎様。

最近深酒されたりは

していませんか?」

そんなの由佳子だけではなく

今主人の単身赴任を良い事に

ほぼ毎日だよ。

ってそこまで解る?

「えっええ・・

結構お酒は頻繁に

飲んでいるわよ・・・」

「そうでしょうね~

結構肝臓に負担が

かかっているように

思われますよ。」

ギクッ・・・

ってそんなに色々

解っちゃうんだ・・・

怖いって・・・

でも指圧はめちゃくちゃ上手

かも・・・

「そんな事まで

解るのね~

お酒少し気をつけなきゃ・・・

って肝臓とかもうオバサン

通り越してオジサン

じゃないのよ~」

私は枕に顔を伏せたまま

何だか私生活をのぞき見

されているような恥ずかしさと

肝臓に負担がかかっている

ショックを紛らわせるために

自虐的な台詞で何も悪くない

剛田さんを攻めるような

口調で応える。

「いえいえ。

内臓はともかく

お肌などはこのふくらはぎなど

特にまだまだ20代の女性の

ような潤いを保っておりますよ。

エステなど通われてます?」

ちょっ・・・

バレすぎっ!

確かに由佳子と一緒に

エステは月2回くらい

行ってるけど・・・

「本当によく

解るのね~

エステは行ってるかな~

現在進行形で」

「やはりそうでしたか~

西崎様の美しさに

より磨きをかけることは

世の男性にとっても

喜ばしい事ですよ」

「ふふふっ

そう?

ありがとう」

とだけ言うと

しばらくまた

無言で指圧が続いた。

ふくらはぎから太ももの

下部そして太ももの

中段から裏ももから

内ももにかけて

の剛田さんの指圧は指が

入ると言うよりは肉の

付き具合を確かめられて

いるような揉むという

感じに変わってきて

太いと思われていないかな

と少し気になってはいたが

そのマッサージはただ純粋に

気持ち良いものでもあった。

そして剛田さんの手が

キュロットパンツの

脇から指を入れてくると

「少しリンパ管にも

指圧をかけますので

失礼します」

と私の返事を待たずに

指が入って来て

かなり際どい部分まで

指圧というよりは

優しく撫でるような感じで

こちらも気持ち良かった。

私は枕に額を押し当てたまま

剛田さんの断りに

頷いたのは既に

キュロットパンツの

脇から指が

入ってきた後であった。

「・・・・・・・・

(これは・・

マッサージの気持ち良さというより

なんだか性感に近いわ・・・

だって場所が場所なんだもの・・・・)」

そんな事を思わされ

剛田さんに

マッサージの快感では無く

性感として気持ち良くなって

来ているという事をばれないように

どうしようかと頭を回転させて

いるとリンパ管の指圧が終わり

キュロットパンツの上から

私の臀部に指を押し入れていた

剛田さんがバスタオルを私の

キュロットパンツの位置から

少し下あたりまで掛けて

「西崎様

恐れ入りますが

こちらのショートパンツが

少し生地が厚くて

ツボに指が届かないので

・・・・」

と遠慮気味に言ってきた。

なるほど・・・

キュロットを脱げと言う事ね。

確かに剛田さんの言う通りだわ。

「・・・

分かったわ。

私のお尻のお肉が

多くて指が入らない

って言わなかったから

許してあげる。」

と変わらず枕に額を

当て顔を伏せたまま

少し皮肉も込めた

ような口調で素直に

肯定するのが恥ずかしく

天邪鬼な言い方を

するも

手でキュロットパンツの

ボタンを外しファスナを

ずらすとバスタオルが

捲れ上がらないように

気を使いながらうつ伏せの

態勢は変えずに少し

腰を浮かせキュロットパンツ

を膝までずれ下ろした。

そうすると剛田さんが

「ご協力ありがとうございます。

失礼しますね。」

と膝から下までスルスルと

ずれ下ろすと足からスッポリ

と抜き取った。

《第6章 温泉旅行 第20話 予想以上 西崎由香 終わり》




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筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

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